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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■04年の出生率
1.2888で過去最低を更新

04年1年間に生まれた赤ちゃんは約111万1000人で最も少なく、1人の日本人女性
が生涯に産む平均の子供数(合計特殊出生率)は1.29だったことが、厚生労働
省の公表した2004年人口動態統計(概数)で分かった。出生率は小数点第4位ま
でみると1.2888で03年の1.2905を下回り、過去最低を更新した。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai04/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■総務省統計局
新成人(昭和60年生まれ)人口は143万人

総務省統計局は,この1年間(05年1月〜12月)に,新たに成人に達した人口
(06年1月1日現在20歳の人口)は143万人と発表した。男女別にみると,男性
は73万人,女性は70万人で,男性が3万人多い。総人口に占める割合は1.12%
で,新成人人口は今後も減少傾向にある。
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi150.htm

■経産省と環境省
家電リサイクル、薄型テレビなど対象に

経済産業省と環境省は家電リサイクルの対象を液晶・プラズマ薄型テレビや電
子レンジなどに拡大する方針を固めた。法改正して2007年度中に始める考え。
消費者が廃棄時に負担している再資源化費用などを製品購入時の前払いに切り
替えることも検討する。 (日経 1/8)
http://www.meti.go.jp/
http://www.env.go.jp/

■経産省・環境省
自動車用バッテリーの回収・リサイクル推進のための方策に関する意見結果

経済産業省と環境省が同時に実施した「自動車用バッテリーの回収・リサイク
ル推進のための方策について」報告書(案)(中央環境審議会廃棄物・リサイ
クル部会自動車用鉛蓄電池リサイクル専門委員会,産業構造審議会環境部会廃
棄物・リサイクル小委員会電気・電子機器リサイクルWG自動車用バッテリー
リサイクル検討会合同会合)に関する意見(パブリックコメント)と,それら
に対する考え方を整理した報告書が公表された。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6696

■経産省
石綿(アスベスト)を含有する家庭用品の実態把握調査結果

石綿を含有する家庭用品(一般消費者が購入する製品)の製造・輸入等の実態
についての調査に,企業から新たに25社169製品の製造等の実績が報告さ
れた。前回11月10日に公表した180社608製品に今回の新たな情報を
加えると計185社774製品の製造等の実績が報告されたことになる。
http://www.meti.go.jp/press/20051228007/20051228007.html
http://www.meti.go.jp/press/20051228007/press_051228.pdf

■厚労省
「特定機能病院」見直し・来年度に検討会

高度な医療を提供する病院を診療報酬上優遇する「特定機能病院」制度につい
て、厚生労働省は承認条件や名称など制度全体を抜本的に見直すことを決めた。
病院全体で高度な医療を提供しているとは限らず、「名称が患者や国民に分か
りづらい」との指摘があるため。来年度から在り方を議論する検討会を設置し
改革案を詰める。(日経 1/6)
http://www.mhlw.go.jp/

■千葉大学など
特設住宅でシックハウス症候群の原因を究明

千葉大学や三井不動産,積水ハウスなどは4月から,シックハウス症候群など住
宅の化学物質が引き起こす健康被害の原因究明と治療法の研究を始める。化学
物質を極力使わないミニ住宅街を実際につくって患者に長期滞在してもらい,
治療をしながら症状の変化を調べる。(日経 1/9)
http://www.chiba-u.ac.jp/

■05年新車販売
国内は2年連続減・米でのシェアは最高

日本の自動車メーカーの収益の海外依存度が一段と高まっている。日本自動車
販売協会連合会(自販連)が5日発表した2005年の国内登録車販売台数(軽自動
車除く)は0.9%減と2年連続のマイナスとなった。一方で05年の米国市場での
日本車シェアは32.2%と過去最高を記録。各社は景気回復を背景に国内販売の
てこ入れに乗り出しており、06年は国内の収益回復に向けた動きが活発になる
見通しだ。(日経 1/6)
http://www.jada.or.jp/

■東レ・理化学研究所
高耐久のフラーレン複合化光触媒組成物を開発

東レと理化学研究所は共同で、フラーレン(球状炭素分子)を活用し、酸化チ
タン等の光触媒材料を用いた光触媒コート剤の性能・耐久性を2倍に向上させる
技術開発に成功した。光触媒コート剤の寿命は少なくとも従来品比で2倍以上と
大きく向上した。今回の技術を活用することで、光触媒コート付きテキスタイ
ル製品の耐久性を向上させることが可能となり衣料、カーペットやカーテンな
どテキスタイル分野を中心に、用途が大きく広がる。
http://www.toray.co.jp/news/rd/nr051226.html

■東レ
自動車材料戦略推進室を設立

東レは1日付で自動車向け新素材の研究開発を手掛ける社長直轄の組織「自動車
材料戦略推進室」を設立した。(日経産業 1/5)
http://www.toray.co.jp/

■戸田建設・早川ゴム
コンクリート鉛直面湿潤養生システムを開発

戸田建設と早川ゴムは、03年に不織布に水膨潤ウレタンを点在させた保水層
と、フィルムを用いた被覆層の2層で構成された、新しいコンクリート湿潤養
生マット“アクアマット”を開発し、施工実績を伸ばしていたが、従来湿潤養
生が難しいとされていた鉛直面に対しても湿潤養生が可能な“アクアマットR
タイプ”を用いたコンクリート鉛直面湿潤養生システムを開発し、今回実際の
現場で採用した。
http://www.toda.co.jp/news/2005/20051129.html

■クラレファスニング
仏のアプリックス社と自動車シート・内装材の取付け技術で提携

クラレファスニングはこのほどフランスに本社を持つアプリックス社と面ファ
スナーを利用した自動車シートの表皮材固定技術である「モールドインファス
ナー」及びドアパネルの防音材や天井材内側のフラットケーブルなどの取付け
技術に関する技術提携を行い、1月10日より自動車メーカー・自動車シートメー
カーに向けて本格販売する。今回の技術提携により、自動車内装材固定に関す
る技術開発のスピードアップと技術面での向上が図れることになる。
http://www.kuraray.co.jp/release/2005/051226.html

■ユニ・チャーム
パンティライナーの普及を促進

ユニ・チャームは,パンティライナーの普及を促進する。来月に未利用者向け
新製品を投入するのに続き,使用目的に応じた4タイプを順次製品化し提案型
マーケティングを展開する。(日経産業 1/5)
http://www.unicharm.co.jp/index.html

■日本メディカルプロダクツ
熟練の技をデータ蓄積

日本メディカルプロダクツは,熟練技術者が持つ生産技術のデータベース化に
乗り出す。4月をメドにタッチパネル式の生産管理システムを導入,熟練技術者
がもつ縫製ノウハウなどを蓄積し全社員で共有できるようにする。
(日経産業 12/28)
http://www.hopes.co.jp/

■高島屋
布団をリサイクル

高島屋は,家庭で眠っている古いふとんを無料で引取りリサイクルに回すサー
ビスを東京店で始める。同店で開く家具や寝具の販売催事で新しいふとんを購
入した客が対象。再資源化のルートは寝具卸・メーカーの西川産業と協力して
構築した。(日経 1/6)
http://www.takashimaya.co.jp/index.html
http://www.nishikawasangyo.co.jp/index2.html

■花王
繊維表面に吸着した複数成分のナノレベルの層構造を解析

花王の構造解析センターは、繊維表面に吸着した複数成分の層構造解析を、最
先端の分析機器を組み合わせた表面解析手法により、初めて可能にした。用い
た分析は、分析飛行時間型2次イオン質量分析計TOF-SIMSによる最表面の成分
分析、原子間力顕微鏡AFMによるナノレベルの層状構造の解析、X線光電子分光
法XPSによるナノレベルの深さ方向の成分分析。今後、この表面解析手法は、衣
類繊維以外にも毛髪などの表面解析にも応用していく予定。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2005/4/n20051227-02re.html

■カクイ
綿・木で生分解プラ

カクイは,綿や木材を原料にした生分解性樹脂を開発した。微細化処理を施し,
水分を加えて成型・乾燥させてつくる。硬さや強度は従来の合成樹脂とほぼ同
じで,添加物を使用しないため環境への負荷が軽いという。(日経産業 1/10)
http://www.kakui.co.jp/

■年頭の挨拶/日本バイリーン・田中裕社長
新事業計画のもと半世紀の最終章を輝かしいものに

昨年は将来発展のための積極的な活動本格化の年と位置付けたが、中核をなす
新事業の推進と新製品の開発では、米国の自動車事業の拡大増強、中国の衣料、
自動車分野で新しい事業の展開があった。新技術のスケールアップの進展も見
られた。

今年はこれらの動きを加速させ、現在の上向きのトレンドを失わず、揺らぐこ
とのない企業体質を作りたい。4月からの新たな3ヵ年計画を意欲的に策定し
その目標に向かって着実にスピーディに行動することをお願いする。

そして、各人がそれぞれの責任を認識して自ら「よく考え、工夫して」業績に
寄与することでより良い成果を享受できるあるべきシステムが機能するように
したい。新しい事業計画のもと、日本バイリーン半世紀の歴史の最終章を輝か
しいものとするスタートの年になるよう期待する。
http://www.vilene.co.jp/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■05年中国の自動車販売
上海GMが初の首位

上海ゼネラル・モーターズ(GM)が,昨年の中国自動車販売で上海フォルクス
ワーゲン(VW)から首位の座を奪った。上海GMの昨年の自動車販売台数は,前
年比29%増の32万5千台の大幅増を記録した。04年トップの上海VWは同19%減の
28万7千台で2位。(フジサンケイビジネスアイ 1/7)

■韓国の自動車生産
初の400万台突破

韓国の国内自動車生産が,06年は初めて400万台に達する見通し。輸出の堅調な
増加や,不振が続いた国内販売の回復が背景。(日経産業 1/4)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■花王
デリケートな肌へのやさしさを追及した軽い尿モレ専用品を発売

花王は2月4日、不意の尿モレに備えて、長時間つけていてもふわふわの肌触
りで肌にやさしい軽い尿モレ専用品“フリーデイ やわらか肌ライナー”を新
発売する。スパイラル状で立体的に粗と密を形成し、尿を瞬時に引き込む吸収
力と、ふんわりとしたポイントタッチで肌の圧迫を防ぐ新開発の「デリケート
ケアシート」を採用。高い吸収力と肌へのやさしい感触を両立させた。肌との
接触面積も従来品の1/5(同社従来品比)と、肌との摩擦を少なくして、肌に負
担をかけない。パッケージも手に取りやすいデザインで、生理用品売り場を中
心に展開予定。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2005/4/n20051227-03sn.html

■佐藤製薬
シルクの優しさで口元にフィットする“ストナリニ立体マスク”を新発売

佐藤製薬では、花粉の季節、季節の変わり目に、シルクの優しさで口元にフィッ
トする“ストナリニ立体マスク”を1月4日より新発売する。肌に優しいやわ
らかシルクを使用した心地よい肌ざわりで、口元にフィットする3層構造の立
体マスク。さらに花粉やハウスダスト、ウィルス・バリア等の粒子の遮断率が
99%以上の高機能不織布フィルター(メルトブロー不織布)を使用している。
http://www.sato-seiyaku.co.jp/top/company/news/2005/051228.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■エレクトロニクス関連の6展示会
1月18日〜20日,東京ビッグサイトで開催

エレクトロニクス関連の以下の6展示会が1月18日〜20日,東京ビッグサイトで
開催される。

・第35回 インターネプコン・ジャパン:エレクトロニクス製造・実装に関する
あらゆる装置、技術、部品・材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展。
http://www.nepcon.jp/

・第23回 エレクトロテスト・ジャパン 2006:エレクトロニクス実装、半導体、
基板製造に関する検査・試験・測定機器の日本最大の専門技術展。
http://www.electrotest.jp/

・第7回 半導体パッケージング技術展:半導体パッケージ開発・製造に必要なあ
らゆる装置、部品・材料が一堂に集結。
http://www.icp-expo.jp/

・第7回 プリント配線板 EXPO (PWB EXPO):あらゆるプリント配線板・モ
ジュール基板からEMS、CADツールまで一堂に集まる専門技術展。
http://www.pwb.jp/

・第7回 国際 電子部品商談展 (ELE TRADE) :あらゆる電子部品・デバイスに関
するカスタマイズ・技術相談・部品調達など。
http://www.eletrade.jp/

・第6回 ファイバーオプティクス EXPO:あらゆる光通信システム・装置・デバイ
ス・光通信専門技術が一堂に集結。
http://www.foe.jp/

■インターナショナル・ファッション・フェア
1月18〜20日,東京ビッグサイトで開催

日本最大のファッション分野のトレードフェア「インターナショナル・ファッ
ション・フェア」が 1月18〜20日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.senken.co.jp/iff/200601/indexj.htm

■第2回 国際 水素・燃料電池展 (FC EXPO 2006)
1月25〜27日,東京ビッグサイトで開催

世界最大、燃料電池の研究・開発・製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置
が一堂に集まる国際専門展「第2回 国際水素・燃料電池展 (FC EXPO 2006)」が
1月25〜27日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.fcexpo.jp/

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2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
関東地区の新春賀詞交歓会を開催

日本不織布協会(金井宏彰会長、金井重要工業(株)代表取締役副社長)は1月
13日東京・霞ヶ関の東京會舘で関東地区の賀詞交歓会を開催した。会員のほか
来賓・業界関係者など120名を越える人が参集した。当日の金井会長挨拶は大要
以下の通り。

「昨年はJR福知山線の脱線事故はじめアスベスト問題、耐震偽造問題など、CSR
やコンプライアンス、コーポレート・ガバナンスといった観点から企業として
の在り方が改めて問われた1年と言える。そのほか事故や事件、自然災害が多発
し、その一方では愛知万博や自民党圧勝などもあって、いろんな意味で“激動
の1年”であった。

景気動向に関しては一般的に回復基調を辿っていると言われているが、われわ
れの業界にはその実感はないというのが正直なところだろう。産業全般におけ
る景気回復の中身を見ても勝ち組と負け組とに分かれており、それを平均した
結果での“景気回復”なのだろう。

バブル期に1,000億円規模の利益をあげた企業が30数社あったのに対し昨年は70
数社に及んだとのデータがあり、確かに高収益企業は増えたのだろうが、他方
では利益をあげられない企業が多数存在しているというのも現実である。つま
り、景気が好転しても多くの企業にとって厳しい状況は依然続いているという
ことだ。

われわれとしては利益をあげる業界になるべく、その厳しさに立ち向かってい
かなければならないが、今年は“ANEX06”という大きな国際見本市の開催が控
えており、原材料の価格高騰、海外依存の拡大など不安材料があるなか、同展
が当業界にとって景気好転のきっかけになればと願っている。

すでにANEX06では前回2000年の日本開催(大阪)に比べ10%以上の出展小間数
が決まり企業数では約100社に及んでおり、景気回復の兆しも感じられる。ただ
日本企業の出展者は42社にとどまっており、当協会会員数が153社(06年1月現
在)あることを考えると、もう少し国内企業の出展社数が増えてもいいように
思う。当協会としても会員企業の出展促進のため、共同ブースの設置などの環
境づくりも進めていく。

またANEX06においては、産官学によるパネルディスカッションや24テーマから
なるセミナーも開催予定である。とくに産官学連携は会長就任時から強化すべ
く取り組んでおり、パネルディスカッションはその一環として企画したもので
ある。そのほか環境展との同時開催による相乗効果や、“環境”が不織布の用
途開発にとって重要なカテゴリーであることから、環境大臣の小池百合子氏に
基調講演をお願いしている。

また、当協会会員でもあるユニ・チャームの高原慶一郎会長には企業経営の観
点から基調講演を行っていただく予定である。展示会運営についても、見たい
ものをすぐ検索できるコンピュータを会場内に設置するなど来場者サイドの視
点に立って取り組んでいく。まだ4ヵ月あまりを残しており、会員各位からもア
イディアをいただきながら、さらに充実した展示会にしていきたいと考える。

今年1年は依然不安定な年になりそうだが、“いざなぎ景気を超える”との声も
聞かれる。02年から景気上昇が始まって4年数ヵ月、今年は景気循環サイクルと
してはコンドラチェフの長期波動や、在庫循環、設備投資の波、建設需要など
のピークがすべて重なる60年に1度の年とされている。加えて、株式の世界では
“酉動き戌笑う”の戌年であり株価が上がる年にあたる。われわれとしても是
非笑えるような年にしていきたいと思う」

なお、同協会の賀詞交歓会は関西地区では1月18日大阪・網島町の太閤園ガーデ
ンホールで、また四国地区では同20日愛媛県四国中央市の吉辰においてそれぞ
れ開催される。

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■千葉県
工場緑化率を10%に引き下げ

千葉県は法律で定める工場の緑化率について、法律の地域準則を適用、現行20
%から10%に引き下げることを決めた。2月県議会に条例案を提出する。東京湾
岸部では同県のみが準則を適用しておらず、地域間競争における企業誘致をに
らんだ緩和策と言える。県は緑化率を引き下げる一方で、各企業と締結してい
る「緑化協定」の見直しも検討。工場増設に伴い減少した分の緑地について、
里山の管理など敷地外で新たに確保することを求めるという。
http://www.pref.chiba.jp/

■05年自動車販売ランキング
小型車需要「軽」が奪う

国内自動車市場で軽自動車が小型車需要を取り込む傾向が強まってきた。日本
自動車販売協会連合会(自販連)と軽自動車各社が発表した05年販売ランキン
グでは1、2位を軽自動車が占め、小型車との差を広げた。ガソリン高による低
燃費志向に加え、スズキとダイハツ工業の激しい販売競争によって軽自動車市
場はさらに伸びそうな勢いで、他社の小型車戦略にも影響が出てきた。
(日経 1/12)

■05年廃車台数
当初見込みの3分の2の266万台

昨年の国内廃車引き取り台数が約266万台だったことが、財団法人自動車リサイ
クル促進センターのまとめで分かった。自動車リサイクル法施行後初の年間統
計で、廃車処分車両は当初見込みの約400万台の3分の2にとどまった。リサイク
ル料金支払いを避けたい自動車保有者が中古車市場に回したり、法施行前の「駆
け込み廃車」が多かったことなどが原因とみられる。(日経 1/13)
http://www.jarc.or.jp/

■ニッパツ
タイに4個所目のシート工場

ニッパツはタイに,4個所目となる自動車用シート工場を建設する。早ければ07
年初めの稼働をめざす。トヨタ自動車やいすゞ自動車など納入先の現地生産の
拡大に対応する。(日刊工業 1/13)
http://www.nhkspg.co.jp/

■日東紡
そり少ない新繊維開発

日東紡は断面が楕円形の高性能ガラス繊維“フラットファイバー”を開発、今
春をメドに福島工場(福島市)で本格生産に入る。断面が丸形の従来製品に比
べ製品化した際のそりやねじれが少ないのが特長。電子部品や自動車部品メー
カーなどの需要を見込む。付加価値の高い製品戦略でガラス繊維事業の収益力
強化を図る。(日経 1/13)
http://www.nittobo.co.jp/

■九大など
燃料電池向け紙状触媒を開発

九州大学大学院農学研究院の北岡卓也助教授とエフ・シー・シーは,燃料電池
用の水素を高効率で製造できる紙状の触媒を開発した。紙漉きの技術を用いて
粉末状触媒を紙状に成形し,加工性や触媒反応を高めた。(日刊工業 1/13)

■ソニー・NEC・富士通
バイオプラ利用促進デ共同で研究会

ソニー、NEC、富士通の電機大手3社は、環境に優しい素材「バイオプラス
チック」の家電・電子製品への利用促進を図る共同研究会を月内にも設ける方
針を明らかにした。今夏めどにバイオプラスチックの用途などを定めた国内基
準となるガイドラインを策定する。(フジサンケイビジネスアイ 1/14)

■ダイワボウ
会社分割により合繊事業部門は「ダイワボウポリテック(株)」に

ダイワボウは、1月1日をもって全ての事業部門を会社分割により分社し、繊維
素材・テキスタイル・製品事業部門は新設した「ダイワボウノイ(株)」に、
カンバス・産業資材・ゴム事業部門は「ダイワボウプログレス(株)(旧ダイ
ワシザイ(株))」に、合繊事業部門は「ダイワボウポリテック(株)」に、
不動産・ゴルフ事業部門は新設した「ダイワボウエステート(株)」にそれぞ
れ承継させ、ダイワボウは純粋持株会社としてグループ全体の経営戦略機能を
担う経営体制に移行した。また、これを機に間接部門を集約し、ビジネスサポー
ト事業として「ダイワボウアソシエ(株)」を新設した。
http://www.daiwabo.co.jp/group/index.html
http://www.daiwabo.co.jp/ir/pdf/2005_1207.pdf

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■中国
05年の貿易総額は1兆4221億ドル

中国の2005年の貿易総額が前年比23.2%増の約1兆4221億2000万ドル(約162兆
5625億円)に達した模様。貿易総額は初めて1兆ドルの大台を突破した04年(約
1兆1547億ドル)を大幅に上回り、米国、ドイツに次ぐ世界3位の貿易大国の地
位を維持したとみられる。(日経 1/11)

■中国の2005年の自動車販売
日本抜き世界2位に

中国汽車工業協会によると2005年の中国の自動車販売が04年比約13%増の592万
台となったもようで、日本を抜き米国に次ぐ世界第2位に浮上した。日米の市場
が成熟する一方、中国は小型車を中心に市場が拡大している。潜在的な市場規
模は依然として大きく、今後も増加が続く見通しだ。生産でも3位のドイツに迫
る勢いで、中国が世界の自動車の主戦場になってきた。

中国汽車工業協会の統計では中国で現地生産される自動車の販売は05年に前年
比13.5%増の575万8200台。輸入車は16万台前後になったもようで、合計すると
592万台程度になる。日本、韓国、中国メーカーが現地生産する小型車が成長の
けん引役になっている。(日経 1/13)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東リ
タイルカーペットの新色を発売

東リでは、1月11日より、タイルカーペット“GA-100”の新色を発売する。豊
富な60色の構成にストライプ柄の“GA-100S”12色を加えたことで、貼り合わせ
によるパターンデザインが拡大した。また、05年4月1日より、グリーン購入法
の特定調達品目にタイルカーペットが加えられたのを受け、“GA-100/GA‐
100S”72色すべてにグリーン購入法適応商品を受注生産する。
http://www.toli.co.jp/newsrelease/news20060111_b.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■繊維学会
第6回「21世紀を拓くナノファイバーテクノロジー」講演会

繊維学会では,第6回「21世紀を拓くナノファイバーテクノロジー」講演会を
1月19日,東京工業大学百年記念館3F「フェライト会議室」で開催する。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/fiber/nano6th.html

■東京テーブルウェアトレードショウ2006
1月26〜28日,東京ビッグサイトで開催

ガラス食器、陶磁器和洋食器、漆器、金属洋食器等の食器商材を中心とした展
示・商談会「東京テーブルウェアトレードショウ2006」が1月26〜28日,東京ビッ
グサイトで開催される。
http://glassman.or.jp/tableware_trade_show.html

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本衛生材料工業連合会
マスクの表示・広告の自主基準を策定

日本衛生材料工業連合会(日衛連)では昨年4月、第5番目の傘下工業会として
「全国マスク工業会」(会員38社)を立ち上げた。以来、同工業会が中心となっ
てマスクの表示・広告に関する自主基準を検討してきたが、このほどその内容
が厚生労働省から認可され正式に策定された。

マスクは、薬事法では特に定義や指定がされない衛生用製品で、分類上はいわ
ゆる「雑品」に該当する。しかし消費者からの信頼度は高く、事実、感染症の
予防などに効果のある製品もあって、医療用品と誤解されやすい。需要も特に
花粉症やSARS、鳥インフルエンザなどが騒がれているここ数年は鰻のぼりで増
加しており、今年も早々から荷動きが好調で、市販用マスクの推定市場規模は
すでに100億円を突破したと見られている。

しかし、このような需要増と国民の信頼に便乗する形で誇大な広告をしたり、
誤った表示をしたりする製品が一部に出回っており、このため適切な表示が望
まれていた。今回、日衛連が策定した自主基準が絶対的というわけではなく、
まだ見直すべき点があると考えられるため、今後も内容の検討は続けていくと
いう。
http://www.jhpia.or.jp/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■厚労省
石綿製品5種類除き2006年度中に使用禁止

アスベスト(石綿)の健康被害問題で、厚生労働省は労働安全衛生法施行令を
改正し、代替が不可能な5種類の製品を除き、2006年度中に石綿製品の製造、輸
入、使用のすべての禁止措置をとることを決めた。同省の専門家検討会が、一
部例外的に使用が認められている製品のうち、代替化が極めて困難なものを除
き、使用禁止にするとの報告書をまとめたことを受けた。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/01/h0118-2.html

■積水化学工業
自動車分野における事業を拡大

積水化学工業高機能プラスチックスカンパニーでは、自動車関連事業の更なる
成長を狙いに、2010年度売上高1000億円を目標とする「AT1000プラン」を策
定した。06年夏に中国初の自動車専用架橋ポリオレフィン発泡体工場と自動車
材料開発センターを新設。自動車関連事業企画室の機能強化する。
http://www.sekisui.co.jp/pr/060119.html

■ロート製薬
高精細花粉情報(全国版)&メールサービス開始

ロート製薬は、日本全国の地域・時間を詳細に絞り込んだ花粉飛散予測ウェブ
サービス「アルガード花粉情報」(http://www.alguard.jp、PC版・携帯版)を
2月1日より開設する。特に、高精細花粉シュミレーションとしては、日本初の
全国対応型サイトとなる。
http://www.rclub2.rohto.co.jp/comp/news/?n=r060117

■ホギメディカル
4-12月の経常益が15%増

ホギメディカルの05年4-12月期の連結業績は,経常利益が前年同期比15%増の
51億円だった。売上高は6%増の201億円。受発注システムを通じてキット製品
を販売する「オペラマスター」事業が寄与した。
http://www.hogy.co.jp/

■王子キノクロス
関西営業所を開設

王子キノクロスは2月2日,関西営業所を下記に開設する。
〒541-0056 大阪府大阪市久太郎町2-1-30 船場ダイヤモンドビル14階
TEL06-6260-3055 FAX06-6264-7456
http://www.KINOCLOTH.co.jp/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■鳥インフルエンザ対策国際会議
2200億円の資金拠出へ

北京で開催されていた鳥インフルエンザ対策の国際会議は、感染防止に向けた
国際協力への決意などを盛り込んだ「北京宣言」を採択し、閉幕した。各国・
機関は対策費として拠出可能な資金額を提示。合計額は世界銀行が試算した必
要額12億―14億ドルを上回り、19億ドル(約2200億円)に達した。

19億ドルのうち、米国は3億3400万ドル、日本は1億5500万ドル、欧州連合(E
U)は欧州委員会と加盟国の合計で2億5000万ドル、中国は1000万ドルをそれ
ぞれ拠出すると表明。オーストラリアやドイツ、カナダ、英国、タイも資金を
拠出する方針を明らかにした。

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■花王
“ビオレメイク落とし ふくだけコットン さらさらオイルin”を新発売

花王は4月1日、“ビオレふくだけコットン”から、落ちにくいウォータープ
ルーフマスカラもするするっ!と落とせる新タイプ“ビオレふくだけコットン
さらさらオイルin”を発売する。女性のメイクトレンドや、メイク落としニー
ズに合わせた高付加価値タイプで,既存タイプとあわせて消費者の多様なニー
ズに対応し、メイク落とし市場を活性化する。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2006/1/n20060120-02pc.html

■花王
“ロリエエフ ふつうの昼〜軽い日用”を新発売

花王は3月25日、生理時に女性が抱える肌ストレスからの解放を目指した“ロ
リエエフ”シリーズから、量が少なくなる時期に適した、すっきりスリムタイ
プの生理用ナプキン“ロリエエフ ふつうの昼〜軽い日用”を新発売する。経
血量が減り、ナプキンの装着時間が長くなる時期でも、装着感や肌への負担が
少ない。
http://www.kao.co.jp/corp/news/2006/1/n20060120-01sn.html

■ライオン
“リードクッキングペーパー”を改良新発売

ライオンは、“リードクッキングペーパー”のパッケージデザインを一新して、
3月から全国にて改良新発売する。新パッケージでは“リードクッキングペー
パー”と電子レンジを使った便利な使い方を明記し、調理のいろいろな場面で
幅広く使用できることを訴求する。
http://www.lion.co.jp/cominfo/sectop/index10.htm

■ライオン
“リードホットクッキングシート”“リードホイルペーパー”を改良新発売

ライオンは、調理用シート“リード ホットクッキング シート”と、食品包装
用シート“リード ホイルペーパー”の省資源・ゴミの減量化を目的にロールの
巻き芯をなくすとともに、パッケージに新しい使用場面を追加し、デザインを
一新して3月から全国にて改良新発売する。
http://www.lion.co.jp/cominfo/sectop/index10.htm

■ライオン
“リード 新鮮保存バッグ”“リード 冷凍保存バッグ”を改良新発売

ライオンは、「強力カラージッパー」で密閉して、食品を新鮮においしく保存
できる食品保存バッグ“リード 新鮮保存バッグ”“リード 冷凍保存 バッグ”
のパッケージデザインを一新して3月から全国にて改良新発売する。新パッケー
ジでは、「強力カラージッパー」だからできる便利な使用方法を明記する。
http://www.lion.co.jp/cominfo/sectop/index10.htm

■コグネックス
コード品質検証機DPM Verifierを発表

コグネックスは,米国政府が国防総省サプライヤに対して義務づけている、部
品のUID(Unique Identification)規格を改定したことにともない、新しい規
格に準拠するコード品質検証機、Cognex Direct Part Mark Verifier(Cognex
DPM Verifier)の提供を開始する。
http://www.cognex.co.jp/news/2006/news_2006_0111.asp

■三洋電機
業務用空間清浄システムを開発

三洋電機は、新ビジョン「Think GAIA」を具現化する商品として、α電解水除菌
システム「virus washer(ウイルスウォッシャー)」機能を搭載し、広い空間
に浮遊するウイルスを除去できる「業務用空間清浄システム」を開発,2月1
日より、三洋コマーシャル販売が発売する。電解水を滴下・浸透させた新開発
「除菌エレメント」に空気を通過させ、その空気中に含まれるウイルスの表面
蛋白(通称:スパイク)に作用しウイルスを除去するという、独自の方式を採
用している。1回の通過で99%以上の抑制効果が明らかになった。
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0601news-j/0120-1.html

■松下電器産業
オキシライド乾電池、アルカリ乾電池を発売

ナショナルウェルネスマーケティング本部は、グローバル統一デザインを採用
し、従来の約1.2倍長もちを実現したオキシライド乾電池単3形、単4形とアル
カリ乾電池単3形、単4形を発売する。市販電池の世界戦略に基づき、オキシラ
イド乾電池で採用されたグローバル統一デザインをアルカリ乾電池にも踏襲し
ている。

オキシライド乾電池は、正極に新添加剤と改良を施した新オキシ水酸化ニッケ
ルを採用し、電池の反応性を向上させ、合わせて負極の増量、電解液の最適化
により、同社従来品比約1.2倍の長持ちを実現した。また、アルカリ乾電池は、
同社独自のオキシライド乾電池技術を採用し、電解液量を増量させ,負極亜鉛
粉末の改良による電池反応性向上で当社従来品比約1.2倍の長持ちを実現した。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060116-1/jn060116-1.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■日本不織布協会
関西・四国地区の新春賀詞交歓会を開催

日本不織布協会(金井宏彰会長、金井重要工業(株)代表取締役副社長)は関
西地区の賀詞交歓会を1月18日大阪・都島区綱島の太閤園で、また四国地区は
同20日愛媛県四国中央市の吉辰においてそれぞれ開催した。関西地区の新春賀
詞交歓会には会員ほか来賓・業界関係者などおよそ270名が参集した。関西地区
における金井会長の年頭の挨拶は大要以下の通り。

「日本の不織布生産量は2000年に31万tを超えてピークを打ったが、それ以降
ずっと停滞して30万tを超えられない状況が続いてきた。しかし昨年の生産量は
対前年比で6〜7%伸びた模様で、過去最高を更新したのではないかと予想され
る。われわれの業界にもようやく明るい日差しが射してきたと思う。

不織布産業が糸偏の生産業のなかでここまでやってこられた理由は、新しい技
術や製法、新規な繊維に支えられてきた部分が大きい。昨年はスパンレースや
エアレイドなど比較的新しい製法が伸びた。またそれらの製法によりつくられ
た農業や生活用品分野が5割ほど伸びている。ここに来て新しい製法や分野が芽
を出してきたと感じている。この勢いを借りて来る5月に東京で開催される
ANEX2006という大きなイベントを成功させ、日本の不織布産業にはまだ力と技
術力があることを世界に向け発信したい。

2006年はどんな年になるか。景気が回復しているといっても利益を上げている
ところとそうでないところの格差が開いている。勝ち組と負け組がはっきりす
るなか、業界としては皆さんにすべて勝ち組に入ってほしい。そのためには選
択と集中そして役割分担がうまく機能すれば全員が食べていけるのではないか
と考えている。

企業間の生産上でのコラボレーションや、日本の景気をよくしてきた選択と集
中という手段で、個々の得意な分野に特化する企業間協力もこれからは必要で
はないか。また海外勢力に対抗して業界が全体的に潤っていくには、われわれ
協会会員がタッグを組むべきだと思っている。

2006年は非常に年回りがいい。景気サイクルでは在庫調整(3〜4年)、設備投
資(10年)、建築関係(20年)、コンドラチェフの長期波動(60年)などが今
年すべてピークを迎えるから、今年は非常に景気がいい年になるはずである。

昨日はライブドア問題で株価が急落したが、株式市場では相場を干支に喩えて、
“辰巳天井、牛尻下がり、羊尻尾、猿酉騒ぎ、戌笑う”という。今年は戌が笑
う年であり、理論的にも非常に良い年回りなので、ANEXという大きなイベント
を大成功に導き、みなさんとともに良い1年にしていきたい」

■日衛連
新年賀詞交換会を開催

日本衛生材料工業連合会(高原慶一郎会長)は1月17日,東京・八重洲のルビー
ホールで,平成18年新年賀詞交換会を開催した。高原会長は,「日用品・化粧
品業界はこの10年で約7%もカテゴリーサイズを失ったが,当連合会の製品群は
幸いにもベビー用紙おむつ以外直接的影響は少なく,反面,医療分野や成人用
マーケット向の製品群は安定した成長が期待できる」と挨拶した。
http://www.jhpia.or.jp/

■ENEX2006 第30回地球環境とエネルギーの調和展
2月1〜3日,東京ビッグサイトで開催

地球環境保全とエネルギーの有効利用のための総合展示会「ENEX2006 第30回地
球環境とエネルギーの調和展」が2月1〜3日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.enex.info/index.html

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2006. 1.30☆━

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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■トヨタなど4社
世界生産が昨年過去最高を更新

国内乗用車8社は、2005年の生産、販売、輸出実績を発表した。国内の軽自動車
販売が不振だった富士重工業を除き、7社の国内生産が前年を上回った。そのう
ちトヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキの4社は海外生産も大きく伸ば
し、世界生産で過去最高を更新した。

トヨタの世界生産は前年比10%増の736万台。北米や仏プジョーシトロエング
ループ(PSA)との合弁工場を立ち上げた欧州の好調に加え、アジアなどで
世界戦略車「IMV」が伸び、海外生産が17%増えた。国内生産も3%増。2月
に「ヴィッツ」を全面改良して以来、8カ月間も量販車の新車が途切れて国内販
売は減ったが、北米向けなどを中心に輸出が伸びた。

日産の世界生産は9%増の351万台。国内生産は微増だったものの、多目的スポー
ツ車(SUV)「パスファインダー」の現地生産化などで米国生産が初めて100
万台を突破するなど海外生産が16%増えた。(日経 1/27)
http://www.jama.or.jp/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■05年の貿易黒字
26%減の8兆7852億円

財務省が発表した2005年の輸出額は前の年に比べ7.3%増の65兆6612億円、輸入
額は同15.6%増の56兆8760億円。貿易黒字は同26.5%減の8兆7852億円と、4
年ぶりの減少となった。(日経 1/26)
http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2005_01-12.pdf

■政府
エアコンに2割省エネ義務付け

政府はメーカーに家電製品の大幅な省エネを義務付ける。家庭用エアコンでは
消費電力を2010年度までに05年度に比べ2割削減させることを決めた。冷蔵庫と
蛍光灯も来春までに大幅な省エネを課す方針。日本は家庭の電力消費が膨らみ
京都議定書に基づく温暖化ガス削減の目標達成が難しい状況にあり、家電の省
エネ化を進める。省エネ技術の開発は企業には大きな負担で、撤退やメーカー
間の提携などに発展する可能性もありそうだ。

エアコンの省エネ強化は省エネルギー法の政省令を改正し、今秋にも施行する。
経済産業省の調査ではエアコンの電力消費量は家庭で使う電気の25%を占め、
製品別で最も多い。経産省は第2位の冷蔵庫と照明器具(ともに16%)でも高い
省エネ目標を課す方向だ。(日経 1/29)

■JEITA
昨年の民生用電子機器出荷が6.9%増

電子情報技術産業協会(JEITA)は,05年の民生用電子機器の国内出荷実績を発
表した。薄型テレビやオーディオ機器など民生用電子機器の出荷額は前年比6.9
%増の2兆5400億円となり,4年連続のプラス成長を記録した。
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/2005/index.htm

■05年の国内パソコン出荷
最高の1273万8000台

電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した2005年の国内パソコン出荷台
数は、前年比14%増の1273万8000台で過去最高となった。前年実績を上回るの
は3年連続で、出荷台数が1200万台を突破したのは初めて。一方で総出荷額は2
年連続で前年を上回ったものの、前年比5%増の1兆6370億円にとどまった。
http://it.jeita.or.jp/statistics/pc/h17_3q/index.html

■日本冷凍空調工業会
05年のエアコン出荷3年連続の増加

日本冷凍空調工業会がまとめた05年のエアコン国内総出荷台数は,家庭用ルー
ムエアコンが748万1000台(前年比7.9%増)で2年連続,業務用パッケージエア
コンが79万8500台(同6.7%増)で3年連続の増加となった。
http://www.jraia.or.jp/

■05年の出版市場
2.1%縮小・ヒット作新書に偏る

2005年の出版市場が再び縮小に転じた。出版科学研究所(東京・新宿)がまと
めた調査によると、ヒット作は低価格の新書などにとどまり、推計販売額は前
年比2.1%減の2兆1964億円。前年が「ハリー・ポッター」シリーズ第5巻のヒッ
トで8年ぶりに微増となったのもつかの間で、本離れに歯止めが掛からない。

内訳では書 ミが2.5%減の9197億円。ヒット作も「頭がいい人、悪い人の話し
方」「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」など廉価の新書に偏り、販売額の伸
びに寄与しなかった。文芸書の低迷が続く一方、「電車男」「生協の白石さん」
などインターネット発の書籍は人気で「これだけは知っておきたい個人情報保
護」などの実用書は売れた。

雑誌は1.8%減の1兆2767億円。コミック誌が大幅減で、同研究所は「少子高齢
化やフリーター増で若者の雑誌購買が減った」とみる。ただ、コミックス単行
本は好調。映画やアニメなどとの連動戦略で「NANA」など少女漫画が人気
だった。 (日経 1/25)
http://www.ajpea.or.jp/

■埼玉の庭園・土木7社
屋上緑化で組合創設 

都市部のヒートアイランド現象に有効な屋上緑化を事業化しようと、埼玉県の
造園業者と資材メーカーなどが、水はけが良くて軽く、病害虫に強い中国産の
土を武器に、全国に先駆けて「屋上緑化建設協同組合」を立ち上げた。埼玉県
でも昨年10月1日より「ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例」が改正施行され、
敷地面積3000m2以上の新築、増改築にかかわる建築行為には「緑化計画届出書」
の提出が義務付けられた。(フジサンケイビジネスアイ 1/24)

■クラレ
小型燃料電池の電解質膜を改良

クラレは携帯電話やノート型パソコンの電源に使う小型燃料電池事業に参入す
る。ナノテクノロジーを応用した超微細加工技術で発電効率を2.6倍高めた電極
材料を開発,08年から事業化する。(日経産業 1/24)
http://www.kuraray.co.jp/

■東レ
防汚・撥水・撥油新素材を発売

東レは、ナノテクにより業界最高の「汚れにくさ(SG性)」耐久性を実現した、
防汚・撥水・撥油新素材「“タップガード”NT」を開発した。06年春から販売
を開始し、販売量は初年度45万m、3年後には200万mを計画している。用途とし
ては、レストランなどのサービス業や宅配業などの様々なユニフォーム向けを
はじめ、また、高い撥水性を持つことから、アスレチック、テニス、ゴルフな
どスポーツウェア向けにも幅広く展開する。
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr060124.html

■NBC
独自開発の機能性無機ナノ粒子固定化技術を開発

NBCは、無機ナノ粒子固定化技術を開発し、取締役会において、事業化を決
議した。従来、無機ナノ粒子を固定化する方法としては粒子を樹脂バインダー
や樹脂基材に充填する方法が一般的に用いられてきたが、これらの方法では無
機ナノ粒子の多くがバインダーや樹脂基材に覆われてしまうため、粒子が有す
る本来の特性を十分に発現することができなかった。

今回、開発した技術は、これらの問題を解決した新たな技術であり、バインダー
成分による無機ナノ粒子の特性を低下させることなく、粒子表面に導入した結
合剤と樹脂表面とを化学的に結合させ、且つ、ナノ粒子同士も化学的に結合さ
せる独自のもの。また、本技術で得られた無機ナノ粒子からなる薄膜は、粒子
を島状、単粒子膜状及び多層粒子膜状に形成することも可能であり、目的に合っ
た固定化が可能となる。
http://www.nbc-jp.com/ja/financier/irnews_pdf/oshirase20060126.pdf

■大昌鉄工所
各種シート加工機の生産体制強化,品質ISO認証取得

紙パルプをメインに抄紙・紙加工,自動機などの設計・製造を行っている大昌
鉄工所(四国中央市)は、本社近隣に新建屋を建設して各種シート加工機の生
産体制を「ハード」及び「システム」の両面で強化する。新建屋は液晶関連産
業用フィルムや電池用セパレーターフィルムなどの特殊シート加工機や特殊紙
加工機の需要増加ならびに、更なる高品質・高精度化ニーズに対応するもの。
また同社は昨年11月18日付で品質マネージメントシステムの国際規格
ISO9001の認証を取得、更なる業務の改善を進めている。
http://www.daisho-tekkosho.co.jp/

■セーレン
海外売上高4割増に

セーレンは06年度の海外売上高を,05年度見込比4割増の165億円に拡大する。
米国や中国に進出している日系自動車メーカーから,現地で立上げる新車向け
の内装材受注が増加しており,これに対応する。(日刊工業 1/25)
http://www.seiren.com/

■宇部日東化成
大阪支店を移転

宇部日東化成は同社大阪支店を2月6日より下記に移転する。
(郵便番号,TEL・FAXは変更なし)
移転先
〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-1-1(大阪興銀ビル3階)
TEL06-6202-6397 FAX06-6222-1018
http://www.ubenitto.co.jp/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■中国の05年GDP
実質9.9%成長,仏抜き名目GDP世界5位か

中国国家統計局は、2005年の国内総生産(GDP)の前年比伸び率が物価変動
の影響を除いた実質ベースで9.9%に達したと発表した。1000億ドル(約11兆
5000億円)を超える巨額の貿易黒字と投資がけん引し、3年連続で10%前後の高
成長となった。今年も雇用確保を優先し、成長率の大幅な鈍化は避ける考えだ。

名目GDPは18兆2321億元(約259兆円)で、昨年末の為替レート(1ドル=8.07
元)で計算すると約2兆2500億ドルと、初めて2兆ドルを超えた。統計局は昨年
12月20日に04年のGDPを上方修正し、イタリアを抜いて米日独英仏に続く世
界6位になったと発表した。換算為替レートにも左右されるが、05年はフランス
を抜いて5位に躍進、英国と肩を並べた可能性もある。(日経 1/25)

■韓国の05年GDP
4%成長,輸出好調、消費改善で回復

韓国銀行(中央銀行)は、05年の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年比
4.0%増えたと発表した。輸出が過去最高を記録するなど好調だったほか、民間
消費も改善した。ただ、06年に関しては急激なウォン高が景気の腰を折る懸念
も強まっている。(日経 1/26)

■タイの05年新車販売
12%増70万台強に

タイの05年の新車販売台数は前年比12%増の70万3400台となり,2年連続で過去
最高を更新した。1トンピックアップトラックが引続き好調で,商用車が全体を
牽引した。(日経産業 1/27)

■ブラジルの05年自動車生産
過去最高の244万台に

ブラジルの2005年の自動車生産台数は前年比10.7%増の244万7000台となり、過
去最高を更新した。低燃費自動車の国内販売が好調だったうえ、隣国アルゼン
チンの経済回復などで輸出も急増した。現地に進出している米ゼネラル・モー
ターズ(GM)やホンダは一段の増産計画を打ち出している。(日経 1/28)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■トンボ鉛筆
高機能繊維のオフィスクリーナーを発売

トンボ鉛筆は、新開発のワイパークロス(基布)を採用したオフィスクリーナー
“クリーンギア 徳用”を発売した。ワイパークロスに、高い機能を持つ特殊
分割繊維を採用。表面の汚れを掻き出し、吸い寄せる物理的効果を強化してい
るのが特徴。

ワイパークロスは旭化成ケミカルズ株式会社が新たに開発した特殊分割繊維を
採用。基布の表面に約1ミクロンの細い繊維が起毛していて、汚れが入り込み
やすいOA機器のボディーなどの複雑な凹凸に繊維が入り込む。

繊維は手脂を吸着するオレフィン系繊維と、ブラシ効果の高いアクリル系繊維
の2種を混合、汚れを掻き出し吸い寄せる効果を発揮する。拭く物理的な効果
と界面活性剤などの化学的な効果が相まって、機器の表示や美観を損なわずに
汚れを取り去る。
http://www.tombow.com/company/press_backnum/060120.shtml

■沖データ
プリンター印刷可能な不織布

沖データは,同社の業務用カラー発光ダイオード(LED)プリンターで印刷でき
る,不織布“エクセレントソフト”を発売した。不織布は従来印刷機でしか印
刷できなかったが,プリンターを最適化することにより,オンデマンド印刷を
可能にした。
http://www.okidata.co.jp/solution/excellent/index.html

■バンビ
鼻マスクとーしま栓

バンビは,花粉症による不快症状を起こす前に花粉の侵入を止める“鼻マスク
とーしま栓”を新発売した。SHS高性能静電フィルターはミクロの物質まで鼻腔
への侵入を防ぐ。スギ・ヒノキ・ブタクサなどの花粉はもちろんダニや埃、カ
ビ菌などのハウスダストなどのアレルギーの原因物質などを物理的にシャット
アウトする。
http://www.bambi.co.jp/2healthyitemhana.htm

■三菱重工
バイオクリアフィルターを標準搭載したエアコンを発売

三菱重工業は、花粉やダニ・カビ・細菌などアレルギーの原因となる物質を抑
制し除菌する「バイオクリアフィルター」を標準搭載した家庭用ルームエアコ
ン(ビーバーエアコン)の新シリーズを2月初旬より順次発売する。同社独自の
「バイオクリアフィルター」により花粉やカビ・ダニ・細菌・ウイルスなどを
分解・抑制する。水洗いと天日干しで脱臭効果を保つ「水洗いサンフィルター」
も加わって強力な脱臭機能を発揮する。
http://www.mhi-ir.jp/news/sec1/200601264427.html

■クラレファスニング
80℃の高温にも耐え、強力な粘着力を持つ<マジックテープ>を開発・発売
 
面ファスナーの<マジックテープ><マジロック>を製造・販売するクラレファ
スニングは、総合化学メーカーの積水化学工業の支援を受け、このほどポリプ
ロピレン(PP)素材に対して80℃の高温下でも強力な粘着力を発揮する粘着剤
と一体化した<マジックテープ>P−300(仮称)を開発し、2月6日より本格発
売する。
http://www.kuraray.co.jp/release/2006/060125.html

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■テクニカルショウヨコハマ2006
2月1〜3日,パシフィコ横浜で開催

神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2006」
が2月1〜3日,パシフィコ横浜で開催される。
http://www.tech-yokohama.jp/

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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