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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■自動車リサイクル法
1月1日から本格施行

使用済み自動車の資源化を促進する「自動車リサイクル法」が1日から施行され
た。同法は、廃車になった自動車の部品や鉄などを回収した後のASR(破砕く
ず)、エアバッグ、フロン類のリサイクルと回収を自動車メーカーや輸入業者
に義務づけるもので,現在80%のリサイクル率を2015年には95%に高めること
を目指している。リサイクルにかかる費用は所有者が負担、購入時や車検時に
支払うことになる。

最大の焦点であるASRのリサイクルは全国27個所の処理施設でスタートした。ト
ヨタ自動車とホンダを中心とする「THチーム」と,日産自動車を中心とする
「ATRチーム」とで再資源化施設との契約などを進めてきた。ASR の発生量は05
年度の見込みで,両陣営それぞれ18万〜38万tの見込み。
http://www.meti.go.jp/press/20041228001/041228recycle.pdf
http://www.meti.go.jp/press/20050105002/050105kuruma.pdf
http://www.jarc.or.jp/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■2004年生まれ
過去最少を更新

厚生労働省が1日付けで公表した,人口動態統計の年間推計で2004年の出生数は
110万7000人で、03年の112万3610人より1万7000人減と推計され,過去最少を更
新した。また,出生率(人口千対)も8.8となり、03年の8.9を下回った。

死亡数は102万4000人で、03年の101万4951人より9000人増と推計される。死亡
率(人口千対)は8.1となり、03年の8.0を上回る。なお、3大死因の死亡数は、
第1位悪性新生物32万1000人、第2位心疾患15万9000人、第3位脳血管疾患12
万7000人と推計される。

婚姻件数は72万5000組で、03年の74万191組より1万5000組減と推計される。婚
姻率(人口千対)は5.7となり、03年の5.9を下回る。また、離婚件数は26万7000
組で、03年の28万3854組より1万7000組減と推計され、離婚率(人口千対)は
2.12となり、03年の2.25を下回る。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei04/index.html

■総務省統計局
新成人の人口は150万人

総務省統計局では,新年を迎えるに当たり,平成17年1月1日現在における「酉
(とり)年生まれ」の人口と「新成人」の人口を推計した。それによると,酉
(とり)年生まれの人口は943万人。うち男性は457万人,女性は486
万人。また,新成人(昭和59年生まれ)人口は150万人。うち男性は77万人,
女性は73万人で,総人口に占める割合は1.18%になる。新成人人口は今
後も減少傾向が続く。
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi100.htm

■環境省
03年度の悪臭・騒音・振動の苦情件数を公表

環境省は,全国の都道府県等の報告に基づき,2003年度における悪臭・騒音・
振動苦情の状況及び該当規制法の施行状況を取りまとめた。それによると,騒
音に係る苦情の件数は,15,928件(前年度15,461件)で,前年度に比べて467件
(約3.0%)増加,悪臭苦情件数は24,587件であり,過去最高であった01年度
(23,776件)を上回る苦情件数となった。サービス業に対する苦情が減少した
一方で,野外焼却に対する苦情が10,902件と過去最高を記録した。振動苦情の
件数は,2,608件(前年度2,614件)で,前年度に比べ6件(約0.2%)減少した。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5569
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5570
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5571

■今春のスギ花粉飛散量予測
過去10年平均の2倍増

環境省は今年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量を都道府県(沖縄を除く)ごとに
予測した速報値を発表した。飛散量が少なかった昨春よりも東京で13倍、大阪
で23 倍それぞれ多く、過去10年の平均値と比べても2倍前後に増える見通し。
昨夏の記録的な猛暑の影響で、北海道を除く各地で大量飛散を見込んでいる。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5582

■トヨタの2005年計画
世界販売7%増の803万台

トヨタ自動車は、2005年の生産・販売計画を発表した。子会社のダイハツ工業
と日野自動車を含めたグループ全体の世界販売台数は、2004年実績見込み比7
%増の 803万台と、過去最高を見込む。欧米を中心とした海外需要を取り込み、
初の800万台乗せを目指す。

海外販売は10%増の559万台に伸ばす。欧米での販売増に加え、車台を共通化し
て低コストで生産する「IMV」などがアジア地域で貢献すると見ており、中
国での販売も上積みする。

国内販売は244万台と2%増にとどまる見込み。同日、都内で記者会見した張富
士夫社長は、「魅力ある製品の投入や、高級車チャネル“レクサス”の立ち上
げで、最大限の需要喚起を図る」と語った。

また生産台数では、世界で8%増の812万台になる見込み。国内は国内販売の伸
び悩みを反映し、3%増の458万台。一方、海外生産は354万台と14%増加し、
生産の海外シフトを進める。(日経 12/22)
http://www.toyota.co.jp/jp/news/04/Dec/nt04_069.html

■富士重工業
レガシィシートに人工皮革

富士重工業は、スバルレガシィシリーズのツーリングワゴンおよびB4に、東
レのスエード調人工皮革“アルカンターラ”をシートとトリムに採用した特別
仕様車「アルカンターラ・セレクション」を設定,上質で落ち着いた室内空間
を演出する。
http://www.fhi.co.jp/news/04_10_12/04_12_24_2.pdf

■三井化学
タイで紙おむつ向け通気性フィルムの製造を開始

三井化学は、衛生材料事業の東・東南アジアでのリーダーの地位の強化を図る
ため、タイで紙おむつ向け不織布を製造・販売しているMitsui Hyg
iene Materials(Thailand)Co.,Ltd.に、紙
おむつ向け通気性フィルムの製造設備を新設し、日本の生産拠点に加え、タイ
で通気性フィルムを事業化することを決定した。生産能力は,6,000トン
/年(新設),商業生産の開始は06年5月の予定。

子供用紙おむつ市場は、日本国内は少子化の影響で漸減傾向にあるが、東・東
南アジアでは07年までに20%を超える成長が見込まれている。また、快適
性に対するニーズの高まりから、通気フィルムを用いた紙おむつの割合が未だ
20%前後である東・東南アジアにおいても、07年度までに50%程度にま
で拡大していくものと予想される。

同社は、このような状況において、東・東南アジア市場の紙おむつメーカーの
増産に対応し、同地区においてコスト競争力ある拠点を確立してシェアを拡大
し、事業収益を拡大するため、タイにおける事業化を決定した。同社は現在、
名古屋工場において年産7,500tの通気性フィルムの生産能力を有してい
るが、今回のタイでの事業化により、日本およびタイの2拠点より、東・東南
アジア市場に高品質の製品を供給する体制が確立することになる。
http://www.mitsui-chem.co.jp/

■タキロン
盛土補強材で旭化成ジオテックと提携

タキロンの環境資材事業部は、盛土補強材“セルフォース”、法面用鋼製壁面
材“ジオメタフレーム”及びそれらの関連部品の販売について、旭化成ケミカ
ルズの子会社である旭化成ジオテックとの間で,日本国内の総販売特約店とす
る契約を締結し、販売力の強化を図ることを決定した。
http://www.takiron.co.jp/new/2004_12_29.htm

■ユニチカテキスタイル
洗濯耐久性に優れた撥水・撥油加工素材を開発

ユニチカテキスタイルは、市場においてますます高まる“高機能性素材”に対
する要望に応え、綿素材では最も困難とされていた洗濯耐久性に優れた撥水・撥
油加工素材“AQGUARD/エーキューガード”を開発した。同社独自の特殊加工技
術により、繊維表面の撥水・撥油基を規則的に配向させた。撥水・撥油基がラン
ダムに配向している従来の撥水・撥油加工よりも格段に高い撥水・撥油性を示す。
http://www.unitika.co.jp/business/news/2004/041220.pdf

■クラレファスニング
面ファスナーの中国の生産能力5倍に

クラレファスニングは,中国を軸に面ファスナーのグローバル供給体制の構築
に取り組む。その一環として07年度をメドに中国生産拠点の年産能力を04年度
計画の5倍にあたる5,000万m(幅25mm)へと引き上げる。
http://www.magic-tape.com/

■ホギメディカル
手術用具の在庫管理を支援

ホギメディカルは,病院の経営効率を向上させる支援体制を整える。契約した
病院でいつ,どの医師が手術をするか把握し,必要な手術用具だけを納入する
「オペラマスター」と名付けたサービスを開始する。病院が用具在庫を抱える
必要がないため,在庫管理などの作業負担を減らせる。(日経産業 1/4)
http://www.hogy.co.jp/

■濤和化学
ウイルスマスク市場に参入

濤和化学は,SARSや各種菌類などの対し広範な抗・滅菌機能があるウエット基
布を使うウイルス対策マスク“TOWA濡れマスク”を開発,2月にも市場に投入す
る。独自の湿潤保持材と有機抗菌剤を組み合せた不織布ウエットガードをマス
ク内にセットして使用する。(化学工業日報 12/24)
http://www.towa-chemical.com/

■新日本石油
世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池システムを開発

新日本石油は、世界初のLPガス仕様家庭用燃料電池システム(商品名;ENEOS
ECO LP-1)を、3月1日から商品化する。電気と熱を同時に発生させるコージェ
ネレーションシステムで、総合エネルギー効率が76%と高く、CO2の排出量も従
来に比べ30%〜40%削減できる「環境対応型エネルギーシステム」。
http://info.eneos.co.jp/press/2004_2005/e71_pr_20041220_02.html

■帝人ネステックス
花粉の侵入を防ぐ網戸用ハイメッシュネットの「クロスキャビン」を販売

帝人のグループ会社で、ポリエステル長繊維の衣料用織編物・カーシートの染
色仕上などを行っている、帝人ネステックスは、2003年11月に開発及び
販売をスタートした、花粉の室内侵入をかなりの割合で遮断できる網戸用ハイ
メッシュネット「クロスキャビン」の、取り付けや取り外しのできるタイプ追
加に伴う本格販売を1月より開始する。
http://www.nestex.co.jp/

■ダスキン
エコマークマットを市場投入

ダスキンの事業所用レンタル玄関マットの主力製品である吸塵・吸水マットの
中で、オーダーメイドマットタイプのレンタルマット“エコOMM吸塵・吸水
マット”が(財)日本環境協会認定のエコマークを取得した。レンタルマット
では初のエコマーク取得製品の市場投入となる。繊維部分にペットボトルリサ
イクル糸を51%使用。パイル素材を改良することで、ペットボトルリサイクル
糸を20%増やしても機能、耐久性などは従来製品とほぼ同等の新製品の開発に
成功した。
http://www.duskin.co.jp/news/200501/20050105.html

■ユニ・チャーム
おむつのデザインが選べるキャンペーンを実施

ユニ・チャームは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約によ
り、ベビーミッキーで人気の“マミーポコ”(Mサイズ・Lサイズ)・“マミー
ポコパンツ”(Lサイズ・ビッグサイズ)から、消費者がおむつの商品開発に参
加できる日本で初めてのキャンペーン 「おむつのデザイン選べるキャンペー
ン」を実施する。ディズニーキャラクター9種類の中で人気投票No.1に選ばれた
デザインを紙おむつ自体とパッケージのデザインに採用する。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■ワンウィル
廃珪藻土使い壁材

ワンウィルは,飲料メーカーなどで出る珪藻土の廃材を利用した壁材を開発し
た。珪藻土の壁材は多孔質のため,吸湿や放湿能力が高く防カビ対策に効果が
ある。(日刊工業 12/27)
http://www.onewill.co.jp/

■小津産業
和紙専門店「小津和紙」を新装オープン

小津産業では、本社近隣(小津ビル)で営業していた「小津和紙」を、創業の
地である本社ビルの1 階および2 階に移転し、1 月4 日より装いも新たにオー
プンした。リニューアルオープンとなる新施設は、高級手漉き和紙および和紙
関連小物を販売する「小津和紙博物舗」、創業352 年を迎える当社に関する古
文書類などを展示する「小津史料館」、書道や押し花、和紙文化などの日本文
化と楽しく触れ合う場を提供する「小津文化教室」、および「小津ギャラリー」
で構成され、これらの施設の総称を「小津和紙」とした。
http://www.ozu.co.jp/

■日立造船富岡機械
会社解散を決議

日立造船富岡機械は,12月27日の臨時取締役会において、同社解散の方針を決
議した。同社の主力事業である製紙機械事業を取巻く環境が悪化,受注が低迷
し業績の不振が続いていた。
http://www.hztomioka.co.jp/20041227kaisan.htm

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■北米
プライベートレーベル2社が新たに紙おむつ市場に参入

■キンバリー-クラーク社(米国)
北米市場で初のプライベートレーベルワイパーを販売

■SI社(米国)
ニードルパンチメーカーSI社が、ジョージア州にR&Dセンターを開設

■アメリカン・プレミア・プロダクツ社(米国)
ロイヤル・ペーパー社のワイパー部門、プレミア社がプライベートレーベル事
業の強化を目指して、ロックライン・インダストリーズ社のフィル・バーンハー
ト氏を雇用

■サーテンティード社(米国)
5,000万ドルを投じて、ノースカロライナ州の屋根板工場を拡張。ラミネートラ
インを新設し、55人を増員

■ナショナル・スターチ&ケミカル社(米国)
米国、カナダ、欧州のエマルジョンポリマー事業をセラニーズ社に2億800万ド
ルで売却

■欧州
ポリプロピレンレジン・ファイバー市場は11月も高値が続き、ポリエステルチッ
プ価格も上昇したが、繊維価格は横ばいを維持

■BASF社(ドイツ)
化学製品メーカー、BASF社の第3四半期の収益が160%増加して、10億ユーロ超に

■ハルトマン・グループ(ドイツ)
全世界で6%の人員を削減

■ダン・ウェブフォーミング・インターナショナル社(デンマーク)
エアレイド市場での供給過剰で人員削減を実行

■ファイバーテックス社(デンマーク)
スパンボンド・ニードルパンチメーカー、ファイバーテックス社の第3四半期
の収益が前年同期比57%増加して2,530万クローネに

■ダン・ウェブフォーミング・インターナショナル社(デンマーク)
エアレイド市場での供給過剰で人員削減を実行

■ファイバーテックス社(チェコ)
デンマークのファイバーテックス社が、7月に買収したチェコのヴィゴナ社に、
6m幅のNSCニードルパンチラインを新設、2005年前半に操業開始予定

■ジョンソンズ・マンヴィル社(スロバキア)
100万ドルを投じたグラスファイバー工場で、商業生産を開始

■ホリングスワース&ヴォース(H&V)社(中国)
米国のH&V社が、自動車用フィルター、バッテリセパレーター生産に向けて、中
国に子会社を設立

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ライオン
制汗デオドラント剤に女子高生が選んだ人気の香りを追加

ライオンは、汗のベタつき(不快感)を解消する制汗デオドラント剤“バン パ
ウダースプレー”とボディ用汗ふきシート“バン パウダーシート”に女子高生
に人気のフルーツ系トレンドの香り「スウィートマスカットの香り」を追加し
て1月29日より全国にて新発売する。マイクロファイバーを使用した不織布
“やわらかスパンレース”を使用、肌あたりがやさしく、汗のベタつきをしっ
かりふき取る。
http://www.lion.co.jp/cominfo/sectop/index10.htm

■サンゲツ
最新モードを表現したオーダーカーテン見本帳を発表

サンゲツは、オーダーカーテン見本帳「ソレイユドゥ2005−2007」を1月17
日に発行し、同時に収録商品を全国一斉発売する。「ソレイユ1600」の後
継シリーズで、収録商品の価格上限を従来の1,600円/m2(税別生地標準価
格)から3,000円/m2に引き上げた。これによりメインのリビングや客間か
ら子ども部屋まで予算に応じて幅広く選定できる品揃えが実現,防炎・遮光・
ウォッシャブルとシィアカーテンを大幅に拡充した。
http://www.sangetsu.co.jp/pressrelease/pdf/h16/041222_2.pdf

■東芝キヤリア
空気清浄機並みの除菌を実現したルームエアコン

東芝キヤリアは、ルームエアコン“大清快”の2005年度向け新製品として、
「EDRシリーズ」「ERシリーズ」を2005年2月から順次発売する。空気を集めて
室内に浮遊する塵・ホコリの他、浮遊菌を99.8%以上捕獲し、捕らえた浮遊菌
等を100分の1以下までなくしてしまう業界初の「いっきに除菌プラズマ空気清
浄ユニット」を搭載し、室内に清潔な空気を提供する。

また、「いっきに除菌プラズマ空気清浄ユニット」の除菌・集じん効果に、室
内のホルムアルデヒド・CO2を新鮮空気に入れ換える「みるみる換気」を組合せ
ることで、常に室内の空気を清潔に保つ。さらに、停止時にエアコン内部のカ
ビの成長を抑制する「セルフクリーン」運転も含め、長期間にわたり、キレイ
で清潔な空気を提供し続け、健康をサポートする。
http://www.toshiba-carrier.co.jp/company/press/2004/04_12_21.htm

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■インターナショナル・ファッション・フェア
1月12〜14日,東京ビッグサイトで開催

ファッション消費財を対象とした、バイヤーのための商談会「インターナショ
ナル・ファッション・フェア」が,1月12〜14日東京ビッグサイトで開催される。
http://www.senken.co.jp/iff/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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5.催事

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■日本不織布協会
東京で賀詞交歓会を開催

日本不織布協会(金井宏彰会長、金井重要工業(株)代表取締役副社長)は1月
11日、東京・霞ヶ関の東京會舘において「新春賀詞交歓会」を開催した。同交
歓会は毎年、関東・関西・四国の3地域で開催しており、今回はその最初となる
もので、会員のほか来賓・業界関係者など100名を越える人が参集した。

会場では金井会長の年頭挨拶でスタートし、来賓を代表し経済産業省・製造産
業局繊維課長補佐の江原範孝氏、京都女子大学教授の矢井田治氏がそれぞれ祝
辞を述べ、同協会副会長の竹中康雄氏(タピルス(株)代表取締役社長)の音
頭により乾杯が行われた。また中締めは同協会理事の田中裕氏(日本バイリー
ン(株)代表取締役社長)により執り行われた。
なお、金井会長挨拶の大要は以下の通り。

「今年はいろんな意味で節目の年である。まず戦後60年であり、人に譬えれば
還暦を迎えて第二の人生を考える年である。日本は経済復興によりある地位を
確立したが、次の役割は何なのかを模索すべき時期に来ている。

また日韓条約により日韓の国際交流を再スタートさせて40年が経ったが、過去
や社会のしがらみのない女性を中心に韓流ブームが起きている。経済面では、
ニューヨークでプラザ合意がなされて20年で、これも節目の年である。さらに
阪神淡路大震災からは10年という節目である。そうしたいろんな意味での節目
となるのが2005年であり、次のステップへ向かって歩み出す年と言える。

不織布産業について今年の予測を聞かれるが、不織布と言っても製法や製品、
市場によってさまざまであり、それらを一括して予測するのは難しい。しかも、
今後日本は“脱金太郎飴”の方向に進み、“総じて”とか“全体を通して”と
いった言葉では表現できない時代になってくる。

そうした意味で格差の時代になってくると思われるが、あえて全体論を言えば、
01年に約5%のマイナス成長してからこの3年は横這い状態が続いているのが実
情である。アジアのなかでは日本・韓国が横這いなのに対し台湾は中国市場を
捉えたのか03年統計では約40%増で、中国も約20%の伸びを示している。

とくに日本の倍の生産量がある中国を見るにつけ、日本としては量の追求では
なく質・機能・付加価値を追求していく必要があると思われる。不織布協会と
しては増税問題や為替問題、それから材料高騰など大きなマイナス要因もある
なか、しっかりした取組みで厳しい状況を乗り越えていきたいと思う。その一
環として06年開催のANEXでも新しい見本市の姿を提示していきたい」

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■厚労省
集団感染、実態把握へ全国調査

全国の高齢者施設で感染性胃腸炎の集団発生が相次ぎ、一部でノロウイルスが
検出されている問題で、厚生労働省は、同様の事例がどれくらい発生している
か全国調査を実施する方針を固めた。ノロウイルスは乳幼児の感染も多いこと
から、高齢者施設に限らず、医療機関や小学校、幼稚園、保育園なども対象に
含め、都道府県を通じて集団発生の情報を集める。(朝日 1/11)
http://www.mhlw.go.jp/

■2004年の自動車生産台数
1050万台強の見込み

日本自動車販売協会連合会が発表した2004年の新車販売台数(速報値、軽自動
車を除く)は、前年比1.6%減の396万2232台と、2年ぶりに前年割れとなった。
http://www.jada.or.jp/Fmenu3.htm

これとは対照的に軽自動車の販売は好調だった。全国軽自動車協会連合会の調
べによる04年の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除
くナンバーベース)は1,891,147台,前年比 4.8%増となり,99年以来5年ぶり
のプラスとなるとともに,過去最高を記録した。
http://www.zenkeijikyo.or.jp/

一方,04年の自動車生産台数は大幅に増加し,この10年では97年に次ぐ水準に
達することが確実になった。日本自動車工業会が発表した,11月の自動車生
産実績によると,四輪車生産台数は、前年同月の865,015台に比べ61,454台,7.1
%の増加の926,469台。1〜11月の累計では972万台に達し,通年で1050万台強に
なる見込み。国内需要は伸び悩んでいるものの,海外市場の好調を受け,輸出
主導で生産が伸びている。
http://www.jama.or.jp/stats/product/20041227.html

■トヨタ
米で新車販売200万台突破

自動車各社がまとめた2004年の米新車販売台数で、トヨタ自動車が前年比10%
増の206万49台となり、米ビッグスリー以外で初めて 200万台を突破した。ホン
ダ、日産自動車も過去最高の販売台数を記録、日本車の市場シェアは同1.1ポイ
ント上昇して30.5%となり、年間を通じて初めて30%を超えた。日本車3社が好
調だったことを受け、04年の米国全体の新車販売台数は前年比1.1%増の1691万
3168台と4年ぶりに増加に転じた。

トヨタは米国で販売を始めてから47年目で200万台に乗せた。年間の市場シェア
も前年比1ポイント上昇の12.2%と躍進。三位のダイムラークライスラーのクラ
イスラー部門に販売台数で14万台強、シェアで0.8ポイント差にまで迫った。主
力の中型セダン「カムリ」が前年比3%増の42万7000台と3年連続で乗用車クラ
スの全米ベストセラーとなったほか、高級車「レクサス」も同クラスで5年連続
の首位となる28万 8000台を記録した。 (日経 1/5)
http://www.toyota.co.jp/index.html

■東洋紡
中国・上海市に駐在員事務所を開設

東洋紡績は、このたび中国の中華人民共和国国家工商行政管理総局より上海市
に駐在員事務所を開設する認可を取得し、1 月6日より業務を開始した。東洋
紡グル−プの繊維事業における中国ビジネスの拡大に伴い、昨年10月の組織
変更で中国繊維事務所を設け、上海に事務所を開設する申請を行ってきた。今
回の開設により、中国におけるグル−プ全体の情報の一元化、中国情報の発信、
グル−プの新規進出の支援活動等の強化を行っていく。
http://www.toyobo.co.jp/press/press192.pdf

■三井化学
特殊化学品事業を再編

三井化学は,不織布や電子材料など特殊化学品を手掛ける機能化学品事業グルー
プを1日付けで再編した。紙おむつや農業資材など用途ごとにチームが分かれて
いた不織布事業を統一し,不織布グループを設置した。(日経産業 1/6)
http://www.mitsui-chem.co.jp/

■石勝エクステリア
高層ビル向け屋上緑化システムを開発

東急不動産の子会社で造園事業を手掛ける石勝エクステリアは,高層ビル向け
屋上緑化システムを開発した。不織布とメッシュシート,タイマーを使った給
水システムで多様な植物を育成できるのが特徴。(日経産業 1/11)
http://www.ishikatsu.co.jp/

■クラリアントポリマー
「ニチゴー・モビニール株式会社」に社名を変更

日本合成化学工業による完全子会社化に伴い,クラリアントポリマーは,社名
を「ニチゴー・モビニール株式会社」に変更した。
http://www.nichigo.co.jp/news/pdf/2004/041125.pdf

■ユニ・チャーム創業者・高原氏
私財でVB投資基金設立

ユニ・チャーム創業者の高原慶一朗会長は,私財を投じてベンチャー企業に投
資する基金「高原基金」を設立する。投資総額は約5億円を予定。(日経 1/11)

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■主要国中銀総裁会議
世界経済05年も4%近い成長

主要国の中央銀行総裁は、バーゼルの国際決済銀行(BIS)で隔月の定例会
議を開いた。議長のトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は世界経済が昨年後
半の一時的減速を乗り越え「2005年も4%近い高成長を続ける」との認識で一致
したことを明らかにした。(日経 1/11)

■中国
人口13億人に

中国で人口13億人目になる男の赤ちゃんが6日未明、北京市の病院で誕生した。
国家統計局の調査で、2004年末の推計人口は12億9988万人となっており、同年
の1 日平均人口増が約2万人のため、6日に誕生した最初の赤ちゃんを13億人目
と認定した。(日経 1/7)

■ブラジル
04年の自動車生産が過去最高

ブラジルの2004年の自動車生産台数が過去最高の220万台を記録した模様。経済
回復に合わせて需要が拡大した。(日経夕 1/7)
http://www.anfavea.com.br/Index.html

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■象印マホービン
「柿カテキン除菌フィルター」搭載の食器乾燥器を発売

象印マホービンでは、食器乾燥器に、浮遊菌をキャッチして不活性化させる「柿
カテキン除菌フィルター」を搭載した食器乾燥器“クリアドライ”(EY−R
T60型)を2月1日より発売する。お茶のカテキンよりも効果が優れている
とされる、柿渋から抽出された「柿カテキン」を除菌フィルターに配合。食器
を乾燥する時に吸い込んだ菌をキャッチ、不活性化する。
http://www.zojirushi.co.jp/corp/news/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■エレクトロニクス関連の7展示会
1月19〜21日,東京ビックサイトで開催

エレクトロニクス関連の以下の7展示会が,1月19〜21日,東京ビックサイトで
開催される。

第1回 国際燃料電池展
http://www.fcexpo.jp/
第34回 インターネプコン・ジャパン 2005
http://www.nepcon.jp/
第22回 エレクトロテスト・ジャパン 2005
http://www.electrotest.jp/
第6回 プリント配線板 EXPO(PWB EXPO)
http://www.pwb.jp/
第6回 国際電子部品商談展(ELE TRADE)
http://www.eletrade.jp/
第6回 半導体パッケージング技術展
http://www.icp-expo.jp/
第5回 ファイバーオプティクスEXPO
http://www.foe.jp/

■東京テーブルウェアトレードショウ 2005
1月20日〜22日,東京ビックサイトで開催

テーブルウェアに焦点を合わせた展示・商談会「東京テーブルウェアトレード
ショウ 2005」が 1月20日〜22日,東京ビックサイトで開催される。
http://www.glassman.or.jp/tableware_trade_show.html

■医療・健康福祉産業マッチングフェア 2005
2月3〜4日,インテックス大阪で開催

医療・健康福祉用具の見本市「医療・健康福祉産業マッチングフェア 2005」が
2月3〜4日,インテックス大阪で開催される。予防医療・健康福祉・介護の分野
の、もしくは参入予定の中小企業が製造・開発した福祉用具や家具・住宅関連
製品などを展示。
http://www.ikf-fair.jp/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
大阪の新春賀詞交歓会に250名超が参集

日本不織布協会(金井宏彰会長、金井重要工業(株)代表取締役副社長)は1月
11日の東京地区に次いで14日,大阪地区の「新春賀詞交歓会」を都島区綱島の
太閤園で開催,過去最高の250人を超す参加があった。

金井会長は年頭の挨拶のなかで,今年の課題として会員拡大と産官学の連携強
化を掲げた。また,米中の大量生産に押されないために,商品開発だけでなく
日本独自の不織布生産設備にも目を向け,多品種小ロット,日本流のモノづく
りを推進していく必要があると強調。日本の新しいモノづくり,新しい価値観
を不織布業界から発信していきたい,と締め括った。

乾杯の発声は,同協会副会長の川崎幸雄氏(東洋紡績(株)スパンボンド事業
部長,参与),中締めは同安光保二氏(金星製紙(株)代表取締役社長)によ
りそれぞれ行われ,交歓会は無事終了した。

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■企業物価指数
2004年は1.3%上昇

日銀が発表した2004年の国内企業物価指数(速報)は96.1と、03年に比べ1.3%
上昇した。7年ぶりに前年比上昇に転じ、上昇率としては1990年のプラス1.5%
以来の高い水準となった。世界的な景気回復を背景にした原油、鉄鋼などの市
況高騰が影響した。昨年12月の指数は前年同月比1.9%の上昇だった。
(日経 1/14)
http://www.boj.or.jp/stat/pi/pi_f.htm

■2004年の企業倒産
過去10年で最少

帝国データバンクによると,2004年の企業倒産の件数が過去10年で最少になっ
たもよう。前年に比べ約15%減の1万4千件弱になる見込み。(日経 1/4)
http://www.tdb.co.jp/

■厚労省
高齢者施設向け感染症対策マニュアルを作成

厚生労働省は,各地で続発しているノロウイルスなど高齢者施設で発生しやす
い感染症の予防や拡大防止のため,3月をめどに施設職員向けの分かりやすいマ
ニュアルをつくることを決めた。(日経夕 1/14)
http://www.mhlw.go.jp/

■紙の国内出荷量
対前年2%増

日本製紙連合会によると,2004年の紙の国内出荷量は対前年2%増の1,781万7千
tと4年ぶりの増加に転じた。景気が回復基調を辿ったことで,広告ページが増
加したほか,デジタル家電関連の需要などが牽引役となった。(日経 1/17)
http://www.jpa.gr.jp/index.html

■日本バイリーン
光触媒不織布で空調用エアフィルタを製品化

日本バイリーンは光触媒で加工した不織布を使った空調用エアフィルタを商品
化,今春から生産を開始する。同不織布は熱可塑性素材を使った不織布に熱加
工で酸化チタンを担持するのが特特徴で,これにより光触媒の有効面積を大き
くし,脱臭性能などを高めている。(日刊工業 1/13)
http://www.vilene.co.jp/

■日本フエルト
排気浄化フィルターを3割増産

日本フエルトは10月から,ゴミ焼却場や工場などで使う「排気浄化フィルター」
を約3割増産する。多重構造の繊維を素材に使い,セ氏200度以上の耐熱性をも
つ製品を重点生産し,ダイオキシン排出抑制効果の高い焼却炉向けを狙う。
(日経産業 1/13)
http://www.felt.co.jp/index.html

■外谷製紙
宝飾品の変色を和紙で抑制

外谷製紙は,宝飾品の変色などを抑える保護材として,天然鉱石のゼオライト
や炭を漉き込んだ機能性和紙の輸出を始めた。中国・香港の提携先企業が最終
加工し,欧米などの宝飾品メーカーに販売する。(日経産業 1/14)
http://www.torun.co.jp/

■メディカル・セフティ・システム
医療廃棄物を燃料に再資源化

医療廃棄物処理のメディカル・セフティ・システムは,使用済み注射器やガー
ゼなどを固形燃料として使える炭と,発電燃料になるガスに再資源化するシス
テムを開発した。従来の焼却処分と違い,廃棄物を燃やさずに高温で分解する
ため99%再資源化でき,埋立てコストも大幅に削減できる。紙おむつやガーゼ
に使う紙や繊維は投入後30分で純度の高い炭に,手術用手袋など石油化学製品
は可燃ガスになる。(日経産業 1/17)
http://www.medical-safety-system.com/

■ユニチカとNEC
ケナフ添加ポリ乳酸組成物を実用開発へ

ユニチカとNECは、植物由来のポリ乳酸樹脂に、植物繊維ケナフを配合すること
で、強度や耐久性、長期耐久性を持つポリ乳酸組成物の実用化技術の開発に成
功した。この材料は既に04年秋から販売されているNECの一部のノートパソコン
のダミーカードとして搭載され始めているが、今後適用を拡大する予定という。
電子機器筐体の耐熱性と耐久性が必要な部材に、石油原料を使わない100%植物
原料系樹脂素材を応用するのは世界初。
http://www.unitika.co.jp/business/news/2005/050113.pdf

■富士通と東レ
植物系素材の大型プラスチック筐体をノートパソコンに採用

富士通、富士通研究所、東レの3社は共同で、世界で初めて、環境への負荷が少
ない植物系素材の大型プラスチック筐体を開発し、富士通の05年春モデルのノー
トパソコン「FMV-BIBLO NB80K」に採用した。新材料は、約50%が天然素材(植
物系素材を含む)であるため、石油資源の消費を抑える。また、ノートパソコ
ン筐体に採用した場合、従来の石油系樹脂と比べてライフサイクル全体でのCO2
排出量を約15%削減できるため、環境負荷の低減も可能となる。東レは、ポリ
乳酸を地球環境配慮型先端材料と位置づけ、統合ブランドである“エコディア”
を冠し、繊維、プラスチック製品の市場展開を行うとともに、ポリ乳酸の高性
能化技術の開発を行っている。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/01/13.html

■トクヤマ
燃料電池用炭化水素系電解質膜を開発、市場投入へ

トクヤマは直接メタノール形燃料電池(DMFC)の中枢部材である電解質膜
の分野においてコスト面、低メタノール透過性などに優れた炭化水素系の電解
質膜を開発した。フッ素系に比べて、価格面では1/5〜1/10、メタノールの透
過性では1/10 を達成して発電効率を上げるメタノールの高濃度化が可能になっ
た。また加工性についても電極と膜との専用接合樹脂を開発し、MEA(膜-電極
接合体)への加工を容易にした。発電効率についても50mW/cm2 以上を達成、
炭化水素系膜の中では最高レベルとなっている。
http://www.tokuyama.co.jp/info/news/20050115_maku.pdf

■旭化成せんい
中国に“ベンベルグ”の加工工場建設

旭化成せんいは,再生セルロース繊維キュプラ,“ベンベルグ”(商品名)の
染色加工工場を中国に開設する方針を明らかにした。(日経産業 1/14)
http://www1.ex.asahi-kasei.co.jp/txpt/txm/ja/index_ja.html

■スパンデックス
輸出価格が下げ止まり

スパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)の中国向け輸出価格が下げ止まって
きた。中国での供給過剰は続いているが,採算悪化から合繊メーカーが値下げ
に消極的になっている。

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■WIPO(世界知的所有権機関)
特許国際出願が100万件を突破

WIPO(世界知的所有権機関)は,特許の国際出願件数が昨年末に累計で100万件
を突破したことを明らかにした。日本の出願は昨年過去最高の2万件程度に膨ら
み,累計で10万件を超えた。(日経 1/14)
http://www.wipo.int/edocs/prdocs/en/2005/wipo_pr_2005_401.html

■中国
04年の乗用車販売台数

中国商務省が発表した04年の同国の乗用車販売台数は,232万6,500台,前年比
15.2%増となり,03年の75.1%増から大幅に減速した。(日経 1/14)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■花王
パンティーライナーの新シリーズを発売

花王は、「毎日のきれいな身だしなみ習慣」を提案するパンティーライナー(お
りものシート)シリーズ“ロリエ きれいスタイル”(無香料・ホワイトフロー
ラルの香り・天然コットン100%)を新発売する。毎日まっさら気持ちよく過ご
したい,と願う現代女性に向けて、パンティーライナーを「身だしなみ品」「自
分をきれいに保ってくれるもの」である毎日のきれい習慣として提案する。女
性の気持ちに沿ったネーミングと、見ていてうれしい気分になるようなパッケー
ジデザインを採用した。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2005/1/n20050113-01laurier.html

■ジョンソントレーディング
ペット用紙パンツを新発売

ジョンソントレーディングは、犬・猫用紙パンツ“ペットの紙パンツ 生理の
とき用”と“ペットの紙パンツ オモラシ・介護用”の本格的な店頭発売を開
始した。使用目的により異なるニーズを満たす製品で市場を活性化する。
http://www.johnson.co.jp/news/top/20050113/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■繊維学会・ナノファイバー技術戦略研究会
第4回「21世紀を拓くナノファイバーテクノロジー」を東工大で開催

(社)繊維学会ナノファイバー技術戦略研究会は,第4回「21世紀を拓くナノ
ファイバーテクノロジー」を1月18日,東京工業大学百年記念館で開催する。
「ナノファイバーテクノロジー内外の現状と将来−ここまで来ている世界のナ
ノファイバー・実用化を目指して−」をテーマに特別講演3題が行われる。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/fiber/nano4.html

■産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会容器包装リサイクルワー
キング・グループ
中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会の第7回合同会合を1月26日に開催

産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会容器包装リサイクルワー
キング・グループは,中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会の第7回合同会合
を1月26日(14〜16時)に開催する。
http://www.meti.go.jp/committee/notice/0002668/0002668.html

■ヘルスケア2005
1月26〜28日,東京ビッグサイトで開催

高齢者介護施設及び集合住宅の新設・改修の専門展と併せサプリメントと機能
性食品の専門展「ヘルスケア2005」が1月26〜28日,東京ビッグサイトで開催さ
れる。
http://expo.nikkeibp.co.jp/kaigo/

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事
6.お詫びと訂正

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■環境省
02年度の一般廃棄物の排出量が1%減

環境省がまとめた家庭ごみなど一般廃棄物の排出量は2002年度、全国で5161万
トンと、前年度より1%減少した。産業廃棄物の総排出量は3億9300万トン(2%
減)で、 1995年度以来7年ぶりに4億トンを下回った。

国民1人が1日に排出する一般廃棄物は1111グラム(1%減)。ごみの再生利用量
が5 %増えた影響で、埋め立てる最終処分量は903万トンと9%減少。最終処分
場の残余年数は少し延びて13.1年となった。産廃では、最終処分量が5%減り、
最終処分場の残余年数もわずかに延びたものの、4.5年と相変わらず厳しい状況
だ。

一方、不法投棄や違法な大量投棄で産廃処理業などの許可を取り消した行政処
分は全国で計398件に上り、前年度より40%増えた。 (日経夕 1/22)
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5650

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■環境省
環境省花粉観測システムが稼働

環境省では、花粉症の症状を軽減するため、従来の関東地域、関西地域に加え、
中部地域にも花粉自動計測器を配置し、花粉の飛散状況をリアルタイムで観測
し、国民の皆様に情報を提供する。花粉の飛散状況データは、「環境省花粉観
測システム(愛称:はなこさん)」のホームページで提供する。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5623
http://kafun.nies.go.jp/

■関西大学
キトサン繊維に新製法

関西大学の田村裕助教授らはカニなどに含まれる天然の高分子「キトサン」か
ら繊維をつくる新手法を開発した。従来法に比べ,製造に使った溶液の処理負
担を軽減できるという。(日経産業 1/18)

■シキボウ
タバコ防臭加工繊維を開発

シキボウは、タバコの臭いがしみつきにくく、付いても直ぐに臭いが消える繊
維 “ニオネード”を開発した。ナノテクノロジーにより繊維表面にタバコ臭気
の付着を防止する薄い皮膜を形成、繊維にタバコ臭気がしみ込みにくくすると
ともに多種の消臭成分を繊維に結合し、繊維表面に付着したタバコの多種臭気
成分をまんべんなく軽減することにより実感できる「タバコ防臭加工」が実現
した。 2006年春夏商品から販売を開始する。
http://www.shikibo.co.jp/news/index.html

■新日本石油・清水建設
炭素繊維補強材・耐震材を開発

新日本石油は清水建設と共同で,高速道路・橋など構造物の炭素繊維製の補強
材・耐震材として,衝撃吸収性3割高めた製品と工法を開発した。従来の炭素繊
維製の薄板と,構造物の間に特殊樹脂を挟む構造を採用した。
(日経産業 1/18)
http://www.eneos.co.jp/
http://www.shimz.co.jp/

■チクマ
ユニフォームでリサイクルシステムを確立

チクマは、廃棄物の広域的処理に係わる特例制度である「広域認定制度」の第
一号を、使用済みユニフォームのリサイクルで、環境省より認定された。認定
の範囲は「合成繊維又は合成樹脂を含むユニフォーム」が産業廃棄物となった。
2004年4月23日に「ポリエステル繊維80%以上のユニフォーム」で認
定を受け、同年12月7日に「合成繊維又は合成樹脂を含むユニフォーム」ま
で拡大し追加認定を得た。
http://www.recycle-system.com/make/intratopics050120.htm

■ホギメディカル/04年4〜12月連結
経常利益は横這い

ホギメディカルの04年4〜12月の連結業績は,経常利益が前年同期比横這いの45
億円だった。原価率が高い製品の構成比が高まり,販管費が増えたため営業減
益となったが,為替差益が寄与した。(日経 1/18)
http://www.hogy.co.jp/

■日本不織布協会
関西支部が移転

日本不織布協会・関西支部(日向明支部長)が今月末に下記に移転,2月1日よ
り業務を開始する。

〒541-0051 大阪市中央区備後町2-5-8 綿業会館本館4階
TEL06-6233-0842 FAX06-6233-0843
http://www.space-clip.com/~k-art/archimap/mengyou/mengyou.htm

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■2004年の世界化繊生産量
前年比9%増の3,456万t

日本化学繊維協会が発表した04年の世界の化学繊維生産量(推定)は前年比9%
増の3,456万tとなった。日本,韓国の規模縮小が続いているが,中国,インド
を中心とした増産で3年連続の生産増加となった。(日経産業 1/20)
http://www.jcfa.gr.jp/index_j.html

■04年の世界のパソコン販売台数
1億7750万台で14.7%増

調査会社IDCによると,04年の世界のパソコン販売台数は1億7750万台で前年比
14.7%増加した。05年は買替え需要や新規購入が牽引役となり,約10%増加す
るとの見通しを立てた。
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=pr2005_01_17_202135

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■花王
高齢者の軽い尿モレケアするを消臭パッドを新発売

花王は、高齢者の軽い尿モレの悩みに対応する“リリーフ レディセルフ さ
らさら消臭パッド”を新発売する。基本機能の「モレ」を防ぐことはもちろん、
活性炭シートで気になるニオイを消臭する軽い尿モレ専用のパッド。スピード
の速い尿も高分子吸収体(吸水ポリマー)が尿をしっかりつかまえて逆戻りさ
せないので、いつもサラサラ快適。しかも、活性炭シートが尿のニオイをしっ
かり消臭するので人前でも安心。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2005/1/n20050121-02relief.html

■大日精化工業
天然抗菌剤をコートした環境に優しい生分解性をもつ弁当用シートを市場化

大日精化工業とティー・ティー・シーは、構成全体が生分解性をもつ抗菌性シー
トを市場化し、大日プラボードから販売する。トウモロコシを原料とするポリ
乳酸フィルムに大日精化の生分解性インキで印刷し、レーヨンパルプ紙と生分
解性ドライラミネート剤を使ってラミネートしたシートに、ティー・ティー・
シーが特許実施権をもつ天然ワサビ・カラシ抽出物(アリルカラシ油)をサイ
クロデキストリンで包接(特許)してエマルジョン化したワサパールをコート
した環境に優しいフィルム製剤。
http://www.daicolor.co.jp/release/release2005/r050120.html

■TOTO
車ガラスの曇り止め

TOTOは,車ガラスの曇り止め“くもり止めクロス エクスクリア”を発売した。
マイクロカプセルから「くもり止め」成分が溶け出し、ガラス上で水膜を形成
する。
http://www.toto.co.jp/products/car/croth/antifog_xclear.html

■松下産業
車用の消臭ボックス

松下産業は,自動車用の光触媒消臭ボックス“あにき”を発売した。表面を特
殊加工した炭素繊維に酸化チタンを付着させて不織布にした繊維を竹で編んだ
かごに入れた。(日刊工業 1/20)
http://www9.ocn.ne.jp/~smatsu/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■四国経済産業局
「バーチャル・テクノ・フェア2005」をネット上で開催

四国経済産業局では、インターネット上において、第1回目の「バーチャル・
テクノ・フェア」を開催する。国など公的支援を受けて技術開発した新技術・
試作品等を中心に展示するとともに、それ以外でも、自社独自や共同で開発し
た新規性・独創性のある新技術・試作品等を展示することにより技術開発成果
の事業化支援を図ることを目的とする。
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_b7/1_sesaku/041004/homepage/techno/technokaisai.html
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_b7/1_sesaku/050114/technonews1.html

■ベンチャーフェアJAPAN2005
1月26日〜27日,東京国際フォーラムで開催

公的機関が行う日本最大級のベンチャーマッチングイベントとして7年目を迎え
る「ベンチャーフェアJAPAN2005」が1月26日〜27日,東京国際フォーラムで開
催される。
http://www.vfj2005.com/

■nano tech 2005 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
2月23〜25日,東京ビッグサイトで開催

世界最大規模のナノテク総合展示会および技術会議「nano tech 2005 国際ナノ
テクノロジー総合展・技術会議」が2月23〜25日,東京ビッグサイトで開催され
る。
http://www.ics-inc.co.jp/nanotech/index.html

┏☆お詫びと訂正☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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前号(No133)「今週の焦点」記事中,日本不織布協会の大阪地区における新春
賀詞交歓会の開催場所を「豊島区綱島の太閤園」としましたが,正しくは「都
島区綱島の太閤園」でした。お詫びして訂正します(編集部)。

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2005. 1.31☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■04年の貿易黒字
17.9%増の12兆109億円

財務省が発表した2004年の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額は
前の年に比べ12.2%増の61兆1830億円、輸入額は同10.8%増の49兆1721億円で、
輸出額から輸入額を差し引いた輸出超過額(貿易黒字)は同17.9%増の12兆109
億円となった。貿易黒字が前年の水準を上回ったのは3年連続になる。
(日経 1/26)
http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaikyo2004_01-12.htm

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■2004年の自動車生産
前年比2.2%増の1051万台

日本自動車工業会が発表した2004年の自動車生産台数は2003年比2.2%増の 1051
万1518台と、3年連続で前年実績を上回った。車種別内訳では、乗用車が同2.9
%増の872万385台で、うち普通乗用車が同7.8%増の404万4563台、小型乗用車
が同 3.7%減の330万9147台。トラックは同0.9%減の173万691台だった。
(日経 1/26)
http://www.jama.or.jp/

■自動車6社の04年海外生産
三菱自除き過去最高に
 
自動車主要6社は、2004年の生産、販売、輸出実績を発表した。6社合計の国内
生産は2%増の886万6829台。昨年後半に円高が進行したものの、輸出が4%増と
好調だったことが寄与した。海外生産は14%増の876万7161台で、三菱自動車を
除く5社がいずれも過去最高を更新した。(日経 1/25)
http://www.jama.or.jp/

■トヨタ
タイに新工場・世界戦略車増産へ500億円投資

トヨタ自動車はタイに新工場を建設する。500億円前後を投じ、年産能力が約20
万台の組み立て工場を2008年にも稼働させる。昨夏、アジアで生産を始めた世
界戦略車「IMV」が予想を上回る売れ行きのため、増産で対応する。新工場
稼働後の東南アジア諸国連合(ASEAN)域内での生産台数は年100万台に達
する見通し。南米や欧州にも供給、北米に次ぐ海外拠点になる。(日経 1/30)
http://www.toyota.co.jp/index.html

■日産
北米で専用小型車を06年にも生産・販売

日産自動車は北米専用小型車を現地生産し、早ければ2006年にも販売を始める
計画を明らかにした。トヨタ自動車は若者向け小型車を全米展開中で、ホンダ
も来年に小型車の米国導入を予定。日本車3社は得意の小型車分野で攻勢をかけ
る。(日経 1/30)
http://www.nissan.co.jp/

■2004年の民生用電子機器
国内出荷額13.1%増

電子情報技術産業協会(JEITA)は、テレビやオーディオなど民生用電子
機器の2004年の国内出荷統計を発表した。出荷額は合計で2兆3762億円で前年比
13.1 %増。デジタル家電の普及で1988年以来の2ケタの伸びとなった。ただ、
デジタル家電の販売価格は昨年半ば以降、急落しており、出荷増ほどメーカー
各社の収益拡大には結び付いていない。(日経 1/25)
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/2004/index.html

■04年のパソコン
国内出荷台数が8%増

電子情報技術産業協会(JEITA)によると,04年(1〜12月)のパソコ
ン本体の総出荷台数(国内出荷+輸出)は1,236万7千台(前年同期比1
10%)、となり、本体総出荷金額は1兆7,758億円(同104%)となっ
た。また、国内出荷は,本体出荷台数が1,145万1千台(同108%)、
本体出荷金額は1兆6,569億円(同103%)であった。
http://it.jeita.or.jp/statistics/pc/h16_3q/index.html

■クラレ
着るだけでアトピー症状改善する“エバール繊維”を開発

クラレは,着るだけでアトピー性皮膚炎に効果がある“エバール繊維”を開発
した。同繊維はクラレが72年に開発したエチレンとビニールアルコールの分子
が結合してできた化合物。今回開発した繊維は,従来に比べ不純物の含有量が
10分の1〜15分の1少ない。(フジサンケイビジネスアイ1/31)
http://www.kuraray.co.jp/

■ユニチカ
高耐熱性ポリ乳酸の押出し発泡用樹脂技術を世界で初めて開発

ユニチカは、バイオマス由来の生分解性樹脂であるポリ乳酸に耐熱性を付与す
ると同時に、押出し発泡成形に適した発泡特性をも付与することに世界で初め
て成功した。

本技術による樹脂製品は、熱湯注入や電子レンジ加熱が可能なポリ乳酸系耐熱
性押出し発泡用樹脂であり、これを用いて成形される押出し発泡シートの真空
・圧空成形品の耐熱性は、既存のポリスチレン系押出し発泡シート(PSP)はもと
より、近年耐熱性を有する押出し発泡用樹脂として急伸しているポリプロピレ
ン・フィラー系(PPF)に匹敵する。
http://www.unitika.co.jp/business/news/2005/050126.pdf

■ホギメディカル
戦略製品の営業強化

ホギメディカルは,医療材料のキット製品増販と医療用不織布製品をテコ入れ
する戦略を開始する。病院の経営効率を支援する情報管理システムと医療材料
を融合したキット製品などの営業推進部を設置したほか,価格や高バリア性を
重視した不織布製品を投入し,新規顧客開拓に乗り出す。
(化学工業日報 1/27)
http://www.hogy.co.jp/

■明電舎
電気2重層キャパシターを06年度から量産

明電舎は,瞬時に電気を蓄え,放出できる電気2重層キャパシターの量産を06年
度に開始する。工場のバックアップ電源向けなどの受注を見込み,年間1万個規
模の生産を計画している。(日経産業 1/31)
http://www.meidensha.co.jp/pages/top/index.html

■甲陽ケミカル
キトサンを化粧品向けシートに成型

甲陽ケミカルは,カニなどの殻から抽出した高分子「キトサン」を主原料にし
たスポンジ状のシートを3月に発売する。牛コラーゲンシートに代わる高級素材
として化粧品メーカーなどに売込む。(日経 1/27)
http://www.mydome.jp/forecs-member/f2_11.htm

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■2004年の中国成長率
2年連続9%超す

中国国家統計局は、2004年の国内総生産(GDP)が実質で前年比9.5%増えた
と発表した。ビルや工場などの建設投資がけん引する形となり、9.3%だった
2003年に続き9%を超える高成長となった。政府は引き締め策に乗り出している
が、過熱気味の中国経済が安定成長へ軟着陸できるかどうかは不透明だ。資源
を非効率に浪費する体質も改まっておらず、引き続き世界のエネルギー市場の
波乱要因となりそうだ。

2004年のGDPは13兆6515億元(約170兆円)。伸び率を四半期ごとにみると、
1―3月期が9.8%、4―6月期が9.6%、7―9月期が9.1%。10―12月期も9%台だっ
たとみられる。中国政府は今年の経済成長の目標を8%前後に設定している。

伸び率が高まったのは、高水準の投資が成長を引っ張る構図が変わっていない
ためだ。年間を通した固定資産投資の伸びは25.8%。政府がビルや工場などの
建設ラッシュに歯止めをかけた結果、1―3月期の43%と比べると伸びは鈍化し
たが、企業や地方政府の投資意欲はなお強く、投資熱がおさまったと見ること
はできない。(日経 1/25)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■P&G
パンパースコットンケア 新生児・S・M・Lサイズを改良新発売

P&Gは、子供用紙おむつ“パンパースコットンケア 新生児・S・M・Lサイズ”を
2月下旬より、北海道・九州地区を皮切りに、順次全国にて改良新発売する。改
良した「スーパー吸収体」により、吸収力がアップしたのに、股の部分が更に
すっきりした。赤ちゃんがよく眠れるように、心地よくお肌をさらさらに保つ
のを助ける。
http://jp.pg.com/news/2005_01/200501/20050128p04.htm

■P&G
パンティライナーの新製品を発売

P&G は、ウィスパー パンティライナーから新しいラインナップ“ずーっとさら
さらフィール 〜下着だけより気持ちいい〜”を3月上旬より全国で新発売する。
さらさら感の持続を可能にする表面シートと優れた吸収層で、つけた直後のさ
らっと感がずっと長続きし、下着だけより気持ちよく過ごせる。
http://jp.pg.com/news/2005_01/200501/20050128p03.htm

■花王
病院感染予防に効果の業務用速乾性すり込み式手指消毒剤を発売

花王は、手指の消毒をする速乾性すり込み式手指消毒剤(医療用医薬品)、
“「花王」アルコールラビング液0.2W/V%”を花王プロフェッショナル
・サービスを通じて、2005年2月2日に新発売する。有効成分が塩化ベン
ザルコニウムで、2004年6月発売の“「花王」メディカルハイター液6W
/V%”に次ぐ医療用医薬品。
 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=91985&lindID=4

■フロンティア
シート状の携帯用せっけん

フロンティアは,泡立ちのよいシート状の携帯用せっけん“あわあわせっけん
シート”を発売した。不織布にせっけん液を染み込ませた。

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ENEX2005 「第29回地球環境とエネルギーの調和展」
東京(2月9日〜11日)と大阪(2月17〜19日)で開催

ENEX2005(ENERGY & ENVIRONMENT EXHIBITION)「第29回地球環境とエネルギー
の調和展」が、2月の省エネルギー月間行事の主要行事として、東京(東京ビッ
グサイト,2月9日〜11日)と大阪(インテックス大阪,2月17〜19日)で開催さ
れる。
http://www.eccj.or.jp/enex2005/index.html

■医療・健康福祉産業マッチングフェア2005
2月3〜4日,インテックス大阪で開催

医療・健康福祉産業マッチングフェア2005が,2月3〜4日インテックス大阪で開
催される。
http://www.ikf-fair.jp/

■テクニカルショウヨコハマ2005(第26回工業技術見本市)
2月2〜4日,パシフィコ横浜で開催

テクニカルショウヨコハマ2005(第26回工業技術見本市)が,2月2〜4日,パ
シフィコ横浜で「未来を彩る技術と創造」のテーマで開催される。
http://www.crosslink.co.jp/seminar/cgi-bin/data_html_event/1050107165535-l.html

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
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