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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2004.10. 4☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■京都議定書
ロシアが批准へ閣議決定,05年にも発効へ 

地球温暖化防止に向けて各国の温室効果ガスの削減目標などを定めた京都議定
書が、05年前半にも発効する見通しになった。ロシア政府が30日、閣議で
議定書を批准する方針を決め、数カ月以内に議会を通過するのが確実視される
ため、発効に必要な条件が整う。温室効果ガス削減へ世界的な動きが加速する
と予想されるが、日本の排出量は削減目標と逆に増加しており、新たな国内対
策に早急に取り組む必要に迫られることになる。

米国、中国、ロシアに次ぎ世界第4位の排出国の日本は、02年度の排出量が
13億3100万トンと90年比で7.6%も上回り、6%削減の目標達成が
危ぶまれる状況だ。02年に策定した地球温暖化対策推進大綱による削減策で
は、目標達成はほぼ不可能で、政府は見直しに入っている。環境省は8月、化
石燃料へ課税する環境税の導入を要望した。これに対し、日本経団連など経済
界は「国際競争力が失われ、産業の空洞化が進む」などとして反対、05年度
に導入予定の自主参加型の排出量取引制度にも批判的だ。

〈京都議定書〉97年に京都で開かれた気候変動枠組み条約第3回締約国会議
(温暖化防止京都会議)で採択され、先進国に、二酸化炭素(CO2)、メタ
ンガス、代替フロン類など6種の温室効果ガスの削減を義務づけた。各国の9
0年時点の排出量を基準に、08〜12年の年平均排出量を日本は6%、米国
は7%、欧州連合(EU)は8%削減することなどを約束。先進国全体では5.
2%削減する。(日経 10/1)
http://www.env.go.jp/earth/cop6/3-2.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■7―9月期の法人企業景気予測調査
今年度下期の製造業設備投資6.8%増

内閣府と財務省が27日発表した7―9月期の法人企業景気予測調査によると、2004
年度下期の設備投資の計画額(ソフトウエア、土地を含まない)は、製造業で
前年同期比6.8%増にとどまった。上期の実績見込み額が28.5%増だったのに比
べて伸びが鈍化。前回調査(4―6期)からも1.6ポイントの下方修正となった。
先行きの業況見通しを慎重にみる企業が増えていることが背景にある。

同調査は8月25日時点で実施。今年度下期の設備投資額は非製造業が前年同期比
1.9%減少し、全産業では0.8%増にとどまった。いずれも前回調査に比べ小幅
な下方修正となった。2004年度の通年でみても、前回調査で19.8%増だった製
造業が16.6%増、0.3%増だった非製造業は1.8%減へ、それぞれ引き下げられ
た。全産業で、年度下期の経常利益の見通しが前回調査の11.2%増から10.5%
増へ下方修正となるなど、先行きへの強気な姿勢がやや後退したのが響いた。
2003年度の全産業の設備投資額が前回調査より12.4%増えたことも、下方修正
の要因となった。(日経夕 9/27)
http://www.mof.go.jp/bos/1c1602.pdf

■日銀短観
大企業製造業の景況感プラス26に小幅改善

日銀は1日、9月に実施した企業短期経済観測調査(短観)を発表した。企業
の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業でプラス26と、1991年5
月(プラス33)以来の高い水準となった。改善は6期連続。アジア向けなど輸
出が好調を維持したことに加え、個人消費が堅調に推移したことが回復を支え
た。ただ、改善幅は4ポイントにとどまった。(日経 10/1)
http://www.boj.or.jp/stat/tk/tk0409_f.htm

■産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会
容器包装リサイクル制度の評価・検討に関する審議資料を公開

経済産業省の産業技術環境局リサイクル推進課では,容器包装リサイクルワー
キンググループ(第9回)はじめ中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会(第
21回)および合同会合(第2回)の資料を公表した。

容器包装リサイクル法は、制定時の附則で「法律の施行後10年を経過した場
合において、一部規定の施行の状況に検討を加え、その結果に基づいて必要な
措置を講ずること」とされており、その時期が平成17年12月に来る。また、
さる3月19日に閣議決定された「規制改革・民間開放推進3ヶ年計画」にお
いて、平成17年度に容器包装リサイクル法の検討を行うべき旨が盛り込まれ
た。

このため、産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会容器包装リサ
イクルワーキンググループにおいて、広く関係者の意見を求め、容器包装リサ
イクル制度の評価・検討に関する審議を行っている。
http://www.meti.go.jp/press/0005622/index.html

■IDCジャパン
上半期の国内パソコン出荷、前年比7%増

調査会社のIDCジャパン(東京)が27日まとめた2004年上半期(1―6月期)
の国内パソコン出荷実績によると、総台数は前年同期比7%増の702万台だった。
法人需要が好調だったことに加え、個人向けが上半期としては3年ぶりにプラス
に転じた。

法人向けは中小企業の需要に支えられ前年同期比11%増の426万台と拡大し、上
半期としては過去最高を記録した。個人向けは同1.4%増の276万台となった。
インターネットによる割安モデルの販売が伸びたもようだ。
http://www.idcjapan.co.jp/

■JEITA
8月の民生用電子機器国内出荷実績を発表

JEITA(電子情報技術産業協会) の調査によると,民生用電子機器の8月
出荷金額は映像機器とカーAVC機器が牽引して1,673億円、前年比12
0.2%と大幅な伸びを示し、9ヶ月連続のプラスとなった。分野別に見ると、
映像機器国内出荷金額は、アテネオリンピックの影響で液晶カラーテレビ、P
DP、DVD録再機が大きく伸長して1,124億円、前年比126.0%と
14ヶ月連続のプラスとなった。
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/digital/2004/index.htm

■クラレ
化学物質対策を転換

クラレは,化学物質排出量削減対策の方針を転換した。これまで焼却処理によ
り排出物質の削減を進めてきたが,今後は回収・再利用に重点を置いた施策に
転換,技術開発を促進する。資源の有効利用を促進し,焼却に伴うCO2排出量増
加を回避するのが目的。(化学工業日報 10/4)
http://www.kuraray.co.jp/

■三菱樹脂
植物由来の植物系生分解性フィルムを開発

三菱樹脂は、環境適性に優れた植物由来のプラスチック「ポリ乳酸」を主原料
にした植物系生分解性フィルム“エコロージュ”において、粘着ラベルや合成
紙の基材フィルムとして、密着性を改良した新グレードを開発した。既に粘着
ラベル素材大手のリンテックとの取り組みによって粘着ラベル素材としての商
品化に成功しており、また合成紙分野では、日清紡績の“ピーチコート”シリー
ズとして、近々商品化が予定されている。“エコロージュ”は東京ビッグサイ
トで開催される「東京国際包装展(東京パック2004)」(10月5日〜9日)に出
展される予定。
http://www.mpi.co.jp/info/174/index.html

■日東紡
鉄骨の耐火被覆にロックウールフェルトを採用

日東紡は施工しやすい建築用鉄骨の耐火被覆材を開発,10月から販売を始める。
新被覆材はロックウールをフェルト状にし,鉄骨に巻き付けて固定するだけで
済む。作業環境が改善するほか,品質が一定する。(日経産業 10/1)
http://www.nittobo.co.jp/

■昭和電工
カーボンナノファイバーの樹脂添加用新グレードを開発

昭和電工は、カーボンナノファイバーの新グレードとして、導電性が要求され
る樹脂等への添加材料として最適な「VGCF-S」を開発した。リチウムイオン電
池向けに採用が進む「VGCF(気相法炭素繊維:繊維径 150nm)」に加え、多層カー
ボンナノファイバーの新用途への展開を加速・拡大する。

カーボンナノファイバーは繊維径が細くなるほど、様々な特性が発現・向上す
る特長があるが、反面、分散・混合等のハンドリングが難しくなるという難点
がある。この度開発した「VGCF-S」は、繊維径 20nmレベルのカーボンナノ
チューブ(CNT)を樹脂等に添加した場合と同等の導電特性を発揮するとともに、
樹脂等への添加材料として不可欠な母材への高い分散・混合特性を実現した。
http://www.sdk.co.jp/

■オルガノ
プロセスフィルター分野に進出

オルガノは,高性能な中空糸膜カートリッジフィルターを開発,10月からサン
プル出荷を開始,プロセスフィルター分野で市場開拓に乗り出す。いわき工場
(福島県いわき市)内に月産500本の内製ラインを設置し,レジストメーカーな
どに向けて近くサンプル出荷を開始する。(化学工業日報 9/30)
http://www.organo.co.jp/

■富士フィルター工業
自動車向けメタルフィルタの生産設備を増強

富士フィルター工業は,自動車向けメタルフィルタの生産設備を増強する。栃
木工場(塩谷郡)の隣接地を取得,新たに専用の第4工場棟を建設し,現状の3
倍増の月産300万個体制にする。(化学工業日報 9/28)
http://www.fujifilter.co.jp/top.html

■松下エコシステムズ
空気清浄機用フィルターの用途開拓推進

松下エコシステムズは,空気清浄機用フィルターの用途開拓に乗り出す。家電
製品への横展開に加え,住宅や自動車など異業種への展開に取り組む。ダニや
花粉,新型肺炎SARSウイルスを不活化できる機能を浸透させるとともに,外販
を増やすことでデバイス事業として育成する方針。(日刊工業 9/30)
http://www.panasonic.co.jp/mesc/

■ピジョン
中国・北米で販路拡大

ピジョンは海外事業を強化する。人口の多い中国や出生率の高まっている北米
で販路を広げる。3年後の2008年1月期までに海外事業の売上高を前期の2倍に当
たる年商80億円に育てる考え。(日経流通 9/28)
http://www.pigeon.co.jp/

■ヤマハ発動機
電動ハイブリッド自転車2モデル新発売

ヤマハ発動機は、パワフルなアシストで好評の電動ハイブリッド自転車「PASリ
チウムシリーズ」に『PASシティS リチウム』と『PASシティF リチウム』を追
加設定し、2004年11月1日より新発売する。 小型軽量・高出力・大容量のリチ
ウムイオンバッテリーを採用。大電流での放電特性に優れているため、アシス
トモードに「パワーモード」を設定し、低中負荷域でのアシスト力を改良して
パワフルな走行フィーリングを実現した。また、バッテリーのメモリー効果が
なく、継ぎ足し充電も可能であり、スタンド式充電器の採用と合わせて、充電
操作の簡便化を達成している。
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2004/09/28/pas_city.html

■三九企業集団
ティーバッグ型漢方薬を拡販

中国製薬最大手の三九企業集団(広東省)は,日本市場でティーバッグ入りの
漢方薬を拡販する。8月に一部チェーンのPB商品を供給し始めたのに続き,来年
2月をメドにダイエット向け医薬品と鎮痛剤の2種類を投入する。
(日経流通 9/30)

■トヨタ紡織
10月1日に発足

豊田紡織、アラコ、タカニチは合併し、10月1日に「トヨタ紡織株式会社」
(本社:愛知県刈谷市、社長:本並正直)としてスタートを切った。今後、世
界トップレベルの内装システムサプライヤー、フィルターメーカーとして、快
適な車室内空間と世界トップのフィルターをグローバルに提供できる企業集団
を目指す。
http://www.toyota-boshoku.co.jp/jp/whatsnew/pdf/04093001.pdf

■三菱製紙
中国に初めての事務所を開設

三菱製紙は10月1日付けで中国山東省青島市に中国初の事務所を開設した。中国
国内における同社製品の市場調査、中国製の原材料および加工メーカーの情報
入手、協力会社との仲介等を主業務として行い、中国国内での活動の迅速化を
図る。事務所長は機能材料事業部フィルター事業室長の原田純二氏が兼任、数
人の規模でスタートするが適宜増強していく。
http://web.infoweb.ne.jp/mpm/news/040930.html

■カネボウ
ガラス繊維事業も譲渡へ

カネボウは、平成16 年9 月28 日開催の取締役会において、カップ麺事業を営
業譲渡することを決議し、また、テキストグラス(ガラス繊維)事業、ベルパー
ル(機能性高分子フェノール樹脂)事業については、営業譲渡に関し基本合意
した。また、同社子会社のカネボウハイエストヒルが行う繊維製品の委託加工
事業の営業をあつみファッションに譲渡することを決定した。
http://www.kanebo.co.jp/contents/fram/f_08rel.html

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■中国で自動車値下げ
販売不振続き第2弾

中国の自動車市場で値下げが相次いでいる。10月の大型連休をにらみ、不振が
続く販売をてこ入れする狙いで、今年に入って5―6月に続く第2弾の値下げ
となっている。一部では分割払いの金利をゼロにする販促活動も始まったが、
消費者の反応は鈍い。ここ数年、急成長した自動車市場も今年は大幅な減速が
避けられそうにない。

韓国現代自動車の合弁会社、北京現代汽車は乗用車「ソナタ」「エラントラ」
シリーズの全車種を平均10%引き下げると表明。ソナタの価格帯は17万2000―
24万9000元(約223万―323万円)から14万9800―22万8000元になった。
(日経 9/28)

■ERAI JAPAN
仏ローヌ・アルプ地方の技術繊維用ホームページ開設

ERAI JAPAN(Enterprise Rhone-Alpes Intenational:仏ローヌ・アルプ地方企
業開発国際局の東京事務所)は,仏ローヌ・アルプ地方の技術繊維用ホームペー
ジを開設する。
〒107-0052 東京都港区赤坂2-20-6
TEL03-3585-2093 FAX03-3587-4656
http://www.erai.org/fra/
http://www.newtex.cluster.com
http://www.infotechfrance.com/cefi/

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本バイリーン
4タイプの芯地を新発売

日本バイリーンはこの度、05年春夏用にポリエステル加工糸芯地(バイノバ)
3タイプと、不織布芯地(バイリーン)1タイプの計4タイプの芯地を新開発、
アパレルメーカーに向け販売する。開発したのは,(1)ポリエステル加工糸「極
薄素材用完全接着芯地:NT−160」,(2)同「難接着素材用撥水芯地:NP
−217」,(3)同「ヨコ張り芯地:KR−395」,(4)不織布「紡毛・獣毛
・獣毛混素材用クチュール芯地:CU−806」の4タイプ。
http://www.vilene.co.jp/

■花王
生理時の女性の肌ストレスを軽減するナプキンを発売

花王は、生理時に女性が抱える肌ストレスに着目した新発想のナプキン“ロリ
エ エフ”を新発売する。肌ストレスのメカニズムに着目。前半のジメジメス
トレスと後半のこすれストレスの両方を解決するために、スパイラル状で立体
的に粗と密を形成し、経血を広げず瞬時に肌から引き離す吸収力と、ふんわり
とした点で接触することで肌の圧迫を防ぐ機能を併せ持つ新しい表面材「超吸
収fファイバー」を開発し、高い吸収力とやさしい感触を両立させることに成
功した。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2004/3/n20040930-01f.html

■明治製菓
かぜ・インフルエンザ対策マスクを新発売

明治製菓は、“イソジンうがい薬”の主成分であるポビドンヨードが化学結合
したフィルターを使用した“イソジン(R)プロテクトマスク”を10月8日
より全国の薬局・薬店・ドラッグストアにて発売する。風邪やインフルエンザ
の気になる季節に強力なイソジンブランドのアイテムとして、マスク市場へ参
入する。
http://www.meiji.co.jp/home.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■2004東京国際包装展一東京パック2004一
10月5〜9日,東京ビッグサイトで開催

包装資材・機械の展示を中心とした展示会「2004東京国際包装展一東京パック
2004一」が“包装が変わる!未来が見える!”をテーマに,10月5〜9日の5日
間,東京ビッグサイトで開催される。

不織布関連メーカーとしては,ITWダイナテック,アサクラ,旭化成ライフ&リ
ビング,出光ユニテック,王子キノクロス,王子製紙,王子ネピア,カナエ,
コグネックス,三條機械製作所,新日石プラスト,住友スリーエム,ノードソ
ン,二村化学工業,リンテックなどが出展する。
http://www.jpi.or.jp/t-pack/contmain1.htm

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
   http://www.st-times.co.jp/
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東京パック
5日間の総入場者数は20万人超

2004東京国際包装展(東京パック2004)が,「包装が変わる!未来が見える!」
をテーマに10月5〜9日の5日間,東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東ホール
全館で513社が参加して開催され,期間中20万人を超える来場者があった。

不織布関連では,王子キノクロスが王子製紙グループ15社が掲げる基本テーマ
「発信! もの・わざ・こころ」の共同出展のなかで,乾式パルプ不織布(パ
ルプエアレイド)を用いたクッキングペーパーやおしぼりなどの定番商品に加
え,トレーマットや牛の清拭用ウエットワイパーなどを展示した。

新日石プラストは,割繊維不織布“ワリフ”をはじめ,二軸延伸ネット“コン
ウェッドネット”,経緯直交不織布“ミライフ”を中心に展示した。“ミライ
フ”では優れた印刷特性を前面に展示した。開発当初より表面の平滑・均一性
が向上したことにより,フィルムと貼合せて使用する場合,かつてはフィルム
に印刷してその上に“ミライフ”を貼るケースが多かった。しかしいまでは直
接“ミライフ”に鮮明な印刷ができるようになったため,“ミライフ”を表面
にして直接印刷するケースが増えている。

カナエは医療分野の包装に重点を置いた,不織布では,デュポンの“タイベック”
を使用した滅菌包材などを展示した。

不織布を包材に利用したメーカーでは,アサクラがスパンボンドを用いた包材
のほか,新製品としてフェルトを使用したバッグを展示した。大紀商事はコー
ヒーや紅茶のフィルターを紹介したのをはじめ,業界初を謳った「だし専用フィ
ルター」を展示した。山中産業ではポリ乳酸を使用し生分解性をもたせたティー
バッグなどを展示した。
http://www.jpi.or.jp/t-pack/contmain1.htm

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■大阪府
平成16年度第1回認定のリサイクル製品を決定

大阪府はこのたび,第1回認定申請に応募のあったリサイクル製品のうち、1
06製品を「大阪府認定リサイクル製品」に決定した。認定した製品は、ペッ
トボトルやプラスチックをリサイクルした毛布、文房具、食品トレー、ベンチ
などのプラスチック製品39製品、ガレキなどをリサイクルした再生路盤材3
7製品のほか、再生紙を利用したトイレットペーパー、タオル、再生ドラム缶、
消火器、間伐材を利用したベンチなど多岐にわたっている。今後、府のホーム
ページなどで広くPRするほか、グリーン調達方針に基づき率先購入の対象に
もする。不織布関連では,田中(ニードルパンチマット),根来産業(カーペッ
ト)が入っている。
http://www.pref.osaka.jp/waste/ninteiseido/16-1nintei.html

■日本ファインセラミックス協会
光触媒のISO標準化を提案

日本ファインセラミックス協会は,光触媒に関する日本側のISOの提案内容につ
いて支持をとりつけるため,欧州,中国の標準化関連団体と相次いで会合を開
く。とくにアジア4ヵ国の理解を得る必要があることから,韓国,マレーシア,
インドネシアに対して05年初頭にも支持の取付けに動く。(日刊工業 10/8)
http://www.jfca-net.or.jp/

■住友精化
SAPの世界シェア10%めざす

住友精化は06年初頭をメドに,SAP(高吸水性樹脂)“アクアキープ”の世界
シェアを10%(現在は7%強)に引き上げる。主用途の紙おむつ向けの需要増に
対応する。計画では国内とシンガポールの2拠点の年産能力を,06年に計11万t
(現在は8万1千t)に引き上げる。(日刊工業 10/7)
http://www.sumitomoseika.co.jp/
http://www.sumitomoseika.co.jp/news/040818.pdf

■ホギメディカル
受発注体制を見直し

ホギメディカルは,手術などで使う医療用具の受発注体制を見直す。取引のあ
る医療機関に今月から発注専用システムを設置する。納期を最短で4日に短縮,
必要なときに必要な用具を発注すればよい体制とする。(日経産業 10/7)
http://www.hogy.co.jp/

■エムス昭和電工
自動車内装材向けホットメルトを開拓

エムス昭和電工は,ポリエステル系ホットメルト接着剤“Griltex(グリルテッ
クス)”を自動車内装材向けに市場開拓する。自動車内装材の接着に使用する
とき,VOC(揮発性有機化学物質)の削減,部品のリサイクル率の引上げが可能
として需要を見込む。(化学工業日報 10/7)
http://www.emschem.com/

■清水建設
施工コストを抑え、メンテナンスが容易な壁面緑化システムを開発

清水建設とダイトウテクノグリーンは、このほど共同で、施工コストを抑え、
メンテナンスが容易な建物の壁面緑化システムを開発・実用化した。蒸散量が
多く、壁面の温度上昇を抑制する効果が高いツタ類を使用した緑化システムで、
ニーズにあわせて壁面を下から緑化する「登ハン型」と、屋上から植物を垂ら
して緑化する「下垂型」の2つのタイプから選ぶことができまる。関係会社のテ
クネットなどを通じて、事務所ビル、学校、商業施設、倉庫、病院などに販売
していく予定。
http://www.shimz.co.jp/news_release/600.html
http://www.daitoutg.co.jp/

■森製袋
光触媒壁紙など事業化

森製袋は,日特印刷や産業技術総合研究所と共同で,光触媒を使った環境浄化
型の壁紙とフィルムを開発した。壁紙は,天然の木材パルプに可視光応答型光
触媒材料で加工,シックハウス症候群の原因物質や細菌を吸着し分解する。新
会社「光触媒コーティング」を設立,製造・販売活動をする。(日刊工業 10/5)
http://www.moriseitai.co.jp/
http://www.aist.go.jp/

■日本特殊塗料
タイヤノイズ用吸音材を開発

日本特殊塗料は,タイヤのパターンノイズなどを効率良く吸音する自動車用吸
音材を開発し,本格量産をスタートさせた。通気性のある軽量なフェルト材料
を使い,タイヤハウス内に設置することで,パターンノイズを吸音する。
(化学工業日報 10/6)
http://www.nttoryo.co.jp/

■西川ゴムなど
生分解性樹脂で車部品

西川ゴム工業は,マツダや広島大学などと共同で,ポリ乳酸(PLA)製の自動車
部品を開発する。06年3月までに,PLAでインスツルメントパネルやドアトリム,
天井,マットを試作。マツダ車で実用化をめざす。(日刊工業 10/6)
http://www.nishikawa-rbr.co.jp/

■米インターフェイス社
ビル向け中高級タイルカーペットを強化

米インターフェイス社は,日本市場で商業施設などのビル向け中高級タイルカー
ペットの販売を強化する。主力事業であるタイルカーペットを,従来品に比べ
張り替え効率が格段に優れる「ランダム施工」商品の新シリーズ“i2(アイ
ツー)”に移行,高付加価値をアピールする。(日刊工業 10/5)
http://www.interfaceflooring.com/flash/noflash_C.html

■三井化学
アクリロニトリルの製造・販売から撤退

三井化学は、来年5月をもってアクリロニトリル(AN)の製造・販売から撤
退することとし、同社および同社国内関係会社が必要とするANについては、
旭化成ケミカルズに生産を委託することにした。
<停止する同社AN設備の概要>
製造設備:同社大阪工場内
生産能力:59,000トン/年
停止時期:2005年5月
http://www.mitsui-chem.co.jp/

■リブドゥコーポレーション
東京の拠点を移転

リブドゥコーポレーションは,紙おむつ営業本部東京営業所およびメディカル
本部の事務所を下記に移転,10月25日より業務を開始する。また,電話・FAXも
変更となる。

〒164-0011東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル16F
代表TEL03-5338-5151 FAX03-5338-5158
http://www.livedo.jp/index2.html

■二村化学工業
フタムラ化学に社名を変更

二村化学工業は10月25日付けで社名を「フタムラ化学株式会社」に変更する。
http://www.futamura.co.jp/index.html

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■BBAファイバーウェブ社(米国)
ボブ・ブリットン氏退任後不在となっていた社長に、フロウサーブ社副社長の
リチャード・ラングレン氏が就任

■アールストローム社、ライドール社(北米)
2社が提携して北米の自動車用液体フィルター業界向け新製品を製作・販売

■ウェルマン社(米国)
ポリエステルメーカー、ウェルマン社が、2006年第1四半期までにミシシッピー
州工場で公称生産能力を3億ポンド追加し、同社の米国での全生産能力が16億
ポンドに

■エルク社(米国)
ルーフィング製品メーカー、エルク社は、自社の2004年、2005年期収益が少な
くとも26%増加を予想

■ダルコ・ノンウーヴンズ社(米国)
ノースカロライナ州のニードルパンチの新メーカー、ダルコ社をマーク・エバ
ンス氏が設立

■オーウェンズ・コーニング社(メキシコ)
米国のオーウェンズ社が、メキシコでのグラスファイバー製パイプ断熱材ライ
ンの建設を終了。中国でも2工場を建設計画

■トレデガー・フィルム・プロダクツ社(中国)
米国のトレデガー社が、中国のサニタリー用材料メーカー、上海ヤーヘン・パー
フォレーテッド・フィルム・マテリアル社を買収し、中国で第3の生産拠点を設


┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■花王
パンツ用パッドの新製品を発売

花王は、パンツ用パッドに初めて「さらさら通気性シート」を採用した“リリー
フ 抗菌消臭パンツ用パッド 長時間・夜さらさら安心吸収”を新発売する。パ
ンツ用パッドで初めて「さらさら通気性シート」と,銀の力で消臭力アップす
る新改良の「抗菌消臭ケアシート」を採用した。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2004/4/n20041007-01relief.html

■三洋電機
「ウェットシート対応パワーブラシ」を搭載した掃除機を発売

三洋電機は,「ウェットシート対応パワーブラシ」を搭載した掃除機を発売し
た。市販のウェットシートをブラシに巻き付けることを可能にし、ダニ・ホコ
リなどのハウスダスト除去により効果的な濡れ雑巾での掃除のような「ウェッ
トシートでの拭き取り」を掃除機がけと同時に行うことができる。
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0410news-j/1007-1.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■日本不織布協会
「ANNA講演会」を11月8日,大阪で開催

日本不織布協会では,毎年2回開催している「ANNA講演会」の初回を11月8日午
後,大阪市中央区の「大阪産業創造館」で開催する。講演に先立ち,先の総会
で会長に選任された金井宏彰新会長(金井重要工業副社長)の挨拶も行われる。

講演内容は次の通り。
(1)不織布におけるナノファイバーテクノロジーについて
東京工業大学理工学部 有機・高分子物質専攻 工学博士 谷岡明彦教授

(2)自動車リサイクル法とリサイクルへの取組みについて
本田技研工業(株)リサイクル推進室 課長 熊田正隆氏

(3)屋上緑化とその応用技術について
大成建設(株)技術センター建築技術研究所環境研究室環境再生チーム課長
屋祢下亮氏

参加費は,正会員8,000円/各,賛助会員10,000円/各,非会員13,000円/各

問合せ先
日本不織布協会事務局
TEL03-5688-4041 FAX03-5688-4042
http://www.anna.gr.jp/index2.html

■第31回国際福祉機器展H.C.R.2004
明日から東京ビッグサイトで開催

第31回国際福祉機器展H.C.R.2004が,明日13日から15日までの3日間,東京ビッ
グサイトで開催される。出展社数は645社(国内企業568社、海外企業77社)。
例年通り,大人用紙おむつはじめ不織布を応用した介護用品も出展される。
http://www.hcr.or.jp/

■GZINE2005(The Guangzhou International Nonwoven Exhibition)
2005年6月2〜4日,中国・広州で開催

GZINE2005(The Guangzhou International Nonwoven Exhibition)が,2005年
6月2〜4日,中国・広州で開催される。現在,10ヵ国・地域から107の企業・団
体が出展を予定している。
http://www.toprepute.com.hk/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.製品開発
4.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■第31回「国際福祉機器展」
期間を通して約13万8千人が来場

第31回「国際福祉機器展」(H.C.R.2004)が,13日から15日までの3日間,645
社(国内企業568社、海外企業77社)の出展のもとに東京ビッグサイトで開催さ
れ,期間を通して約13万8千人が来場した。

大人用紙おむつでは例年通り,花王,P&G,白十字,大王製紙,ネピアテン
ダー,クレシア,リブドゥコーポレーション,イワツキ,ピジョン,光洋など,
主立ったメーカーが出展,サンプル提供などにより自社商品のPRに努めた。

花王は“リリーフ”ブランドを前面に出し,紙おむつや尿取りパッドをアピー
ルした。白十字は紙おむつ“サルバDパンツしっかりガード”やパッド“サルバ
透湿パッド快適ロング”を紹介した。大王製紙は,“テークケア”ブランドの
紙おむつやパッドを紹介したほか,同社が支援している回想療法による老人の
メンタルケアを図る「ナトコの映画館」のセットを設営して紹介した。

リブドゥコーポレーションは同社の紙おむつ“リブドゥリフレはくパンツうす
型長時間”やパッド“超うすリブドゥリフレ安心パッド”などの展示に加えて,
ステージでリンゴ酢を用いておむつかぶれに対処する「ハーフビネガー療法」
を紹介した。ネピアテンダーは展示用に作成した特大の紙おむつを小間に吊り
下げ人目を惹いた。また,大人用紙おむつ“ネピアテンダー”などを展示する
とともに,マネキンを使って紙おむつの装着方法を実演した。

クレシアは,“アクティ”ブランドの紙おむつやパッドと,軽失禁パッド“ポ
イズパッド”を紹介した。ピジョンは“ハビナース”ブランドの紙おむつやパッ
ドを展示した。光洋は,ひょうたん型をした大人用紙おむつ“ディスパース オ
ンリーワン”を前面に出した展示を行った。イワツキは,各種紙おむつのほか,
シーツ汚れ防止などに使用する“吸収・防水シート”を紹介した。

繊維関連では,洗って繰り返し使える布おむつを東レや帝人などが出展した。
旭化成せんいは,三次元の立体編物“FUSION(フュージョン)”を使用したベッ
ドパッドや活性炭粒子を不織布で挟んだ消臭シートなどを展示した。クラボウ
は,3層構造の高通気クッションパッドや“バンブーコットン”“月桃・綿混素
材”などの天然繊維を紹介した。

ワイパー関連ではタイジが,おしぼりや清拭用使い捨てタオル用温蔵庫や,日
清紡のコットン不織布“オイコス”を素材に用いた介護タオル“活き活きホス
ピタブル”などを紹介した。
http://www.hcr.or.jp/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■厚労省
要介護者の増加、10年で40万人抑制

厚生労働省は12日、来年の介護保険制度の見直しにより、介護サービス利用者
の増加を今後10年間で40万人抑制する目標をまとめた。筋力トレーニングなど
新設する予防サービスを活用し、介護が必要な状態になったり、悪化したりす
るのを防ぐ。同日、都道府県の担当者を集めた会合で抑制目標を示し、各自治
体が作る2006年度以降の介護保険計画に反映させるよう求めた。

介護サービスを利用できる要介護認定者は要支援から要介護5まで6段階あり、
今年度は410万人を見込む。同省は増加抑制努力をしない場合、要介護者は2014
年度に230万人増の640万人に達すると推計。これを190万人増の600万人に抑え
る目標を示した。

同省が増加抑制のカギとしているのが介護予防への取り組み。来年の介護保険
制度の見直しで、介護が必要な状態が比較的軽い人向けに、筋力強化や義歯調
節など身体機能が低下するのを防ぐ新しい予防サービスを導入する方針。より
重い状態になるのを抑えることで、給付膨張に歯止めをかけるのが狙いだ。
(日経 10/13)
http://www.mhlw.go.jp/

■9月の消費者心理
8年3カ月ぶり高水準

内閣府が14日発表した9月の全国消費動向調査によると、消費者心理を示す消費
者態度指数(季節調整値)は一般世帯で45.8だった。6月の前回調査を2.3ポイ
ント上回り、8年3カ月ぶりの高水準に達した。雇用環境の改善を背景に、消費
者の購買意欲が強まっていることを映した。ただ所得が伸び悩むなかで、国民
年金保険料の引き上げなどの負担増が消費者心理を押し下げるとの見方もあり、
個人消費の先行きには不透明感も残っている。(日経 10/15)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/0409shouhi.html

■都市緑化技術開発機構
屋上緑化大賞に西武建設

(財)都市緑化技術開発機構は,都市部の建築物の屋上や壁面などの緑化で優
れたものを表彰する「第3回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」で,大賞の
国土交通大臣賞に西武建設を選んだ。(日経産業 10/14)
http://www.greentech.or.jp/jpindex.html

■慶応大学
光触媒の分解能力を2倍に

慶応大学の今井宏明助教授らは,光触媒が汚染物質を分解する能力を最大2倍に
高められる新技術を開発した。微小な穴に有機物を取り込む多孔質吸着剤と光
触媒を一体化,空気中の汚染物質を効率良く取り込み,分解する。
(日経産業 10/15)
http://www.kawasaki-net.ne.jp/kbu/newsletter/no12/k_1.htm

■トヨタ紡織
フィルター事業拡大

トヨタ紡織は2010年に,フィルター事業の連結売上高を現在の6割増となる800
億円に拡大する。フィルターの開発力強化を狙いに愛知県刈谷市の本社敷地内
に「実験棟」を建設,05年5月をメドに稼働する。(日刊工業 10/14)
http://www.toyota-boshoku.co.jp/jp/index.html

■トヨタ車体
植物材料「ケナフ」を使った電動カーを開発

トヨタ車体は、 安全装備の充実,安心機能の設定,ケナフ部品仕様の設定を盛
り込んだ電動カー“新型エブリデー”を発売する。CO2 吸収に優れた植物(ケ
ナフ等)で車(ボデー)をつくるための製品化第1号として、新型エブリデー
のシートバックパネルにケナフ仕様を設定した。 今後、植物材料の採用部位の
拡大を推進する。
http://www.toyota-body.co.jp/news/h16nendo/h161012.html

■豊田通商・小松精練・トーメン
「光触媒」加工テキスタイルを開発
  
豊田通商は、小松精練およびトーメンと、豊田中央研究所が開発した「可視光
応答型光触媒」を繊維に特殊表面加工し、繊維の風合いを維持したまま耐久固
着させた“V−CAT”加工テキスタイルの販売に関して提携し販売を開始す
る。 光触媒は繊維製品にそのまま固着させた場合、原糸や染料を自己分解し、
繊維の脆弱化や変化を引き起こす欠点があったが,小松精練と豊田中央研究所
は、この欠点を是正するため、繊維基材の分解を防ぐと共に、光触媒を失活さ
せることなく繊維上に耐久固着させる特殊表面加工処理技術を共同開発するこ
とに成功した。
http://www.toyotsu.co.jp/new/detail.html?p1=92&PHPSESSID=555c66a6c0322
7535f2892fd2d887cf7

■松下電器産業
中国に世界最大級の家電生産基地建設へ

松下電器産業は中国の浙江省に世界最大規模の家電生産基地を建設する。洗濯
機や掃除機、エアコン関連など生活に身近な白物家電の工場を集約・拡充し、
中国国内向けを中心とした一大供給拠点とする。既存工場も生かすため、投資
額は300億円前後の見通し。中国家電最大手に匹敵する生産規模と価格競争力を
確保し、2006年度には日本企業初となる中国売上高1兆円の目標達成を確実なも
のとする。(日経 10/15)
http://panasonic.co.jp/

■三井化学産資
屋上緑化事業に参入

三井化学産資は2005年春をメドに屋上緑化ビジネスに参入する。盛土補強材や
ウレタン防水材を活用し,小型の水田などを備えたモデル庭園をこのほど埼玉
工場(久喜市)に完成させた。(化学工業日報 10/15)
http://www.mitsui-sanshi.co.jp/

■NI帝人商事
撥水性・防水性と保温性に優れた超感性外観の透湿防水織物を開発

NI帝人商事は、独自技術により熱伝達防止型で保温に優れた超高感性外観の
透湿防水織物の開発に成功した。“リッチテック(R)”シリーズの透湿防水
織物に続く感性機能素材として、2005年秋冬物よりスポーツ衣料、カジュ
アル用途向けに、“リッチテック(R)ネオ”の名称で販売を開始する。
http://www2.ni-teijinshoji.co.jp/index.html

■エフワンエヌ
壁面・屋根をコケで緑化

防水工事のエフワンエヌは,土壌を使わずに壁面や屋根をコケで覆うことので
きる緑化法を開発,施工の受注を始めた。コケを密生させた不織布の培地と給
水・防水設備などを一体化させ,施工を容易にした。モスワークスかんでんが
開発したスナゴケの植生パネルを使う。(日経産業 10/15)
http://www.mossworks.co.jp/

■日本衛生材料工業連合会
事務所を移転

(社)日本衛生材料工業連合会は、10月4日より下記に事務所を移転した。
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目10番1号 第一大門ビル7階
TEL 03-6403-5351(代表) FAX 03-6403-5350
http://www.jhpia.or.jp/

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ユニ・チャーム
“超立体マスク かぜ用やや小さめサイズ”を新発売

ユニ・チャームは、昨年10月に発売した“ユニ・チャーム 超立体マスク かぜ
用”のラインアップとして、“同 やや小さめサイズ”を10月19日全国で発売す
る。昨年10月に、「ふつうサイズ」、「やや大きめサイズ」の2サイズを発売し
たが、小さいサイズへの要望が多く寄せられていた。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■ライオン
“足すっきりシート 休足時間”改良新発売

ライオンは、足をひんやりリフレッシュする足専用シート“足すっきりシート
休足時間”の含水率をアップすることでひんやり感をさらに高めるとともに、
シートのサイズを使いやすい大きさに変更して2005年2月から全国で改良
新発売する。改良のポイントは,ニット支持体および高分子を網目状(スポン
ジ状)にして内部にたっぷり水分を取り込んだジェル基剤「高含水性基剤(P
AC−55)」を採用し、含水率を66%から71%にアップした。
http://www.lion.co.jp/cominfo/sectop/index10.htm

■久光製薬
“ライフセラ美容液マスクリンクルケア”を発売

久光製薬は,乾燥による小じわが気になる肌を潤いで満たし、東洋女性の肌を
しっとり美しく保つために開発されたマスク“ライフセラ美容液マスクリンク
ルケア”を発売した。コットン100%素材で、左右にひっぱるだけでワンタッチ
で開く便利な「簡単シート」を採用している。
http://www.hisamitsu.co.jp/company/pdf/newitem_041006.pdf

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■びわ湖環境ビジネスメッセ2004
10月20〜22日,滋賀県立長浜ドームで開催
 
今回で7回目を迎える「びわ湖環境ビジネスメッセ2004」が10月20〜22日,“人
にうれしい。地球もうれしい。ENVIRO−SHIGA2004”を総合テー
マに滋賀県立長浜ドームで開催される。「環境こだわり県」であり同時に全国
有数の工業県でもある滋賀県にとり、環境産業はその意味でますます重要性を
増している。

不織布関連では,日本バイリーンが「エコ商品ゾーン」に4小間で出展、光触
媒担持不織布と生分解性不織布を中心に展示するのをはじめ東洋紡やトクデン
なども出展する。
http://www.pref.shiga.jp/event/messe/
http://www.vilene.co.jp/

■中小企業総合展 2004
10月27〜29日,インテックス大阪で開催

市場創出と販路開拓による中小企業の経営革新の促進を目的とした総合見本市。
企業をはじめ、大学や支援機関などが一堂に会し、「環境・エネルギー」「も
のづくり」「バイオ」「IT」などの新製品や新技術を展示する。

不織布関連では,池上機械がビデオやパネルを用いて不織布製造機械を紹介す
るほか,同社が注力している不織布リサイクルや竹やバナナなど天然繊維の不
織布展開を展示する(5号館 A-11)。
http://www.sougouten.com/
http://www.ikegamikikai.jp/

■ウェステック2004 廃棄物処理・再資源化展
11月23〜26日,幕張メッセで開催

ウェステック2004 廃棄物処理・再資源化展が「もっと地球に愛を!」をテー
マに,11月23〜26日,幕張メッセで開催される。廃棄物処理・再資源化の技術
・関連機器・システムの開発・生産・供給を行っている企業・団体と、それら
を利用する企業・団体に呼びかけ、その成果と今後の方向を総合的に展示し、
より良い環境創出に寄与することを目的とする。
http://www.m-messe.co.jp/index_event.html

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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■上期貿易統計
輸出入とも最高,アジア向け大きく伸びる

財務省が21日発表した04年度上半期の貿易統計(速報)によると、輸出は
前年同期比12.9%増の30兆6752億円、輸入は11%増の24兆57
88億円で、半期ごとの統計ではともに過去最高を更新した。アジアとの貿易
額がデジタル関連を中心に大きく伸びたため。貿易黒字は21.4%増の6兆
964億円と、昨年度下半期から2期連続増だった。

地域別で見ると、アジア向けは、輸出が半導体装置や鉄鋼などに牽引され19.
8%増の15兆997億円、輸入は半導体やデジタルカメラなどが増えて12.
9%増の11兆1376億円となった。この結果、黒字額は44.9%増の3
兆9622億円。輸出は5期、輸入は4期、黒字は2期、それぞれ連続で過去
最高を更新した。

特に中国向けの伸びが顕著で、輸出は21.8%増の4兆798億円、輸入は
16.3%増の5兆878億円だった。 対米国では、自動車部品や建設・鉱山
用機器などの輸出が好調で、輸出額は2.1%増の6兆8399億円と00年
度下半期以来7期ぶりに増加に転じた。黒字額も3期ぶりに増え、5.7%増
の3兆4019億円だった。(朝日 10/21)
http://www.customs.go.jp/toukei/latest/gaikyo2004_04-09.htm

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日銀生活意識調査
個人の景況感、改善続く

日銀が19日発表した9月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、景況
感指数(DI)は前回6月調査に比べ4.5ポイント改善し、マイナス10.4となっ
た。依然として水面下だが、比較可能な1996年3月以降では最高の水準。先行す
る企業を追う形で、個人の景況感も改善に向かいつつある。(日経 10/20)
http://www.boj.or.jp/ronbun/04/ron0410a_f.htm

■光触媒製品フォーラム
光触媒製品の20%以上が抗菌・防カビ剤と併用

光触媒製品フォーラムが,光触媒加工製品の抗菌・防カビ性能を把握するため
正会員企業117社を対象に実施したアンケートによると,光触媒による抗菌・防
カビ製品の20%以上が抗菌剤,防カビ剤と併用した複合化商品であるとの実態
が明らかになった。(日刊工業 10/21)
http://www.photocatalyst.gr.jp/

■カネボウ合繊
不織布などの新規市場開発事業を帝人ファイバーに売却

産業再生機構の支援を受けて経営再建中のカネボウは20日、子会社が手掛ける
不織布製品の製造・販売など5事業を売却すると発表した。再生計画で不採算と
認定された事業で、撤退にかかわる損失は今期業績予想に織り込み済み。先に
売却を決めたカップめんなどと合わせ、カネボウが売却もしくは清算を決定し
た事業は合計15になった。

子会社のカネボウ合繊は新規市場開発事業の名称で不織布や高吸水性繊維を利
用したベッドマット、断熱材、吸音材などを製造・販売している。同事業を帝
人の子会社である帝人ファイバー(大阪・中央区)に売却することで基本合意
した。12月中に最終契約を締結する。同事業の売上高は2004年3月期で19億円だ
が、売却金額や雇用の引き継ぎに関しては今後詰める。カネボウはこのほか、
本体と子会社2社が手掛ける歯科材料、建材事業、プラスチック添加材などの化
成品、重量物つり上げ用ベルトの4事業も売却を決めた。 (日経 10/21)
http://www.kanebotx.com/gohsen/index.htm
http://www.teijin.co.jp/japanese/news/2004/jbd041020.html

■東レ・東麗繊維研究所(中国)有限公司
中国での研究開発を強化

東レは中国での研究開発推進を重視し、2002年に外資企業では初めて繊維の研
究所会社(東麗繊維研究所(中国)有限公司:董事長佐野啓三(略称:TFRC))を創
設し(江蘇省南通市)、活動を進めてきたが、今回その対象領域を高分子研究分
野全般に広げることを主目的に上海市閔行区の紫竹科学園区に上海分公司を設
立する。

TFRCでは現在南通においても繊維分野の設備拡充を図っており、上海・南通で
の研究開発施設建設に東レは約1.2億人民元(約16億円)の資金を投入することと
なる。上海分公司の新研究所は10月29日に日中関係者を招き開所式を行い、25
名の研究者にて活動を開始する。
http://www.toray.co.jp/news/rd/nr041018.html

■東レ
ナノテクノロジーによる新たな繊維加工技術を開発

東レはこの度、繊維加工において、従来のナノ加工とは異なり、一層高度な機
能を発現するための分子配列や分子集合体の形成が可能な「ナノスケール加工
技術」の開発に成功した。布帛(織・編物)を構成する単繊維の一本一本にナノ
スケールの分子集合体からなる機能材料被膜を形成する技術“ナノマトリック
ス”。この技術を適用することにより、布帛の風合いを損なうことなく、新た
な機能の発現、機能の複合化、従来機能(性能、耐久性など)の格段の向上、並
びに適用素材・用途の拡大などが可能になると考えられる。
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr041022.html

■豊田合成
中国での内外装部品事業の新会社設立

豊田合成は、中国華南地区の佛山市に内外装部品事業の新会社を設立した。新
会社は、中国で今後、最も市場拡大が予想される華南地区において、現地日系
カーメーカーへの対応を迅速に、安定した経営基盤で行うことをねらいに、T
Gマジョリティの新拠点を設立した。
http://www.toyoda-gosei.co.jp/news/04/04_1015.html

■ジェイアール九州コンサルタンツ
天然芝マットを宅配

ジェイアール九州コンサルタンツは,マサキ・エンヴェックと共同で,天然芝
マットの宅配サービス「デリバリーガーデン」を本格展開する。マットをベラ
ンダや屋上に敷き詰めるだけで,簡単に緑化ができる。(日刊工業 10/19)
http://www.jrqc.co.jp/index.html
http://www.envec.co.jp/

■SRIハイブリッド
衝撃吸収性を高めた遊具下用ロングパイル人工芝を新発売

SRIグループのSRIハイブリッドは、サッカー場、ラグビー場など全国の
スポーツ施設で実績を重ねるロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ」に、
より衝撃吸収性を高めた遊具下用「ハイブリッドターフPG(プレイグラン
ド)」をラインアップし、11月より新発売する。砂を充填したロングパイル
人工芝と弾性クッション層で構成され、衝撃吸収性を大幅に改善した。
http://www.sri-hybrid.co.jp/main.html

■メディアボックス
防カビ・脱臭効果の和紙を開発

メディアボックスは,植和紙製造と共同で,珪藻土を混ぜ込んだ和紙を開発し
た。防カビ・脱臭効果がある。インクジェット印刷も可能。(日刊工業10/19)
http://www.media-b.co.jp/

■クレシア
顧客別に営業組織を再編

クレシアは,新たに販売経路別に営業組織を再編する。スーパーや病院など顧
客層に応じて担当を明確にし,取引ごとの収益管理を徹底する。
(日経産業 10/21)
http://www.crecia.co.jp

■訃報
旭化成せんい・中山一郎氏

旭化成せんいの元不織布生産業務室長(現在・貴和化学薬品出向中)の中山一
郎氏はかねてから病気療養中のところ10月20日逝去した。享年57歳。通夜は 22
日,告別式は23日,大阪府茨木市の「セレモール花廣」でそれぞれ執り行われた。
喪主は長男の雄一郎氏。

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■中国
9月の乗用車生産台数前年比7.8%減

中国では乗用車の販売台数が落ち込むなか,生産台数も伸び悩み「自動車不況」
の様相を見せてきた。9月の乗用車生産台数は約17万7,400台で,前年同月比で
7.8%減。100社以上のメーカーがひしめく自動車業界の再編が加速するとの見
方が出ている。(フジサンケイビジネス 10/21)

■中国
環境対応車の開発を促進

中国で自動車メーカーが環境対応車の開発、生産に乗り出す。上海汽車工業は
米ゼネラル・モーターズ(GM)とハイブリッド車を開発。東風集団も来年以
降、独自開発した同タイプの車を生産するほか、独フォルクスワーゲン(VW)
は上海の大学と燃料電池車を研究する。中国ではモータリゼーションの進展に
伴い環境汚染やガソリン価格の急騰などの弊害が深刻化しており、中国政府も
省エネ、環境対応車の開発を後押ししている。(日経 10/22)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■エステー化学
熱の広がりを30%アップしたカイロを新発売

エステー化学は、カイロの熱源を2つに分けることにより、中心部に熱が集まり
やすいカイロの温熱を拡散し、暖かさを感じる範囲がこれまでのカイロ(レギュ
ラーサイズ)より30%アップ(同社比)した“はるオンパックス ダブルワイ
ド”を10月中旬から順次、全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンター
などで発売する。薄型で内部の薬剤の片寄りが少なく、体にピッタリとフィッ
トし、貼った後でも動きやすい形状。
http://www.st-c.co.jp/topics/041019a.html

■コーセー
目元集中マスク

コーセーは,“プレディア”ブランドから,目元のシワとくすみを集中ケアす
るシート状マスク“リンクレストアイマスク”を発売した。シートは不織布製
で,保湿効果に優れた「海洋性コラーゲン」などを配合している。
http://www.kose.co.jp/predia/index.html

■ヤマハ発動機
電動ハイブリッド三輪車を新発売

ヤマハ発動機は、1996年の発売以来、優れた走行安定性と高い積載性でシ
ニア層から高い支持を得ている電動ハイブリッド三輪車“PASワゴン”につ
いて、軽量コンパクト化(従来比8kg減)と航続距離の伸長(従来比2倍)
を図った“PASワゴン リチウム”を追加設定し、2004年11月1日よ
り新発売する。

「New PAS リチウムL」と同様の小型軽量ながらも出力特性に優れた
大容量7.5Ahのリチウムイオンバッテリーを採用。また、バッテリーのメ
モリー効果がなく、継ぎ足し充電も可能であり、スタンド式充電器の採用と合
わせて、充電操作の簡便化を達成している。
http://www.yamaha-motor.co.jp/

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■HOSPEX Japan 2004(第29回)─医療・福祉施設のための設備・機器総合展─
11月17〜19日,東京ビッグサイトで開催

第33回 日本医療福祉設備学会併設の「HOSPEX Japan 2004(第29回)─医療・
福祉施設のための設備・機器総合展─」が,11月17〜19日の3日間,東京ビッグ
サイトで開催される。同展は、海外を含む、199社/619小間(9月9日現
在)が出展し、病院関係者、介護・福祉関係者、設備・建築・設計関係者を中
心に、会期中40,000名の来場者を見込む、日本最大規模の医療・福祉分
野の設備・機器総合展示会。病院や介護・福祉施設のための最新の設備・機器
・システムが展示紹介される。
http://www.jma.or.jp/hospex/ja/index.html

■インテリアトレンドショー(第23回 JAPANTEX2004)
11月24〜27日,東京ビッグサイトで開催

インテリアトレンドショー(第23回 JAPANTEX2004)が,“明日のインテリア
「日本のくらしのリモデリング」新都市生活提案「わ」和・輪・環 体感! ”
をテーマに11月24〜27日,東京ビッグサイトで開催される。世界からインテリ
ア業界を代表する企業が集う国際産業見本市として1982年から続いている。カー
テン、テーブルクロスやラグ・カーペット等のファブリックスやデザイン性の
優れたインテリアが出品される。
http://www.japantex.jp/

■光触媒環境産業展
来年5月20〜22日、ポートメッセなごやで開催

来年3月に愛知県内で開幕する「愛・地球博(愛知万博)」記念事業の「光触媒
環境産業展」(主催・名古屋市、名古屋都市産業振興公社、共催・環境新聞社)
が同5月、名古屋市港区のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開かれ
る。光触媒関連の技術・素材から応用製品までが一堂に会する。藤嶋昭神奈川
科学技術アカデミー理事長の基調講演やシンポジウムも予定されている。

また,「第8回国際福祉健康産業展〜ウェルフェア2005〜」も同時開催され
る。出展対象は光触媒技術を利用した住宅建材、塗装品、医療福祉施設向け製
品、環境機器、空気清浄機、生活用品、関連用品など。
http://www.u-net.city.nagoya.jp/
http://www.kankyo-news.co.jp/index.html

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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