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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■PETボトルリサイクル推進協議会
02年度のペットボトル回収率は53%と発表

ペットボトルを利用する業界団体からなるPETボトルリサイクル推進協議会
は25日、事業系回収を含む2002年度のペットボトル回収率が世界最高水準の53.4
%に達したと発表した。容器包装廃棄物の分別収集・再商品化を促す「容器包
装リサイクル法」が97年に施行されたのを機に市町村での分別収集の徹底が図
られたことや、事業者の再生用途の開発が促進したことなどが回収率の向上に
つながった。

回収率向上を牽引したのは、市町村の取り組み。ペットボトルの分別収集を実
施する市町村の数は03年3月末現在で2747に達し、全国市町村数の 84.9%まで
増加した。また回収率自体も年々拡大。02年度の市町村回収率は45.6 %と、昨
年の40.1%を大幅に上回った。分別収集量は18万8000トンだった。
http://www.petbottle-rec.gr.jp/movie_no.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■川本産業
首都圏営業を強化

衛生材大手の川本産業は,首都圏での営業を大幅に強化する。2008年3月期まで
に首都圏での営業人員を4割増やすほか,検査や手術・処置などに合わせて必要
な道具をセットした高付加価値製品を軸に,近畿圏に比べてシェアの低い首都
圏での販売を底上げする。(日経産業 9/29)
http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/

■セルコン
塩ビ再利用のタイルカーペットを拡充

セルコンは,廃棄する床材から塩ビを再利用したタイルカーペットの品揃えを
拡充,100%塩ビ製のタイルも発売する。環境への配慮を打ち出して,オフィス
ビルや官庁などに売り込む。同社では8月に,再利用タイルカーペットでエコ
マーク認証を取得している。(日経産業 9/26)
http://www.selkon.co.jp/index2.html

■日立プラント
EEC社(米国)から石炭焚ボイラ用バグフィルタの技術を導入

日立プラントは、Environmental Elements Corporation(EEC)社と、石炭焚ボイ
ラ用バグフィルタに関する技術導入契約を締結した。これにより同社は、EEC社
が保有する石炭焚ボイラ用パルスジェット式バグフィルタおよび関連設備に関
する販売・製造・使用権を取得した。今後同社では、石炭焚ボイラを新設する
動きが活発化しているアジア・オーストラリアの電力会社やプラントメーカー
向けに、本装置をはじめとしたバグフィルタや電気集塵装置を積極的に拡販し、
海外での集塵装置の受注高を年間10億円以上に引き上げる方針。
http://www.hitachiplant.hbi.ne.jp/topics/topics_frame.html

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■欧州
ホリデー時期の8月でも需要が下がらず、ポリプロピレン価格がわずかに上昇、
68 〜73セント/kgに。

■ナショナル・ノンウーヴンズ社(米国)
8月に起きた火災で4機の混合機のうち1機が破壊したものの生産に影響はな
いと発表

■スオミネン社(フィンランド)
オランダのウェットワイパー加工会社コーディ社を買収

■ナイスパック・プロダクツ社
2,320万ユーロを投じてドイツにワイパー工場を建設

■モーゲンテーラー・バイアウト・グループ(英国)
米国の民間買収専門会社モーゲンテーラー社が、英国の自動車用ニードルパン
チメーカー、ゲーツ・フォームドファイバー・プロダクツ社を買収

■キンバリー‐クラーク(K-C)社(ブラジル)
2億ドルでブラジルのクラビン・キンバリー社の残余株とキンバリー‐クラー
ク・ペルーの増資株を買収。これによりK-C社はクラビン社を完全所有し、K-C
ペルー社株の88%を所有

■スヴェンスカ・セルローサ社(チリ)
スウェーデンのスヴェンスカ社がチリのティシュ・紙おむつメーカー、パペレ
ス・インダストリアル社の50%を5,500万ドルで買収

■エンプレサ社(チリ)
木材・紙製品メーカー、エンプレサ社がアルゼンチンへの売上が増加して、第
2四半期にティシュ、紙おむつ事業で13%の伸びを報告

■中国・パキスタン
繊維・衣料・不織布業界の発展を狙い、商業・技術・教育分野で中国とパキス
タンが5年間の契約に合意

■ドイツ・中国
繊維・ファッション貿易促進のため、ドイツ・テキスタイル・ファッション業
界連盟、中国国家紡績工業局、中国国際貿易促進委員会紡績業界分会が合意

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ユニ・チャーム
ライフリー“さわやかパッド”改良新発売

ユニ・チャームは、尿もれ専用パッド“ライフリーさわやかパッド 多い時で
も安心用(120CC)”“ライフリーさわやかパッド 長時間・夜でも安心用
(170CC)”の商品を、より前もれしにくいように、従来より前が広い前後対称
のカタチに改良して、2003年10月上旬から全国で順次発売する。今回の改良で
は、尿道が膣口より前にあるために、従来の生理用ナプキンの形状では防ぎき
れなかった前からのもれを防ぐために、前を広くして、前後対称の形状にし、
前もれの発生を半減した。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■旭化成生活製品カンパニー
キッチン・浴室用スポンジ“ズビズバ”シリーズ新発売
 
旭化成生活製品カンパニーは、水だけで汚れが落とせるキッチン・浴室用スポ
ンジ“ズビズバ”の4シリーズを、分社・持ち株会社制度移行により10月1
日からスタートする新会社、旭化成ライフ&リビングから、同日発売する。“ズ
ビズバ”シリーズは、『清・鮮・健・美』の“清”の分野における事業展開の
一環であり、今後は“ズビズバ”をこの分野でのマザーブランドとして、ライ
ンアップを充実していく。
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2003/li030925.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■八都県市首脳会議
屋上緑化シンポジウムを開催

八都県市首脳会議(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千
葉市・さいたま市/担当:環境問題対策委員会緑化政策専門部会/幹事:川崎
市)では、屋上緑化シンポジウムを開催する。

八都県市が共同して屋上緑化の普及拡大を図るため、屋上緑化の施工技術の現
状と実用化に焦点を合わせ、近藤三雄東京農業大学教授による講演と企業、行
政による事例紹介及び市民をまじえた意見交換を行い、緑化の効果と課題をあ
きらかにするとともに、屋上緑化の普及に向けた取り組みへのきっかけづくり
とする。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2003/09/22d9p400.htm

■第30回国際福祉機器展H.C.R.2003
特別セミナーは「福祉機器 選び方使い方」,シンポジウムは「米国の高齢者医
療・介護の現状に学ぶ=日本の高齢者ケアの方向を探る」テーマに

第30回国際福祉機器展H.C.R.2003が10月15〜17日,東京ビッグサイトで開催さ
れるが,特別セミナーは「福祉機器 選び方使い方」,シンポジウムは「米国の
高齢者医療・介護の現状に学ぶ=日本の高齢者ケアの方向を探る」をテーマに
それぞれ開催されることが決まった。
http://www.hcr.or.jp/

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E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
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━━☆No. 70☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2003. 10.6☆━

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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■環境省
容器包装リサイクル法に基づく4月〜6月の分別収集・再商品化の実績を公表

環境省は,平成15年4月〜6月に容器包装リサイクル法に基づき分別収集を実
施した市町村の累積分別収集量及び累積再商品化量の集計結果を公表した。
それによると,

(1)累積分別収集量、累積再商品化量は、スチール缶を除いた各品目において前
年同時期に比べ増加しており、制度の着実な浸透が伺える。

(2)プラスチック製容器包装は、本格施行後4年目を迎えるが、前年同時期に比
べ累積分別収集量で1.43倍、累積再商品化量で1.49倍と各品目の中で
最も伸び率が高い。今後、実施市町村数の増加も見込まれることから、さらに
累積分別収集量の増加が期待される。

(3)全市町村数に対する実施市町村数比率は、本格施行後に対象品目となった紙
製容器包装、プラスチック製容器包装がその他の品目と比べて低い。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4379

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■トヨタ系自動車内装3社
来年10月,経営統合

トヨタ自動車は子会社の内装部品メーカー,豊田紡織,アラコ、タカニチの 3
社を,04年10月1日付けで経営統合することを正式に決めた。今回、3社が合併
することにより、シート、ドアトリム、天井、カーペットなど内装全体が事業
領域となり、個々の技術の高度化に加え、車室空間をトータルにみた開発・提
案が可能となる。これにより、これまで進めてきたシートシステム、内装シス
テムの開発が一体化され、名実ともにフル内装システム開発が可能となる。
http://www.toyoda-boshoku.co.jp/japan/03100301.pdf

■王子キノクロス
パルプに合成繊維を配合,吸水力3倍に

王子キノクロスは,パルプ繊維にポリエステルなど合成繊維を加えた不織布を
開発した。以前から生産するパルプ繊維のみの不織布に比べ,さまざまな素材
の重ね合わせができる。一般的な合成繊維だけの不織布より吸水力が約3倍高い
のを特長に,生理用品やおむつなど生活用品向けに売り込む。
(日経産業 10/1)
http://www.KINOCLOTH.co.jp/

■王子キノクロス
防水シートを開発

王子キノクロスは,吸収層にパルプのエアレイド,裏面にポリエチレンフィル
ムを使用した“防水シート”(商品名)を開発した。病院のシーツ用に使うと
従来の綿製に比べ吸水力が約20倍に高まるという。(日経産業 10/6)
http://www.KINOCLOTH.co.jp/

■帝人
欧米で産業用繊維の市場開拓

帝人グループは,産業用繊維のテクニカルセンターをオランダに設置,現地ニー
ズに対応した市場開拓に乗り出す。グローバル戦略拡大の一環で,とくに市場
規模の大きい欧米でアラミド繊維や炭素繊維など既存素材の用途開発に加え,
ナノテクノロジーを活用した新素材開発や新規ポリマーによる次世代素材開発
に取り組む。(化学工業日報 9/30)
http://www.teijin.co.jp/japanese/flash.html

■ライオン
光触媒の展開を本格化

ライオンが,紙にも布にも使用できる光触媒“ライオナイトPCシリーズ”の展
開を本格化する。昨年来テスト販売を行ってきたが,このほどクラボウの抗菌
・消臭繊維“SUNTOUCH(サンタッチ)”(商品名)シリーズをはじめ,シーツ
などの寝装具やカーテンなどインテリア製品に同製品の応用が拡大している。
(化学工業日報 10/6)
http://www.lion.co.jp/cominfo/sectop/index10.htm

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■中国の自動車輸入
1〜8月輸入台数は11万7千台

中国の税関統計によれば,1〜8月の完成車輸入台数は11万7千台と前年同期比
43.7%増加した。すでに昨年通年の12万7千台に迫る勢いで,中国の自動車市場
拡大が浮き彫りになっている。(日経産業 9/30)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ユニ・チャーム
超立体マスクかぜ・インフルエンザ用を新発売

ユニ・チャームは、今年1月に発売した花粉症用不織布マスク“ユニ・チャーム
超立体マスク”のラインアップとして“ユニ・チャーム超立体マスク かぜ・
インフルエンザ用”を10月23日に新発売する。 顔にピッタリフィットしてスキ
マを作らない超立体形状と湿度を逃がさない三層構造の高密度不織布フィルター
のはたらきで、のどをうるおし、気道が痛みにくい湿度75%以上の環境を保つ。
また、この三層構造高密度フィルターは、2ミクロンの粒子を98.4% カットす
るバリア性を持っているため、5〜150ミクロンといわれる飛沫ウィルスの侵入
を防ぎ、通勤時などでのかぜの感染を防ぐ。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■機能紙研究会
第42回「機能紙研会」を11月20日,高知市で開催

機能紙研究会(稲垣寛会長)は,第42回「機能紙研会」を「機能紙と快適社会」
をメインテーマとして11月20日,高知市で開催する。特別講演では、繊維学会
ナノファイバー技術戦略研究会委員長である東京工業大学大学院の谷岡教授が,
ナノファイバーテクノロジーについて、また、愛媛県紙産業研究センター藤原
所長が、磁性パルプ紙について講演する。また、SARS関連や機能性繊維素
材など新しい原料やニュースなど主題にふさわしい精鋭の講師を迎えている。
http://www.ehime-iinet.or.jp/kinoushi/

┏☆ お詫びと訂正 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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先の9月29日発行号をNo.70としましたが,No.69の誤りでした。したがって本号
がNo.70になります。お詫びして訂正致します(編集部)。

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━━☆No. 71☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ユニ・チャーム
40代女性の健康に関する意識調査を実施

ユニ・チャームでは,40代女性の健康に関する意識調査を実施した。概要は以
下の通り。

(1)40代女性の38.1%が尿モレを経験
(2)77.8%の人は尿モレについて誰にも相談したことがない
(3)情報入手はインターネットからが61.6%
(4)最近気になるのは肌と疲れ
(5)尿モレするのは咳やくしゃみ,重いものをもったとき
(6)尿モレに対処している人は45.2%,そのうち尿モレ専用品を使っている人は
  1/3
http://www.unicharm.co.jp/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東京都と新宿区
ヒートアイランド対策に壁面緑化技術を活用

東京都と同新宿区は,緑化資材メーカーのクレアテラと共同で,ヒートアイラ
ンド対策に乗り出す。高層ビルが多い新宿区では屋上緑化より壁面緑化が適し
ていると判断した。公共施設を中心に月内に緑化作業に着手する。
(日刊工業10/9)
http://www.metro.tokyo.jp/index.htm
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/
http://www.createrra.co.jp/

■東洋紡績
ダウ・ケミカルのポリオレフィン系弾性繊維の国内独占製造・販売権契約締結

東洋紡績は、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーのDFS(ダウ・ファイバー・ソ
リューションズ)部門との合意により、世界初のポリオレフィン系弾性繊維、
“DOW XLA”繊維(ダウXLA繊維)の国内独占製造・販売を開始する。これは、ダ
ウのポリマー製造技術と東洋紡の製糸技術を組み合わせて国内向けに製造され
る新しい弾性繊維。

“DOW XLA”繊維が持つストレッチ性、加工性、デザイン性、耐久性という特長
により、加工の段階から製品にいたるまでの自由なアパレルデザインやその他
の用途への活用ができるため、今までにない自由な製品展開を可能とし、次世
代ジャンルの弾性繊維の世界を開拓した。米国連邦取引委員会(FTC)から
同繊維のユニークな組成および機能性が認められ、“ラストール”(Lastol)
という一般名が認可された。
http://www.toyobo.co.jp/press/press169.htm

■東レ
高吸放湿ナイロン長繊維“キュープ”ファミリーの新タイプを発売

東レは、このほど高吸放湿ナイロン長繊維“キュープ”に、吸汗速乾性、防透
け性、接触冷感性などの新たな機能を付加した3タイプの新素材を開発した。イ
ンナー、パンスト用途を中心に2004年春夏向けより販売する。販売数量は、従
来品を加えた“キュープ”ファミリー全体で、初年度1,200トン/年、3年後
1,800トン/年を計画している。

今回開発した新素材は、吸汗速乾性を持つ“キュープアクア”(quup-AQ)、光
透過性を抑えた防透け性を持つ“キュープラテ”(quup-LT)、光透過性を高
め、接触冷感性を持つ“キュープクリアクール”(quup-CC)の3タイプ。いず
れも“キュープ”の高吸放湿性によるムレ感の軽減をそのままに、新たな機能
を付与することにより、更なる着用快適感の向上を実現する。
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr031007.html

■北越製紙・三井化学
生分解性樹脂を紙で補強

北越製紙と三井化学は,植物を原料にした生分解性樹脂に紙を加え,強度を従
来の1.2倍,耐熱性を同2.5倍に引き上げた。北越製紙の長岡工場(新潟県長岡
市)で初年度200t,2年後に年千を生産する計画。自動車や家電,日用品など幅
広い用途を開拓する。(日経 10/11)
http://www.hokuetsu-paper.co.jp/
http://www.mitsui-chem.co.jp/

■ニッポン高度紙工業
DVD部品で中国合弁

コンデンサー用絶縁紙最大手のニッポン高度紙工業は,中国・蘇州市に日台3社
による合弁会社を設立し,超薄型フレキシブル基板(FFC)を使ったDVD向け部
品を製造する。部品は蘇州周辺の日系電機メーカーなど2社に供給する。
(日経産業 10/10)
http://www.kodoshi.co.jp/

■スズキ
ドア部品に紙おむつ端材採用

スズキは環境対策の一環として,紙おむつの端材をドアトリム基材(ドアの内
張りのなかの芯材となる板状の部品)に採用した。実用化した紙おむつ利用基
材は,木質繊維やポリプロピレン繊維,さらにトリム自体の端材と混合して製
造する。(日刊工業 10/9)
http://www.suzuki.co.jp/

■ダイキン工業
中国・清華大学と空調技術開発で提携

ダイキン工業は、空調分野の技術開発を加速させるため、清華大学(中国北京
市)内に「清華−ダイキン R&Dセンター」を設立する。空調技術研究の盛んな
中国で最先端の研究をリードする清華大学と提携することにより優れた空調技
術を取り入れ、同社の商品化技術を融合させることで、顧客のニーズに応える
空調機器をタイムリーに提供していく。同社の空調事業においては初めての海
外研究拠点であり、今後は日本と中国の両拠点において、空調機器の研究開発
を推進する。
http://www.daikin.co.jp/press/2003/031008b/index.html

■呉羽化学
炭素繊維製断熱材で中国に進出

呉羽化学工業は,ピッチ系炭素繊維製品で中国に進出する。半導体ウエハーや
光ファイバーの製造設備に使われる炭素繊維断熱材の新工場を上海に設立し,
欧州や米国に向けて出荷する。(化学工業日報 10/19)
http://www.kureha.co.jp/

■門上研究室
アンモニアを無害化するバイオフィルター開発

門上研究室は,魚の尿に含まれるアンモニアをほぼ無害化するバイオフィルター
を開発した。炭化綿に2種類のバクテリアを付着させる簡単な仕組み。炭化綿は
繊維が複雑に折り重なって表面積が広いため,バクテリアの吸着性が高い。
(日経産業 10/8)
http://www.bf.wakwak.com/~kadokami/

■三洋電機・ソニー
リチウムイオン電池増産

リチウムイオン電池最大手の三洋電機は、リチウムイオン電池の増産体制を構
築する中で、リチウムイオン電池の基幹生産拠点である徳島工場(徳島県板野
郡)敷地内に新工場を増築、2004年5月より稼動を開始する。この新工場での新
規ラインの増強を含め、04年度中には、同社のグローバルでのリチウムイオン
電池の生産能力は、現状の月産約3,900万個から約1.5倍に大幅拡大する見込み。

世界二位のソニーも生産増強を進める。ともにノートパソコンやデジタルカメ
ラ,携帯電話メーカーからの受注増を見越した先行投資。IT景気の持ち直しを
にらみ,上位メーカーが積極策に出る。
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0310news-j/1006-2.html
http://www.sony.co.jp/

■新東Vセラックス
「粉末光触媒シリカゲル」を実用化

新東Vセラックスは,吸湿性の高いシリカゲルと光触媒作用のある酸化チタンを
組合せ,紙などの有機物に混ぜて使える「粉末光触媒シリカゲル」を実用化し
た。応用製品として,製紙メーカーと共同で光触媒シリカゲルを用いた和紙を
完成した。(日刊工業 10/10)
http://vcerax.sinto.co.jp/

■帝人・ユニー
糸くず再生,一般衣料に

帝人とユニーは,工場で発生する糸くずなどを再生したリサイクル繊維を使っ
た一般衣料を共同で企画開発し,衣料品を扱うユニーの約150店舗で販売を始め
た。紳士用のジャケットやスーツなどまず10品目で開始。月内に24品目まで増
やして,年間20万着の販売をめざす。(日経 10/8)
http://www.teijin.co.jp/japanese/flash.html
http://www.uny.co.jp/

■トスコ
ヤシの実繊維で断熱材

麻紡績大手のトスコは,自動車部材メーカーのいそのボディーと共同で,ヤシ
の実の繊維を使った冷凍庫や保存車のボディー向け断熱材を開発した。従来の
発泡ポリスチレン製に比べ,冷凍庫で厚さを半分の約50mmと薄くし,断熱性は
5度ほど向上した。(日経産業 10/7)
http://www.tosco-net.co.jp/tosco/main.html

■日立造船富岡機械
事業部制を廃止

日立造船富岡機械は16日付けで事業部制を廃止する。従来は製紙機械事業部と
産機・防錆事業部の2事業部制のもとに営業や設計,製造などの部門が所属して
いたが,各部が社長に直結する形に変える。
http://www.hztomioka.co.jp/20031009soshikijinji.pdf

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■米ダラミック
タイで鉛電池用セパレータの増産を計画

米インターテック・グループのダラミックは,鉛電池用セパレータ事業の世界
展開を強化する。欧米の6工場に続き,昨春に立ち上げたタイの新工場では,年
産2千5百万m2から設備を倍増させる計画を視野に入れている。
(化学工業日報 10/8)
http://www.daramic.com/

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■新日鉄化学
ロックウール系繊維中和材を開発

新日鉄化学は,鉄,重金属,リンなどを吸着・除去することによって水質浄化
するロックウール系繊維中和材“マインエース”を開発し,マーケティング活
動を開始した。高炉スラグを繊維化したロックウールに,無機バインダーを添
加した。(化学工業日報 10/4)
http://www.nscc.co.jp/

■トーエー
軽量な屋上緑化資材発売

トーエー(三重県津市)は,軽量,低価格の屋上緑化資材“グリーンエコマッ
ト”を製品化,11月から販売に乗り出す。ロックウールをポリエチレン製ネッ
トで覆った。市販の芝生を植え,屋上に設置する。(日刊工業 10/9)

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
「ANNA講演会」を11月14日大阪で開催

日本不織布協会は,「ANNA講演会」を11月14日午後,大阪産業創造館で開催,
以下の4講演を行う。

(1)「貼付材における不織布の役割と今後の期待」(パップ剤,化粧用貼付材,
冷却シートなど)
ライオン(株)薬品事業部 薬品研究所 主任研究員 飯田教雄氏

(2)「ポリ乳酸繊維テラマックとその用途展開」
ユニチカファイバー(株)生産開発部 グループ長 松永伸洋氏

(3)「スチームジェット(SJ)を使った不織布の開発」
三菱レイヨン・エンジニアリング(株)大阪営業所課長 巽 始氏

(4)「不織布へのスパッタリング加工」
(株)鈴寅 薄膜事業部 技術開発グループ マネジャー 高橋直哉氏

参加費は会員8千円,非会員1万2千円

問合せ先
日本不織布協会事務局
TEL03-5688-4041 FAX03-5688-4042
http://www.anna.gr.jp/

■メサゴ・メッセフランクフルト
メッセ・フランクフルトーテキスタイル見本市フォーラムを11月5日に開催

メサゴ・メッセフランクフルトでは,アジア最大の国際アパレルファブリック
ス・ホームテキスタイル専門見本市「インターテキスタイル」を10月14〜16日
に中国の上海新国際展覧中心で開催,日本からは「ジャパン・パビリオン」を
中心に68社が出展する。同社では同見本市の「ジャパン・パビリオン」の結果
報告を中心とした「メッセ・フランクフルトテキスタイル見本市フォーラム」
を11月5日,ホテルグランドパレスで開催する。
http://www.mesago-messefrankfurt.com/index_j.html

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■第3四半期の世界パソコン市場
出荷台数4,255万台、前年同期比14.1%増 
   
ガートナージャパンのデータクエスト部門は、03年第3四半期(7-9月期)世界
パソコン市場(PCサーバ含む)の暫定調査結果を、出荷台数4,255万台、前年同
期比14.1%増と発表した。世界パソコン市場は03年第2四半期に回復の兆しを示
していたが、今期第3四半期ではその回復の基調が加速傾向にある。世界市場で
は、前期の前年同期比10%増に続き、2四半期連続の二桁成長となった。
http://www.gartner.co.jp/press/pr20031016-01.pdf

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■カネボウ合繊・出光テクノファイン
世界初の温度調節機能ナイロンフィラメント“セルモサポート”を開発

カネボウ合繊は出光テクノファインと共同で、外気の温度の急激な変化に対し、
衣服内温度を調節する世界初のナイロンフィラメント“セルモサポート”を開
発した。インナー、スポーツ・カジュアルウエア、生活関連資材等の用途に
04年秋冬向けより販売を開始する。

今回、出光テクノファインが開発した温度調節ポリマーは、温度変化に対し固
体から液体へ、また液体から固体へ変化する性質を持っている。昇温時には融
解により吸熱、降温時には凝固によって放熱を繰り返し、体の表面温度を快適
な温度に調節する。

“セルモサポート”は、カネボウ合繊独自の練り込み技術とコンジュゲート技
術を融合させたハイブリッド紡糸技術により、ナイロン糸の芯部にこの温度調
節ポリマーを配することによって完成した。高温の環境下では暑さを、低温の
環境下では寒さを和らげる温度調節機能を持つ世界初の芯鞘二層構造糸。
http://www.kanebotx.com/news/index.htm

■カネボウ繊維
香るホワイトニング繊維“アロマ ブランシェ”を開発

カネボウ繊維は美白を助ける作用と、香りによるリラックス作用のある成分を
マイクロカプセル化して繊維に付着させた香るホワイトニング繊維“アロマ ブ
ランシェ”(AROMA BLANCHE)を開発した。04年春夏向けより、Tシャツ、ブラ
ウスなど衣料用途や寝装関連用途に向け、販売を開始する。
http://www.kanebotx.com/news/index.htm

■ホギメディカル
手術用材料をフルキットで発売

ホギメディカルは、手術で使用する医療材料がフルキットでまとまった製品を
来月から販売する。手術法や医師別のフルキット製品の注文を1パック単位から
筑波の最新キット工場で最短4日間で製造、受発注などの情報管理システムによ
り手術前日の納品を実現した。(化学工業日報 10/20)
http://www.hogy.co.jp/

■三井化学
ポリ乳酸で販売攻勢

三井化学は、ポリ乳酸“レイシア”で2005年度に1万t以上の販売をめざす。包
装容器を核に農業土木資材やコンポスト資材、自動車、家電製品など幅広い用
途で採用拡大を図る。現在進めている数百社のユーザーの評価を成果に結びつ
ける。(化学工業日報 10/20)
http://www.mitsui-chem.co.jp/

■昭和電工
ナノ繊維に新製品

昭和電工は、カーボンナノファイバー(極細炭素繊維)事業を強化する。現行
の直径150ナノメートルの繊維に加え、近く同80ナノメートルの新製品を投入
し、高性能リチウム電池の電極材料などに売り込む。(日経産業 10/18)
http://www.sdk.co.jp/

■巴川製紙所
広幅ハイクリーン塗工機を導入

巴川製紙所は、ディスプレイ用光学フィルム市場分野および半導体用フィルム
などの電気・電子市場分野でクリーンコーター(塗工機)による受託塗工ビジ
ネスを強化するため、同社静岡事業所内に約17億円を投じ延床面積約2900m2の
新工場と広幅クリーン塗工機を導入することを決定した。

同社は中核技術であるハイクリーンで精密なコーティング(塗工)技術をベー
スに、2001年7月に、合計31億円を投じ、サブミクロン〜10μmまでの超薄膜精
密塗工を行えるコーターと、10〜100μmまでの厚膜精密塗工を行えるコー
ター、計2台の広幅(当時の業界最大幅である1600mm)ハイクリーン塗工機を設
置した。

今回の設備投資は、2台の既存塗工機が順調に稼動しつつあることを踏まえ、既
存コーターの中間領域を含む、1〜100μmまでの薄膜・厚膜塗工を行える広幅
(1,800mm)ハイクリーン塗工機を設置するもので、工事は10月に着工し、
2004年6月の竣工を予定している。
http://www.tomoegawa.co.jp/topics/topics64.html

■日生バイオ
サケDNAでフィルター

日生バイオは、サケのDNAを固定化した空気清浄機のフィルターを開発した。ダ
イオキシンなど空気中の有害物質を50〜90%と高い確率で吸着、回収できるの
が特徴。12月をめどに同フィルターを使った空気清浄機を自社ブランド製品と
して発売するほか、フィルター単体も家電メーカーなどに向け供給していく。
(日刊工業 10/20)

■帝松サービス
中国でPETボトル再生事業

帝人の子会社,帝松サービスは,中国でPETボトル再生事業に乗り出す。北京市
内にリサイクル工場を新設,来年4月に稼働する。再生原料は当初年間1,200t製
造,ぬいぐるみの詰め綿用などとして現地で販売する。(日経産業 10/16)
http://www.teishou.co.jp/

■紙おむつ類と生理用品のPOSシェア9月ランキング

紙おむつ類は,1位がユニ・チャームで47.4%(前月比0.3%減),2位が花王で
18.0%(同4.6%増)、3位がP&Gで17.1%(同1.8%減),4位が大王製紙で8.7% (同
1.7%減),その他が8.8%(同0.8%減)。

生理用品は,1位がユニ・チャームで40.9%(前月比0.0%),2位が花王で26.1%
(同1.0%増),3位がP&Gで15.3%(同2.0%増),4位が大王製紙で9.6%(同1.9%
減 ),その他が8.1%(同1.1%減)。(日経流通 10/18)

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ファースト・クォリティ・エンタープライズィズ社(米国)
ペンシルバニア州から300万ドルの融資を受けて設備を拡大

■ブリティッシュ・ヴィタ社(米国)
英国のブリティッシュ・ヴィタ社が自社の不織布事業低迷にもかかわらず、米
国でカード式サーマルボンドラインの稼働を開始して、積極的に不織布事業を
拡大

■BBAノンウーヴンズ社(欧州)
南アの子会社を売却し、イタリアのテクノフィブラ社を買収

■リエタ・グループ(中国)
スイスのリエタ・グループが日本の日本特殊塗料と台湾の竹昌橡膠股价有限公
司と合弁企業、日特固(広州)防音配件有限公司を設立して、中国での日系自
動車メーカーをターゲットに不織布防音製品を生産

■ファイバーテックス社(マレーシア)
デンマークのファイバーテックス社が3,600万ユーロを投じて建設したマレーシ
アのスパンメルト工場で、約1ヵ月計画を早めて7月に商業生産を開始

■アブソーベント・テクノロジーズ社(トルコ)
米国のアブソーベント社が北米での事業拡大に向けて、トルコの綿繊維メー
カー、アスランティ社と事業提携

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■松本ナース産業
成型おむつセット

松本ナース産業は,臭いの残りを解消する成型おむつセットを発売した。おむ
つカバーの内側にポケットをつけ,中に入れる専用の吸収シート(綿100%)を
取り外せるように工夫した。吸収部分が分離できることで,臭いの残りや乾き
の悪さを解消した。(日刊工業 10/15)

■象印マホービン
空気清浄機 “エアブリーズ” 新発売

象印マホービンが発売した“エアブリーズPA-PS14型”は、高性能のHEPA
フィルターを前面と両サイドの3面に搭載し、両面から吸い込むことで1.5倍
の大風量を実現した。W吸気ファンで、4方向から空気を強力に吸いこむので、
ワイドに空気清浄できる。PA-QA12型は、HEPAフィルターと、花粉やタバコ
のニオイ・粒子を素早く除去する「ターボモード」により、部屋をきれいにす
る。両機種とも「Ag除菌フィルター」を搭載、キャッチしたウイルスの活動
を抑制し、雑菌もしっかり除去する。
http://www.zojirushi.co.jp/

■東昌エンジニアリング
室内用サイレントベンチルーバー

東昌エンジニアリングでは、シックハウス対策として7月1日より改正建築基
準法が施行されたのを契機として、集合住宅・高層マンション用の消音・防塵
通気装置“室内用サイレントベンチルーバー”を開発した。通気孔から入り込
む騒音を低周波から高周波まで幅広くカットする。光触媒技術を使った特殊フィ
ルターを備えたため、悪臭や花粉、塵、虫などの浸入防止にも効果がある。
http://www.tohsho.co.jp/benchi1.htm

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本・紙アカデミー
「東京リサーチフォーラム−伝統と現代−」を開催

日本・紙アカデミー(尾鍋史彦会長)の関東支部は、「東京リサーチフォーラ
ム−伝統と現代−」を11月4日、東京大学農学部弥生講堂で開催する。伝統と現
代という視点から紙を捉えた12の講演が行われる。
問合せ先
日本・紙アカデミー関東支部事務局
TEL・FAX 03-5841-5269

■FILTRATION 2003
11月19〜20日、米シカゴで開催

INDAが主催する世界最大のフィルター関連の展示会「FILTRATION2003」
(INTERNATIONAL CONFERENCE & EXPOSITION)が、11月19〜20日、米シカゴで開
催される。世界から約150社が出展、2000人を超す専門家が集まる。
http://www.inda.org/join/index.html
http://www.inda.org/events/filt03/filt03brochure.pdf

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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■03年度上期のパソコン出荷
前年同期比13%増加

電子情報技術産業協会(JEITA)によると,2003年度上半期(4〜9月)におけ
るわが国のパソコンの本体総出荷台数(国内出荷+輸出)は549万4千台(前
年同期比114%),本体総出荷金額は8,442億円(同103%)となっ
た。また,第2四半期(7〜9月)における本体総出荷台数(国内出荷+輸出)
は281万台(同124%),本体総出荷金額は4,282億円(同117%)
である。

形状別では、上半期のデスクトップ型出荷台数は231万8千台(同117
%)、ノート型は283万3千台(同110%)であった。全体に占めるノー
ト型の比率は、第2四半期では53%、上半期では55%であった。PC全体の
平均単価は、第2四半期では15万3千円(同95%)、上半期では15万5
千円(同91%)であった。
http://it.jeita.or.jp/statistics/pc/h15_2q/index.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■旭化成せんい
タイでスパンデックス“ロイカ”の製造拠点を建設

旭化成せんいは,タイにスパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)“ロイカ”
の製造・販売会社を設立する。 同社は、“ロイカ”をその主力素材の一つと位
置付け、国内外ともに積極的に事業展開を行っている。海外では98年に台湾の
「台塑旭弾性繊維有限公司」(略称「FAS」)、03年に中国の「杭州旭化成
アンロン有限公司」(略称「HAS」)の2製造拠点を有して、それぞれ順調
に展開している。アセアン諸国を中心とする南アジア地区での需要増に対応し、
更なる適地生産を実現するために、タイで新拠点を建設することにした。
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2003/fi031021.html

■豊田紡織
ポーランドにフィルター工場

豊田紡織はベルギーの内装部品メーカー、メカプラストおよびデンソーと、ポー
ランドに自動車用フィルター生産の合弁会社を設立する。04年春までに会社を
設立し、05年に稼働する計画。トヨタ自動車のポーランド工場で生産されるエ
ンジン向けに供給。豊田紡織の海外フィルター工場としてはタイ、米国に次い
で3ヵ所目となり、世界4極での供給体制を確立することになる。
(日刊工業 10/24)
また同社では、11月5日まで千葉県の幕張メッセで開催されている第37回
「東京モーターショー」に出展し、エアフィルタやオイルフィルタ、キャビン
エアフィルタなどを展示している。
http://www.toyoda-boshoku.co.jp/japan/tms2003/tokyo_motorshow2003.html

■宇部興産
光触媒繊維の出荷を開始

宇部興産は,高強度チタニア繊維を用いた光触媒繊維の出荷を開始した。同繊
維は紫外線を当てることにより,あらゆる有機物を酸化分解する。レジオネラ
菌対策が死活問題となっている温泉地での採用が進んでいる。
(化学工業日報 10/21)
http://www.ube-ind.co.jp/japanese/index.htm

■カネボウ合繊
竹やケナフで衝撃強度を補強したポリ乳酸複合材を開発

カネボウ合繊は、竹やケナフで衝撃強度を補強したポリ乳酸複合材料を開発、
市場開拓に乗り出した。竹あるいはケナフをポリ乳酸に20%添加、ポリ乳酸の
欠点とされる衝撃強度を向上させたもので、緩衝材や家電の筐体材料などの用
途でユーザーによる評価作業が進みつつある。(化学工業日報 10/23)
http://www.kanebotx.com/gohsen/index.htm

■鹿島・萩原工業
コンクリート剥落防止用繊維(バルチップPW-Jr)を開発

鹿島は、萩原工業と共同でコンクリート剥落防止用繊維“バルチップPW-Jr”
(特許出願済)を開発した。ポリプロピレン製の短繊維からなり,繊維の直径
と長さを最適化するとともに、形状を連糸状(単糸を横につなぎ平たいテープ
状に成形、コンクリート内で攪拌すると単糸にバラける)にすることで、コン
クリートの諸物性(施工性、圧縮・曲げ・引張りの各強度や弾性係数)に影響
を与えることなくコンクリート全体に繊維が均等に分散する。そのため、コン
クリートの体積比で0.05%(0.5cc/1リットル中)というごく少量の混入で十分な
剥落防止性能を発揮し、低コスト化を実現した。
http://www.kajima.co.jp/news/press/200310/20c1fo-j.htm

■西日本技術開発
竹やケナフで建材ボードを製造

西日本技術開発は,竹やケナフを使って建築材用のボードを製造する技術を考
案した。竹やケナフを独自に開発した紙片解繊機を使って粉砕し,綿状や粉末
状になった原料をプレス成形してつくる。(日刊工業 10/21)
http://www.wjec.co.jp/root/

■オーミケンシ
光触媒繊維“サンダイヤ”の紫外線遮断効果実験を南極で実施

オーミケンシの光触媒繊維“サンダイヤ”の紫外線遮断効果実験が南極で実施
される。島根大学が進めている実験の一環で,11月初旬に南極観測船「しらせ」
に積み込み,南極まで運ぶ。(日経産業 10/22)
http://www.omikenshi.co.jp/

■日立製作所・新神戸電機
ハイブリッド電気自動車用高性能リチウムイオン二次電池を開発

日立製作所と新神戸電機は、出力密度、エネルギー密度を向上したハイブリッ
ド電気自動車用リチウムイオン二次電池を共同で開発した。これまで日立グルー
プが開発した従来のリチウムイオン二次電池と同サイズ(Φ40×108L)を試
作、評価した結果、今回開発したHEV用リチウムイオン二次電池は、電極材料お
よび電解液の改良により、出力密度、エネルギー密度ともに、これまで日立グ
ループが開発したものに比べ、それぞれ1.5倍に向上している。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/031022d.html

■ダイキン
インフルエンザウイルスを捕捉するバイオフィルター技術を開発

ダイキン工業の100%子会社、ダイキン環境研究所は、早稲田大学をはじめ
とする5機関との共同研究により、鶏卵抗体を活用し、空気中のインフルエン
ザウイルスを瞬時に不活化するバイオフィルター技術を開発した。生物体内で
おこる免疫反応をフィルター上で再現する。このバイオフィルターにインフル
エンザウイルス飛沫を通す検証実験により、バイオフィルターに噴霧した99.
99%のインフルエンザウイルスが10分以内に不活化されることを確認して
いる。
http://www.daikin.co.jp/press/2003/031023/index.html

■トヨタ
屋上緑化用のクチナシ新品種“ヴァルト”を発売

トヨタ自動車は、大気浄化能力が高く、ヒートアイランド現象の抑制効果が高
い、屋上緑化に適したクチナシの新品種“ヴァルト”を開発し、同社子会社の
トヨタルーフガーデンを通じて販売を開始した。クチナシは、元来、クスノキ
やユーカリといった樹木に匹敵する高い大気浄化能力を持っており、また、常
緑樹の中で水分蒸散量が多いグループに属し、蒸散の際に気化熱を奪い気温を
下げるため、ヒートアイランド現象を緩和する能力が高く、屋上緑化に適した
植物である。さらに、成長が遅く樹高が伸びにくい特徴も持つため、せん定等
の手間がかからない点でも屋上緑化に好適である。
http://www.toyota.co.jp/jp/news/03/Oct/nt03_083.html

■JALグループ
難燃カーペット・カーテンを再資源化

日本航空システム(JAL)グループは、燃えにくい特殊素材の採用で従来は困難
とされていた機内のカーペットやカーテンの再資源化に乗り出した。廃棄品の
繊維部分だけを効率よく回収し、防音材などの原料に活かす。
(日本工業 10/27)
http://www.jal.co.jp/

■日本インテリアファブリックス協会・凸版印刷
インテリア関連商品情報データを配信

日本インテリアファブリックス協会と凸版印刷は、凸版印刷が運営する商品情
報ポータルサイト「MediaPress−Net」において、カーテン・壁
紙などインテリアファブリックス商品の商品情報データの配信を開始する。ま
たこれに合わせて、(社)インテリア産業協会では、インテリアコーディネー
タ支援ツールでのカーテン・壁紙などの同インテリアファブリックス商品情報
を使用した施工例シミュレーション機能の提供を開始する。
http://www.toppan.co.jp/aboutus/release/article0052.html

■松下環境空調エンジニアリング
屋上緑化に参入

松下グループの松下環境空調エンジニアリングは屋上緑化ビジネスに参入する。
環境建築事業の一環として軽量で、植生に優れた緑化システムの事業化に近く
乗り出す。(日本工業 10/24)
http://panasonic.co.jp/mea/

■ハーモニ産業
開繊糸量産装置を開発

精密機器製造・販売のハーモニ産業は、炭素繊維などの開繊糸を一度に大量生
産する機器を開発した。開繊糸は樹脂などを含浸させやすく、補強材など用途
が広いが少量生産しかできず高価格になる難点があった。(日経産業 10/27)
http://www.fukui-iic.or.jp/nbss/jouhou/venture/harmoni.html

■ユニ・チャーム
環境意識向上へ社員教育を強化
TV-CMにタレントの白石美帆さんを起用

ユニ・チャームは社員の環境教育を強化する。環境報告書を少人数で読む会を
はじめ、クイズ形式などを用いて理解を深める。(日経 10/27)
また、同社では、超・幅広20cmで安心の長さ42cmの日本最大ガード面積1.6
倍で徹底ガードするワイドなナプキン“ソフィ ワイドガード”のTV-CMに人気
タレントの白石美帆さんを起用して、10月24日より全国でオンエアを開始
した。
http://www.unicharm.co.jp/index.html
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■クラレ
当期利益が前年同期比2.2倍増

クラレは、2003年9月中間期の連結当期利益が前年同期比2.2倍増の80億円(従
来予想は60億円)になる見通しを発表した。ポバール樹脂、EVOH樹脂、アクリ
ル樹脂および人工皮革が計画を上回って伸び、利益を押し上げた。
http://www.kuraray.co.jp/press/2003/031021/index.html

■三木特種製紙
三木雅人専務が社長に就任

三木特種製紙では10月8日に開催した定時株主総会および取締役会で三木雅人専
務が新社長に、三木輝久社長が代表権のある会長に就任することを決めた。
http://www.mikitoku.co.jp/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■欧州
欧州の2002年の不織布生産量が7.8%増加して1,200万tを超える。素材別では水
流絡合不織布、用途別ではワイパー、家庭用・家具用製品が最大の成長率を記


■欧州
8月初めにわずかに増加していたポリプロピレン価格が8月末から9月初旬にかけ
てさらに増加傾向。9月半ばまでに10セント増加してキロあたり77〜82セントに

■デュポン社(米国)
長年の顧客であったカルディナル社が医療用素材に関する契約に違反している
として告訴

■ホリングスワース&ヴォース(H&V)社(米国)
フィルター素材メーカー、H&V社がいったん撤退した壁紙市場に再参入

■ガイ&オニール社(米国)
ウェットワイパーメーカー、ガイ&オニール社がワイパーの生産能力を増強し、
ヘルスケア業界向けニードルパンチ製シャワーキャップを発売

■ディキシー・グループ(米国)
大手カーペットメーカー、ディキシー・グループがニードルパンチ・カーペッ
ト事業から撤退

■インターナショナル・ノンウーヴンズ・テクニカル・コンファレンス
(INTC)(米国)
9月16〜18日、メリーランド州で第4回INTCが開催され、400〜500人が参加

■アーヴィング・ファミリー(カナダ)
カナダで初の紙おむつ、トレーニングパンツ工場を建設

■BBAグループ(英国)
2003年第1四半期で不織布事業の売上が低下。営業利益が前年同期比3.7%低下
の2,560万ポンド、売上が前年同期比1.5%低下の2.580万ポンドに

■ファウレシア社(ドイツ)
フランスの自動車用インテリアメーカー、ファウレシア社が2,000万ユーロを投
じてドイツに研究開発センターを設立

■ダウ・ケミカル
スペインに弾性繊維の生産工場を建設

ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは,ダウ・スペインの生産拠点であるタラゴ
ナ(スペイン)石化コンビナート内に“ダウXLA”繊維を生産する商用規模の工
場を建設する。“ダウXLA”は,世界初のポリオレフィン系弾性繊維で,伸縮性
をはじめ耐熱性,耐薬品性などを併せもっている。
http://www.dow.com/dow_news/prodbus/index.htm

■小林製薬
中国現地生産のカイロを今秋発売

小林製薬の子会社、上海小林日化有限公司では、芳香消臭剤“香玲瓏(シャン
リンロン)”と同社初の中国生産カイロ“暖宝宝(ヌアンバオバオ)”を10月
20日から上海市および上海近郊 (華東地区)で発売する。

現在、中国市場においてカイロはほとんど販売されておらず、認知もされてい
ない。上海の冬の気温は東京と比較するとやや高めだが、シベリア・モンゴル
付近から吹く北西の乾燥した冷たい風が吹き付け、体感温度は低く感じられる
ため、防寒製品の潜在的な需要は十分にあると同社では考えている。
http://www.kobayashi.co.jp/ir/news/0335/index.html

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ダイキン工業
<光触媒チタンアパタイト>フィルター採用のルームエアコン

ダイキン工業は04年向けの新商品として、業界初のナノテク除菌技術<光触
媒チタンアパタイト>フィルターを採用したエアコンを発売した。年間を通じ
て除湿が可能で快適性を大幅に向上させた、壁掛形インバーター省エネエアコ
ン「Rシリーズ」 は04年1月、さらにインテリア性に優れた、超薄型(奥行
15cm)壁掛形インバーター省エネエアコン「UXシリーズ」 同2月より発
売する。
http://www.daikin.co.jp/press/2003/031020/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東レ
11月13,14日に上海で素材展開催

東レは、11月13,14日の両日、中国・上海で東レグループの衣料素材を一堂に
集めた総合素材展「2004AW TORAY FASHION FABRIC SHOW IN SHANGHAI」(2004
年秋冬東レ上海総合繊維素材展)を上海マリオットホテルで開催する。

東レは昨年、中国事業の統括機能を持つ現地法人、東麗(中国)投資有限公司
(TCH)を設立、東麗合成繊維(南通)有限公司(TFNL)、東麗酒伊織染(南
通)有限公司(TSD)、東麗商事(上海)有限公司(TSL)3社の営業機能を統合
し、本年1月から中国市場に一層密着した営業を開始している。

また4月から東レの「繊維事業のグローバル統合ブランド」“TOREX”を立ち上
げ、世界に向けて高機能・高品質・高感性な繊維素材を発信していく新たなス
テップを踏み出した。
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr031020.html

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