━━☆No.116☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□
■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
□■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2004.9.6☆━

「NONWOVENS REVIEW On-Line」は,テックタイムス発行の季刊誌「NONWOENS
REVIEW」が発信しているE-mailを利用した情報配信サービスです。

季刊誌ではフォローできない不織布に関する最新の情報を,本誌購読者および
クライアントの皆様にいち早くお届けしていきます。

┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.製品開発
4.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ペットの高寿命化
犬猫用紙おむつ市場が急成長

ペットとして飼われている国内の犬と猫の平均寿命がこの10年余で大幅に延び、
犬は3歳以上長い11.9歳、猫はほぼ2倍の9.9歳になったことが5日、東京農工大
と日本愛玩動物協会の全国調査で分かった。

感染症を抑える薬やワクチンの普及に加え、自然食や栄養バランスを考えたペッ
トフードの効果を指摘する声もある。犬の寿命は人間だと60歳を超え、本格的
な“長寿社会”の到来にホスピスなど介護・福祉の充実を訴える声も出ている。

調査は3回目。東京農工大大学院の林谷秀樹助教授(獣医公衆衛生学)らが、日
本小動物獣医師会に所属する37都道府県の121動物病院で2002年8月―03年7月に
死んだ犬約3200匹と、猫約1700匹の年や死因を調べた。犬の平均年齢は11.9歳
で、1990―91年の第1回調査から3.3歳、94―95年の第2回調査から1.8歳延びた。
猫は9.9歳で、第1回の5.1歳からほぼ倍増。第2回と比べても3.2歳延びた。

犬猫の長寿命化を反映して,犬猫用紙おむつ市場が急成長している。同分野の
日本の草分けのジョンソントレーディングによると,2000年に5億円だった市場
規模が昨年は10億円を超えた。今年は20億円に迫る勢いで,06年には40億円を
超えると見ている。
http://www.tuat.ac.jp/~kyoken/cgi-bin/print1.cgi?NW/HAYASHIDANIHideki
http://www.jpc.or.jp/
http://www.johnson.co.jp/
(日経 9/6,化学工業日報 9/6)

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ダイキン工業・松下電器産業
中国に空調機向け圧縮機用モータの合弁会社を設立

ダイキン工業と松下電器産業は、中国で空調機向け圧縮機用モータを製造・販
売する合弁会社「大金電器機械(蘇州)有限公司」を9月に設立し、12月よ
り生産開始する。新会社は、両社が有するモータ技術とモノづくり技術の強み
と特長を活かし、家庭用・業務用エアコンに搭載される圧縮機用ハーメチック
モータの製造・販売を行う。新会社への出資比率は、ダイキン工業が60%、
松下電器が40%になる。
http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn040830-2/jn
040830-2.html

■アラコ
ケナフ原料の部品を増産

アラコは植物のケナフを原料とする「環境にやさしい自動車部品」を増産する。
05年早々の稼働をメドに,インドネシアのスラバヤ工場を増設,ドアトリムな
ど内装材などに使うケナフ素材の生産能力をほぼ倍増し,年間3000tとする。
(日刊工業 9/3)
http://www.araco.co.jp/

■松下電工
ハロゲン不使用製品を増産

松下電工は,プリント基板の材料となる多層銅張積層板などで,有害物質を出
す可能性があるハロゲンを含まない製品の生産能力を増強する。国内で増産体
制をつくったのに続き,このほど欧州で初の生産を始めた。(日経産業 9/6)
http://www.mew.co.jp/

■カネボウ
製めん・電池事業を加ト吉と昭栄に売却へ
羊毛事業を三甲に売却へ

カネボウと同社を支援する産業再生機構は、カネボウ本体の不採算事業撤退の
第1 弾として、カップめん事業、電池事業を売却する方針を固めた。カップめ
んは冷凍食品大手の加ト吉に、電池は不動産開発の昭栄を売却先候補とし、最
終調整に入った。月内にも合意する見通し。売却額は今後詰めるが、それぞれ
数十億円規模になるもよう。また,カネボウ繊維が手掛ける羊毛事業をプラス
チック機器メーカー,三甲に売却する方向で最終調整に入った。
(日経 9/3,フジサンケイビジネス 9/6)
http://www.kanebotx.com/gohsen/index.htm

■ソニー
植物原料プラスチックを用いた非接触ICカードを開発

ソニーはこのほど、世界で初めて「植物原料プラスチック」を用いた非接触IC
カードの開発に成功した。植物原料プラスチックの主原料であるポリ乳酸と副
原料の選定、配合比率、配合方法およびカード製造方法を工夫することで実現
した。厚み・容積に占める約90%(全質量の約75%)が植物由来の材料であり、
枯渇性資源使用の削減・温室効果ガス発生の低減・リサイクル性・化学物質の
安全性などの環境面において優位な側面を有している。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200409/04-045/

■ヤシマ産業
松くい虫燻蒸向け生分解性シートを拡販

八洲化学工業の子会社であるヤシマ産業は,松くい虫の燻蒸に利用する生分解
性被覆シート“ミクスト”を拡販する。未晒木材パルプを使用した特殊紙に昭
和高分子が開発した生分解性プラスチック“ビオノーレ”をラミネート加工し
たシートで,ガスバリア性に優れる。(化学工業日報 9/1)
http://www.yashima-chem.co.jp/

■東邦テナックス
米国で炭素繊維事業買収

東邦テナックスは、オランダの大手繊維メーカーであるアコーディス社と米国
におけるPAN系炭素繊維事業の買収に関して合意した。同社グループでは,
炭素繊維最大の需要地である北米に生産拠点がなく、北米における当社シェア
は低位に止まっている。そこで、2003年を初年度とする中期経営計画Te
nacious Plan2005(略称:TP05)において日米欧供給体制
の確立を重点戦略の一つとして掲げ、さらに炭素繊維市況における需給バラン
スに配慮しつつ北米における同社シェアの拡大を目指すには、事業買収が適当
であると判断し、本買収を決定した。
http://www.tohotenax.com/tenax/pdf/Acquisition_of_carbon_fiber_business_JP.pdf

■ノリタケカンパニーリミテド
光触媒環境浄化装置の販売を開始

ノリタケカンパニーリミテドは、医療・福祉施設用の光触媒環境浄化装置
「Bijou Air(ビジュエール)」を開発し、9月1日からアズウェルを通じて販売
を開始した。ノリタケ独自の技術で特殊なセラミックス製フィルターに光触媒
をコーティングすることで、高い脱臭性能を長時間持続させることができ,洗
浄再生することも可能。性能面では評価試験により既存他社製品に対して2倍か
ら3倍のホルマリン分解能力が確認できたという。
http://www.noritake.co.jp/company/press/040830/

■ユニ・チャーム
“チャームナップ”のパッケージに「コンチネンスケアマーク」を採用

ユニ・チャームは、尿もれケア専用品のブランド“チャームナップ さわやかラ
イナー”“チャームナップ さわやか超吸収”に、「Everyday Freshness! 
いつも きもちよく ここちよく」のコンセプトを掲げるとともに、全商品パッ
ケージに、日本コンチネンス協会が普及を推進する「コンチネンスケアマーク」
を採用する。あわせて、尿もれの「予防・治療・モレへの正しいケア」につい
てまとめた「コンチネンスケアBOOK」を同協会と共に作成、配布することで、
尿もれケアの知識の普及、拡大に努める。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html
http://www.jcas.or.jp/

■クラレ
人工皮革“クラリーノ”の価格を改定

クラレはこの度、人工皮革の世界シェア1位(世界25%強、国内30%強)を占める
トップブランド“クラリーノ”につき、10月1日出荷分より価格改定をする。昨
今、原油・ナフサ価格は急激な上昇を続けており、主要原料であるナイロン、
ポリウレタン、ポリエステルなども依然として高騰を続けているため。
http://www.kuraray.co.jp/release/2004/040902.html

■鐘淵化学工業
カネカに社名変更

鐘淵化学工業は今年創立55周年を迎えたが,9 月1日の創立記念日をもって社名
を「鐘淵化学工業株式会社」から「株式会社カネカ」に変更した。
http://www.kaneka.co.jp/

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ユニ・チャーム
昼用ワイドタイプナプキンを新発売

ユニ・チャームは、生理用ナプキンの“ソフィ”から、多い日もショーツを徹
底ガードする初めての昼用ワイドナプキン“ソフィ ワイドガード250”を9月14
日より全国一斉発売する。立ったり、座ったりする時におこりやすい、横モレ、
ななめ後ろへのモレもワイドな“2番目の羽”がショーツを徹底ガードするの
で、経血が多い昼でも安心。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■ユニ・チャーム
“マミーポコ”を改良新発売

ユニ・チャームは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約によ
り、ベビーミッキーで人気のベビー用紙おむつ“マミーポコ”を、片手でパッ
と広がる2つ折りタイプに変更して、9月2日よりMサイズ76枚、Lサイズ64枚を、
10月5日よりMサイズ58枚、Lサイズ48枚を全国で一斉発売する。広げてもすぐに
閉じてきてしまう従来の3つ折りタイプとは違う、一度広げると手を離しても
閉じてこない2つ折りタイプだから、動き回る赤ちゃんでもサッとおむつ替え
ができるようになった。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■ユニ・チャーム
「スプレー式フロアモップ」を発売

ユニ・チャームは、新しい掃除習慣を提案する“ウェーブ”から、レバーを引
くだけで専用液が飛び出し、リビングなどの広いスペースもラクに水拭きがで
きる新型のスプレー式フロアモップ“ウェーブ ピュピュッとモップ”を10月5
日から全国で発売する。柄の部分に付いている取っ手レバーを引くだけで、専
用液がヘッドの先から床面に向かって飛び出し、軽い力で水拭きできる。雑巾
がけの手間も負担もなく、リビングなどの広いスペースの掃除に便利。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■P&G
パンパースはじめてのパンツ(Mサイズ) 新発売

P&Gは、子供用パンツ型紙おむつ“パンパースはじめてのパンツ(Mサイズ)”
を全国にて9月中旬より新発売する。L/ビッグサイズの“すくすくパンツ”シ
リーズに新しくMサイズの“はじめてのパンツ”が加わり、赤ちゃんの成長段
階に合わせたパンツのラインナップがそろう。
http://jp.pg.com/news/2004_02/200408/20040824p10.htm

■P&G
“アテントのびのびパンツ”を新発売

P&Gでは、大人用紙おむつ“アテント”ブランドのパンツタイプ製品の名称と
パッケージデザインを一新。“アテントのびのびパンツ”として9月中旬より全
国にて発売する。ウェスト部分が、少ない力でもしっかり伸び縮みするので、
ヒップや腿まわりの太い部分でも、スムーズに上げ下げができる。介護者が介
助する場合でも介護を受ける方がご自分で行う場合でも、"はかせやすく、はき
やすい"製品。
http://jp.pg.com/news/2004_02/200408/20040824p05.htm

■ライオン商事
ペット用タオルを発売

ライオン商事は、超極細繊維の採用で抜群の吸水力を持ち、シャンプーや雨の
日の散歩あとのペットの毛の乾燥が簡単にできるタオル“ペットキレイ 乾イ
イ(かわいい)タオル”を9月15日から全国で発売する。超極細繊維の採用
で、抜群の吸収力(通常の綿タオルの3倍以上)を持つ。
http://www.lion.co.jp/ls/inde4.htm

■ライオン商事
室内ペットオーナーのための掃除用クリーナー

ライオン商事は、「汚れ除去」「除菌」「消臭」が同時にできる室内ペットオー
ナーのための掃除用クリーナー“ペットキレイ お掃除スプレー”と“ペット
キレイ お掃除シート”9月15日から発売する。“ペットキレイ お掃除シー
ト”は,洗浄成分を含浸させたシートタイプで、トイレまわりの「オシッコの
飛び散りやはみ出し」「フンによる汚れ」、「嘔吐物」、「ケージや床の汚れ」
を手早くスッキリ落とせる。また、消臭成分の効果で気になるニオイもスッキ
リ取れ、除菌効果もあるので清潔。
http://www.lion.co.jp/ls/inde4.htm

■ライオン商事
ネコ用トイレ砂を改良新発売

ライオン商事は、「微細孔シリカゲル」と「抗菌剤」を配合したネコ用のトイ
レ砂“キャットメイト ニオイをとるシリカ砂”を9月15日から全国にて改
良新発売する。が拡大しています。「シリカゲル」の吸水性と脱臭力を大幅に
向上させると共に、「抗菌剤」を従来の2倍量配合した。
http://www.lion.co.jp/ls/inde4.htm

■和光堂
ベビー用おしりふきを発売

和光堂は,ベビー用おしりふき“ふんわりももちゃん”を発売した。厚手でふっ
くらやわらかな肌ざわりで手や体にも使える。ももの葉エキス(保湿成分)配
合でお肌にうるおいを与えた。無香料・ノンアルコール。
http://www.wakodo.co.jp/product/nyuuyouji/a60.html

■ジョンソン・エンド・ジョンソン
救急ばんそうこう2製品を新発売

ジョンソン・エンド・ジョンソン・コンシューマー カンパニーは、貼りやすさ
とはがれにくさを追求した“バンドエイド”しっかり丈夫な布タイプ<指用>
と、極小サイズで目立たない“バンドエイド”ジュニアサイズの2製品を9月15
日より、新発売する。

“バンドエイド”しっかり丈夫な布タイプ<指用>は、斬新な二種類の特殊形
状を採用することで、通常の救急ばんそうこうでは適切なキズケアが困難であっ
た指先や指関節部分においても、抜群の貼りやすさとはがれにくさ、快適な使
用感を実現することが可能になった。

“バンドエイド”ジュニアサイズは、数多くの“バンドエイド”救急ばんそう
こう製品中で最小サイズの38mm×10mmの救急ばんそうこう。子供の細い指のキ
ズや、ちょっとしたケガのケアにはもちろん、極小サイズによる「目立たない」
利点を生かし、「顔の吹き出ものをカバーしたい」「ひげ剃り後のキズをケア
したい」「虫刺されのかきこわしをカバーしたい」といった幅広いニーズにも
応えることができる。
http://www.jnj.co.jp/press/pr/pr040901/pr_040901.html

■ジョンソン
流せるトイレブラシを発売

ジョンソンは,洗剤付きブラシがトイレットペーパーのように分解する素材で
できているので、トイレに流すことができ,浄化槽トイレにも使える便器内の
掃除ブラシ“シャット流せるトイレブラシ”を発売する。
http://www.johnson.co.jp/items/new/2004autumn/brush/03.html

■川島織物
裏材に「再生塩ビ」を採用したタイルカーペットを発売

川島織物は、バッキング(裏材)に再生塩ビを採用し、環境への配慮を高めた
オフィス用タイルカーペット“DN100R”を発売する。店鋪やマンション
にも対応できるよう、高級ホテルや高層マンションなどでトレンドのカラーを
取り入れた新色5色を加え、充実のラインナップとなっている。
http://www.kawashima.co.jp/ja/newsrele/20040830.html

■デサント
ナースウェアとナースシューズを開発・発売

デサントは、近年の少子高齢化や国民医療費の急増などの社会動向を背景に健
康に対する問題意識が高まる中、「カラダ動くココロ動く」をスローガンとし
て新分野、ヘルス&ウェルネス事業への取組みに注力している。その一環とし
て“ルコックスポルティフ”ブランドよりナースウェアとナースシューズの開
発、発売をする。
http://www.descente.co.jp/news/index2.html

■日立ホーム&ライフソリューション
吸引力が持続する紙パック方式クリーナーを発売

日立ホーム&ライフソリューションは、新開発の高性能ハイパワーモーターと
「ツインエアロフリーウェイ構造」の採用により、高い吸引力と持続力を実現
するとともに、ヘッドの集じん性能や使い勝手と、除菌消臭などの衛生機能を
向上させた、紙パック方式のクリーナー「パワースター」の新シリーズ2機種を
9月10日から順次発売する。

従来の紙パック方式のクリーナーは、ごみがたまると吸引力が低下しやすい構
造だったが、今回開発された日立独自の「ツインエアロフリーウェイ構造」は、
本体ふた裏面に設けた専用の空気流路により、ごみがたまってもパワーが持続
する新構造。これにより、コンパクトなボディながら従来機種と比較して約1.7
倍の集じん量とした。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2004/09/hl_0901.html

■東芝コンシューママーケティング
「ナノフェライト除菌フィルター」搭載の空気清浄機を発売

東芝コンシューママーケティングは、通過する細菌・ウイルスを磁力で除去す
る世界初の「ナノフェライト除菌フィルター」とアレルゲン(ダニ・花粉)を
人工酵素繊維で、強力に吸着・分解し不活化する「バイオ繊維除菌フィルター」
のダブルの除菌フィルターを搭載した空気清浄機3機種を10月16日から発
売する。

新搭載の「ナノフェライト除菌フィルター」は、超微粒子の強磁性フェライト
を不織布に添着し、電磁誘導の作用により細菌やウイルスを除去する世界初の
除菌フィルター。細菌やウイルスがフェライトの磁場を通過する際に、電磁誘
導の作用により誘起される電圧により電流が流れ、細菌やウイルスの細胞を破
壊・除去する

また、新開発の「新・健康イオンチャージャー」が、室内の空気中に高密度の
マイナスクラスターイオンを放出することにより、カビ菌の繁殖抑制や静電気
を除去し、室内環境を健康的にする。
http://www.toshiba.co.jp/tcm/

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■パワフル大阪・商メッセ2004
玩具と外食の2見本市をINTEX大阪で開催

第36回 西日本玩具見本市(9月8,9の両日)と第47回 外食産業フェア(9月8〜
10日)の2見本市で構成される,パワフル大阪・商メッセ2004がINTEX大阪で開
催される。
http://www.fair.or.jp/akinai/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
   http://www.st-times.co.jp/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-13-7
TEL03-3233-2521 FAX03-3233-2690
■購読の開始・中止・アドレス変更は上記までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━☆No.117☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□
■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
□■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2004. 9.13☆━

「NONWOVENS REVIEW On-Line」は,テックタイムス発行の季刊誌「NONWOENS
REVIEW」が発信しているE-mailを利用した情報配信サービスです。

季刊誌ではフォローできない不織布に関する最新の情報を,本誌購読者および
クライアントの皆様にいち早くお届けしていきます。

┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.製品開発
4.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■労働経済白書
働く意欲のない若者52万人

厚生労働省は10日、最近の雇用情勢を分析した2004年版の労働経済白書を発表
した。若者の厳しい雇用情勢を反映して、働く意欲がなく職探しもしない無業
の若者の数を初めて推計。2003年は52万人で、前年より4万人増え、増え続けて
いるフリーターや高止まりしている失業率に加え、若年雇用対策の課題となっ
ていることを裏付けた。

〈目次〉
第I部 平成15年労働経済の推移と特徴
 第1章  雇用・失業の動向
 第2章  賃金、労働時間の動向
 第3章  物価、勤労者家計の動向

第II部  雇用の質の充実を通じた豊かな生活の実現に向けた課題
 第1章  経済社会の変化と雇用の現状
第1節 雇用をめぐる経済社会の変化
第2節 経済社会の変化と労働者生活
第3節 労働者の意識の変化と仕事に対する意欲
 第2章  雇用の質の充実と経済社会の発展
第1節 企業行動と雇用の質の充実
第2節 企業活動の活性化と雇用の質の充実
第3節 経済社会の変化と労働者の対応を通じた雇用の質の充実
 第3章  総括
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/04-2/index.html
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/04/index.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■財務省
4―6月期の設備投資、10.7%増

財務省が6日発表した4―6月期の法人企業統計(ソフトウエアを含む)による
と、全産業の設備投資は前年同期比10.7%増の9兆7772億円となった。前年を上
回るのは5期連続。製造業は5.6%増と1―3月期に比べ勢いが鈍ったものの、介
護サービスなどの好調を映して非製造業が13.0%増と2ケタの伸びを示した。内
閣府は今回の結果を踏まえて10日に4―6月期の国内総生産(GDP)改定値を
公表するが、上方修正される公算が大きくなってきた。
http://www.mof.go.jp/ssc/H16.4-6.pdf

■財務省
7月の経常黒字、8.2%増の1兆6334億円

財務省が9日発表した7月の国際収支速報によると、モノやサービスの海外との
取引状況を示す経常収支の黒字は、前年同月比8.2%増の1兆6334億円となった。
前年同月を上回るのは13カ月連続。中国などアジア向け輸出が好調で、貿易黒
字が大幅に拡大したことなどが影響した。伸び率はやや鈍化したが、黒字の拡
大基調は続いている。

7月の貿易黒字は前年同月比42.8%増の1兆3830億円で、経常黒字と同じように
13カ月連続で前年同月を上回った。輸出は中国向けの一般機械や鉄鋼などが伸
び、アジア全体に対しては半導体製造装置などが拡大した。全体の輸出は14.8
%増えて5兆579億円。8カ月連続の増加で、金額では過去2番目の水準となった。

輸入は液化天然ガスなどが減少した半面、石油価格上昇の影響で原粗油、ガソ
リンやナフサなど石油製品の金額が大幅に伸びた。地域別では米国からの輸入
が減少したが、アジアからの分は増加した。総額は6.8%増の3兆6749億円で、
過去3番目の水準。増加したのは5カ月連続だった。 (日経 9/9)
http://www.mof.go.jp/bop/p1607a.htm

■自動車国内販売台数
1〜8月累計は前年割れ

日本自動車販売協会連合会(自販連)の調べによると,1〜8月の登録車の国内
新車販売台数は,264万2,800台で,前年実績に比べ2.3%減少している。自販連
が目標にしてきた年間400万台に到達するには,9〜12月で前年実績に比べ2.6%
増,昨年実績の402万台には4.7%増という高い伸びがそれぞれ必要になる。
(日刊工業 9/9)
http://www.jada.or.jp/Fmenu3.htm

■三菱製紙
多機能坑アレルゲンフィルターを商品化

三菱製紙は銀杏エキスにより空気中の浮遊アレルゲンを低減化できるフィルター
(商品名:アレル・スイープ)を商品化した。近年、生活環境の変化によって、
くしゃみ、鼻水等のアレルギー症状を訴える人が増加し、大きな社会問題とな
り、杉花粉、ダニの糞や死骸といった浮遊アレルゲンを除去したいというニー
ズが高まっている。家電メーカでは独自技術により、アレルゲンを捕集、低減
化出来る抗アレルゲンフィルターを商品化しているが、これらフィルターを広
く一般に提供出来るフィルターメーカーはこれまでなかった。
http://web.infoweb.ne.jp/mpm/news/040908.html

■帝人
新プラスチックを開発

帝人は,太陽光を当てても土に埋めても自然分解する新しいプラスチックを開
発した。土木・農業用シートに加工すれば屋外に設置したまま処理できる。ペッ
トボトルの「ポリエチレンテレフタレート」を使い,トウモロコシから取り出
した生分解性樹脂を混ぜてつくる。(化学工業日報 9/13)
http://www.teijin.co.jp/japanese/flash.html

■トヨタ自動車
広汽集団と中国広州で車両合弁生産・販売会社を設立

トヨタ自動車と広州汽車集団は、中国政府の認可を経て、車両を生産・販売す
る新会社「広州トヨタ自動車有限会社(Guangzhou Toyota Motor Co., Ltd)」
を9月1日に設立した。2006年央から「カムリ」の生産・販売を開始する。生
産能力は年産10万台。資本金は13億元(約173億円)。広汽集団側が50%、ト
ヨタ側が50%を出資し、董事長には張房有(広汽集団 会長)、総経理には葛
原徹(トヨタ 高岡工場主査)が就任する予定。
http://www.toyota.co.jp/jp/news/04/Sep/nt04_0902.html

■鹿島・三ツ星ベルト
廃棄物最終処分場における修復性遮水システムを開発

鹿島と三ツ星ベルトは、廃棄物最終処分場の遮水システムとして、万が一、遮
水シートが破損した場合、埋立てた廃棄物を掘り返すことなく破損部を修復で
きる修復性遮水ライナーシステム“GELFIXシステム”(GELFIX; Guard &
Elastmer Fixing system)を共同で開発した。同システムでは、供用中、遮水
シートに破損が生じた場合、破損部から流出した浸出水を検知し、破損箇所を
修復するためにポリマー系の注入材等を注入し、区画全体に充填し破損部を塞
ぐことにより、遮水機能を修復する。
http://www.kajima.co.jp/news/press/200409/7c1fo-j.htm

■戸田建設
リサイクル岩綿を利用した薄層屋上緑化システムを開発

戸田建設は、建物の解体・改修現場から発生する天井廃材を分別して得られる
岩綿(ロックウール)を再資源化し、それを配合した植物栽培用培土(リサイ
クル岩綿配合培土)をニチアスと2002年に開発しているが、このたび、こ
の培土を用いた薄層屋上緑化システムを開発した。この緑化システムは、薄い
土厚(30mm〜50mm)で、芝やセダムの植栽が可能な軽量なシステムで
あり、ほぼ同等の性能を有する従来システムと比較して約15〜20%のコス
トダウンを図っている。
http://www.toda.co.jp/

■シーアイ化成
生分解性樹脂に柔軟性

シーアイ化成は,汎用樹脂のポリエチレンでつくったフィルムと柔軟性などほ
ぼ同じ機能をもつ生分解性樹脂のフィルムを開発した。通常,生分解性樹脂は
しわがつきやすく,ひび割れしやすいなどの課題があった。(日経産業 9/9)
http://www.cik.co.jp/

■アスクル
医療・介護施設向けの専門カタログ 第二号を発刊

オフィス用品デリバリーサービス業のアスクルは、医療・介護施設向けの専門
カタログ「アスクル メディカル&ケア カタログ 2004 秋・冬号」を9月
1日に発刊した。アスクルがオフィス用品のデリバリーサービスで培ったノウ
ハウを活用した医療・介護施設向けの専門カタログとして、2004年1月21日に創
刊した。

医療・介護施設が必要とするモノやサービスを、小ロットでもリーズナブルな
価格で、当日もしくは翌日に届けるサービスが好評で、登録事業所数は2004年
5月20日に9万件、8月20日現在で約15万件と、順調に登録数を増やしている。

第二号となる今回の医療・介護施設向けカタログは、創刊号で寄せられたユー
ザーの様々な意見・要望を反映し、取扱商品・サービスをさらに充実させた。
品揃えの充実の要望が高かった医療・介護施設で使用される商品について、衛生
用品、介護用品、白衣・ナースウェア、レクリエーション品等の取り扱い数を
大幅に増やしている。
https://www.askul.co.jp/kaisya/press/press/040831.html

■中部物産貿易
滑り止めペーパーを輸入販売

中部物産貿易の外食資材部は,新商材としてドイツ製の滑り止めペーパー“ノ
ンスリップペーパー”の輸入販売を進めている。紙にアクリル樹脂をコーティ
ングしたもので,現在トレーマットとして採用されているが,今後は車椅子の
座布団の下に敷くなど,福祉関連分野を狙う。(化学工業日報 9/13)
http://www.chub.co.jp/

■デュポン
丸和バイオケミカルと農業関連事業の合弁会社設立で合意

デュポンは丸和バイオケミカルと、両社の農業関連製品の販売及びマーケティ
ング機能を集約し、合弁会社「デュポン ファーム ソリューション株式会社」
を設立することで合意した。  新会社では、両社でのそれぞれ既存の顧客との
取引形態及びパートナーシップを継承し、デュポン社の持つ新製品及び技術開
発力と、丸和バイオケミカル社の日本に根ざした商品普及力、技術サービス力、
販売網を効率的に活用し、より質の高いサービスの提供をめざす。新会社の発
足は10月1日の予定。
http://jp.dupont.com/jpcorp/news/083004NewAGR.html

■リンテック
神田事務所が移転

リンテックの神田事務所(事業統括本部)は、9月27日(月)に下記に移転する。新
事務所ではデモスペースなども充実させていく予定。
<移転先>
〒112-0004 東京都文京区後楽2-1-2 興和飯田橋ビル
http://www.lintec.co.jp/topics/index.html

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■住友スリーエム
キズを付けずに頑固な汚れを落とす次世代たわしを発売

住友スリーエムは、9月24日、独自に新開発した「ハイブリッド粒子」(特
許申請中)を採用した“スコッチ・ブライト ハイブリッド キッチン用たわ
し”の発売を開始する。大きくソフトなクリーニング粒子と、その表面を覆う
ミクロサイズの細かく硬いクリーニング粒子の複合構成となっている。大きく
ソフトなクリーニング粒子が、コゲつきなどの分厚い層状の汚れを掻き落とし、
ミクロサイズの細かく硬いクリーニング粒子が、茶シブやくすみなどの薄くこ
びりついた皮膜状の汚れを削り取る。また、硬いクリーニング粒子の大きさが
非常に細かいため、金属・ガラスなどの表面をこすってもキズにはならない(鏡
面仕上げの金属を除く)。 
http://www.mmm.co.jp/CGI/news/data.cgi?key=syousai&syori=up&0=0130

■ニチバン
増殖や再飛散を抑制して感染率を低下させる高機能マスクを新発売

ニチバンは、インフルエンザなどのウイルスはもちろん、院内感染菌(MRS
A)や大腸菌O157などの細菌を吸着破壊して、マスク内での増殖や再飛散
を抑制、感染率を低下させる一般向けの高機能マスク“ウイルス・ブロックマ
スク”を、9月13日より全国の薬局・薬店、ドラッグストア、調剤薬局など
で新発売する。

花粉や粉塵などを99%以上捕集できる花粉マスクに、ウイルスや細菌を吸着、
破壊する除菌フィルターを装着して使用する高機能マスク。従来の高機能マス
クは、ウイルスや細菌を捕集して侵入を防ぐものが一般的だが、感染力は失わ
ないため、マスク内で増殖、再飛散する恐れがあった。同マスクは、除菌フィ
ルターでウイルスや細菌を99.9%以上吸着破壊し、マスク内での増殖や空
気中への再飛散を抑制することで、感染率を低下させる。
http://www.nichiban.co.jp/

■ヨネックス
ヌバック調の人工皮革を使用したウォーキングシューズを発売

ヨネックスは,ヌバック調の人工皮革を使用したウォーキングシューズを発売
した。インソールとミッドソールには、落とした生タマゴが割れずに跳ね返る、
衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた「パワークッション」を使用、またミッドソー
ルには、軽量で変形しにくい「フェザーライト」を使用した、軽くて疲れにく
いヨネックスのパワークッション・ウォーキングシューズ。
http://www.yonex.co.jp/index.html

■トリンプ
温度調節機能を備えたインナーを発売

トリンプ・インターナショナル・ジャパンでは、ニューインナーグループ“あっ
ため係”より、いまや秋冬シーズンの定番となっている“パワーセラテック”
と“温泉インナー”に加えて、今シーズンは温度調節機能を備えた“やさしく
適温インナー”を8月下旬より、全国のトリンプ取扱い店舗で発売した。

繊維のなかに練りこまれたポリマーが外気温によって溶解・凝固して熱を放射
・吸収する作用を利用することで、寒い屋外や、温度の高い室内へ移動したと
きの急激な温度変化を和らげる機能を備えている。また、スクワラン加工と抗
菌加工を施してあるため、しっとりとした肌触りも実現。体をあたためるだけ
ではなく、温度差のある屋外と室内との出入りが多い女性にやさしい商品。
http://www.triumphjapan.com/

■三菱電機
シックハウスの原因となる有害化学物質を分解・吸着するフィルターを搭載

三菱電機は,「シックハウス」の原因と言われるホルムアルデヒドなどの有害
化学物質を分解・吸着する「VOCフィルター」を業界で初めて搭載した24時間換
気用給気・循環ユニット“VOCフィルター搭載ミックスフローファン”2機種を
10月1日から発売する。

新しく採用した「VOCフィルター」は、活性炭フィルターに「人工酵素」を染着
したハニカム構造を持ち、ホルムアルデヒドをはじめトルエン、キシレン、ア
セトアルデヒドなどの有害化学物質を分解・吸着する。同フィルターを室内空
気の循環機能を持つ「ミックスフローファン」に搭載することにより、居室内
の有害化学物質を低減する。
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2004/0908.htm

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■住宅リフォームフェア 2004 in 大阪
9月17〜18日,インテックス大阪で開催

住設機器や建材などが集まるリフォームの展示会「住宅リフォームフェア 2004
in 大阪」が 9月17〜18日,インテックス大阪で開催される。相談コーナーや体
験コーナー、セミナーなども実施する。
http://www.the-reform.co.jp/2004in_osaka/osaka_001.html

■interstyle 04 autumn(第2回)
9月29〜10月1日,東京ビッグサイトで開催

ストリート・ライフスタイル・セレクト・アクションスポーツ系を中心とした
唯一最大規模のトレードショー「interstyle 04 autumn(第2回)」が,9月29
〜10月1日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.interstyle.jp/

■29th全日本プラスチック日用品フェア(JPF 2004)
9月30日〜10月1日,東京ビッグサイトで開催

プラスチック日用品を中心とした家庭日用品を展示。プラスチック、漆器、フ
ライパン、ホーロ製品等が勢揃いした,29th「全日本プラスチック日用品フェ
ア」(JPF 2004)が, 9月30日〜10月1日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.jpm.or.jp/jpf/index.html

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
   http://www.st-times.co.jp/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-13-7
TEL03-3233-2521 FAX03-3233-2690
■購読の開始・中止・アドレス変更は上記までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━☆No.118☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□
■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
□■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2004. 9.28☆━

「NONWOVENS REVIEW On-Line」は,テックタイムス発行の季刊誌「NONWOENS
REVIEW」が発信しているE-mailを利用した情報配信サービスです。

季刊誌ではフォローできない不織布に関する最新の情報を,本誌購読者および
クライアントの皆様にいち早くお届けしていきます。

┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■環境省
「環境にやさしい企業行動調査」の15年度の結果発表

環境省は平成3年度から継続している「環境にやさしい企業行動調査」の15
年度の結果をとりまとめた。15年度の調査は上場企業2,671社、従業員5
00人以上の非上場企業3,683社に郵送でアンケートを行い、上場企業の4
6.2%(1,234社)、非上場企業の42.4%(1,561社)から有効な
回答があったという。

回答があった計2,795社のうち、ISO14001の認証を全事業所または
一部事業所で取得済みの企業は上場企業で68.1%、非上場企業で51. 3%
で14年度調査時よりもそれぞれ5.8ポイント、4.3ポイント増加したほか、
企業の環境報告書作成数、環境会計導入数もそれぞれ26.6%(14年度比4
.7ポイント増)、23.6%(14年度比4.3ポイント増)と着実に増加して
いた。

また国際標準化機構(ISO)でもガイドライン作成が決まり注目を集めてい
る「企業の社会的責任(CSR)」については、これを意識した企業経営を行っ
ているという回答が48.2%にのぼり、国内企業のCSRへの関心の高さがう
かがえる結果となった。

さらに、温暖化防止対策について何らかの取組みを行っている企業の割合は7
1.6%(14年度比3.9ポイント増)に達し、炭素税の導入に「賛成」の意
志を表示した企業も30.2%(14年度3.4ポイント減)存在することも判
明。ただし炭素税の使い道としては「温暖化対策に使う」の57.4%、「省エ
ネ投資に使う」の25.2%など目的税化を支持する企業の数が「一般財源」を
支持した企業(2.1%)を大幅に引き離していた。
http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/kigyo/h15/index.html
http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/kigyo/h15/gaiyo.pdf

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■アジア開発銀行
アジア開発途上国の経済は2004年に7%成長と発表

アジア開発銀行(ADB)は、2004年のアジア開発途上国の実質平均経済成長率
は、輸出の拡大、個人消費と設備投資の増加を背景に、 2003 年の6.5%から、
アジア通貨危機以降では最高の水準となる7%に上昇する、とするレポートを発
表した。また、2005 年のアジア経済は、成長率が減速するものの、6.2%と引
き続き高成長を持続するとしている。

ADB の「アジア開発展望」改訂見通し(ADO Update)によると、2004 年のアジ
ア経済成長率は本年4 月に発表された2004 年ADO における6.8%から上方修正
された。アジアの全ての地域で強い成長を示しているが、特に東アジア、南ア
ジアで強くなっている。
http://www.adb.org/Documents/Translations/Japanese/News/nr2004109-JP.pdf

■総務省
65歳以上人口は過去最高の2484万人−「敬老の日」にちなんで−

総務省統計局では、「敬老の日」(9月20日)にちなんで、統計からみた日本の
高齢者の姿について取りまとめた。65歳以上人口(平成16年9月15日現在推計)
は2484万人で総人口の19.5%を占め、人口・割合とも過去最高となった。これ
を男女別にみると、男性は1049万人(男性人口の16.9%)、女性は1435 万人
(女性人口の22.0%)となっている。
http://www.stat.go.jp/data/topics/topics09.htm

■リサイクル関係8府省
10月を「3R推進月間」に普及啓蒙

経済産業省を含むリサイクル関係8府省では、国民の3R推進に対する理解と
協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月
間」(略称3R推進月間)と定め、様々な普及啓発活動を実施している。
http://www.meti.go.jp/press/0005606/index.html
http://www.meti.go.jp/press/0005606/0/0409243r.pdf

■日本バイリーン
中国・天津に自動車用フロアマット製造販売会社を設立

日本バイリーンはこの度、中国における自動車製造の主要拠点のひとつである
天津市に、自動車用フロアマット製造販売の新会社「天津バイアム オートモー
ティブ プロダクツ カンパニー リミテッド、(英文名)Tianjin VIAM
Automotive Products Co., Ltd.(略称TVA)」を9月2日付で設立した。

新会社は、日本バイリーン100%出資で、資本金は2.7百万US$(約3億円)。自
動車用フロアマットとその他自動車用内外装品の開発、製造、販売、アフター
サービスを事業内容とする。同社における自動車用フロアマット事業展開は、
すでに日本で31年、北米で20年の歴史があり、今回の新会社設立は、こうした
フロアマット事業における経験を踏まえ、伸長著しい中国市場でのビジネスチャ
ンスの獲得と、自動車メーカーのグローバル化に対応し、日本・北米・中国の
3拠点供給体制の確立を目的とする。

この結果、2003年度実績で約100億円のフロアマット事業連結売上高を2008年度
には130億に高める考え。新会社は、天津市の西青(シーチン)経済開発区内
で、2005年3月の操業開始を目指す。初年度売上高は4億円、08年度では同14億
円を計画している。
http://www.vilene.co.jp/

■豊田紡織・アラコ・タカニチ
中国、広州に自動車内装品生産会社を設立

豊田紡織、アラコ、タカニチと、広州汽車グループの広州汽車零部件有限公司
(本社:中国広州市)の4社が合弁で、中国広州市に自動車内装部品生産会社
を設立した。新会社の名称は「広州桜泰汽車飾件有限公司」で、広州市南沙開
発区に拠点を置き、自動車用シート、ドアトリム、成形天井などの自動車内装
品を生産する。また、同時期に設立する「豊愛(広州)汽車座椅部件有限公司」
で生産するシート用フレームおよび機能部品は、ここに納入され、シートアッ
センブリーを完成させる。 豊田紡織とアラコ、タカニチの3社による合弁は、
中国天津市での内装品生産会社「天津英泰汽車飾件」に続いて2社目。「広州
桜泰汽車飾件有限公司」でも同様に、内装システムを一括受注する。
http://www.toyoda-boshoku.co.jp/japan/04091602.pdf

■豊田紡織・アラコ・アイシン精機
中国、広州に自動車用シート部品生産会社を設立

豊田紡織、アラコ、アイシン精機は、中国広州市にシート用フレームおよび機
能部品の生産会社を設立した。新会社の名称は「豊愛(広州)汽車座椅部件有
限公司」で、広州市南沙開発区内に拠点を置き、自動車用シートのフレームと
シート用機能部品を一体生産する。従来からシート骨格部品の共同開発、生産
で協力関係にあるアラコとアイシン精機は、今回、中国で初めて合弁企業を設
立。両社のそれぞれの得意分野を生かし、高品質・低コストのシート用フレー
ムおよび機能部品を生産する。なお、ここで生産する部品は、同時期に設立す
る内装品生産会社「広州INTEX汽車飾件有限公司」に納入する。
http://www.toyoda-boshoku.co.jp/japan/04091601.pdf

■トヨタ
プリウスの中国生産を発表・第一汽車に技術供与

トヨタ自動車と中国の自動車大手、第一汽車は15日、ガソリンエンジンと電気
モーターを併用して走るハイブリッド車の中国での普及を目指し、開発や生産、
販売で協力すると発表した。2005年内をメドにトヨタの「プリウス」を両社共
同で現地生産するほか、今後、第一汽車が開発するハイブリッド車にトヨタが
技術を供与する。
http://www.toyota.co.jp/jp/news/04/Sep/nt04_0915.html

■日本CMK
中国で自動車用プリント配線板を増産

日本CMKは中国広東省で自動車部品向けプリント配線板の生産を増強する。
2006 年度にも現地子会社の生産能力を現在の月6000平方メートル弱から同1万
8000平方メートルに増やす。増産に伴う投資額は50億円程度とみられる。日本
の自動車業界各社が中国で生産拠点の拡充に動いていることから、いち早く増
産体制を敷く。

増産するのは広東省東莞市にある旗利得電子。現在、携帯電話や情報端末機器
向けが需要の多くを占めるが、最近は自動車のドアや車載オーディオ機器向け
の需要も拡大しているという。設備の増強と生産ラインの転用で、2006年度ま
でに全生産量に占める自動車向け比率を現在の20%弱から60%に高める。
(日経産業 9/16)
http://www.cmk-corp.com

■スズキ
インドに四輪車の第2工場建設

スズキは13日、インドに四輪車の第2工場を建設すると発表した。年産能力は
25万台規模。稼働時期は2007年初頭の見通し。スズキはインドに子会社で同国
最大の四輪車メーカー、マルチ・ウドヨグ社(ニューデリー市)を持つが、既
存工場は年産規模が50万台に達し、拡張余地が少ない。同国市場の成長をにら
み、新たな工場建設に踏み切る。

第2工場の運営会社として、マルチ社と合弁で新会社「スズキ・マルチ・イン
ディア社」(仮称)を設立する。既にハリアナ州マネサールに工場建設用地を
取得した。 新工場は国内主力の湖西工場(静岡県湖西市)並みの自動化ライ
ンとし、3―4車種を混流生産する。テストコースも併設し、スズキの海外工場
のモデル拠点と位置づける。設備投資額や生産車種などについては今後詰める。
(日経 9/13)
http://www.suzuki.co.jp/

■ヤマハ発動機
メタノール燃料電池を搭載した燃料電池二輪車が実用化に向け公道走行を開始

ヤマハ発動機は、直接メタノール燃料電池二輪車の実用化に向け開発をすすめ
てきたが、9月13日公道走行を開始する為にナンバーを取得した。今後同社で
は、2005年12月31日まで公道を走行し、さまざまな調査や確認、また環境に関
わるデータの収集などを行う。

今回、公道走行を開始する燃料電池車「FC06 PROTO」では、液体であるメタノー
ルの水溶液を燃料とする、改質器等を必要としない当社独自の直接メタノール
燃料電池「ヤマハDMFC(ダイレクトメタノール燃料電池)システム」を開発し
搭載している。
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2004/09/22/dmfc.html

■松下エコシステムズ
空調フィルタを固形燃料にリサイクル

松下エコシステムズは,ビルや工場で使用済みになった空調フィルタを固形燃
料(RDF)にリサイクルする事業を始めた。収集の対象となるのは同社が製造す
る産業用中性能フィルタ。塩素をほとんど含まないフィルタを開発したことか
ら,サーマルリサイクルシステムを確立できた。(日刊工業 9/24)
http://www.panasonic.co.jp/mesc/

■慶大教授ら
光触媒利用の空気清浄機を開発

慶応義塾大学の田中茂教授とユニチカ,東京ダイレック,日本パーカライジン
グは,光触媒を使って自動車排ガス中の窒素酸化物(NOx)やシックハウス症候
群の原因物質などを効率的に取り除く空気清浄機を開発した。光触媒を塗った
布を扇子のように折り畳んで内部に収め,浄化効率を高めた。(日経 9/27)
http://www.unitika.co.jp/business/home.htm
http://www.t-dylec.net/
http://www.parker.co.jp/

■飛島建設・日本特殊塗料
既存の遮音板、吸音パネルをリサイクル・リユース

飛島建設と日本特殊塗料は、既に開発していた「吹付型吸音工法」を発展し、
既存の金属製防音パネルやコンクリート遮音パネルに、吸音材を直接吹付施工
することにより、または、吹付型吸音工法で製作した吸音材をパネル化しては
め込むことにより、リサイクル・リユースすることが可能な「リニューアル・
パネル」を共同開発した。統一型遮音壁などの金属製吸遮音パネルのリユース
・リサイクルと遮音のみを目的としたコンクリートパネルの吸音化を可能とす
る。軽量・多孔質で屋外暴露使用可能な吹付型吸音工法で成型される吸音材を
用い、用途に合わせた3タイプを開発した。
http://www.tobishima.co.jp/news/news0409171.htm

■川本産業
医療向け殺菌消毒綿の首都圏販売をテコ入れ
埼玉県加須市に「埼玉工場」を新設

川本産業は,医療向け殺菌消毒綿“ステリコット”の首都圏での販売をテコ入
れする。営業体制を増強し,将来目標である東日本地域の売上高比率50%の達
成に繋げる。販促の具体策として,今年12月稼働予定で、埼玉県加須市に「埼
玉工場」を新設する。“ステリコット”や“ムルチバック製品”(バック入り
ガーゼ・脱脂綿製品)などの重点販売製品は、今後大幅な需要の増加が予想さ
れ、大津川工場のみでは生産設備が近い将来不足すると見込んでおり、今後埼
玉工場を大津川工場に次ぐ主要な生産拠点にする予定。

同社は、今年8月に創業90周年を迎えた。創業90周年を新たな出発の節目と位置
付けて、「顧客第一主義」「品質の向上」「高付加価値製品の企画提案」を基
本方針としている。(日刊工業 9/21)
http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/index.html
http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/topics/topics_n17.htm

■つちや
生分解性不織布で白衣

ユニホーム製造販売のつちや(茨城県つくば市)は,生分解性繊維を素材にし
た白衣“リテラ”を開発した。米国からでんぷんのペレットを輸入し,不織布
に加工して縫製する。(日刊工業 9/24)

■モス山形
ロックウールにコケ植生しビルの緑化資材に

モス山形(山形市)は,断熱材のロックウールにコケを植生させた緑化資材ユ
ニットを製品化した。既存のコンクリート面への緑化が可能。
(日刊工業 9/24)

■柳瀬
R面に対応した紙・布研磨材を発売

柳瀬(兵庫県)は,スポット溶接やレーザー溶接後に用いる研磨材“ペッタン”
を発売した。電動工具に装着し,平面や曲面だけでなくR面(円周)面の研磨が
できる。(日刊工業 9/24)
http://www.yanase-saving.com/

■コグネックス
工業用自動認識市場へ本格参入

コグネックスは、米国本社内に自動認識市場にフォーカスした新しいビジネス
・ユニット「IDプロダクト・ビジネス・ユニット」を設立し、工業用自動認識
(Industrial Identification)製品の開発・製造・販売をワールドワイドで展
開することを発表した。

コグネックス米国本社(マサチューセッツ州、ネイティック)はこの度、IDプ
ロダクト・ビジネス・ユニットを設立した。この基本目的は、『部品に直接刻
印されたData Matrix(データマトリックス)コードやその他の 2Dコード、
バーコードを読み取り、検証する製品を市場投入する』ことにある。

これに伴いコグネックスは、コード自動認識(IDリーダ)製品ラインを全面的
に刷新、ハンドヘルド・タイプと固定タイプのIDリーダ新シリーズをラインナッ
プした。新シリーズには、コグネックスが工業用画像処理システムの先駆者と
して築き上げた先進テクノロジが活かされており、困難とされているコードも
速やかに認識する高い性能を提供する。この新しいIDリーダ製品ラインの投入
を機に、コグネックスは自動認識市場における競争力の強化を図る。
http://www.cognex.co.jp/news/2004/news040914_auto.asp

■コグネックス
工業用IDリーダ新シリーズ発表

コグネックスは、非常に困難なダイレクトマークを識別・検証可能な機能性・
経済性に優れた工業用IDリーダの新シリーズを発表した。

IDリーダ新シリーズは、ハンドヘルド・タイプのDataManシリーズ、および固定
タイプのIn-Sight 5110 IDリーダで構成されている。新しいIDリーダはいず
れも、製造工程の全般にわたり製品ライフサイクルのトレーサビリティを実現
する上で威力を発揮する。さらに、Data Matrix(データマトリックス) コード
読み取り用のソフトウェアID Maxを搭載し、優れた読解性能と検証機能、迅速
なレスポンスを実現する。
http://www.cognex.co.jp/news/2004/news040914_id.asp

■セーレン
生活科学総合ステーションが「ゼロエミッション」達成

セーレンの生活科学総合ステーション(TPF事業所)は、「全産業廃棄物のリサ
イクル率を98%以上にすること。廃棄物の発生を10%(2002年比)削減す
ること」をゼロエミッションの定義とし、2003年より活動をスタート、このほ
ど「ゼロエミッション」を達成した。 繊維製品を企画・製造・販売する同社
は、すべての生産拠点において必然的に「繊維屑」が発生し、その廃棄物処理
が大きな課題となる。生活科学総合ステーション(TPF事業所)では、この「繊
維屑」等のリサイクル化体制を確立し、「ゼロエミッション」に至った。
http://www.seiren.com/press/press2004/tpf_zero_mission.html

■小岩井農政・セイナン工業
ヤシ繊維で緑化コンクリ

農林畜産・観光業の小岩井農政とコンクリートメーカーのセイナン工業は,ヤ
シの繊維で被覆したコンクリートブロックを開発した。繊維の隙間に土が定着
し,従来の多孔質コンクリートの5倍の緑化効果がある。(日経産業 9/17)
http://www.seinan.co.jp/

■トヨタ車体
バイオトイレを開発

トイレ汚水を微生物の作用で無臭の透明水に変える「バイオトイレ」が、来年
三月開催の愛・地球博(愛知万博)会場にお目見えする。バイオ技術研究に注
力するトヨタ自動車グループのトヨタ車体が開発した。万博期間中の半年間、
約1千トンの節水が期待できるという。

 水洗トイレから流された大便や小便が混じった汚水を大型のタンクにため、
微生物を大量増殖させた処理槽で有機物を分解し、においの元となる窒素など
を除去。この後、ろ過膜で大腸菌や不純物を取り除き、最後にオゾンガスで殺
菌、脱色する仕組み。約二日間で汚水を浄化し、トイレの流し水として再利用
する。同社はバイオトイレを来年度中にも“ルプレ”の商品名で工場や学校、
公園向けなどに発売したい考えだ。
http://www.toyota-body.co.jp/index.html

■経済産業省
ユニチカの産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画を認定

経済産業省は,ユニチカから申請された事業再構築計画について、産業活力再
生特別措置法に基づき審査した結果、同法で定める認定要件を満たすため、9
月24日付けで事業再構築計画の認定を行った。
http://www.meti.go.jp/press/0005605/index.html
http://www.meti.go.jp/press/0005605/0/040924yunichika.pdf

■カネボウ
カネボウ大垣、三甲に営業譲渡

産業再生機構の支援を受けているカネボウは、閉鎖が検討されてきたカネボウ
繊維の大垣工場(岐阜県大垣市)を、繊維業などを営む「三甲(さんこう)」
に営業譲渡するなど5事業の売却、飲料事業の清算を発表した。同社が進める
不採算部門のリストラの第一弾。

その他、群馬県新町工場のカップめん事業は加ト吉に、IC設計など大阪市の
電子関連事業はシキノハイテック(富山県魚津市)に、山口県防府工場の人工
皮革と電池事業は、倉元製作所(宮城県若柳町)と昭栄エレクトロニクス(長
野県上田市)にそれぞれ営業譲渡する。
http://www.kanebo.co.jp/contents/fram/f_08rel.html

■科研製薬
エイコーフィルターを売却

科研製薬は、連結子会社であるエイコーフィルターを近藤工業に売却した。自
社のコア事業とのシナジー効果が小さいことから,譲渡を決めた。
http://www.kaken.co.jp/release/Nr040913.pdf
http://www.eikoh-filter.com/
http://www.cambridgefilter.com/kiindex.htm

■旭メディカル
旭化成メディカルに社名を変更

旭メディカルは、来る10月1日より社名を「旭化成メディカル株式会社(英文名
:ASAHI KASEI MEDICAL CO.,LTD.)」に変更する。旭化成グループでは、中期
経営計画「ISHIN−05」において、医療事業を重点事業として位置づけており、
旭化成ファーマの子会社である旭メディカルが本年7月に創立30周年を迎えたこ
とを機に、旭化成グループにおける医療機器事業会社としての位置づけを対外
的に明確化するため、社名を変更することにした。
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2004/me040914.html

■マジックテープ
社名をクラレファスニングに変更

クラレグループのマジックテープは、来る10月1日より、社名をクラレファスニ
ング(株)に変更する。クラレグループとしてのコーポレートイメージを明確
化しその認知度向上・浸透を図ること、また、面ファスナー事業およびその関
連事業の拡大を図ることが変更の主な目的。この機会を捉え、生産・開発・販
売の一体運営、効率化をさらに進め、経営スピードを加速する。同社は、昨年
8月中国上海に加工販売会社を設立、今年1月より生産を開始した。国内だけで
なく、中国・その他アジアでの面ファスナーの需要拡大を推進する。
http://www.kuraray.co.jp/release/2004/040916_4.html

■ダイワボウ
「国際開発部」を新設

ダイワボウは,10月1日で,第一事業本部における、顧客対応の強化と海外
展開の拡充のために、国内の開発部門と海外の生産管理部門を統合し、企画立
案機能の充実と戦略的事業運営の強化を図る。そのため,国際開発部を新設し、
営業業務部所管の海外事業管理グループ業務を、新設の海外開発グループに移
管するとともに、開発原材部所管の素材開発課、テクノステーションを移管す
る。
http://www.daiwabo.co.jp/ir/pdf/2004_0921.pdf

■ユニ・チャーム ペットケア
東京証券取引所市場第二部への上場が承認

ユニ・チャーム ペットケアは,9月15日付けで、東京証券取引所市場第二部へ
の上場承認を得た。10月18日に上場の予定。上場を機に、今後ますます拡大す
ると言われているペット市場への更なる貢献、そして、今まで以上の信頼を得
る会社をめざす。
http://www.uc-petcare.co.jp/whatsnew.html

■日本バイリーン
3月期業績予想を上方修正

日本バイリーンは,04年9月中間業績および05年3月期業績を上方修正した。電
池セパレータの販売増と生産効率の向上に加え,北米の自動車関連事業および
東アジアの持分法適用会社の業績が好調に推移していることが背景にある。
http://www.vilene.co.jp/news/img/20040913.pdf

■スパンデックスの輸出価格
中国向けが一段安

スパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)の中国向け輸出価格が一段安になっ
ている。指標となる22デシテックスは1kgあたり12〜13ドル(運賃・保険料込
み)で1ヵ月前に比べて1ドル前後安い。中国国内の大幅増産が弱材料。
(日経 9/16)

■紙おむつ類と生理用品のPOSシェア8月ランキング

紙おむつ類は,1位がユニ・チャームで49.3%(前月比0.6%増),2位がP&Gで
19.8%(同4.0%増),3位が花王で 16.3%(同3.9%減),4位が大王製紙で5.5%
(同 1.0%減),その他が9.1%(同0.3%増)。

生理用品は,1位がユニ・チャームで41.3%(前月比1.6%減),2位が花王で23.3%
(同1.9%減),3位がP&Gで17.5%(同3.2%増),4位が大王製紙で7.8%(同0.3%
減),その他が10.1%(同0.6%増)。(日経流通 9/18)

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■米国
第15回IDEAトレード・ショーが行われ、381企業が参加、6,000人が来場

■キンバリー-クラーク社(米国)
第2四半期の純収益が前年同期比8.9%増の4億5,430万ドル、売上が6.5%増の
37億8,000万ドルに

■キンバリー-クラーク・デ・メキシコ社(メキシコ)
第2四半期の純収益が前年同期比8%増加して、5億9,600万ペソ、売上は前年
同期比11%増加して48億ペソに

■トレデガー社(米国)
第2四半期のフィルム製品部門の営業利益が前年同期比7.5%増の1,090万ドル、
売上が約15%増の1億150万ドルに

■ダイニスコ社(米国)
テスト・計測器メーカー、ダイニスコ社が投資企業、オーダックス・グループ
に買収

■ナショナル・トワレット社(米国)
ワイーパー加工会社、ナショナル社がペンシルバニア州から100万ドルの融資を
受け、同地に移転し、6万7,000平方フィートの工場を購入・改良

■欧州
夏期休暇シーズンにもかかわらず、ポリプロピレン価格がキロ当たり0.03ユー
ロ増加、ポリエチレン、レーヨンはほぼ横ばい

■独VW
中国生産100万台体制へ

独フォルクスワーゲン(VW)は中国の完成車生産能力を現行より25%多い100
万台に引き上げる。同社の中国市場でのシェアはトップだが、米国や日本勢の
追い上げは激しい。増産によりシェア低下に歯止めをかけ巻き返しを狙う。

完成車は上海と長春にある2つの合弁工場で、生産能力を現行の計約80万台か
ら早期に100万台に高める。11月に上海などで稼働予定のエンジン工場は年28万
台、ギアボックス工場は同60万台をそれぞれ生産する。欧米と同じ最新ライン
を配備し、生産性向上をめざす。(日経 9/25)
http://www.volkswagen.de/home/index_.htm

■バイフトイルマ社(フィンランド)
使用済みエアフィルターを廃棄処理するシュレッダー装置を開発

フィンランドのバイフトイルマ社は,使用済みエアフィルター処分に伴う環境
汚染を防ぎ,現場で効率良く廃棄処理できる新型シュレッダー装置を開発した。
トラックに搭載可能で,1時間に200〜250個の処理能力がある。(日刊工業 9/20)

■NY原油
初の50ドル,年初から5割の値上がり

ニューヨーク商業取引所の原油市場は、国際指標となる米国産WTI原油の先
物価格が27日夜から28日未明の時間外取引で一時、1バレル=50.35
ドルと、83年の取引開始以来初の50ドル台を記録した。年初からは5割の
値上がり。背景には、長引く中東情勢の混乱や、世界的な需要増によって生産
余力が乏しくなっていることがあり、長期化する原油高は世界経済の成長を阻
害する要因となる。(朝日 9/28)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ユニ・チャーム
排泄ケアの実態を見つめ直して生まれた新しいテープ止めおむつを発売

ユニ・チャームは、介助があれば起こせる方のための、動いても内側の尿とり
パッドをフィットさせ続けてズラさずにもれない大人用紙おむつ“ライフリー
どんな動きにも安心 伸縮テープ止め”を10月5日から全国で発売する。排泄
ケアの実態に合わせて、どんな動きにも尿とりパッドの機能を発揮させてもれ
を防ぐ、新しいテープ止めタイプのおむつで、尿とりパッドと併用した際のモ
レ率を従来の半分以下に改善する。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■大王製紙
シートの乾燥を防ぐトイレクリーナーを発売

大王製紙は掃除用品シリーズブランド“イエ・ッサ”から、ファスナータイプ
の開閉口でシートの干乾びを防止する“エリエール イエ・ッサ チャックで密
封!シートの乾燥を防ぐトイレクリーナー”を新発売した。従来品で好評だっ
たファスナータイプの開閉口を改良し、開けやすさとシートの取り出しやすさ
を改善した。カラフルなパッケージデザインの正面で「チャックで密封!」を
イラスト付きで大きくアピールしている。
http://www.daio-paper.co.jp/newsrelease/index.html

■大王製紙
最高級ティシュを新発売

大王製紙は、エリエールブランド最高級ティシュとして“エリエール PREMIUM
450 facial”を新発売した。同社独自の技術により、紙一枚一枚の強度を上
げ、3枚重ねにすることで、高級ティシュに求められる「やわらかさ」「ふんわ
り感」「なめらかさ」といった基本品質に加え、「しっかり感」「破れにくさ」
といった強度面の品質を両立させた商品仕様としている。また,従来のローショ
ンティシュをリニューアルし、更に品質改善した“エリエールローションティ
シュー200W(アミノ酸プラス)”も発売した。
http://www.daio-paper.co.jp/newsrelease/index.html
http://www.daio-paper.co.jp/newsrelease/index.html

■セーレン
新しい壁下地材を本格販売

セーレンはモルタル仕上げ用(湿式壁用)の透湿性壁下地材“モルタルラミテ
クト”を開発、10月より本格販売する。サイディング仕上げ用(乾式壁用)の
壁下地材“ラミテクト”、屋根面からの湿気の排出に適した屋根下地材“ルー
フラミテクト”に続く製品。すべての住宅の「透湿性・防水性」機能をトータ
ル的に高める製品開発に努め、快適な住空間の創出を目指す。素材は,特殊不
織布+透湿フィルム+補強不織布の3層構造からなる。
http://www.seiren.com/press/press2004/mortar.html

■住商アンセル
高性能防振手袋を新発売

住友商事、世界最大の手袋メーカー豪アンセル社(Ansell Ltd.、
本社:豪州ビクトリア州リッチモンド市、CEO:ダグラス・タフ)、不織布
メーカーのシンワの合弁会社である住商アンセルは、チェーンソーなど振動工
具の振動を大幅に減衰するアンセル社製高性能防振手袋“ビブラガード”の全
国一斉販売を開始した。同商品は防振手袋のグローバルスタンダードを目指し
て開発され、国際標準規格であるISO10819に合格している。日本市場
への投入は初めて。
http://sumisho-ansell.com/

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■日本自動車研究所とエンジニアリング振興協会
御堂筋で燃料電池車パレード開催

(財)日本自動車研究所とエンジニアリング振興協会は10月9―10日の2日間、
大阪で燃料電池自動車のイベントを開く。10日には国内外の燃料電池車6台を
集め、大阪・御堂筋パレードで隊列走行する。経済産業省の「水素・燃料電池
実証プロジェクト(JHFC)」の一環で、認知度向上を目指す。

トヨタ自動車「FCHV」、日産自動車「エクストレイルFCV」、ホンダ
「FCX」、ダイムラークライスラー「F―Cell(セル)」、米ゼネラル
・モーターズ(GM)の「ハイドロジェン3」と、トヨタと日野自動車が開発
したバス「FCHV―BUS2」の6台が約3.3キロをパレードする。これだけ
の燃料電池車が集まって走るのは初めてという。イベントでは燃料電池車の試
乗や水素エネルギーなどに関する講義、燃料電池車のモデルカー工作などを開
催する。
http://www.jari.or.jp/
http://www.enaa.or.jp/

■産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会
第5回国際資源循環ワーキング・グループ

産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会は10月5日,経済産業省本
館17階の国際会議室で,国際資源循環問題(報告書とりまとめ)などを議題
とする第5回国際資源循環ワーキング・グループを開催する。

傍聴希望者は、団体名、氏名、連絡先を明記の上、10月1日の12時までに、
以下宛先までFAXにて登録する。                   
                                   
産業技術環境局リサイクル推進課 鍋島・及川氏
TEL:03-3501-4978 FAX:03-3501-9489

■Needlepunch 2004 International Conference
10月25〜27日,米ジョージア州で開催

INDA主催のニードルパンチに特化した会議「Needlepunch 2004」が,10月25〜
27日,米ジョージア州で開催される。
http://www.inda.org/events/np2004/np2004_brochure.pdf

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
   http://www.st-times.co.jp/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-13-7
TEL03-3233-2521 FAX03-3233-2690
■購読の開始・中止・アドレス変更は上記までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━