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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003.1.6☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日米中の02年の自動車販売台数
日本は3年ぶり400万台割れ

02年の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は3年ぶりに400万台の大台を割り
込むことが確実となった。各社の新車販売台数は前年比約2%減の396万7千台程
度に留まる模様。小型車は前年比プラスで全体の6割を超えたが,法人向けが多
い高級車やトラックが軒並み減少した。国内の年間生産台数では2年ぶりに1千
万台乗せが確実な情勢。

一方,米国の新車販売台数は,1,684万台だった。前年比2%減だが99年の1,689
万台に迫る過去4番目の高水準を記録した。日本メーカーはそろって過去最高の
販売台数とシェアを達成した。

世界貿易機関(WTO)加盟後の中国自動車市場は,メーカー各社の予測を上回る
ペースで需要が拡大している。02年は乗用車の年間販売台数が初めて100万台の
大台を突破,商用車を含めた総販売台数も300万台に達した模様だ。

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■厚労省
02年の出生数が過去最低を更新

厚生労働省が公表した人口動態統計の年間推計で,2002年に生まれた赤ちゃん
は115万6000人で、前年の117万662人より1万5000人減と推計され,過去最低を
更新する見込み。出生率(人口千対)は9.2となり、01年の9.3を下回る。
 
死亡数は97万8000人で、01年の97万331人より8000人増と推計される。死亡率
(人口千対)は7.8となり、01年の7.7を上回る。なお、3大死因の死亡数は、
第1位が悪性新生物で30万4000人、第2位心疾患 15万1000人、第3位脳血管疾
患 12万8000人と推計される。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei02/index.html


■自工会
2002年度上期の米国製・EU製自動車部品購入実績を発表

(社)日本自動車工業会は、2002年度上期について、会員四輪車メーカー
およびその米国法人による米国製自動車部品購入実績、ならびに会員四輪車メー
カーおよびそのEU域内法人によるEU製自動車部品購入実績の集計を行った。

1. 米国製自動車部品購入実績
 2002年度上期 単位:億ドル
  合計 184.1(110%)
  現地調達分 166.2(110%)
  輸入分 17.9(106%)
( )内は前年同期比
 
2. EU製自動車部品購入実績
 2002年度上期 単位:億ユーロ
  合計 40.4(107%)
  現地調達分 35.0(109%)
  輸入分 5.4( 98%)
( )内は前年同期比

■NEDO
溶融炭酸塩形燃料電池実用化に向け最終実証試験を開始

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、環境に優しく高効率が
期待できる溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)の開発を進めている。MCFC
は、産業用分散型電源市場においてコンバインド発電による高効率化と大量生
産による低コスト化で市場競争力が高い発電システムと期待されている。

そこでNEDOでは、ここ数年以内に分散型電源市場への導入が見込まれるM
CFCの加圧小型発電システム開発(300kW級)の市場導入に向けた最終
実証試験を開始することになった。これは、世界初の加圧条件下での実用レベ
ルMCFC発電システムの実証試験。1月下旬には所期目標の300kWの出
力を確認の上、平成16年度前半までに10,000時間以上の実証運転を行
い、平成17年度の市場導入を目指す。
http://www.nedo.go.jp/informations/press/141224/141224.html

■ノードソン
ホットメルターの主力機を7年ぶりに一新

ノードソンは,段ボール箱などの糊付け装置であるホットメルター製品群を一
新し“プロブルーシリーズ”として売り出す。日本国内では7年ぶりの主力機種
の全面更新。従来の主力機“3000シリーズ”に比べ,外観やコントロールパネ
ルの操作性,メンテナンス性を高めた。(日刊工業 1/6)
http://www.nordson.co.jp/top.html 

■クラレ
天然皮革の質感を実現したポリエステル繊維を開発

クラレは,水溶性樹脂を活用した極細タイプのポリエステル繊維を開発した。
樹脂を溶かして極細繊維に仕上げる方式を採用し,天然皮革に近い質感を生み
出したほか,濃い色への染色も可能にした。(日経産業 1/6)
http://www.kuraray.co.jp/

■ダイワボウ
かゆみ抑制繊維を実用化

ダイワボウは今春から,かゆみ抑制する効果があるとされる繊維を使った花粉
症対策マスクなどの商品を販売する。繊維に付けた化合物がかゆみを引き起こ
す物質を分解する効果があるという。(日経 1/6)
http://www.fcc.co.jp/daiwabo/index.html

■新日本空調
手術室空調の最適化手法(特許出願中)を開発

新日本空調は、偏吸込み方式による「手術室空調の最適化手法(特許出願中)」
を大阪大学医学部附属病院手術部および美和医療電機と共同で開発した。手術
室周壁下部もしくは四隅に設けられた吸込口の風量配分を偏らせることにより
室内に斜流を形成し、天井からの吹出気流を無影灯下に廻りこませることで、
術者から発生する粒子を効果的に術野から除去できる。
http://www.snk.co.jp/news/news_49.html

■川崎製鉄
分散性に優れた微粒酸化鉄を開発

川崎製鉄は、このたび、一次粒子の平均粒子径が数十ナノメートル(nm)で、
かつ粒子径のバラツキが少なく、加えて溶媒への分散性に優れた酸化鉄の微粒
子を開発した。水などの溶媒に分散させる場合には強いせん断力をかけること
なく、溶媒の分散に用いられる一般的な回転型攪拌機により均一に分散させる
ことが可能。この微粒化と分散性の両立は、同社が有する酸化鉄の粒径制御技
術と粒度調製技術により実現した。
http://www.kawasaki-steel.co.jp/ksnews/02_12/1224.pdf

■住友商事
関東初の再生素材製PETシート工場を建設

住友商事は子会社の住友商事プラスチックを通して使用済みPET(ポリエチ
レンテレフタレート)ボトル再生原料を主原料とするPETシートの製造工場
を埼玉県熊谷市に建設する。PETボトル再生原料を主原料としたPETシー
ト工場はこれまで関東地区に存在せず、これが初の進出となる。

近年、ダイオキシン問題の影響を受けて塩化ビニールシートの代替品としてP
ETシートの需要が急増している。国内ではPETシートメーカーは西日本に
集中しており、関東地区には少ない。そこで住友商事はPETシート製造国内
最大手であり技術力に定評のある進栄化成の技術協力を得て、PETボトル再
生原料を使用しながら高品質、かつコスト競争力のあるPETシートの製造拠
点を関東地区に確保した。従来かかっていた輸送コストも抑えさらに競争力の
ある製品の供給が可能と判断した。
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/20021225_114309_kagaku.htm

■王子製紙グループ
家庭用紙事業を統合

王子製紙と王子製紙グループの家庭用紙販売会社であるネピアおよび家庭用紙
メーカーであるホクシーの3社は、王子製紙グループの家庭用紙事業に関して、
生販一体化を図るための事業統合について検討を進めることを、それぞれの取
締役会で決定した。4月の統合日において、王子製紙グループの家庭用紙事業
を統合し、経営環境の変化への迅速な対応とコスト削減により、更なる事業の
発展を図る。
http://www.ojipaper.co.jp/

■ユニチカ
生分解性樹脂製品の開発・営業一体で新組織

ユニチカは,1月1日付で生分解性樹脂製品の開発・営業を一貫して手掛ける「テ
ラマック事業開発部」を立ち上げた。専門組織に生分解性樹脂事業を一元化し,
顧客の要望にきめ細かく応える。
http://www.unitika.co.jp/business/home.htm

■東レインターナショナル
メキシコ現地法人を設立し2月から営業開始

東レインターナショナルはこのたび、NAFTA(北米自由貿易協定)の生産
基地として位置付けられるメキシコ、およびFTAA(米州自由貿易圏)の設
立に向けて今後成長が期待される中南米市場向けの事業拠点として、メキシコ
に新会社「東レインターナショナル・メキシコ」(Toray Intern
ational de Mexico, S.A. de C.V. 略称:
TIMX、本社: メキシコ、モントレー市)を設立し、2003年2月より
営業を開始する。

新会社は、NAFTAおよび中南米市場における東レグループのグローバル・
オペレーションを拡大すべく、"ジャスト・イン・タイム"対応の物流体制を確
立し、北米をはじめとする東レグループ各社製品について、同地域における販
売サポートを推進する。
http://www.toray.co.jp/release/news/pla/nr021225.html
http://www.toray-intl.co.jp/jpn/index.html

■トーメン
豊田通商と経営統合めざすなど「中期経営計画」を策定

トーメンは、12月27日に開催した取締役会において、「トーメングループ中期
経営計画」を決定した。同社筆頭株主である豊田通商とともに将来の経営統合
を目指し、トヨタグループによる指導のもとに、抜本的な事業構造の改革と大
幅なコスト削減を断行し、真に競争力のある企業として市場の信任を獲得する
ことを目標とする。なお、従前より、豊田通商を含むトヨタグループによる合
計100億円の第三者割当増資を要請していたが、このたび、基本合意に達し
た。

この「中期経営計画」の方針に基づき、平成15年3月期において、事業方針
の転換に伴う不動産等のリスク資産の一括処理を実行し、併せ、来る固定資産
の減損会計導入にも備える。このため、先ず自助努力において可能な限りの施
策を行い、その上でUFJ銀行をはじめとする主要銀行に対し債務免除と優先
株の引き受けからなる総額1,700億円の金融支援を要請している。また、
株主には、株式数の変更を伴わない無償減資等を依頼し、平成15年6月に開
催予定の定時株主総会において資本の減少について付議する予定。
http://www.tomen.co.jp/whatsnew/link/n1227.htm

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■米国
第3四半期の米国の貿易収支実績は昨年の輸出増加の傾向から反転して輸入増
加に

■米国
不織布の生産者価格は夏の終盤から安定傾向が継続したが、10月には大幅に
低下

■欧州
中東における緊張が弱まったことで、多くの素材で需要が安定

■EU
EU諸国の不織布国際貿易収支は良好で、2002年前期に17%増加

■ポリマー・グループ(米国)
経営リストラクチャリング計画を発表。第3四半期の売上が9%低下して2億
240万ドルに

■コンサート社(カナダ)
北米の過剰生産能力による打撃とマージン低下により、第3四半期売上3,800万
カナダドルのうち400万カナダドルの純損失を計上

■パシフィック・ペーペー・プロダクツ社(オーストラリア)
香港のDSGインターナショナル社はオーストラリアの紙おむつメーカー、パシ
フィック社を5,300万オーストラリアドルで売却

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■チッソ
ラベルなどに適した合成紙2タイプを発売

チッソは、合成紙“カルレ”の新シリーズとして、ラベルやステッカー用途の
合成紙“カルレTNR70”と“カルレMSBR85”を本格発売する。同社
はこの2商品を開発以来国内外に供試してきたが、ともに反響が大きくこの度
本格展開する。2タイプの特長は次の通り。

・TNR70
パール調の光沢と写真画帳の印刷仕上がりの合成紙だが、強靱で層間剥離がな
いこと、しわが発生しないことが特長。従来の合成紙は調整のため貼り直しを
するときや剥がすときに、層間剥離したり、破れる問題があった。また、ステッ
カーの用途では、貼り直しの際にしわが発生やすい欠点もあった。同製品はこ
れらの欠点のない、ラベルやステッカー用途に最適。

・MSBR85
バーコード印刷適性に優れ、またシール印刷にも適したマットタイプの合成紙。
さらに、安定した印刷適性があるため、どんなタイプのリボンでも印刷が可能
(高価なリボンを使う必要はない)。しかも、これまでオレフィン系の合成紙
は、ラベル、ステッカーとして使用しても、溶剤類が合成紙に接触する可能性
のある用途では、印字が消えるという欠点があった。そのため、ドラム缶、ア
ンプル瓶、鉄鋼、銘板などのラベルには多素材が使用されたりしていたが、同
製品はそのオレフィンの欠点を解決した。

同社はこの2タイプの合成紙により、ラベル、ステッカーの市場については1
年後の売上2億円、2年後には5億円を目指していく。今後はさらに、カルレ
の新機能タイプの開発も進め、特長のある合成紙の販売を進める。
http://www.chisso.co.jp/info.html

■デサント
人工皮革使用したサッカースパイク

デサントは,甲の部分に軽い人工皮革を使うことで従来品から2割以上の軽量化
を実現したサッカースパイク“プログレSL180”を発売した。重さ180g(サイズ
26cm)はサッカースパイクでは最軽量という。
http://www.descente.co.jp/cgi-bin/thaichi/frameset/frameset.cgi?url=/news

■ソフト99コーポレーション
畳用クリーナー

ソフト99コーポレーションは,サッとひと拭きで畳の目にはいりこんだチリ・
ホコリや皮脂汚れもクリーニングできる特殊シートに洗浄成分を染み込ませた
畳用クリーナー“畳 あっ! きれい”を発売した。拭くと同時に天然の植物系
ワックス成分が、畳本来のツヤを与えてキズや汚れから畳を保護し、美しい仕
上りが持続。サラッとした仕上りと新品時のような<い草>の香りで、新品気
分が楽しめる。除菌・防ダニ剤配合。
http://www.soft99.co.jp/products/homecare/01cleaning/pa_tatami.html

■大庫洋紙
何度も貼って剥がせる“ぴたっと君”

大庫洋紙はこのほど、繰り返し貼って剥がせる吸着シート“ぴたっと君”を開
発、発売を開始した。フォーム層の微細なセルが吸盤のように作用し、この作
用が被着体への密着・剥離を容易にするという仕組み。
特徴は次の通り。
・環境負荷の低いアクリル系樹脂による吸盤性フォーム層の採用
・平滑面に貼り付けることができる
・ソフトなフォーム層によりエアの巻き込みがなく、誰でも簡単にきれいに貼
れる
・低温から高温まで、貼り付けが可能
・被着面を汚したり、傷つけたりしない
・何度でも貼り付け、剥離が可能
・べとつかないで、取り扱いが簡単
http://www.daiko-paper.com/

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
新年賀詞交歓会を東京・大阪・川之江で開催

日本不織布協会では,2003年の新年賀詞交歓会を東京・大阪・川之江で以下の
日程で開催する。

東京:1月10日 12:30〜14:30,霞が関東京会館
大阪:1月17日 12:30〜14:30,太閤園ガーデンホール
川之江:1月24日 17:30〜19:30,古辰
http://www.anna.gr.jp/

■東京国際ブックフェア
1月17日に特別説明会を開催

東京国際ブックフェア2003が4月24日〜27日に東京ビッグサイトで開かれるが、
今回はすでに出展者数・規模とも前回を大幅に上回り、現時点で約550社が出展
を決定、過去最大になる見通しとなった。

そこで東京国際ブックフェア事務局では特別説明会を開催し、現状報告や各種
提案、報告などを行う。1月17日(金)午後2時から、東京ビッグサイト会議
棟レセプションホールにおいて開催する。事務局では、出展者をはじめその取
引先やマスコミ関連などの出席を見込んでいる。
http://web.reedexpo.co.jp/tibf/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-13-7
TEL03-3233-2521 FAX03-3233-2690
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━━ ☆No.32☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003. 1.14☆━

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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
関東地区・新春賀詞交歓会を開催

日本不織布協会(田中裕会長、日本バイリーン(株)代表取締役社長)は1月10
日、東京・霞ヶ関の東京會舘で関東地区の「新春賀詞交歓会」を開催した。今
年の関東地区賀詞交歓会では、正会員、賛助会員、来賓など130名を超える参加
者が集った。田中会長の挨拶要旨は以下の通り。

「昨年の年初は01年の不織布需要が前年比マイナスに終わり、02年が果たして
どのような1年になるか見通しを立てるのは難しかった。1年が経った現時点で、
02年生産量は前年比99%、品種別ではケミカルボンドが12%減、湿式不織布が
5%減となったものの総体的にはほぼ横ばいに終わりそうである。用途別ではハ
イジーンメディカルや産業用が大きく伸び、それによりアパレル関係や農業・
土木・建築分野などの落ち込みを補う恰好となった。このことは、機能・性能
など不織布のもつ優位性が活かされた製品をマーケットへ投入すれば一定規模
の商売は確保できるということを物語っている。
 
昨年7月に当協会会長に就任以来いろんな方とお会いしたが、その際よく話題に
出るのが中国問題で、中国をどのように見ればいいのか、また今後どのように
対処したらいいのかといった問いかけが多かった。しかし、そうした問いかけ
に対する一括りの答えを出すのは難しく、中国をコンペティターと捉えるのか、
膨大な人口を抱えた巨大なマーケットとして期待するのか、あるいは生産拠点
のシフト対象地と考えるのか、さらには国内向けに製品輸入するサプライソー
スとして位置づけるのか、それぞれの立場によって違ってくる。

例えば原材料や関連機械のメーカーにとっては、破天荒な伸びを示す中国産業
界は重要な顧客として魅力があるし、高品質消費財を製造する企業にとっては
個人所得が増えている上海を中心とした沿海部に今後とも関心が集まる。また、
中国から製品輸入したり現地生産する企業にとっては、中国パートナーが日本
と異なるメンタリティをもつことを認識したうえで仕事を進めていく必要が出
てくる。そうした立場の違いにより、中国への対処法を考えストラティジーを
立てながら仕事を進めていくことになると思う。
 
中国に関連して言えば、今年5月21〜23日に上海で『ANEX2003(アジア国際不織
布産業総合展・会議)』が開催される。当協会としても同展示会成功へ向けど
のような協力ができるのかが課題だが、ジェトロ(日本貿易振興会)後援の下
“日本パビリオン”を設置し日本不織布産業のプレゼンスを示すことになって
いる。このイベントは欧米企業の中国への攻勢、あるいは中国産業界の実力を
知るのにもいい機会であり、是非多くの方々にご参加いただきたい。
 
今年も厳しい経営環境に変わりはなさそうだが、われわれがサバイバルレース
に生き残るには常にイノベーションを続けるということに尽きる。絶えること
のない新製品・新技術開発にチャレンジしながら、この1年を乗りきっていこ
う」

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■産学連携学会
3月にも発足

全国の産学連携コーディネーターを支援する「産学連携学会」が3月にも発足す
る。産学連携の事例・知識を学問体系化し,70弱の国立大学地域共同センター
を核にして,経験未熟なコーディネーターをバックアップする。
(日刊工業 1/14)

■ユニチカ
燃料電池セパレータを本格事業化

ユニチカは,特殊フェノール樹脂を活用した射出成形が可能な燃料電池用セパ
レータの本格事業化に乗り出す。従来の黒鉛製品に比べ電気電導性,ガスバリ
ア性,耐腐食性に優れる特長をもつ。宇治工場(京都府宇治市)に年10万枚能
力の生産設備を設置し,国内外の自動車メーカーやバッテリーメーカーなどに
サンプル出荷を開始した。(化学工業日報 1/8)
http://www.unitika.co.jp/

■ユニチカ
「温泉服」の新技術を開発

ユニチカは,「温泉服」の新技術を開発した。無機系や有機系の物質を付着さ
せ,繊維を発熱させたり,肌に優しいとされる弱酸性に保ったりできる。生地
は“温泉マジック”として商標登録し,アパレルメーカー向けに販売する。
(日経産業 1/8)
http://www.unitika.co.jp/

■クラレ・NBC
超高強力繊維による精密印刷用“V-スクリーン”を本格展開

クラレとNBCは、クラレが開発した超高強力繊維“ベックリー”(VECRY)を素
材に使った精密印刷用“V−スクリーン”(V-screen)を共同開発し1月より量
産を開始、4月より本格発売する。

“V−スクリーン”は,寸法精度・再現性の要求が厳しいため、従来ポリエステ
ルやステンレスなどを使用したスクリーンでは困難とされていた、プラズマ・
ディスプレーパネル(PDP)・電子部品・半導体・プリント配線板など、高精度
・高細線・高密度印刷分野での拡大を図る。
http://www.kuraray.co.jp/press/index.html

■東セロ
生分解紙トレーで独バイオプロに参加

東セロは,2002年4月から12月までドイツ・カッセル市で行われたバイオ・リサ
イクル・プロジェクトに,トウモロコシを原料とした無延伸フィルムをラミネー
トした紙トレーで参加し,日本の生分解性プラスチック製品で初めて同国の認
証機関のDIN CERTOCの認証を取得した。(化学工業日報 1/10)
http://www.tohcello.co.jp/

■旭化成と三菱化学と出光石油化学
ポリスチレン事業統合会社が4月1日に発足

旭化成と三菱化学および出光石油化学の3社は,昨年7月2日の基本合意に基づ
き、PS事業の再編・統合について具体的な協議を進めてきたが、昨年11月
28日付けで事業統合に伴う「届出書」が公正取引委員会により正式に受理さ
れた。新会社の社名は、「PSジャパン株式会社」とし、営業開始時期は、本
年4月1日とする予定。
http://www.idemitsu.co.jp/ipc/

■ダイナックス・東北大学
燃料電池セパレータを共同開発

AT車用のクラッチ板製造で国内最大手のダイナックスは,東北大学大学院工学
研究科と燃料電池セパレータを共同開発する。材質などを工夫して大幅にコス
トを下げ,2005年春をメドに商品化する。(日経産業 1/10)

■食とみどりの総合技術センター・サトーセン
繊維状の農薬を開発

大阪府立食とみどりの総合技術センターは,めっき加工やプリント基板の製造
販売を手掛けるサトーセンと共同で,銀の殺菌効果を利用した繊維状の農薬
“オクトクロス”を開発した。ナイロン製の不織布表面に微細な銀粒子を無電
解めっきしたもので,養液タンクの中に浸漬させて使用する。(日本工業 1/10)
http://www.afr.pref.osaka.jp/
http://www.satosen.co.jp/

■小松精練
中国・大連のニット生地縫製工場が稼働

小松精練は,昨年10月に中国遼寧省大連市に設立した「大連小松精練繊維製品
有限公司」のニット生地縫製工場を稼働させた。当初は40人体制で,水着やイ
ンナーウェアを中心に年間50万〜60万着を縫製,初年度3,500万円の売上を見込
む。(日刊工業 1/14)
http://www.komatsuseiren.co.jp/

■サンゲツ
「2003-2005 総合壁装材」新発売

サンゲツは、売上の50%近くを占める主力商品である壁紙の総合見本帳
「2003-2005 総合壁装材」を1 月8 日に3 年ぶりに発表し、同時に収録商品を
全国一斉発売した。今回はコーディネートによる違いを分かりやすくするため
に全く同じ部屋を2 通りのコーディネートでまとめた「インテリアプラン」を
12 セット(12 部屋、24 パターン)掲載した。新築やリフォームに際して、ど
の商品を選べば好みのインテリアを実現できるのかを比較検討しやすく工夫し
柄決めの際に参考に寄与する。
http://www.sangetsu.co.jp/press/index.html

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■INDA
「Internatinal Nonwovens Journal」最新号を配布

INDAはこのほど「Internatinal Nonwovens Journal」の最新号(Vol.11・No.4、
02年冬期)を作成、Webを通しPDFファイルで配布している。

同誌は年4回発行される季刊誌で、不織布に関連する技術の最新動向を内容の中
心にしたもの。最新号では、自動化機器・システムによるメルトブローンの製
造や、不織布表面における液体分散、自然着色料による断熱効果、不織布構造
とウエブ特性の関係に関する研究論文などが掲載されている。
http://www.inda.org/
http://www.inda.org/subscrip/inj02_4/winter02.pdf

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ユニ・チャーム
「超立体構造」でスキマからの花粉の侵入をガードする新しい花粉用マスク

ユニ・チャームは、今まで培ってきた不織布技術を応用し、花粉症に特に困っ
ている「重い花粉症の人」に対して、従来のマスクの不満点を解消する、全く
新しい立体形状の使いきりマスク“ユニ・チャーム 超立体マスク”を新発売
した。
商品の特長
(1)立体フィットでスキマを作らず花粉の侵入をガード
(2)高いバリア性と通気性を両立
(3)口元に空間ができるので、「息ラクラク!」
(4)やわらか素材の耳かけで「耳が痛くない!」
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■ニチバン
リサイクル可能の“エコメンディングテープ”を発売

ニチバンは、2月上旬、世界で初めてとなるリサイクル可能なメンディングテー
プを新発売する。新製品“エコメンディング(TM)テープ”は、材質に設計
・製図等に用いられる透明度の高いトレーシングペーパーと、アルカリ水溶液
に分散する特殊な粘着剤の採用により、補修した紙や封筒に貼ったまま、分別
することなく資源ゴミとしてリサイクルできる。

同製品は、世界で初めて基材に紙(=トレーシングペーパー)を採用した。こ
れにより、(1)透明度が高く目立たない、(2)コピー写りしにくい、(3)
テープ面に字が書けるなど、メンディングテープの基本機能に加え、(4)リ
サイクル可能、(5)静電気が発生しにくい、等の新たな特長が付加されてい
る。
http://www.nichiban.co.jp/

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■業界団体・企業の新年互礼会日程

●日本チェーンストア協会;1月17日12時30分,ホテルニューオータニ
●日本衛生材料工業連合会;1月17日16時,東京八重洲北口ルビーホール

■日本包装学会
第30回「シンボジウム」を開催

日本包装学会は2月6日,東京・大井町のきゅりあんで,第30回「シンボジウム」
を開催する。今回は、「包装と機能」と題して、全体から見た最近の動向、新
しい素材の一つである液晶ポリマーの包装材料への展開及び加工方法の一つで
あるEBキュアリングの包装材料への適用について企画した。

講演内容は次の通り。

「包装の高機能化総論―最近の動向―」
葛良 忠彦 氏(東洋製罐グループ綜合研究所 調査企画室)

「液晶ポリマーの包装材料への展開」
山口 登造氏(住友化学工業株式会社 筑波研究所)

「EBキュアリングの包装材料への展開」
越智 雅文 氏 (岩崎電気株式会社)

基礎講座「ラミネート用接着剤 その2」
中島 康喜 氏 (東洋モートン株式会社 技術課)

<維持会員の開発・製品紹介>
「機能性包装材料用樹脂 ポリエチレン ナフタート(PEN)」
小川 広博氏 (帝人化成株式会社)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/spstj/j_3_b_sympo30.html

■経産省産構審・中環審自動車リサイクルWG
シュレッダーダストの再資源化基準についての審議会を開催

経済産業省の産構審・中環審自動車リサイクルWG/専門委員会、第3回特定再
資源化等物品関係検討TF/小委員会は,1月21日(火)10:00〜12:00 ,経済
産業省本館17階東8 第1〜3共用会議室 で,シュレッダーダストの再資源
化基準などに関する審議会を開催する。

傍聴希望者は、FAXまたはe-mailにて、「1月21日会議傍聴希望」と題し、住所、
氏名、勤務先、電話番号を明記の上、1月16日(木)までに下記へ申し込む。
〔申込先〕 
経済産業省自動車課  mail:a-recycle@meti.go.jp  FAX:03-3501-6691

問合せ先
製造産業局自動車課 諸永・佐藤(貴)氏
TEL: 03-3501-1690 FAX: 03-3501-6691
http://www.meti.go.jp/report/committee/index.html
 
┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━☆No. 33☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003. 1.20☆━

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季刊誌ではフォローできない不織布に関する最新の情報を,本誌購読者および
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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■経済産業省中小企業庁
セーフティネット保証の実施状況を公表
〜利用実績が1兆円を突破〜

経済産業省中小企業庁は,取引先企業の倒産等に直面している中小企業者の資
金調達の円滑化を図るための保証であるセーフティネット保証の利用実績が平
成13年1月から平成14年12月までの2年間で1兆円を突破した,と発表
した。

現下の中小企業を巡る経済情勢、なかんずく中小企業の資金繰りが極めて厳し
い中で、不良債権処理の進展等に伴い、やる気と能力のある中小企業に対する
円滑な資金供給に支障を生じないよう、政府は中小企業の金融セーフティネッ
ト対策に万全を期している。

こうした中、取引先企業の倒産等に直面している中小企業者の資金調達の円滑
化を図るための保証であるセーフティネット保証の利用実績が、平成13年1
月から平成14年12月までの2年間で1兆円を突破した。

利用実績は,59,504件、1兆315億円。最も実績を上げているのは5
号(不況業種関係)で、その実績は約3万9千件(構成比65%)、約6千7
百億円(同65%)となっており、次いで6号(金融機関の破綻関係)が約1
万3千件(同22%)、約2千5百億円(同24%)。
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0003581/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
関西地区では約250名が参集
本当の“戦い”は思い切った自己変革へのチャレンジ

日本不織布協会の関西地区における新春賀詞交歓会は1月17日,大阪・網島の
太閤園で開催されたが,今年は240名を超える参加者を記録し,例年以上の盛り
上がりを見せた。

当日は冒頭の田中裕会長による年頭挨拶に続き,副会長の金井宏彰氏(金井重
要工業(株)取締役副社長)が「今日はくしくも阪神淡路大震災に見舞われた
日である。その年の95年は,日本社会が大きな変化を余儀なくされ価値観を変
えていくスタートの年でもあった。その後8年が経過したが,震災後の復興はい
まだ100%ではなく,また日本経済の復調も十分でなく変化も依然続いている。

日本人は農耕民族であり変化に鈍感なのかもしれないが,状況にあわせ変わっ
ていかなければ生き残っていけない。今年は未年であり,未は穏やさを連想さ
せ辛抱の年などと言われるが,歴史的に見ると未年には多くの戦争が勃発して
いると聞く。ある意味では経済面で中国と戦うことがあるのかもしれないが,
本当の戦いは変化の時代にあって自分自身をどのように変えていくかにある。
思い切ってそれにチャレンジし,この厳しい時代を皆さんとともに乗りきって
いきたい」と述べ,同氏の音頭により乾杯が行われ歓談に移った。

会場では賑々しく交流・親睦が深められるなか,同副会長の井上靖三氏(シン
ワ(株)副社長)が「今年は250名近い方が参集し賑々しい新春賀詞交歓会と
なったが,これは不織布に対する期待の現れだと思う。プラス思考で世界を見
れば,不織布は成長産業として確実に拡大しており,わが国は生産技術・市場
開拓などすべての面で世界のリーダー的な立場にあると言ってよい。今後とも
“地球人”としての世界的な視野に立ち自信をもって進んでいけば,日本の不
織布産業も明るい道が開けてくると確信する」と挨拶を述べ中締めを行った。

■経済産業省/環境省
家電リサイクル法施行状況を公表

経済産業省商務情報政策局情報通信機器課環境リサイクル室および環境省大臣
官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室は,平成14年12月
までの指定引取場所及びリサイクルプラントにおける引取台数など,家電リサ
イクル法の施行状況について公表した。

それによると,指定引取場所が引き取った廃家電4品目は、平成14年度4月
〜12月に807万台(前年同期比138万台、21%増)であった。また,
リサイクル施設が引き取った廃家電4品目は、平成14年度4月〜12月に8
02万台(前年同期比156万台、24%増)であった。
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0003576/

■東京工業大学
100%生分解プラ開発

東京工業大学の井上義夫教授らは、有機物だけから作る生分解性プラスチック
を開発した。水と二酸化炭素に完全に分解される。植物油成分をもとにした主
成分に茶葉成分を加えてプラスチックに求められる耐衝撃性を確保した。
(日経産業 1/17)
http://www.titech.ac.jp/home-j.html

■カネボウ繊維
ナノテクノロジー繊維を製品化

カネボウ繊維は、昨年10 月、抗酸化作用のあるビタミンE誘導体を配合した、
高い保湿性と肌への潤い効果が期待できるナノテクノロジー繊維を開発したが,
このほど「アンチ・エイジングを目指す女性」をターゲットに“ナノデュウ”
(NANO DEW)ブランドで製品化を決定した。その第一弾として、ブラウス(2
種・各9,800 円)・Tシャツ(4 種・3,700 円・3,900 円)を4月16日より全
国のカネボウ化粧品チェーン店から、また1月末よりインナー、アウター、寝
装関連向けテキスタイルを大手アパレル・寝装メーカーへ向け販売を開始する。
http://www.kanebo.co.jp/contents/fram/f_08rel.html

■帝人
オランダでアラミド繊維を増産

帝人は4月をめどにオランダでアラミド繊維“トワロン”の新設備を稼働させ
る。産業資材用途向けの需要増に対応し生産能力を増強する。(日刊工業 1/16)
http://www.teijin.co.jp/japanese/flash.html

■三菱自動車・フタバ産業・東洋紡績
エアバッグ布端材の再生によるキャニスタケースを開発

三菱自動車とフタバ産業,東洋紡績は、世界で初めてエアバッグ布端材の再生
材を使用したキャニスタケース(燃料タンクから発生したガソリン蒸気を一時
的に吸着する装置)を共同開発し、本年7月から輸出向けを含め量産車へ展開
する。

エアバッグの設定率が増大するのに伴い、エアバッグ製造工程で発生する布端
材も年々増加しているが,エアバッグ用の布を切断する工程では、PEフィル
ムが異物となりリサイクルが困難であるとともに、分別コストがかかるため産
業廃棄物として取り扱われていた。

今回、相溶化剤を用いたポリマーアロイ技術の開発により、PA(ポリアミド
樹脂)とPE(ポリエチレン樹脂)を溶融混合し、また流動性改良剤を添加す
ることで、エアバッグ布端材の再生によるキャニスタケースを世界で初めて成
形することを可能にした。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/NEWS/0210-03/3557.html

■日本光電
花粉症マスクのWEB販売を開始

医用電子機器メーカの日本光電は、花粉症マスクのWEB販売を1月7日から
開始した。取扱商品は昨年同様、同社で医療用として販売しているマスクのう
ち、「ソーソフト」、「ケアベア」、「PFR95」の3品種。同社のWEB
販売サイト「お医者さんも使うマスクやさん」のURLは下記のとおり。
http://mask.kohden.com/

同社は医療機関向けに医用電子機器を販売しているMEメーカだが、同社が医
療機関向けに販売しているキンバリー・クラーク社(米国)製マスクが花粉症
対策にも有用であることから、毎年1月から4月末までの期間限定で、一般ユー
ザ向けにWEB販売を行っている。
http://www.nihonkohden.co.jp/

■ダイハツ
燃料電池ハイブリッドシステム搭載の軽乗用車が国土交通大臣認定を取得

ダイハツ工業は、高圧水素方式の燃料電池ハイブリッドシステムを搭載した軽
乗用車「ムーヴFCV−K−2」に対する国土交通省の大臣認定を、軽自動車
の燃料電池車として初めて取得した。搭載のシステムはトヨタ自動車との共同
開発によるものであり、今後も燃料電池車の普及に向け、共同での技術開発を
継続する。

ダイハツは、燃料電池自動車の開発を72年に開始、96年から本格的に取り
組んでおり、99年東京モーターショーにメタノール改質方式燃料電池車「ムー
ヴEV−FC」を出品した。その後、99年からはトヨタとの共同開発を開始
し、01年東京モーターショーに「ムーヴFCV−K−2」を出品、社内走行
試験を行ってきた。今回これを改良した合計2台が公道走行に必要な大臣認定
を取得した。
http://www.daihatsu.co.jp/wn/030115-1f.htm

■住江織物
中国にホットカーペット生産合弁会社を設立

住江織物はこのほど、中国におけるホットカーペットの本体(発熱体)及び、
表皮材生産拠点を確保するため,中日合資による合弁会社「蘇州住江兄弟織物
有限公司」を設立した。所在地は,江蘇省蘇州市,従業員数は約50名。03
年度の売上は4億円をめざす。
http://www5.mediagalaxy.co.jp/suminoe/index.htm

■トキコ
中国に自動車用ブレーキ製造・販売合弁会社を設立

トキコは、台湾のブレーキ製品等製造会社である亨通國際開發股イ分(ふん)
有限公司と共同で、中国市場において自動車用ブレーキ製品の製造、販売を行
う合弁会社を設立した。

中国の自動車市場は日系自動車メーカーを始めとした海外自動車メーカーの生
産拡大等今後成長が見込まれ、また、中国政府は自動車産業の発展を図るべく、
自動車部品生産の基盤強化を推進している。
http://www.hitachi.co.jp/tokico/

■大阪市立工業研究所・三昌化工
燃料電池用セパレータを開発

大阪市立工業研究所は,三昌化工と共同でベンゾオキサジン系フェノール樹脂
を用いた燃料電池用のセパレータを開発した。圧縮成型,トランスファー成形
など金型を使った高精度加工,量産化が可能になる。(日刊工業 1/16)
http://www.omtri.city.osaka.jp/

■豊田通商
タイに自動車産業向けネットワークサポート会社を設立

豊田通商が出資するTT Network Integration ASI
A Pte.Ltd(本社シンガポール)とToyota Tsusho T
hailand(以下 TTTC、本社タイ・バンコク市)は共同出資により、
自動車の生産拠点が集結するタイ国内に、ネットワークサポート会社、TT 
Network Integration THAILAND Co.,Lt
d(以下 TTNIT社)を1月17日に設立,営業を開始した。

タイへ進出した日系自動車関連企業は、自社インフラに加えて、日本の本社及
び現地サプライヤー間とのネットワークインフラの構築が急務であり、また自
動車産業に係わる企業間での電子データ交換の頻度も高まっており,TTNI
T社は、現地企業およびその企業の日本本社と連携し、グローバルなネットワー
ク構築、アプリケーション開発およびサポートを展開していく。
http://www.toyotsu.co.jp/

■小津産業
11月中間期で業績を上方修正

小津産業 は16日、03年5月期11月中間期の業績予想(連結)の修正を発表した。
売上高を当初予想の153億円から157億円(前年同期比3.9%増)へ、経常利益を
4億1,200万円から5億7,300万円(同35.1%増)へ、最終利益は2億円から2億
5,800万円(同14.6%増)へ、また通期でも売上高を301億円から309億円(前期
比4.2%増)へ、経常利益を7億2,200万円から8億5,400万円(同22.5%増)へ、
最終利益を3億7,500万円から4億7,000万円(同21.1%増)へとそれぞれ上方修
正したもの。

同社は家庭紙・特殊紙や不織布などを手掛けており、国内半導体メーカーが生
産拠点を中国や東南アジアなどへ移し増産しているのを背景に、不織布部門の
うちエレクトロニクス業界向けワイピングクロスの販売が伸長。加えて、生活
用商品の物流効率化などコスト削減も寄与した。
http://www.ozu-supply.com/ozu/index.htm

■アストホールディングス
家庭紙流通の共同持株会社が誕生

静岡・名古屋・大阪地区の家庭紙流通をそれぞれ代表するアシハラ、アスト東
海、共立紙業の3社は1月6日付で完全親会社(共同持株会社)の「アストホー
ルディングス」を設立、経営統合した。この経営統合により、今後は3社の仕
入・営業・物流・システム・財務・管理部門の統合を積極的に推進し、より効
率の高い経営を行いつつ強固な企業体を目指して、さらなる発展を図っていく。

3社のうち、アシハラは1952年7月の設立で従業員数80名、直近期売上高が約
140億円。アスト東海は1976年7月設立で従業員数15名、売上高約24億円。共立
紙業は1941年7月設立で従業員数68名、売上高約147.5億円の実績となってお
り、3社合わせた売上高は310億円を超える。

■稲畑産業
グループの関西化成が「オルディ」に社名変更

稲畑産業は,関係会社でプラスチック製品加工販売の関西化成(株)が「オル
ディ株式会社」に社名変更するとともに,本社を移転,14日より営業を開始し
た。新住所などは以下の通り。
〒530-0047大阪市北区西天満6-1-2千代田ビル別館7階
TEL06-6360-1017 FAX06-6360-1018
http://www.inabata.co.jp/index2.html

■紙おむつ類と生理用品のPOSシェア12月ランキング

紙おむつ類は,1位がユニ・チャームで44.1%(前月比2.6%増),2位が花王で
25.1%(同0.5%増),3位がP&Gで12.9%(同3.8%減),4位が大王製紙で8.4%(同
0.8%減),その他が9.5%(同1.5%増)。

生理用品は,1位がユニ・チャームで39.9%(前月比0.8%増),2位が花王で25.8%
(同1.7%増),3位がP&Gで11.6%(同0.7%減),4位が大王製紙で10.3%(同2.3%
減),その他が12.4%(同0.5%増)。(日経流通 1/18)

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■アジア
中国での需要増加により韓国、台湾の不織布貿易収支が好調。中国の2001年輸
入量が7万tに増加

■欧州
2002年の欧州のポリプロピレン・スパンボンド、メルトブローン、ステープル
ファイバーの生産能力は前年比2%増加

■キャンドーバー・インベストメンツ社(欧州)
英国のベンチャー投資会社、キャンドーバー・インベストメンツ社がベルギー
のオンテックス社を買収。キャンドーバー社は5億9,200万ユーロでオンテック
ス社の77.96%の株を取得

■ソルティア社(ベルギー)
特殊化学製品メーカー、ソルティア社は自社のレジン、添加剤、粘着剤事業を
ベルギーのUCB社に5億ドルで売却することを発表

■ポリマー・グループ(米国)
破産審査裁判所がPGI社の再編制計画修正案に関し2002年末の審理を承諾

■海外における2003年の主な不織布関連イベント

○ジオシンセティック 2003
会 期;2月11〜14日
開催地;米国ジョージア州アトランタ
主 催;ナショナル・テキスタイルセンター
http://www.ntcresearch.org/

○テキスタイル・フランクフルト
会 期;4月8〜10日
開催地;ドイツ、メッセ・フランクフルト
主 催;メッセ・フランクフルト
http://www1.techtextil.de/techt_ffm2001/

○INDA アニュアル・ミーティング
会 期;年5月1日〜3日
開催地;米国メリーランド州ボルチモア、ハーバーコート・ホテル
主 催;INDA
http://www.inda.org

○ANEX2003
会 期;5月21〜23日
開催地;中国・上海
主 催;ANFA
http://www.anex2003.com

○上海テックス(Shanghaitex)2003
会 期;03年6月2〜5日
開催地;中国・上海
主 催;雅式展覧服務有限公司
http://www.adsale.com.hk

○INTC 2003(国際不織布技術会議)
会 期;9月16〜18日
開催地;米国メリーランド州ボルチモア
主 催;INDA、TAPPI
http://www.adsale.com.hkwww.inda.org
http://www.adsale.com.hkwww.tappi.org

○IFAI エキスポ 2003(IFAI国際産業繊維資材総合展示会)
会 期;10月1〜3日
開催地;米国ネバダ州ラスベガス、ラスベガス・コンベンションセンター
主 催;IFAI
http://www.ifaiexpo.info

○ITMA 2003
会 期;10月21〜30日
開催地;イギリス・バーミンガム
http://www.itma.com

○INSIGHT 2003
会 期;10月20〜24日
開催地;米国テネシー州ナッシュビル

○フィルトレーション 2003
会 期;11月18〜20日
開催地;米国イリノイ州シカゴ
主 催;INDA
http://www.inda.org

○TANDEC 不織布コンファレンス
会 期;11月18〜20日
開催地;米国テネシー州ノックスビル
主 催;TANDEC
http://www.tandec.com

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ライオン
ウェットティッシュ“キレイキレイ お手ふきウェットシート”など発売

ライオンは、家族の清潔と健康を守る“キレイキレイ”ブランドから、水が使
えない時でも汚れをふき取って手指の除菌ができるウェットティッシュ“キレ
イキレイ お手ふきウェットシート”を3月1日から新発売するとともに、“キ
レイキレイ 薬用せっけん”を2月から改良新発売する。また、洗うだけで手
・指についた魚や肉などのニオイを簡単に落とすキッチン用ハンドソープ“キ
レイキレイ 薬用キッチンハンドソープ”を3月1日から新発売する。

“キレイキレイ お手ふきウェットシート”の特長は,(1)水が使えない時、
いつでもどのような場所でもふくだけで簡単に手指をきれいにする(2)手指
の除菌ができる(3)しっかりしたメッシュシートが汚れやバイ菌をしっかり
取り除き、さっぱり清潔にする(4)無香料,など。
http://www.lion.co.jp/new/kirei2/index.htm

■山崎産業
掃除用品“フローリングWワイパー”を発売

山崎産業は,回転ブラシが粗ゴミをかき取り、シートが微塵ホコリ・砂などを
拭きとる一台2役の掃除用品“フローリングWワイパー”を発売した。菓子クズ
・綿ボコリなどをかき取りながら、細かいホコリや砂ボコリ、髪の毛などを拭
き取る。
http://www.2989.jp/

■赤坂商会
不織布を使った種苗カバー

赤坂商会は,不織布を使った種苗のカバー“ニューキャップ”を発売した。冬
は保温防湿効果,夏は日焼けの心配がなくなる。(日経産業 1/20)

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
ANEX'03(アジア国際不織布展示会)の視察ツアーを催行

欧州のINDEX・米国のIDEAと並んで、3年周期で開催されている世界の3大不織布
展示会のひとつ「ANEX'03」(ANFA、アジア不織布協会が主催するアジア国際不
織布展示会)が5月21日-23日の3日間,中国・上海市で開催される。

そこで日本不織布協会では,同展示会の視察ツアーを下記の日程で実施する。
急速に拡大を続ける中国不織布産業の現状、生活水準の向上によるビジネスの
可能性、また同市場をターゲットと考える欧米企業の商品展開などを眼にする
ことは、不織布関連産業の関係者にとって今後の新製品開発、新用途開発のヒ
ントが得られる絶好の機会となる。

また,日本不織布協会では主催団体であるANFAの事務局が東京本部内に置か
れていることもあり、日本として最善の協力姿勢を示すべく、日本貿易振興会
(JETRO)の支援を受け、30小間を超える「日本パビリオン」を設置する。

視察日程/視察費用
Aコース=5月18日から24日まで(6泊7日)
195,000円
Bコース=5月20日から24日まで(4泊5日)
112,000円
出展者コース=5月19日から24日まで(5泊6日)
88,000円

問合せ先
株式会社インセンティブ
〒550-0011大阪市西区阿波座1-14-16江野ビル5階
TEL 06-6543-8875 FAX 06-6543-8856
旅行業務取扱主任者・田中浩三氏

■経済産業省
第6回繊維製品3R推進会議を開催

経済産業省は,第6回繊維製品3R推進会議を開催を以下の通り開催する。

日時 : 平成15年01月30日(木) 10:00〜12:00
場所 : 経済産業省第1特別会議室(本館17階西7)
議題 : アクションプランの報告について
    百貨店における衣料品の回収実験について
その他
傍聴希望者は、1月23日(水)までに登録する。
問合せ先
製造産業局繊維課 山田 是枝氏
TEL03-3501-0969 FAX03-3501-0316

■伊藤忠テクスマック・大鳥機工
新型スキャンフィード“FBK539”の内覧会を開催

伊藤忠テクスマックと大鳥機工では,TRUETZSCHLER社との技術提携により開発
を進めてきた新型スキャンフィード“FBK539”の内覧会を1月22日,23日の両
日,大鳥機工の本社(鳥取市南栄町19)で開催する。

TRUETZSCHLER社製のスキャンフィード“FBK539”は、ヨーロッパを中心にこれ
まで既に100 台以上の販売実績をあげており、その機能は不織布製品作りの幅
広い分野のユーザーより高く評価されている。カードやニードル機へのタフト
フィーダーは、幅方向や長さ方向の均一性を持った高品質ウェブの確保には最
も重要な鍵となる。

新型スキャンフィード゙“FBK539”の特徴としては、下記が挙げられる。
(1)信頼性の高いウェブプロファイルコンントロール機能を標準装備
・ 分割セグメント単位でのタフト厚みの連続的な制御
・ 感知部と制御部の応答距離の接近性
・ 多種の原料に対する高い融通性
(2) 高い生産性  
(3) 容易な操作性
・ タッチパネル型ディスプレーにより簡単な操作性と多様なデータ処理が可能

こうした機能により
(1)幅方向及び長さ方向に亘る目付バラツキが少ない高均斉度タフト供給
(2) ニードル機への直接供給
(3)料歩留まりの改善
(4)切替時間の短縮、等
品質改善、製造コストの削減に大いに貢献できる。

問合せ先
伊藤忠テクスマック(株)川村・大久保・佐藤・石橋各氏
(TEL06−6282−1119)
大鳥機工(株)金井・川口各氏(TEL06−6304−7774)
http://www.itochu-tmc.com/mainmenu/mainmenu.html

■循環型地球環境保全機構
ケナフビジネスの視察ツアーを企画

NPO法人の循環型地球環境保全機構(荒井進理事長)は木材に代わる1年生草本
資源として注目されているケナフに関し、栽培・加工で成果を収めているオー
ストラリア・ケアンズ地区の視察ツアーを企画した。出発は3月14日で、5日間
のツアーとなる。

旅行取扱会社は東急観光で、日程概要は14日;成田空港発、15日;ケアンズ着、
ケナフ栽培地(マリーバ地区農場、農業試験場)、ケナフ加工場を視察、16日
;自由行動(オプションでキュウランダ熱帯雨林、グリーン島のグレートバリ
アフリーの視察)、17日;セミナー「ケナフの可能性について」、18日;ケア
ンズ発、帰国。
 
問合せ先
循環型地球環境保全機構
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-6-8
TEL 03-3667-3953 FAX 03-5695-1939
e-mail kenaf@kt.or.jp

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■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003. 1.27☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東京商工リサーチ
2002年の全国企業倒産状況を発表

東京商工リサーチは,2002年(平成14年[1〜12月])の全国企業倒
産状況を発表した。 それによると,2002年の全国企業倒産(負債総額1,
000万円以上)は、19,087件。負債総額は、13兆7,824億3,
100万円となり,戦後4番目の件数、負債額。上場企業倒産は過去最多の2
9件にのぼった。

倒産件数は、1月、2月、7月で同月比過去最多を更新し、年間2万件を超え
る勢いを見せてきたが、後半は前年比減となる月が続き、最終的には前年比0.
4%減、戦後4番目の数字となった。また、負債総額は前年比16.5%減、
戦後4番目を記録した。当年の特徴で特筆すべきは、上場企業倒産(店頭含む)
が、過去最多の29件に達したことが挙げられる。以下はダイジェスト。

(1)倒産件数は、前年比0.4%減の1万9,087件。年間としては戦後4番
目の高水準
(2)上場企業(店頭上場を含む)倒産は、過去最多の29件発生
(3)負債総額は、前年比16.5%減の13兆7,824億円。年間としては戦
後4番目の規模
(4)原因別では、販売不振を中心とした「不況型倒産」の構成比が、過去最悪の
73.6%
(5)形態別では、破産が前年比34.5%増の5,418件で過去最多
(6)産業別構成比では、建設業が31.3%となり4年連続して年間倒産件数の
3割を占めた
(7)ゴルフ場経営会社の倒産は、前年比111.7%増の108件。負債総額は
2兆7,694億円にのぼった
http://www.tsr-net.co.jp/topics/zenkoku/2002/t2002_01-12.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■環境省
2000年度の一般廃棄物の排出及び処理状況を発表

環境省は,2000年度の一般廃棄物の排出及び処理状況を発表した。それによる
と,家庭ごみなど一般廃棄物の全国の排出量は,5,236万tと東京ドーム141杯分
に達し過去最多だった。前年度より91万t,1.8%増えたがゴミの一部を再利用
するリサイクル率が14.3%と1.2ポイント高くなったため,埋立てに回すゴミの
最終量は1,051万tと36万t減少した。
http://www.env.go.jp/recycle/waste/ippan_h12.pdf

■日本化学繊維協会
2002年の化学繊維生産の概況

2002年の日本の年間の化学繊維生産は141.5万t、前年比9.5%減と1975年以来
の150万t割れとなった。うち、合成繊維は125.3万t、同8.4%減、セルロース
繊維は16.2万t、同17.4%減であった。主要品種の生産では、ナイロンFは、
3月に会員メーカーの工場火災が発生し、生産が停止したことやパンスト、靴下
などの衣料用途の需要が低迷したことなどで、12.6万t、同22.5%の大幅減で
あった。

ポリエステルFは、台湾、マレーシア、インドネシアからの輸入糸の増加や衣
料用途中心に需要が低迷したことが影響し、32.3万t、同11.2%減であった。
ポリエステルSは、紡績用途の減少に歯止めがかからないことや、詰めわた用
途の減少により24.1万t、8.7%減であった。

アクリルSは、国内需要が一段と落込んだものの、中国向け輸出が健闘し、35.8
万t、同1.9%減に止まった。これ以外では、ビニロンS(同1.9%減)、ポリプ
ロピレンF(同3.9%増)、ポリプロピレンS(10.1%減)であった。セルロース
繊維の生産は、レーヨンは生産企業の撤退などにより前年比大幅な減少となっ
た。アセテートは同2.2%減の11.0万tであった。
http://www.fcc.co.jp/JCFA/press_release/doko2002.pdf

■JEITA
昨年のパソコン国内販売台数11%減

JEITA(電子情報技術産業協会)が発表した2002年のパソコンの国内販売台数は
前年比11%減の1千2万7千台となり,同協会が統計をとり始めて以来最大の下げ
幅となった。出荷金額も前年比11%減の1兆6千793億円と最大の下げ幅となった。
http://it.jeita.or.jp/statistics/pc/h14_3q/table2.html

■経済産業省
シックハウス対策のための環境JISを制定・改正

経済産業省は,シックハウス対策を織り込んだ建築基準法の改正を受けて、関
連JISの制定・改正の審議を行った。その第1弾として、試験方法(小形チャ
ンバー法)のJISを本年1月20日付けで制定公示した。更に、ホルムアルデ
ヒドの規定を追加した建材関連のJISを本年3月20日付けで制定・改正公
示する予定。

今回制定した小形チャンバー法は、ホルムアルデヒドのほかトルエン、キシレ
ン等のVOCも測定できるものであり、今後のシックハウス対策の有効な測定
手段となる。また、建材の放散速度が測定できることから、実際の室内空気中
のホルムアルデヒドやVOC濃度の予測も可能となる。更に、共通の測定方法
をJIS化することによって、測定データの互換性・有効活用が図られ、ホル
ムアルデヒドやVOC放散量の低い建材の開発、普及・拡大に寄与できる。
http://www.meti.go.jp/press/index.html

■産業技術総合研究所
多孔質ガラスのナノ細孔を利用した新規プロトン導電膜を開発

独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)生活環境系特別研究体、社団法
人・ニューガラスフォーラムおよび姫路工業大学と共同で、これまでに産総研
が開発してきた多孔質ガラスのナノ細孔中へ導電性有機分子を導入し新規な無
機-有機ハイブリッド導電膜の開発に成功し、開発した膜が高温水蒸気存在下で
高いプロトン導電性を示すことを解明した。

この導電膜は、無機骨格中に有機分子が導入された構造をしており、耐熱性お
よび耐有機溶剤性があり、また、導電パスが細孔として存在しているので高い
プロトン導電性が期待できる。新規な燃料電池、センサーの開発スピードを大
幅に速めることができると期待される。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20030122/pr20030122.html

■松下電工
リフォーム向けに高強度で薄い「木質系プラスチックボード」を開発

松下電工は、林野庁の補助事業による「木材耐久性向上技術研究組合」に参画
して、プラスチックの一種である「ポリオレフィン」と「木粉」の複合素材を、
薄いシート状の「木質系プラスチックボード」(WPB=Wood Plas
tic Board)に加工することに成功した。

これは、プラスチック、木粉、無機フィラーなどを練り合わせて、シート状に
押し出し成形したもので、優れた特長を持つ新しい建材。業界初のわずか1m
m足らずの厚さで、床表面材としての諸性能を満足し、床などを初めとした内
装リフォーム用としての用途が広がることが期待できる。
http://www.mew.co.jp/press/0301/0301-3.htm

■住江織物
消臭加工の自動車内装材事業を拡大

住江織物は消臭加工の内装材事業を拡大する。これまでの一般家庭に加え,自
動車のシートなど産業資材分野の用途を拡大する。消臭加工に使う薬剤の輸出
も新たに始める。05年度には02年度見込み比2.5倍の100億円の売上をめざす。
(日経産業 1/23)
http://www5.mediagalaxy.co.jp/suminoe/index.htm

■NEC
ケナフ繊維を補強材としたバイオプラスチックを開発

NECはこのたび、地球温暖化防止効果の高いケナフの繊維を補強材としてポ
リ乳酸に充填することで、従来のポリ乳酸を素材としたバイオプラスチックに
比べ、耐熱性と強度(剛性)を大幅に改善したバイオプラスチックの開発に成
功した。このバイオプラスチックは、耐熱性、強度に優れているため、電子機
器等のハイエンド用途への利用が可能。
http://www.nec.co.jp/press/ja/0301/2202.html

■大建工業・ニチハ
リサイクルが簡単な畳床を開発

窯業系外装材及び軟質繊維板の事業分野において提携している大建工業とニチ
ハは、リサイクルしやすい構造の畳床を共同開発し、2月から発売する。木質
繊維からなるたたみボード4枚とリサイクル可能な保護シートを組合わせた。従
来の建材床は22本の縫着糸で縫い合わせていたが、3本で縫い合わせ、3ヶ所を接
着するだけのリサイクルしやすい縫着方式とした(特許出願中)。  

たたみボードは木材チップを原料とする素材で、環境配慮(エコマーク商品)
型であるとともに、再度たたみボードにリサイクルできる材料(グリーン購入
法指定材料)。また,たたみボードは天然素材で尚かつ高熱処理がしてあるた
め、アレルギーやアトピーの原因となるダニやカビが発生しない健康材料でも
ある。低ホルムアルデヒド仕様で万一の火災でも有毒ガスはほとんど発生しな
い。
http://www.daiken.jp/cgi-bin/wn.cgi?M=VIEW&no=20030122091742

■喜務良工業
不織布にフルカラーで静電印刷

喜務良工業は,フルカラーで不織布に静電印刷する技術を開発した。特殊構造
の不織布の採用により,カラーコピーと同じ原理で印刷できる。
(日刊工業 1/21)
また同社は,銀の抗菌効果によって飲料水などの雑菌繁殖を防ぐ濾過剤を開発
した。銀の粉末を付着させた粒状の合成樹脂をポリエステル不織布製の袋に詰
め,ティーバッグ状にした。(日経産業 1/24)
http://w1.alpha-web.ne.jp/~screen-1/

■ポアル環境
鉄道用防音壁を商品化−小田急と東急に納入

ポアル環境は、多孔質アルミニウム繊維吸音材を使用して業界トップクラスの
吸音性能を実現した“ポアル吸音パネル”を商品化、鉄道用防音壁として小田
急電鉄と東京急行電鉄に納入した。同パネルは、アルミ不織布を両側からアル
ミ製エキスパンドメタルで挟み、板状に圧延した“ポアル”(多孔質アルミニ
ウムの英語表記の略称)を吸音材に使用。同吸音材をパネルの表面板とし、背
面板との間に空気層を設けて吸音性能を高めた。(日刊工業 1/22)

■三菱化学
東燃化学とのポリオレフィン事業合弁会社「日本ポリケム」を完全子会社化

三菱化学は、東燃化学との間で、ポリオレフィン事業における合弁会社である
日本ポリケムの株式について、同社が東燃化学社保有分の全てを買い取り、同
社の全額出資子会社とすることで合意した。
http://www.m-kagaku.co.jp/index.htm

■ユニチャーム
米P&Gに住居用ハンディーワイパーのシート技術をライセンス供与

ユニ・チャームとP&Gは、住居用ワイパー事業においてユニ・チャームが日
本及び台湾で販売する住居用ハンディーワイパー“ウエーブ”のシート技術を
P&Gにライセンスすることで合意した。

ユニ・チャームのシート技術は、TOWを加工した20万本以上の毛足の長い
繊維が自由に形を変えて、隙間や凸凹や曲面など、どんなところにもフィット
し、抜群の吸着力でホコリを絡めとる機能を持つ。P&Gは、このシート技術
のライセンス受け、“スイッファー ダスターズ(Swiffer Dust
ers)”として1月より北米で発売した。

なお、ユニ・チャームは、日本及びアジアにおいて引き続き同シート技術を用
いた住居用ハンディーワイパー“ウエーブ”を独自で販売していく。
http://www.unicharm.co.jp/

■ニチアス
ベトナムでハニカムフィルターなどを生産

ニチアスは,ベトナム拠点でフッ素樹脂加工品とハニカムフィルターの生産に
乗り出す。同フィルターは,脱オゾン・調湿用途の無機質繊維製で,家電から
プラントまで幅広い領域で市場が拡大している。(化学工業日報 1/27)
http://www.nichias.co.jp/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■米国
11月の米国の不織布と加工製品の生産者価格は多くのグレードで低下

■欧州
レーヨン価格が需要減少により低下したものの、ポリプロピレン、ポリエステ
ルなど主要原材料の2002年12月の価格はほぼ横ばい

■キンバリー‐クラーク社(米国)
過去2年間財務上の目標達成に失敗したことを発表。2003年はコスト削減を行い、
売上増を狙う

■ファイバーマーク社(米国)
工業用フィルター事業のアールストローム社への売却を発表

■プロクター&ギャンブル社(米国)
ミズーリ州にティシュマシンを新設。2004年下半期稼働予定で、約8万t生産
能力が増加

■BBAグループ(米国)
主要市場の低迷にもかかわらず、2002年の利益を予想

■スヴェンスカ・セルローサ社(北米)
2003年北米市場でスパンレースセルロース、合成繊維のワイパーを展開

■ポール・ハルトマン社(ドイツ)
ドイツのサニタリーメーカー、ポール・ハルトマン社が医療用不織布の販売拡
大を狙い、オーストラリアのディストリビューター、ウィリアム・ピアース社
を買収

■ドイツ
ドイツ中央テキスタイル工業連合によれば、10月のドイツの織物、不織布の国
内・海外の注文は4.4%低下

■ライドール社(欧州)
欧州の自動車事業を拡張。1,600万ドルを投じてフランスに新工場を建設

■INDA
「Standard Test Methods Manual 2002-2003」を発売

INDAでは,ASTMやISTなど最新の不織布試験法を記した「Standard Test Methods
Manual 2002-2003」を発売中。
http://www.inda.org

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■セーレン
屋根下地材を発売

セーレンは従来のアスファルト屋根下地材に比べ透湿性に優れ,タッカーなど
クギ穴からの雨水浸入を防げるルーフィング材“ルーフラミテクト”を発売し
た。ポリエステル不織布をベースに壁下地材に使う透湿防水フィルムと特殊止
水層をシールした。(日刊工業 1/21)
http://www.seiren.com/

■三菱樹脂
車椅子も走りやすい砂利舗装材“砂利想いBF”を発売

三菱樹脂は、神社や公園など砂利敷きの場所で、車椅子や自転車のタイヤが取
られるのを防ぎ、スムーズな走行を可能にするバリアフリータイプの砂利舗装
材“砂利想いBF”を発売した。車椅子やベビーカー、自転車などの細いタイ
ヤでも走りやすいように設計した砂利舗装材で、路盤上に不織布を敷き、製品
を敷設して付属のピンで打ち込みながら接合し、その後砂利を充填するだけで
簡単に施工ができ、轍や水溜りを防ぎ、砂利の飛散を防止することができる。
http://www.mpi.mpi-mrc.co.jp/

■クレシア
超ロングサイズの尿とりパッド

クレシアは,超ロングサイズの男女兼用の尿とりパッド“アクティ 安心ロン
グパッド”を発売した。ロングで2層の吸収体が、尿をすばやく、しっかり吸
収・拡散する。吸収量の目安はおしっこ約6回分の800cc。尿量の多い方や夜間
のモレ防止に最適。
http://www.crecia.co.jp/sukoyaka/nyoutori.htm

■アサヒリケン
微粒子除去マスク

アサヒリケンは効果的に花粉などの微粒子を除去できるマスク“リップタッチ”
を開発した。 一般的な風邪用マスク内に特殊構造のフィルターを組込み0.3〜
0.5ミクロンの微粒子でほぼ100%に近い除去性能を得た。また、フィルター全
体で微粒子を吸着しながら吸気できるため息苦しさが無い。 
http://www.asahiriken.co.jp/

■大王製紙
鼻すっきり高級ティッシュ発売 

大王製紙は、くしゃみや鼻詰まりなど、花粉症やかぜの諸症状に悩む消費者向
けに改良した高級ティッシュペーパー“エリエールローションティシュー 鼻
すっきりメントール”を発売した。鼻水や耳、のどの痛みなどの軽減効果があ
るとされるユーカリやラベンダー、ハッカなど5種類の天然ハーブエキスを配
合したローションのほか、天然保湿成分25%を塗り込んだ。1箱160組(3
20枚)入り268円。
http://www.elleair.co.jp/

■ゼンワールド
光触媒利用の車内用空気清浄フィルター

ゼンワールドは,二酸化チタンの光触媒を使った車内用空気清浄フィルターを
開発,販売を開始した。ポリエステル不織布のなかに樹脂バインダーを使って
光触媒を分散させた。ダッシュボードなどに貼り付けるなどの使い方を想定。
http://www.zen-world.co.jp/top.html

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