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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003.2.3☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■2002年不織布統計
生産量は29万5,729tで対前年比99,2%

このほど経済産業省の平成14年「繊維・生活用品統計」(速報)が発表された
が、昨年1年間の不織布生産量は29万5,729tで対前年比の99,2%、出荷量は100.3
%とほぼ横ばいとなった。昨年前半はマイナス基調で推移していたが、後半わ
ずかながらも盛り返しを見せ、結果的に「プラマイゼロ」で終わった。在庫調
整も進み、19,601tで昨年12月末よりも5.9%減少している。

ちなみに、他の繊維関連の品目は生産・出荷いずれも減少し、紡績、織物など
2桁のマイナスとなったものも少なくない。不況に加え、生産拠点の海外へのシ
フト、中国などアジア製品の輸入増大など産業構造の変化がさらに進行してい
ることを示しているが、そうしたなか不織布は自動車、衛材などの用途分野が
比較的好調で、全体的にはかろうじてマイナス成長をのがれた恰好となった。
http://www.meti.go.jp/statistics/index.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■財務省
2002年の貿易統計速報

財務省が発表した2002年の貿易統計速報(通関ベース)によると,中国向け輸
出額は前年比32%増,昨年下半期には44%増と増勢を強めている。中国進出を
背景にした電子部品や工作機械はじめ裾野が広がっている。
http://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm

■中央環境審議会
「循環型社会形成推進基本計画」案をまとめる

中央環境審議会(環境相の諮問機関)は,2010年度までに資源のリサイクル率
を現状の10%から14%に引き上げ,ゴミの量を半減させることを柱とした「循
環型社会形成推進基本計画」案をまとめた。本案について、広く国民からの意
見を募集(パブリックコメント)している。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=4281&hou_id=3891
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=3891

■日本自動車工業会
2002年の自動車生産台数は1千万台超,輸出は13%弱の増加

日本自動車工業会の調査によると,2002年(1〜12月)の国内の自動車(四輪)
生産台数は1,025万7,690台で,前年の977万7,191台から48万499台,4.9%の増加
となり,2年ぶりに対前年でプラス成長となった。しかし国内需要は579万2,094
台で,同1.9%の減少となり,2年連続のマイナスを記録した。

一方,輸出台数は469万8,726台で,前年の416万6,089台より53万2,637台,12.8%
の増加。北米,アジア向け輸出がとくに伸び,2年ぶりに増加に転じた。国内の
生産に占める輸出台数の比率は45.8%で,前年に比べて3.2ポイント高まり,内
需が増えないなか輸出主導で国内生産が回復している様子が鮮明になった。

輸出先は北米が61万4,145台(43.3%)(うちアメリカ56万5,931台,39.9%)を
占める。次いで欧州が43万4,926台(30.7%),アジアが19万6,261台(13.8%)
と続く。また,日本の自動車メーカーの海外での生産も増加しており,国内大
手3社は昨年,海外生産で過去最高を記録した。
http://www.jama.or.jp/stats/product/20030128.html
http://www.jama.or.jp/stats/export/20030129/expt-4_01-12.html

■富士経済
「2003年 中国乗用車・自動車部品産業の展望調査」結果を発表

富士経済はこのほど中国自動車の最新市場動向を調査した報告書「2003年、
中国乗用車・自動車部品産業の展望調査」をまとめた。中国の自動車市場は2
002年に生産台数300万台を超え、「第10次五カ年計画」を3年前倒し
しで達成し500万台に上方修正される活況を呈している。2005年には自
動車生産台数は全体で530万台(2002年の1.7倍)、うち乗用車で2
00万台(2002年の1.8倍)に成長すると予想されている。

2002年の自動車生産台数は310万台(前年比32%増)、うち乗用車は
110万台(前年比56%増)で,乗用車メーカー生産シェアは、上海大衆(V
W)24%、一汽大衆(VW)18%、広州本田は5.4%で7位。

2003年は,乗用車生産台数は広州本田が12万台(前年比103%増)、
天津豊田が2万台(前年比567%増)と上位に食い込むと予想される。日産
も東風汽車との提携で本格的に生産を開始する。

また同年には,乗用車メーカー生産シェアは、上海大衆24%、一汽大衆17
%、上海通用10%、 広州本田9%、天津夏利8%、神龍汽車7%、と広州
本田が急増すると予測される。

中国の主要自動車メーカーは外国企業と密接な関係を結んでいる。1980年
代以来、外国自動車メーカーは中国に投資し、自動車メーカーや部品メーカー
の合弁事業を開始し徐々に中国自動車メーカーと全面的な提携を結ぶ段階へと
進んだ。

上海大衆(VW合弁)、上海通用(GM合弁)、一汽大衆(VW合弁)、広州
本田(ホンダ合弁)、神龍汽車(プジョー・シトロエン合弁)などの自動車メー
カーあるいはグループが中国乗用車生産の中心となった。また新たな国内外の
金融資本、民営資本も中国市場につぎつぎと参入し、市場競争は多元化した。

製品ではヨーロッパ、アメリカ、日本の車種が主力だが、ここ数年「自動車工
業産業政策」の後押しと自動車業界の努力で国産乗用車メーカーが急速に発展
し、国産乗用車は競争力を高めた。国産主要乗用車の大部分は技術性能では外
国の同クラス車とほぼ同じ水準に達しつつある。
https://www.fuji-keizai.co.jp/
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index/110209809.html

■自動車大手5社
海外生産2桁増

自動車大手5社(トヨタ,日産,ホンダ,三菱,マツダ)がまとめた2002年の生
産,販売,輸出実績は,5社合計の海外生産,輸出がともに2桁増になる一方で,
国内販売は減少,軸足を海外事業に移している様子が鮮明になった。
http://www.toyota.co.jp/News/2003/Jan/nt03_0104.html
http://www.nissan-global.com/JP/STORY/0,1299,SI9-CH179-LO4-TI727-CI563-
IFY-MC109,00.html
http://www.honda.co.jp/news/2003/c030127.html
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/RESULTS/02-12.html
http://www.mazda.co.jp/publicity/

■日産自動車
リサイクル率高い車を設計

日産自動車は仏ルノーと共同で,リサイクル可能率が高い車の設計を支援する
シミュレーションシステムを開発した。2005年に新型車のリサイクル可能率を
95%(重量ベース)に高めるのが目標。(日経産業 1/29)
http://www.nissan.co.jp/

■豊田紡織
ケンタッキーで成形天井

豊田紡織は,4月から米ケンタッキー州で成形天井の委託生産に乗り出す。内装
部品メーカーの中川産業の米国工場に生産を委託して,トヨタ自動車のケンタッ
キー工場向けに供給する。
http://www.toyoda-boshoku.co.jp/japan/index00.html

■JEITA
2002年の民生用電子機器の国内出荷金額

JEITA(電子情報技術産業協会)は,2002年の民生用電子機器の国内出荷金額
をまとめた。それによると,プラズマテレビなど高額映像機器の需要が伸び,
前年比0.6%増の2兆222億円だった。
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/2002/ship_12.htm

■旭化成
速乾性のポリエステル生地を開発

旭化成は,洗濯後10分と従来の半分の時間で乾くポリエステル製の生地を開発
した。太さと断面が異なる二種類の糸を使用して繊維の表面積を増やし,水分
が拡散する速度を速めた。(日経産業 1/29)
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/index.html

■ユニチカ
生分解性素材を拡販

ユニチカは,生分解性素材“テラマック”の営業人員を現在の十数人から03年
度中に100人以上へ拡充する。今年1月1日にテラマック事業を統括する「テラ
マッック事業開発部」を新設,事業部の枠を超えて全社的に同事業を育成する
体制を整えた。
http://www.unitika.co.jp/business/home.htm

■ユニチカ
トイレに流せるおむつを試作

ユニチカは廃棄後に水と二酸化炭素に完全分解するおむつを試作した。おむつ
の吸水材に使う高吸水性樹脂(SAP)で生分解性タイプを開発。肌に触れる面の
ほか,保水材まですべて水や地中で分解することを可能にした。(日経 2/1)
http://www.unitika.co.jp/business/home.htm

■松下電池工業
全面的に植物を原材料とした乾電池のブリスターパックを開発

松下電池工業は、植物系「生分解性プラスチック」を台紙及び表面透明カバー
の双方に使用する同一素材化技術により、世界で初めて、全面的に植物を原材
料としたブリスターパックを開発した。

第1弾として、アルカリ乾電池単3形の4本ブリスターパックに採用し、20
03年6月5日の「世界環境デー」に、従来と同価格で発売する。販売数量が
最も多いアルカリ乾電池単3形に使用することにより環境負荷の低減を進めて
いく。
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030128-2/
jn030128-2.html

■三菱樹脂
コンバーター・ユーザー向けに「カスタマーサービスラボ」を都内に開設

三菱樹脂は、顧客のニーズを迅速に商品開発につなげるカスタマーソリューショ
ン型の事業展開を目指している。その一環として、フィルム包装資材製品の顧
客となるコンバーター(二次加工業者)やユーザー向けに、パッケージングフィ
ルムの素材構成分析サービス、酸素ガスバリア性などの物性値の測定サービス、
異物やピンホールの分析サービス及びこれらに関連したアドバイスを行う技術
サービス業務を、3月3日に関東支社内(東京都台東区)に開設するカスタマー
サービスラボ(CSLab)において開始する。
http://www.mpi.mpi-mrc.co.jp/

■荏原バラード
家庭用1kW級燃料電池コージェネシステムを開発

荏原バラードは、2001年度のプロトタイプ−2型機に引き続き、家庭用1
kW級固体高分子形燃料電池(PEFC)コージェネレーションシステムの準
商用機−1型の開発を完了した。今回開発に成功した準商用機−1型は、特に
信頼性および耐久性向上を目指した。前年のプロトタイプ−2型機と比較して、
総合効率(LHVベース)が大幅に向上し、92%を達成した。
http://www.ebara.co.jp

■アクア工房
ダイオキシンを吸着除去する濾過フィルターを開発

アクア工房は,焼却炉に取り付け,有害なダイオキシンを吸着除去できる濾過
フィルター技術を開発した。大きさが通常の数十分の1から100分の1の活性炭粒
子をフィルター上に特殊コーティング加工した。(日刊工業 1/29)

■三菱製紙
社長に佐藤健氏が就任

三菱製紙は、1月28日開催の取締役会において、代表取締役に佐藤健(さとうた
けし)氏を選任した。現社長恩田怡彦氏は、代表権のない取締役相談役に就任
する。
http://web.infoweb.ne.jp/mpm/news/030128.html

■旭化成
新社長に蛭田史郎副社長が就任      
 
旭化成では蛭田史郎副社長が4月1日付けで社長に就任する。山本一元社長は代
表権のない副会長に退き,山口信夫会長は続投する。 
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2002/ze030131_1.html

■帝人
産業繊維事業グループを分社化

帝人は,4月1日をもって産業繊維事業グループを会社分割し、昨年11月2
6日に設立した帝人テクノプロダクツ株式会社に承継させる吸収分割を行うこ
とを決定した。
http://www.teijin.co.jp/japanese/flash.html

■非木材紙普及協会
03年度の環境ボランティア助成を募集

非木材紙普及協会では、2003年度の環境ボランティア助成の対象となる団体を
募集している。募集概要は次の通り。

▽対象団体…規模や法人格の有無は問わないが、ボランティア活動団体
▽対象となる活動…緑と自然を守る活動(国内・海外を含む非木材の研究・利
用・活用に関するもの)、その他この基金規定の目的に沿うと判断される活動
▽応募資格…活動目的が明確で社会性があること、資金使途が明確であること、
先駆的・モデル的な活動であること、国内の団体であること

○助成金の活用範囲…研究・研修費用、物品購入資金、その他この基金規定の
目的に沿うと判断される使途(公共料金・交通費など日常的な経費は対象外)
○助成金額…1団体につき5〜30万円 応募を希望する場合は、協会所定の申
し込み用紙に計画などを記入して、非木材紙普及協会環境ボランティア助成係
(〒103−0016 東京都中央区日本橋小網町16−14 中食別館ビル)まで送る。

申請期限は3月28日(金)。審査は4月に行われ、5月に決定、6月に交付す
るとともに授与式を行う。この件の問い合わせは同協会事務局(TEL03-5643-
5628)まで。
http://www5.ocn.ne.jp/~himoku/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■上海市広告協会ほか
広告・印刷・製紙など9つの展覧会を上海で開催

上海市広告協会、同印刷協会、同製紙学会などの主催による複数の展示会が7
月に上海で開催される。昨年、WTOに加盟した中国は、成長力を秘めた巨大な消
費市場と比較的良質で安く豊富な労働力が魅力だ。今回は広告技術設備・メディ
ア技術設備・印刷技術設備・製紙および包装技術設備に関する9つの展示会を開
催し、広く海外にPRする。

会期は7月17日〜20日の4日間で、展示会場は上海新国際博覧センター内(展
示面積5万m2以上、ブースも3,000以上に及ぶ)となっている。それぞれの内容
は次の通り。
 
(1)「第11回上海国際広告技術および設備展覧会」
(2)「2003年上海国際メディア技術および設備展覧会」
(3)「2003年上海国際大画面スクリーン設備&屋外メディア推進展覧会」
(4)「第11回上海国際プリプレス印刷技術設備器材展覧会」
(5)「第4回上海国際スクリーン&標識印刷展覧会」
(6)「第5回中国国際フレキソ印刷&グラビア印刷技術設備展覧会および研究交
流会」
(7)「第4回上海国際段ボール箱・紙工業・紙製品加工包装工業展覧会」
(8)「中国上海国際包装工業展覧会」
(9)「第3回上海国際紙パルプ・紙類工業展示会および研究交流会」

出展を希望する場合は、6月17日までに申し込む。展示料は基礎小間付きブー
スが9m2につき3,150ドル(角ブースは10%増し)、スペースブースは1m2につ
き 290ドル(申込単位は27m2から)。なお主催者側では、日本の関連業界との
交流を深めるため、訪中ツアーも企画している。

問合せ先
中国上海国際展示会日本事務局(TEL042-799-2856 FAX042-799-2857)
張(ちょう)氏まで。

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■P&G
生理用品ウィスパーネオスリムシリーズを改良新発売
下着のような「ウィスパーショーツ」2色を発売

P&Gは、生理用品ウィスパーネオスリムシリーズを全国にて3月初旬より改良新
発売する。新しいウィスパーネオスリムシリーズは200倍吸収パウダーを吸収シー
トに効率的に配置。つけたときの「サラサラ感」が長時間持続する。
http://jp.pg.com/news/200301/20030130p02.htm

また同社では、新しくワコールと共同開発したウィスパー生理用ショーツを全
国にて3月上旬より新発売する。2003年度の下着のトレンドカラーを先取
りしてブルー系スイートカラーとビターカラーの2色。ウエスト部分にはおしゃ
れな2色レースを採用。また、敏感になりがちな生理中の肌にやさしいしなや
かコットン素材を使用。
http://jp.pg.com/news/200301/20030130p01.htm

■ライオン商事
水のいらないシャンプータオル

ライオン商事は,ペット用品の品揃えを増やす。ペットケア用品“ペットキレ
イ”シリーズに新製品11品,ペットフードに3品を追加する。ペットキレイの身
体洗浄向けの“水のいらないシャンプータオル”はシャンプーをしみ込ませた。
http://www.lion.co.jp/ls/

■ネイチャーテクノロジー
花粉症対策健康シートを開発

ネイチャーテクノロジーは,下着やブラウスなど衣服の内側に貼る花粉症対策
健康シート“健康香料花粉スッキリ”を開発した。シート内部に入れたオレン
ジなどの抽出成分が体内へ浸透し,くしゃみや鼻水を抑える仕組み。
http://www.nature-technology.com/menu.htm

■日本べクトン・ディッキンソン
食品・環境中の微生物検出用シート状培地を新発売

日本BD(日本べクトン・ディッキンソン)では、食品や環境検査で行われる微生
物検出用のシート状乾燥培地“BDシートメディア”を発売した。培地の上に不
織布を備えたシート状乾燥培地なので、液漏れの心配がなく、液状試料にも乾
燥試料にも適している。
http://www.bdj.co.jp/archive/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本繊維機械学会
第9回春季セミナーを3月14,15日の両日,京都で開催

日本繊維機械学会は,第9回春季セミナーを3月14,15日,JR京都駅前のキャ
ンパスプラザ京都で開催する。メインテーマに「“せんい”はエキサイティン
グ―繊維技術の すごい! なるほど! ここまで進んだか!を語り合う―」
を掲げ,注目されている最近の話題を中心に取り上げ,情報収集および意見交
換の場を提供する。

第1日目は午後から特別講演を3件、夕刻には懇親会ならびにイブニングフォー
ラムを開催。第2日目はA会場、B会場に分かれて8件ずつの課題講演会を開催
する。特別講演および不織布関連の講演予定内容は次の通り。

・特別講演
(1)高分子の最近の成形加工技術−次世代繊維への可能性−
山形大学工学部教授 小山 清人氏
(2)「癒し」の人間生活工学
大阪工業大学情報科学部教授 大須賀 美恵子氏
(3)これからの循環型社会のあり方−資源循環プロセスの評価法−
大阪府立大学名誉教授 宮南 啓氏

・不織布関連の講演
(1)機能性重視の不織布開発
金井重要工業(株)不織布製造部 元木 孝彦氏
(2)次世代不織布「EVOLON」その特徴と製法を中心として
日本バイリーン(株)技術企画担当部長 木村 英雄氏
http://wwwsoc.nii.ac.jp/tmsj/japan/index.html

■第55回ギフト・ショー
2月19〜21日に東京ビッグサイトで開催

第55回東京インターナショナル「ギフト・ショー春2003」(主催:ビジネスガ
イド社)が2月19日(水)〜21日(金)の3日間、東京ビッグサイト全館で開
催される。

日本最大の消費財見本市として定着した同展の今回は「TPOに合わせたニューラ
イフスタイルの構築」がテーマ。時と場所、状況に応じたモノの消費、家族や
友人との共有体験、服装やインテリアから耐久消費財に至るまで、今は自分な
りの生活スタイルを探し求めて、生活を楽しむ傾向にある。その千差万別のラ
イフスタイルに応えられる快適な暮らしと、そのコミュニケーションの場を一
挙に公開する。

展示は21の商品ジャンルに分けて行われ、このほかセミナー、各種コンテスト
など豊富な企画が用意されている。入場は無料。
http://www.giftshow.co.jp/tigs/55tigs/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.製品開発
4.催事

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■2002年統計
紙も不織布同様、横ばいにとどまる

さきごろ2002年の紙品種別生産・出荷量庫(暫定)が発表されたが、それによ
ると紙は生産量1,854万t、対前年比100.9%で出荷量は1,855t、同100.9、板紙
はそれぞれ1,214万t、同98.5%、1,216万t、同98.2%となり、紙・板紙合計は
3,068万t、同99.9%、3,072万t、同99.8%となっている。若干マイナスながら、
かろうじて横ばいにとどめ、マイナス傾向に歯止めをかけた形となった。

しかし、板紙では製造業による生産拠点の海外へのシフトによりその製品に使
われる包装資材の需要が国内から減少するという傾向は、依然進行しているよ
うである。また紙についても、輸出の増加が少なからずプラスに作用しており、
必ずしも国内需要が回復したためとは言えない状況である。

ちなみに、不織布に関連する紙品種の生産・出荷量は以下のようになっている。

生産量(対前年比) 出荷量(同)  12月末在庫(在庫率)
衛生用紙 1,696,389t( 99.2) 1,698,757t(98.0) 49,666t(32.2)
雑 種 紙 1,042,358t(101.1) 1,045,704t(101.6) 71,068t(83.7)

注)「衛生用紙」とはティシュ、トイレットペーパー、タオル用紙、ちり紙、
その他衛生用紙の合計。「雑種紙」は建材用原紙、積層板原紙などの加工原紙、
電気絶縁紙、家庭用雑種紙などの合計。

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■環境省・経産省
廃車処理の実態明らかに

使用済み自動車の解体,破砕業の廃棄物処理法に基づく業許可の取得状況,年
間処理台数などの実態が環境省,経済産業省の調査で初めて明らかになった。
それによると,シュレッダーダストの処分方法は埋立てが84%,焼却が50%,
溶融処理などその他が10%(複数回答)となっている。
http://www.env.go.jp/council/03haiki/y036-02.html
http://www.env.go.jp/council/03haiki/y036-02/mat_04.pdf

■02年の高吸水性樹脂(SAP)出荷量
28万1,301tで前年比12.1%増加

経済産業省・製造産業化学課がまとめた2002年の高吸水性樹脂(SAP)の生産・
出荷実績によると,生産量が27万6,686t(前年比10,0%増),国内外を含めた
出荷量は28万1,301t(同12.1%増)となり,前年に続き2桁の伸びを確保した。

この2年余りの市場拡大は,紙おむつの薄型化によって樹脂比率が高まってい
ることに加え,中国,東南アジアなどからの引き合いが増えていることが主な
要因と考えられる。

■富士キメラ総研
次世代自動車開発向け自動車部品などの実態調査結果を発表

マーケティング&コンサルテーションの富士キメラ総研は、「2003年版 
新自動車部品マーケティング便覧」(A4判216頁)をまとめた。報告書は、
自動車部品63,および部品材料12品目について、市場概要、市場規模推移、
マーケットシェア、自動車メーカーへの供給状況、モジュール化動向、次世代
カー・42V化への取り組み状況、技術動向などを明らかにし、こうした事業
戦略上の基礎データを提供することを目指した。
http://www.fcr.co.jp/024q02.htm

■日本メディカルプロダクツ
米キンバリー・クラークと業務提携

医療用不織布製品大手の日本メディカルプロダクツは,同分野で世界的規模を
有する米キンバリー・クラークと業務提携した。キンバリーが日本で販売する
医師の手術用ガウンなどをマレーシア工場で今春から生産し,OEM供給する。
(日経産業 2/7)
http://www.hopes.co.jp/

■クラレ
防虫繊維を開発

クラレは,蚊などの虫が寄り付きにくい防虫繊維を開発した。蚊取り線香など
に使うピレスロイド系の物質を繊維に練り込むことで,防虫の効果を発揮する
ことに成功した。網戸や蚊帳向け用に売り込む。(日経産業 2/5)
http://www.kuraray.co.jp/index.html

■昭和高分子
生分解性樹脂の生産能力を倍増

昭和高分子は,水や土の中で無害な物質に分解する生分解性樹脂の生産能力を
増産する。04年秋をメドに龍野工場(兵庫県龍野市)の製造設備を増強,年産
能力を現在の2倍の6千tに引き上げる。(日経産業 2/4)
http://www.shp.co.jp/index.html

■旭化成
高品質ポリウレタン弾性繊維の中国生産を倍増

旭化成は,ゴムのように伸び縮みするポリウレタン弾性繊維(スパンデックス)
事業を拡大する。今春稼働する中国の工場での生産能力を2倍に増やす。日本国
内でも付加価値の高い糸を中心に1割増産する。(日経産業 2/6)
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/index.html

■カネボウ合繊
生分解性素材を本格展開

カネボウ合繊は,生分解性素材“レクトロン”事業を数年で100億円規模に育成
する。従来は繊維化した衣料,土木・農園芸分野向け加工品などに展開してきた
が,生活資材分野での用途拡大を見込み非繊維分野の拡大に力を入れる。
(日刊工業 2/7)
http://www.kanebotx.com/gohsen/index.htm

■三井化学
タイの不織布工場が稼働

三井化学のタイ法人,ミツイ・ハイジーン・マテリアルズがタイ・ラヨン県で進
めてきた不織布工場の建設を完了,本格稼働を開始した。PPスパンボンドとメル
トブローの多層製品(SMS)を生産する。生産能力は年産1万4,000t。主にP&Gや
ユニ・チャームの現地紙おむつ工場向けに供給する。(化学工業日報 2/7)
http://www.mitsui-chem.co.jp/

■根来産業
天津でリサイクルカーペットを生産

カーペットメーカーの根来産業は,中国・天津市で使用済みペットボトルを原料
にしたリサイクルカーペットの生産を始めた。半製品を日本から輸出して現地で
紡績工程以降を手掛ける。製品は全量日本向け。(日本工業 2/7)
http://www.negoro2000.com/

■トヨタ自動車
カローラを中国で生産

トヨタ自動車は,2004年から中国の天津で小型乗用車“カローラ”を生産する
方針を明らかにした。年間2万〜3万台を生産する。昨年10月に現地生産を開始
した小型セダン“ヴィオス”の販売が好調なうえ,中国の自動車市場が急拡大
しているため,現地生産車種を増やす。
http://www.toyota.co.jp/index.html
http://www.toyota.co.jp/News/index.html

■三洋電機
小型リチウムイオン電池を増産

三洋電機は,世界トップシェアを保有する小型リチウムイオン電池の生産拠点
を増設する。増設するのは同電池を生産している国内外の4拠点で,今年7月こ
ろまでに完了する。(化学工業日報 2/5)
http://www.sanyo.co.jp/energy/

■東京製網・昭和電線電纜・東北電力
電線に炭素繊維使用

東京製網は,昭和電線電纜,東北電力と共同で中心の軸に炭素繊維を使って軽
量化した電力用電線を商品化した。送電線全体の重量が鉄製と比べて30%軽く
なり,自重による電線の垂れ下がりが少なくなる。(日経産業 2/5)

■東レ
グループ建材子会社「東レグラサル」など5社を4月に統合・再編

東レは、グループの建材子会社である、東レグラサル(株)、(株)テクマー
ト、ティージーテクノ(株)、中濃セテック(株)、および三東都市開発(株)
の5社について、本年4月1日に統合・再編することを決定した。

今回の統合・再編では、東レグラサルを存続会社として、テクマート、中濃セ
テックの計3社が合併し、存続会社に三東都市開発の建材商事部門を営業譲渡
する。社名は新たに「東レACE(株)」(トーレエーシーイー)とする。

テクマートの子会社であるティージーテクノは、三東都市開発の内装工事業を
譲り受け、東レACEの子会社として存続する一方、三東都市開発は、その他
に有する不動産管理業を東レグループ内の関係会社2社に業務移管することに
より、解散する予定。
http://www.toray.co.jp/release/news/house/nr030206.html

■帝人
新コーポレートブランドを導入

テイジングループは、本年4月の持株会社制移行を機に、さらなるグループの
飛躍を期して、「テイジングループの認知度向上と正確な理解の促進」「国際
市場での存在感の向上」と「テイジングループの一体感と求心力の向上」を目
的に、コーポレートブランドを確立し、「新たなテイジングループの創生」を
宣言する。

テイジングループは、コーポレートブランドを「企業と株主・顧客・消費者」、
「経営と社員」を有機的に結びつける重要な経営資源ととらえており、ブラン
ドロゴ(社名ロゴ)も刷新し、その確立に向けた活動を積極的に展開する。
http://www.teijin.co.jp/japanese/news/2003/jbd030204_2.html

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ユニ・チャーム
「くまのプーさんごほうびスタンプ」付きおむつはずれトレーニングパンツ

ユニ・チャーム株式会社は今春、おむつはずれのためのトレーニングパンツ
“トレパンマン”にかわいいくまのプーさんのスタンプとスタンプ台紙をつけ
た企画品を数量限定で発売する。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■三菱レイヨン
中空糸膜フィルター採用のピッチャー型浄水器などを発売

三菱レイヨンは、ピッチャー型浄水器として世界で初めて中空糸膜フィルター
を採用した家庭用清水器“02クリンスイピッチャー”(品番:CSP4)を
3月中旬から発売する

浄水器では実績のある、クリンスイシリーズの心臓部とも言える中空糸膜フィ
ルターを世界で初めてピッチャー型浄水器に採用。また活性炭とセラミックの
組み合わせによる鉛、トリハロメタンのダブル除去などの高性能面も踏襲して
いる。

また同社では、浄水器で初めて『ユニバーサルデザイン』を採用した蛇口直結
型家庭用清水器“02クリンスイ”(品番:CSP3)も同時に発売する。

清水・シャワー・原水の3段切り替えレバーを左右に配置。左右どちらの手で
も使え、弱い力でも操作が簡単に行え,また正面に設置した大きく分かりやす
いウィンドーにより、清水・シャワー・原水の使用モードがひとめで分かる形
状にするなどのユニバーサルデザインを採用している。
http://www.mrc.co.jp/press/p03/030204-2.html
http://www.mrc.co.jp/press/p03/030204-1.html

■貴光
医療機関向け小型焼却炉

貴光は,ダイオキシンなど有害物質の放出を抑えた医療機関向けの小型焼却炉
“ECP-40”を製品化した。使用済み紙おむつや廃プラスチックなどを1次燃焼
室で燃やし,二次燃焼室で有害物質を含む煙を分解する。(日刊工業 2/6)

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■JAPANTEX
「インテリアトレンドショー」に名称を変更し,インテリア全般の展示会に

国内外のインテリアファブリックス関連メーカー及び関連業種が出展するアジ
ア最大のインテリアファブリックスショー「JAPANTEX」は、11月の開催で22回
目を迎えるが、インテリア業界全体を視野に入れた新しいコンセプトを取り入
れる。

インテリア産業活性化のために貢献する新しい国際展示会のあり方を目指し、
インテリアファブリックスという枠を越え、照明器具、日用雑貨、テーブルウェ
ア、インテリアギフトなど、インテリアを構成する品目全般への拡大と同時に、
従来の名称「インテリアファブリックスショー」を「インテリアトレンド
ショー」へと変更する。

新しい住空間の創造に向けて、安全性、快適性、ファッション性、環境保護な
どの要素を取り入れた優れた製品の提案を行い、インテリア産業の活性化に貢
献するための「新しい価値=トレンド」を発信する。開催概要は次の通り。

日時:平成15年11月26日(水)〜29日(土)
主催:(社)日本インテリアファブリックス協会
会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)-有明 西展示1・2・3ホール
開催テーマ :「日本のくらしのリモデリング」
入場(予定):1000円
後援(予定):経済産業省、日本貿易振興会、日本国際貿易促進協会など
http://www.japantex.jp/

■JAPAN SHOP
3月4日〜7日,東京ビッグサイトで開催

1972年にスタートしたJAPAN SHOPは時代を反映し、消費者が求める魅力的な店
づくりのための情報を発信することにより、流通業活性化、暮らしやすい街づ
くりの実現をめざしている展示会。建築・建材展、RETAILTECH JAPAN、SECURITY
SHOWをはじめ、相互に関連性のある展示会を同時開催することで、相乗効果を
図っている。
http://www.shopbiz.jp/contents/JS/1_051.phtml

■建築・建材展
3月4日〜7日,東京ビッグサイトで開催

建築・建材展が3月4日〜7日,東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催され
る。同展は国内最大の店舗総合見本市「JAPAN SHOP」の店舗建材部門を拡充し、
1995年より毎年開催している。現在では、商業・公共施設、住宅、オフィスビ
ルなど、街づくりに必要な建築物向けの各種建材・関連製品を総合的に紹介し
ている。
http://www.shopbiz.jp/contents/AC/1_051.phtml

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-13-7
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━━☆No. 37☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003. 2.17☆━

「NONWOVENS REVIEW On-Line」は,テックタイムス発行の季刊誌「NONWOENS
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季刊誌ではフォローできない不織布に関する最新の情報を,本誌購読者および
クライアントの皆様にいち早くお届けしていきます。

┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本紡績協会など繊維系業界団体
繊維製品の3Rを推進

日本紡績協会など繊維系業界団体は,繊維製品の3R(リデュース,リユース,
リサイクル)の推進に向けたアクションプランをまとめた。紡績,寝具,カー
ペットなどの各分野で事業者が今後5年間で取り組むべき項目を提示するととも
に,原材料の再利用率や製造工程で発生する材料くずの減量化の目標値も設定
した。経済産業省の研究会「繊維製品3R推進会議」で報告した。
http://www.meti.go.jp/report/committee/index.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ユニチカ
燃料電池向けセパレータの焼成時間を大幅短縮

ユニチカは,燃料電池の発電素子(セル)を積層するための絶縁物(セパレー
タ)のコストダウンに成功した。これまで7〜10日費やしていた焼成時間を数十
時間まで短縮できる技術の確立により,1枚当たり数千円かかっていたコスト
を,数百円まで抑えることができた。(日刊工業 2/11)
http://www.unitika.co.jp/

■日産
2005年から中国で小型車を生産

日産自動車は中国で小型化市場に参入する。今春中国大手の東風汽車(湖北省)
と設立する合弁会社で,2005年から“マーチ”(排気量1200〜1400cc)の車台を
使った小型セダンを生産する。(日経 2/13)
http://www.nissan.co.jp/

■ソニー
リチウムイオンポリマー電池を中国で増強

ソニーは,中国でリチウムイオンポリマー二次電池を増強する。携帯電話向け
の出荷が増加しているため。今期中に月産100万個から同200万個に引き上げる。
(化学工業日報 2/13)
http://www.sony.co.jp/

■竹中工務店
トレー方式の薄層屋上緑化システムを新発売

竹中工務店は、アーキヤマデと共同で乾燥に強く薄い土壌でも育つセダムを植
栽した専用トレーを用いた,低価格の薄層屋上緑化システム“セダムカーペッ
ト トレー方式”を開発した。連結、固定するだけで、施工やメンテナンスの容
易な屋上緑化を実現する。

セダムとフィルターや土壌など一式を専用トレー(500×500mm、厚さ55mm)に
コンパクトにセットした形で施工現場に持ち込み、トレーの4隅をピンで屋上面
に固定。トレー同士の連結と屋上面への固定を簡単かつ堅固にできるため、ス
ピーディーで騒音や廃棄物を出すことなく容易に施工できる。
http://www.takenaka.co.jp/news/pr0302/m0302_01.htm

■セルコン
塩ビ床材を粉砕・再利用

室内装飾品販売・施工のセルコンは,産業廃棄物運搬の御美商など3社と共同で
塩ビ製床材のリサイクル事業を始める。使用済みの塩ビを再生してバッキング
材として使うタイルカーペットを開発,セルコン子会社が2月中旬から出荷を始
める。(日経産業 2/12)
http://www.selkon.co.jp/

■中興化成工業
生分解性プラを植木ポットなどに商品化

中興化成工業は,生分解性プラスチック製品シリーズ“アミティ”を拡充,園芸資材の植木ポットや水切りネットなどに商品化した。販売中のゴミ袋は現在,30以上の自治体が採用している。(日刊工業 2/12)
http://www.chukoh.co.jp/

■エステー化学
連結子会社「エステートレーディング」の自動車用品部門を分割

エステー化学は、連結子会社であるエステートレーディングの自動車用品部門を分割し、4月1日に設立するエステー化学100%出資の新会社「エステーオート株式会社」にその事業を承継する。新たに設立するエステーオート(株)の資本金は3,000万円で、代表者はエステートレーディングの佐藤毅代表取締役が兼任する。
http://www.st-c.co.jp

■ラフィアキャピタル
ロキテクノを買収

投資会社のラフィアキャピタルは,産業用フィルターメーカーでジャスダック
上場のロキテクノを株式公開買い付け(TOB)で買収すると発表した。
(日経 2/13)
http://www.rokitechno.co.jp/

■紙おむつ類と生理用品のPOSシェア1月ランキング

紙おむつ類は,1位がユニ・チャームで40.6%(前月比3.4%減),2位が花王で
24.3%(同0.8%減),3位がP&Gで17.7%(同4.7%増),4位が大王製紙で8.5%(同
0.1%増),その他が8.9%(同0.6%減)。

生理用品は,1位がユニ・チャームで40.1%(前月比0.2%増),2位が花王で26.3%
(同0.4%増),3位がP&Gで11.1%(同0.5%減),4位が大王製紙で10.9%(同0.6%
増),その他が11.6%(同0.7%減)。(日経流通 2/15)

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■北米
需要増と原油価格上昇で、北米の大手エマルジョン・粘着剤メーカー各社が一
斉に0.02〜0.03ドル/ポンドの値上げを発表

■BBAノンウーヴンズ社(米国)
スピアリア・ノンウーヴンズ社を買収

■スパンテック・インダストリーズ社(北米)
イスラエルのスパンレースメーカー、スパンテック・インダストリーズ社は北
米にスパンレース工場を建設

■ポリマー・グループ(米国)
2月末までに破産保護法適用からの脱却に向けた再建計画を発表

■ゼネラル・エレクトリック社(米国)
ウォーター・フィルター設備メーカー、オスモニックス社を2億5,300万ドルで
買収

■ウェスタン・ノンウーヴンズ社(米国)
8ヵ月間の性能向上プログラムの一環として、ハイロフト事業の設備改良に800
万ドルを投資

■コンチェルト社(カナダ)
ドイツとカナダにループラインの新設を計画

■独BASF
PolyTHFプラントを上海で着工

独BASFは,伸縮性繊維スパンデックスの原料となるPolyTHF(ポリテトラハイド
ロフラン)の世界最大のプラントを上海化学工業区で着工した。2004年末に完
成の予定。(日経産業 2/12)
http://www.basf.com/

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本バイリーン
“技術素材シリーズ”を開発

日本バイリーンはこのほど,アパレル量産技術に裏づけされた素材(パーツ)
を開発,「技術素材シリーズ」としてアパレルメーカー向けに販売を開始する。
今回上市したのは,“センターハーフバイアス機能テープ”“中打ちペアテー
プ”“袖の美しさを追及した裄綿”の3タイプ。

このうち“袖の美しさを追及した裄綿”は,袖に吸い付き,美しいシルエット
を表現する。その秘密は,APDS(アパレルプロダクションデータシステム,同
社ホームページで詳しく説明)による素材データの分析と加工技術にある。ま
た,人やボディーに着せても,ハンガーに掛けても美しい袖のラインを表現し
やすい設計になっている。
http://www.vilene.co.jp/
http://www.vilene.co.jp/garments/index.htm

■ユニ・チャームペットケア
大型犬用紙オムツを発売

ユニ・チャームグループのユニ・チャーム ペットケアは、ユニ・チャームグ
ループの技術を活かし、No.1のシェアの“ユニ・チャーム ペットケア紙
オムツ”から、さらに大型犬に対応した“ユニ・チャーム ペットケア 紙オ
ムツ LLサイズ”を3月に新発売する。これにより、小型犬から大型犬まで
のフルラインナップの提案で、ユーザーの満足の向上と市場の拡大に貢献する。
http://www.uc-petcare.co.jp/

■帝人ファイバー
透けないカーテン

帝人ファイバーは,特殊な断面構造のポリエステル原糸“ウェーブロン”を用
いて遮像性と採光性の両機能を兼ね備えた透けないカーテンを開発した。
http://www.teijin.co.jp/japanese/flash.html

■大王製紙
大王製紙では紙オムツなどサニタリー4分野で新製品を発売
http://www.elleair.co.jp/

●はかせるオムツに新サイズを追加
下着のようにすっきりした形状の“GOO.N すっきりスキップパンツ”に、
新しいサイズ“ハイハイからあんよまで”を加え、4月1日より発売する。同
社のパンツタイプは、Lサイズ、ビッグサイズ、ビッグより大きいサイズの3
サイズの品揃えだったが、“ハイハイからあんよまで”は、Mサイズやハイハ
イ時期から使用できるパンツタイプが欲しい、というユーザーの声に応えた。

●おしりふきに携帯用など3タイプ
GOO.Nシリーズにまったく新しいおしりふき“GOO.N ガーゼタッチシー
ト”を品揃えに加え、3月21日より新発売する。ガーゼやコットンのように
水分をたっぷり含むことができ、こすらず洗い流すようにふき取れる、新しい
タイプのおしりふき。

●下着感覚でトイレトレーニングができるパッド
GOO. Nシリーズに新たに“トレーニングパッド”を加え、3月21日より
新発売する。パッドを付けているという違和感をなくし、いかに下着感覚でト
イレトレーニングできるかという発想に立って開発した。

●ムレ」を解消した生理用ナプキン“elis 新・素肌感”
25〜34歳の働く女性をターゲットに、“elis(エリス) 新・素肌感”
を3月21日より発売する(1アイテムのみ4月1日発売)。働く女性が生理
中もいつも通り仕事に集中できるよう、昼間の快適さを追及した品質とライン
ナップで展開する。

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■HOTERES JAPAN 2003
3月11日〜14日の4日間,東京ビッグサイトで開催

HOTERES JAPAN 2003(31回 国際ホテル・レストラン・ショー)が3月11日〜14
日の4日間,東京ビッグサイトで開催される。同ショーは,わが国で唯一最大
の宿泊・飲食をはじめとするあらゆるホスピタリティ産業における設備、機器、
サービス、情報が一堂に集まる専門展示会。
http://www.jma.or.jp/hoteres/ja/index.html

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━━☆No. 38☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003. 2.24☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事
6.お知らせ

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■電通
2002年の「日本の広告費」を発表
5兆7,032億円,前年比94.1%

電通は2月17日、わが国の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した2002年
の「日本の広告費」を発表した。

それによると、2002年(1−12月)の日本の総広告費は5兆7,032億円、前年比
94.1%で、2年連続の減少となった。総広告費は、00年に日本経済の回復傾向と
IT(情報技術)ブームを背景に、情報・通信、金融・保険などを中心に広範囲
の業種で広告活動が活発に行われて3年ぶりに増加したが、01年の後半に減少に
転じ、02年は年間を通して前年実績を下回った。ただし、年末に向かって減少
幅は縮小している。

2002年の広告費は、次のような特徴があげられる。

1.年前半に輸出主導の景気回復基調、後半にリストラを中心とした企業業績の
改善がみられ、ソルトレーク冬季オリンピック、ワールドカップ・サッカーな
どのビッグイベントがあったものの、雇用・所得環境の低迷、デフレ経済の継
続、株価下落などで日本経済の景気後退感が広がるなかで、多くの企業が広告
費を抑制した。総広告費は2年連続の減少で、前年より減少幅が大きかった。

2.媒体別にみると、構成比の高い「テレビ広告費」(前年比93.6%)が2年続
けて前年実績を下回り、「新聞広告費」(同89.0%)も低迷するなどマスコミ四
媒体がそろって2年連続して減少した。マスコミ広告以外では、「POP(店頭販
促物)」や「折込」が堅調だったものの「DM(ダイレクト・メール)」「屋外」
「交通」などが減少して、「SP(販売促進)広告費」も前年を下回った。「衛星
メディア関連広告費」(同90.2%)はBSデジタル放送の伸び悩みが響いて11年
ぶりに減少。一方、「インターネット広告費」(同115.0%)は順調に増加し
た。

3.広告主の業種別では、「精密機器・事務用品」と「化粧品・トイレタリー」が前
年実績を上回り、「趣味・スポーツ用品」など底堅いものもあったが、21業種
中19業種が減少した。構成比の比較的高い「情報・通信」や「飲料・嗜好品」
の減少の影響が大きかった。
http://www.dentsu.co.jp/news_release_frm.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■佐賀大学
モミ殻使い吸着材料

佐賀大学理工学部の渡孝則教授はモミ殻を原料に炭素と二酸化ケイ素の混合多
孔体を開発した。多孔質炭素の孔と,混合による隙間の2種類の大きさの気孔が
ある。複数種類の有害物質を吸着する材料としての利用が見込まれる。
(日刊工業 2/19)
http://www.saga-u.ac.jp/

■ダイニック
軟質発泡タイプの生分解性樹脂シートを開発

ダイニックは,軟質発泡タイプの生分解性樹脂シートを開発した。脂肪族ポリエ
ステルとでんぷん系樹脂が原料で,加工段階の耐熱性といった課題を克服するこ
とで軟質発泡シート化に成功した。(化学工業日報 2/21)
http://www.dynic.co.jp/

■東洋紡
綿紡績の生産能力を半減

東洋紡は、国内の綿紡織加工事業の構造改善事業を発表した。6月末をメドに3
工場を閉鎖し、綿紡績、織布の生産能力をそれぞれ半減、4割減とする。約280
人いる社員はグループ内で配置転換する。(日経 2/20)
http://www.toyobo.co.jp/index2.htm

■豊田紡織
成形天井などの国内生産を増強

豊田紡織は,国内工場で成形天井や補習用バンパーの生産能力を増強する。主
力納入先であるトヨタ自動車からの一部の生産移管を受けるのに対応するとと
もに,競争力の高い生産ラインを構築し受注拡大をめざす。(日経産業 2/21)
http://www.toyoda-boshoku.co.jp/japan/index00.html

■ユニチカファイバー
快適素材を2種投入

ユニチカファイバーは,スポーツ衣料を重点分野とした機能性衣料素材の販売
を強化する。2004年春夏シーズンに向けて,既販素材である吸放湿性ナイロン
素材“ハイグラ”シリーズなど9種類の拡販を図るとともに,新たに開発した新
素材2種類を市場投入する。(化学工業日報 2/20)
http://www.unitika.co.jp/fibers/frame.htm

■帝人ファイバー
ポリエステルノンハロゲン系防炎素材を開発

帝人ファイバーは、防炎性能に優れた、ポリエステル用ノンハロゲン系防炎加
工技術“スーパーエクスターTMセフレームTM”を開発した。同技術は、従来、
ハロゲンを含まない防炎剤の課題であった防炎性能を大幅に改善しただけでな
く、安全性についても日本防炎協会より認定を受けている。
http://www.teijin.co.jp/japanese/news/2003/jbd030220.html

■帝人
ウェブサイト「エコWEB」を開設

帝人は、インターネット上に帝人グループの環境・安全活動を総合的に案内し
たウェブサイト「エコWEB」を開設した。従来、帝人のホームページに散在
していた様々な環境関連情報を集約し、「貢献(エコ派宣言など独自の取組み
紹介)」と「責任(環境活動報告)」の両輪であらゆる角度から帝人グループ
の環境活動を紹介したバラエティ豊かな環境総合サイト。
http://www.teijin-eco.com
 
■ジョンソン・エンド・ジョンソン
人工真皮市場に本格的参入

ジョンソン・エンド・ジョンソンは2月20日より、人工真皮“ペルナック”の販
売権を興和より引継ぎ、人工真皮の領域に本格的に参入する。同製品は全層皮
膚欠損創に対して真皮組織を再建させる医療材料。

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、褥瘡用ドレッシング材など創傷治癒を
専門とする部門を有していることから、人工真皮領域でも総合的な展開を行っ
ていく。グンゼとの国内連携体制が整ったことから、医療機関への迅速な対応
が行える。
http://www.jnj.co.jp/jjmkk/ja/press/pr/pr030220/pr_030220.html

■三菱レイヨン
家庭用浄水器で中国進出

三菱レイヨンは,中国の家庭用浄水器市場に本格参入する。南開大学(天津市)
と共同で中国各地の水についての情報を取得し,浄化ノウハウを研究。現地の
水質に合わせたろ過膜などを開発し,現地生産で価格を引き下げる。
(日経産業 2/20)
http://www.mrc.co.jp/

■増井
中国製レーヨン糸の輸入拡大

中堅繊維商社の増井は,中国製レーヨン糸の輸入を拡大する。2003年は前年比
5割増の3,000tの販売をめざす。旭化成やクラレなど繊維メーカー各社が相次い
で国内生産から撤退したため,質の向上した輸入品で代替する。
(日経産業 2/19)
http://www.masuitrading.co.jp/

■ミズノ
アミノ酸入りTシャツを発売

ミズノは,アミノ酸を配合したTシャツを発売する。化学的に繊維に付着させ,汗
をかくとアミノ酸が溶け出して肌のうるおいを整えるという。(日経 2/20)
http://www.mizuno.co.jp/

■フジ電材
自動おしぼり製造機を拡販

フジ電材は、自動おしぼり製造機事業を強化する。最大径4cmのおしぼりが製造
できる装置“プールス”を開発、原反(ロール状不織布)とともに販売するため
子会社を3月に設立する。(日刊工業 2/20)
http://www.fujidenzai.co.jp/

■ジャパンビバレッジ
飲料容器のリサイクル中間処理施設をさいたま市に建設中

缶・紙容器等の飲料容器の総合的なリサイクル中間処理を行うジャパンビバレッ
ジ は,リサイクルプラザを埼玉県さいたま市に建設中。5月の稼働開始を予定
している。
http://www.jtnet.ad.jp/WWW/jbinc/ecology/recycle.html#recycle_2

■サスティナブル・テクノロジー
クリーンルームを光触媒で浄化

光触媒ベンチャーのサスティナブル・テクノロジーは,手術室などクリーンルー
ムを光触媒で浄化する空調システムを開発した。クリーンルームの壁面に部屋
の下から上に空気を流す通路をガラスでつくり,ガラス表面に独自の光触媒を
施す。(日経産業 2/24)
http://www.sti-jp.com/

■日本ルトラビル
東京営業所を移転

フロイデンベルグ・グループのスパンボンド不織布販売会社、日本ルトラビル
(株)(本社大阪、獅子倉雅人社長)では、業容の拡大に伴い東京営業所を下
記に移転、2月24日から同所で営業を開始した。
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-2-8 松本ビル5F
TEL03-3834-5631 FAX03-3834-5653

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■北米
2002年12月に0.03ドル/ポンドの値上げをした北米のポリプロピレンメーカーは
2月にさらに0.03ドル/ポンドの値上げを発表

■欧州
1月のポリプロピレンチップと繊維の価格が上昇。チップ価格は0.05ユーロ/kg
増の0.75ユーロ〜0.80ユーロ/kg、繊維価格はほぼ横ばい

■米国
2002年の労働局生産者物価指数統計によれば、不織布と関連製品の価格が前年
比で2.3%低下、不織布素材単独では3.4%低下

■米国
米国の景気低迷にもかかわらず、2002年のティシュ需要は2%増加して720万tに

■トレデガー社(米国)
2002年第4四半期のフィルム製品部門の営業利益が前年同期比で6.5%増の1,890
万ドルに

■ポリマー・グループ(米国)
新社長にジェリー・ズッカー氏が就任。当座のマネジメントより戦略に注力

■キンバリー‐クラーク社(米国)
世界中で各種製品の販売価格が落ち込み、第4四半期1株あたりの収益が7%減
の0.76ドルに

■タイコ・インターナショナル社(米国)
米国最大のプライベートレーベル紙オムツメーカー、タイコ社が2003年紙おむ
つ生産ラインと配電設備を閉鎖して、北米の別の工場へ生産を移転

■バックアイ・テクノロジーズ社(米国)
2002年の損失から転じて2003年第2四半期は収益を計上。2002年12月を期末と
する四半期では売上高1億5,310万ドル、純収益は54万ドル

■サンドラー社(ドイツ)
1,500万ユーロを投じて水流絡合ラインを購入。新ラインではウェット、ドライ
ワイパーとテクニカル素材を生産

■パペトリー・モージョ社(フランス)
サニタリー製品に投資して生産能力を増加。生産能力1万8,000tのティシュ生
産設備2機をそれぞれ2万6,000tと2万tに

■キンバリー‐クラーク社(メキシコ)
2002年第4四半期の収益が前年同期9億100万ペソから28.9%減少して6億4,100
万ペソに

■テラシス・テクスティル社(トルコ)
サニタリー・カバーストック生産用の5,100 mm幅カード式サーマルボンドライ
ンを設置計画

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日東電工
ひざ保護用テープを発売

日東電工は,手軽にひざを保護できるスポーツ用テープ“ニトリート ひざかん
たん”を発売した。ひざを固定して疲れを軽減し,筋力を持続させる効果がある。
http://www1.nitto.co.jp/sports-tape/index.html

■ロンシール工業
シックハウス対策床材

ロンシール工業は,シックハウス症候群の原因となるVOC(揮発性有機化合物)
の発生を低減したシックハウス対策床材“ノンシックリウム”を発売した。低
VOC化を実現し、厚生労働省のVOCガイドラインをクリア。また、低VOC接着剤
“ロンセメントエコ”との併用でさらなる低VOC化が可能になる。
http://www.lonseal.co.jp/topics/030207_02.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ビジネス&テクノロジーフェア2003関西
5月21日〜24日,インテックス大阪で開催

ビジネス&テクノロジーフェア2003関西(旧モノづくりワールド大阪)が,5月
21日〜24日,インテックス大阪で開催される。同展は金属加工機械展,FA&
コンポーネンツフェア,自治体PR&地域産業フェア,企業のためのITソ
リューションフェア,環境総合ビジネスフェア,光触媒・技術コーナー,第2回
関西ナノテクノロジーフェア,第1回関西バイオテクノロジーフェアの8つの展
示会で構成される総合展。
http://www.nikkanosaka.com/event/

┏☆ お知らせ ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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「NONWOVENS REVIEW」Vol.13 No.4が発刊されました。内容は以下の通りです。

●特別企画/2003年版 不織布・機械資材薬品ガイド

製造加工機械・関連機器
解繊・ウェブ形成
結合・加工・仕上
関連機器・部材
品質管理・試験・検査
繊維・原反・薬品
不織布用繊維
不織布原反
不織布用薬品
不織布関連企業一覧

●特集/自動車用不織布の現状と今後

日本自動車メーカーの動向/大手3社が海外生産で過去最高を記録
日本バイリーン/グローバルな機能分化がグループの強さの源泉
ダイニック/より多くの不織布を自動車部品として提案
青山産業/専業メーカーとして大手にできない的確な対応を
高安/原綿サプライヤーとして再生・着色技術で差別化
ヒクマ/積極的に取り組む独自技術と特色活かす製品開発

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
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URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
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