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■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2006.4.3☆━

「NONWOVENS REVIEW On-Line」は,テックタイムス発行の季刊誌「NONWOENS
REVIEW」が発信しているE-mailを利用した情報配信サービスです。

季刊誌ではフォローできない不織布に関する最新の情報を,本誌購読者および
クライアントの皆様にいち早くお届けしていきます。

┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事
6.お知らせ

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■容器包装8団体
3R推進へ連絡会発足

容器包装にかかわる8団体がリデュース・リユース・リサイクル(3R)を推
進するための自主行動計画を初めて策定した。同時に3R推進団体連絡会(代
表幹事=プラスチック容器包装リサイクル推進協議会)を発足。容器包装リサ
イクル法が改正、施行されるのを踏まえ、2010年度を目標に8団体ごとに
3Rの目標数値を設定し、それぞれが自主的に行動して民間サイドから環境負
荷を改善していく。

レジ袋の有料化など容リ法改正法がまとまったのを受け、8団体が日本経団連
の提示により自主行動計画をまとめた。3R推進に向けて事業者としての役割
をより深めていくため、それぞれが04年度の実績をベースに2010年を目
標年次とした計画を策定した。最大の排出材料となるプラスチック容器包装で
は2010年でリデュース率を3%削減。リサイクルでは回収率算出の分母の
数値を決定して、それを管理指標とする。(日刊工業 3/29)


┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■経産省
04年度の企業の海外事業活動調査を発表

経済産業省は,04年度の企業の海外事業活動調査を発表した。それによると海
外生産比率、売上高、経常利益とも過去最高。アジアでは中国、ASEAN4、NIEs3
がともに好調。しかし新規進出企業数は2年連続の減少で,撤退企業数は2年
連続の減少ながら依然高水準にある。
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2c400hj.html

■三井化学
タイ子会社で不織布を増産,大人用紙おむつの需要増に対応

三井化学は、100%子会社であるタイのミツイ・ハイジーン・マテリアルズ
(MHM、ラヨン県)でポリオレフィンスパンボンド不織布の生産能力を増強
すると発表した。中国を中心にした東アジア、東南アジアで大人用紙おむつの
需要が拡大しているため。08年1月をめどに現在、1万4000トンの年産
能力を3万トンに引き上げる。総投資額は50億円。三井化学グループでは1
00%子会社のサンレックス工業(三重県四日市市)が、国内最大となる年3
万4000トンのポリオレフィンスパンボンド不織布生産能力を保有。今回の
設備増強でグループ全体の生産能力は年6万4000トンとなる。
(日刊工業 3/31)
http://www.mitsui-chem.co.jp/whats/2006_0330.htm

■三菱製紙
ワイピング性能を高めたナノワイパー“Hシリーズ”を開発した。

三菱製紙は、特殊技術により繊維の一部をナノファイバーとして、ワイピング
性能を高めたナノワイパー“Hシリーズ”を開発した。同社は、三菱レイヨン
が開発した割繊アクリル繊維の微細(フィブリル)化法を各種検討してきた。
今回、傾斜叩解法という独自の微細化技術を開発し、特殊な条件を組み合わせ
ることにより、繊維の一部のみをナノサイズ(10-9m)まで微細化し、汚れの拭
き取り能力を高めることに成功した。また、製造段階での繊維脱落を極力抑え
ることができ、不織布強度も維持できるようになった。
http://web.infoweb.ne.jp/mpm/news/060328.html

■東レ
韓国に年産5,000tのポリ乳酸フィルムシート量産設備導入

東レはこのたび、植物由来の地球環境に優しい素材であるポリ乳酸(PLA)フィル
ム、シートの本格事業進出を決定した。両分野におけるPLA固有の品質、コスト
課題を解決し、実用化の目途を得たことから、まず韓国の子会社にPLAシートの
量産設備を導入し、東レグループのPLA総合ブランド“エコディア”フィルムと
して本格的に展開する。
http://www.toray.co.jp/news/film/nr060327.html

■ユニチカファイバーとアイセック
ポリ乳酸素材“テラマック”を採用した教材を開発

ユニチカファイバーとアイセックはこの度、環境低負荷特性や生分解性などで
注目されているポリ乳酸素材“テラマック”繊維を使用した中学、高校向家庭
科教材を開発した。学校教育の中で資源や環境に配慮した生活をしていくこと
の重要性について、3R(リデュース、リサイクル、リユース)等、社会の具体
的な取り組みを、バイオマス(植物由来資源)を原料とする環境適合型合成繊
維として、地球温暖化ガスの増加に関与しない環境低負荷特性や、生分解性な
どの特徴を持つポリ乳酸素材“テラマック”の生地を使って実際に学ぶように
なっている。
http://www.unitika.co.jp/news/news-data/fiber-00093.html

■帝人ファイバー
再生ポリエステルを初減産

帝人ファイバーは4月以降、自動車の内装材などに使う再生ポリエステル短繊維
の1割減産に踏み切る。需要は好調だが、原料となる使用済みペットボトルの国
内収集量が中国向け輸出の増加で落ち込んでいるため。1997年の生産開始以来、
本格的な減産は初めて。中国の資源需要拡大の余波で減産を余儀なくされた形
だ。(日経 4/1)
http://www.teijinfiber.com/top/top.html

■帝人・武蔵野化学研究所
融点210℃の高透明・耐熱性バイオプラスチック開発

帝人と武蔵野化学研究所は、脱石油素材の開発ニーズが高まる中、全く新しい
タイプの耐熱性バイオプラスチックを開発し、今後、共同で市場開発を展開し
ていく。両社は、バイオ由来プラスチックの基礎的な研究を、京都工芸繊維大
学の木村良晴教授、ミューチュアルなどと進めてきた経緯があるが、さらに独
自の製造技術の改良を重ね、このたびの新型耐熱性バイオプラスチックの開発
に成功した。既に両社は共同開発契約の締結を済ませ、今後、事業化を目指し
た市場開発を共同で実施する。
http://www.teijin.co.jp/japanese/index.html

■呉羽環境
企業や病院で発生する廃棄物処理事業を拡充

呉羽環境は、企業や病院で発生する廃棄物を安全・確実に処理する事業を拡充
する。ICタグを利用した医療系廃棄物のトレーサビリティー(生産履歴の追
跡)事業では06年度から東京都で25の病院が参加する実証に中心的な役割
でかかわる。また、汚染土壌の浄化や有害重金属の処理で発生する脱水汚泥を
溶融スラグ化して再生するなどリサイクルシステムを整える。
(日刊工業 3/31)
http://www.kurekan.co.jp/

■パナソニック エレクトロニックデバイス
竹繊維振動板を採用した高音質スピーカを開発

パナソニック エレクトロニックデバイスと同志社大学・竹の高度利用研究セン
ターは、竹繊維100%の振動板を用いて高音質を実現したスピーカを開発した。
ハイテク繊維を用いた振動板を上回る高音質を実現。ナチュラルな原音再生が
可能。また生育の早い竹を原料とすることで、針葉樹などの高級木材パルプを
用いた振動板に比べ、資源保護の観点から環境にもやさしい製品が提供できる。
http://industrial.panasonic.com/jp/news/nr200603MC002/nr200603MC002.html

■王子ファイバー
天然植物繊維使用の紙糸供給を倍増

王子ファイバーは、天然植物繊維を使用した紙糸の供給を07年度に倍増する。
軽量で環境配慮性に優れた特徴から、国内ほか欧州でもアパレルやインテリア
関連向けに需要が見込めると判断した。生産は同じ王子製紙グループである王
子特殊紙の江別工場(北海道江別市)で対応する。06年度見込みで約100
トンの供給量を200トンに増やすとともに用途開拓も進める。数年後には同
500トンを目指す。(日刊工業 4/3)
http://www.ojifiber.co.jp/home/home.html

■ユニ・チャーム
資生堂グループから生理用品事業を取得

ユニ・チャームは5月末に資生堂グループから生理用品事業を譲り受ける。資
生堂グループと丸三産業(愛媛県八幡浜市)が持つ生理用品ブランド“センター
イン”にかかわる全事業を譲り受けることで合意した。資生堂は生理用品事業
から撤退する。生理用品や紙オムツなど不織布・吸収体事業への集中を進める
ユニ・チャームと、化粧品を筆頭とするコア領域への集中を図る資生堂との思
惑が一致した。ユニ・チャームは取得後も“センターイン”ブランドで製造と
販売を続ける。両社は今後、提携の可能性も追求する。(日刊工業 3/31)
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■ユニ・チャーム
平成17年度「消費者志向優良企業」として経済産業大臣表彰を受賞

ユニ・チャームは、経済産業大臣表彰制度である「消費者志向優良企業」の平
成17年度総合表彰を受賞した。3月22日、東京會舘で行われた表彰式には、高原
豪久社長が出席し、表彰状を受け取った。「消費者志向優良企業に対する経済
産業大臣表彰」制度は、1990年1月に創設された制度。制度の趣旨は、消費者の
ニーズを広範かつ迅速に把握して企業経営へ的確に反映するなど、消費者志向
体制の整備において優れた成果をあげている企業に対して、毎年1回、経済産業
大臣が表彰する。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■住友3M
液体フィルターの販売をキュノに移管

住友スリーエムは、同社の液体フィルター製品の販売業務を4月1日付で米キュ
ノ(本社・コネチカット州)の日本法人に移管すると発表した。親会社の米3
Mが昨年8月にキュノを買収したことにともなう日本での事業統合の第1弾と
して実施する。販売を移管する製品の年間売上高は約10億円。3Mのエアフィ
ルター製品については住友スリーエムが引き続き販売する。
(化学工業日報 3/31)
http://www.mmm.co.jp/
http://www.cuno.co.jp/first.htm

■リブドゥコーポレーション
4月1日より事業部制および執行役員制を導入

リブドゥコーポレーションでは,経営体制の刷新強化を図るため,4月1日より
事業部制および執行役員制を導入した。主な役員は次の通り。

代表取締役社長・社長執行役員 宇田正▽取締役会長 宇田直正▽取締役・常
務執行役員(メディカル事業部事業部長)本下洋次▽取締役・常務執行役員(社
長補佐,海外事業・特命担当)内本建一▽取締役・常務執行役員(ヘルスケア
事業部事業部長,生産本部本部長)石川徳廣▽取締役(人材開発,ヘルスケア
事業部福祉ビジネス研究,新規事業推進担当)藤田豊▽取締役・執行役員(SCM
推進担当,経営企画室室長)植田稔▽取締役・執行役員(総務,ヘルスケア事
業部営業担当)小寺邦久▽取締役・執行役員(回収システム担当,ヘルスケア
事業部ヘルスケア営業本部本部長)菱川健
http://www.livedo.jp/index.shtml

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■現代自動車
チェコ進出で基本合意

チェコのウルバン産業貿易相と韓国・現代自動車の交渉団はプラハで27日に共
同記者会見し、現代自がチェコ東部ノショビツェに乗用車生産工場を建設する
ことで基本合意したと発表した。投資額は10億ユーロ(約1400億円)で2008年
から年間30万台を生産する。現代自グループとしてはスロバキアに進出した起
亜自動車の小型車工場に続く大型投資となる。(日経 3/28)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東レ
“トレシー”スキンケアシリーズに「マッサージ効果付き」ボディクロス

東レでは、髪の毛の1600分の1の断面積を持つ超極細繊維 (直径約2ミクロン)を
使った“トレシー”スキンケアシリーズから新商品『“トレシー”パーフェク
ト ボディクロス』を4月1日から全国のバラエティショップやスーパーマーケッ
ト、ドラッグストアで発売する。 2003年に大ヒット商品となった『“トレ
シー”洗顔クロス』から、顔だけでなく身体も優しくキレイにケアしたいとい
う声に応え、2004年に発売した『“トレシー”なめらかボディタオル』に続く
ボディ用商品。
http://www.toray.co.jp/news/fiber/nr060327.html

■アキレス
農ビの新アイテム2種類発売

アキレスでは、各種農業用ハウス栽培に欠かせない農業用ビニールに遮熱機能
をプラスした「アキレスあすかクール」と「アキレスとおしま線クール」を4月
1日より全国で新発売した。「アキレスあすかクール」は、「アキレスノンキ
リーあすか」の透明性などの特性はできるだけ維持し、遮熱機能をプラスした
製品。近赤外線領域の光線の透過を抑えることで、夏場のビニールハウス内の
温度上昇を抑える。「アキレスとおしま線クール」は、「アキレスノンキリー
 とおしま線」に遮熱効果をプラスし、近赤外線領域の光線の透過を抑えるこ
とでハウス内を適切な環境にし、作物の育成に効果を発揮する。
http://www.achilles.jp/news/vinylnew.html

■医建エンジニアリング
業界初の環境配慮型放射線防護材を開発

放射線防護工事のトータルエンジニアリング企業である医建エンジニアリング
は、ガラス繊維不織布入り硫酸バリウムせっこう板を使用した、業界初の鉛を
使わず環境にやさしい放射線防護材“ホーシャット無鉛ボードXp”を吉野石膏
と共同開発した。医療・研究施設のレントゲン室の壁および 天井用放射線防護
材として、4月12日から全国発売を開始する。
http://www.iken-eng.co.jp/
http://www.yoshino-gypsum.com/

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■第1回インターナショナルホームファッションフェア2006
4月5〜7日,東京ビッグサイトで開催

家具・インテリア・内外装材・住宅設備・設計・建築・リフォームなど、住空
間のトータルコーディネートを提案する,「第1回インターナショナルホーム
ファッションフェア2006」が,4月5〜7日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.ihf-fair.com/

■第4回ペイントショー2006
4月6〜8日,東京ビッグサイトで開催

くらしに彩りと豊かさをあたえる塗料・塗装産業の日本最大の展示会,「第4回
ペイントショー2006」が4月6〜8日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.paint-show2006.com/

┏☆お知らせ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■「Nonwovens Review」のホームページを開設

テックタイムスが発行する季刊誌「Nonwovens Review」では01年4月から本誌購
読者を対象に、本メールニュース「Nonwovens Review On-Line」を原則毎週月曜
に配信し不織布に関するタイムリーな情報を提供して参りましたが、このほどさ
らなる情報拡充をめざしてホームページを開設致しました。
http://nonwovens-review.com/

本誌にこれまで掲載した記事やメールニュースをArchives(書庫)として順次
公開するとともに、不織布に関する市場・技術の最新情報を掲示することで、
当サイトが“All About不織布”“不織布のポータルサイト”となるようコンテ
ンツを充実させていく所存です。

また、不織布業界の方々の情報交換の場としてBBS(掲示板)「Web Forum」も
設置しましたので、ご利用頂ければ幸甚に存じます。(Nonwovens Review編集部)

┏☆ 発 行 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(株)テックタイムス NONWOVENS REVIEW 編集部
E-mail : nonwoven@st-times.co.jp
URL : http://nonwovens-review.com/
   http://www.h2.dion.ne.jp/~st-times/
   http://www.st-times.co.jp/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-13-7
TEL03-3233-2521 FAX03-3233-2690
■購読の開始・中止・アドレス変更は上記までご連絡ください。
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━━☆No.196☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■□◆  NONWOVENS REVIEW On-Line
□■□ http://nonwovens-review.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆2006. 4.10☆━

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クライアントの皆様にいち早くお届けしていきます。

┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■05年度の新車販売
3年連続減,軽は過去最高を更新

日本自動車販売協会連合会が3日発表した05年度の国内新車販売台数(軽自
動車を除く)は前年度比0.7%減の391万3184台で、3年連続の減少
となった。ピークの93年度と比べると200万台近く少ない。

トヨタ自動車が同2.1%減、日産自動車が同5.4%減と前年度割れしたの
に対し、再生計画の初年度の三菱自動車は同18.4%増えた。ホンダとマツ
ダは微増だった。

全国軽自動車協会連合会が同日発表した05年度の軽自動車新車販売台数は、
同3.6%増の194万8362台。3年連続の増加で6年ぶりに過去最高を
更新した。うち乗用車は141万7272台。スズキ、ダイハツ工業、三菱、
日産が販売台数を伸ばした。(日経 4/9)
http://www.jada.or.jp/index.html

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■アジア開発銀行
アジアは今年7.2%成長の見通し

アジア開発銀行(ADB)は、日本など先進国を除くアジア太平洋地域の2006
年の実質域内総生産(GDP)が前年比で7.2%伸びるとの見通しを発表した。
原油価格高の影響が軽微にとどまるうえ、中国経済の拡大がけん引する。05年
実績の7.4%成長からわずかに減速するものの、4年連続で7%台の成長を維持す
る見込みだ。

06年の成長率見通しは昨年9月時点の前回予想(6.6%)から0.6ポイント引き上
げた。原油価格は平均1バレル62ドルとほぼ直近の水準で推移すると想定、エネ
ルギーの輸入依存度が高い同地域への悪影響は弱まるとみている。米国経済の
好調に加え、輸出額の4分の一を占める日本と欧州の景気回復基調が強まること
も寄与する。
http://www.adb.org/Documents/Books/ADO/2006/default.asp

■WHO世界保健報告
日本、長寿世界一を維持

世界保健機関(WHO)が発表した2006年版の世界保健報告によると、04年時
点の日本人の平均寿命は前年と同じ82歳で世界一を維持した。前年は81歳だっ
たモナコ、サンマリノも同じ82歳に並んだ。性別にみると日本女性の86歳は単
独で最長寿。男性の79歳にはサンマリノ、アイスランドが並ぶなど欧州の小国
の長寿化も目立つ。

平均寿命が80歳以上の国はWHO加盟192カ国のうち16カ国で前年比2カ国増。
先進国で高齢化が進んでいることを示した。60歳以上の高齢者が人口に占める
割合(高齢者比率)も日本は25.6%で首位だった。平均寿命が最も短い国はジ
ンバブエの36歳。「人生50年」に満たない27カ国はアフガニスタン以外すべて
アフリカだった。
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2006/pr19/en/index.html

■中小企業白書原案
高齢化で廃業増、数十万人が雇用喪失

経済産業省・中小企業庁は、2005年度版の中小企業白書の原案をまとめた。高
度経済成長期に創業した事業主の高齢化と後継者難で廃業が大幅に増えている
と指摘。廃業増による雇用の喪失は数十万人にのぼるとの懸念を示した。一方
で中小企業は子育てをしながら働きやすいとの調査結果も示した。白書は今月
下旬に閣議決定する。

白書原案によると、1999―2001年の年平均では約22万社が廃業したが、高度経
済成長期に大量創業した世代が引退期に入ったことにより01―04年の廃業は年
平均で29万社と急拡大。その約4分の1にあたる7万社は後継者難が理由とみてい
る。 (日経 4/5)
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html

■RUMアライアンス
車リサイクル技術標準化へ来月都内で国際会議

全国の自動車解体事業者30社が設立したNPO法人のRUMアライアンスは、
5月8日に都内の国連大学で「自動車国際リサイクル会議・日本06」を行う。
自動車リサイクルを通して地球規模で環境に貢献する取り組みを展開する一環。
同NPO法人は廃車リサイクル技術の標準化や自動車リサイクル認定士の育成
を実施するなど廃車の適正処理を世界規模で進める方策の検討を進めている。
今回の会議を通し、具体的な実行に移す。(日刊工業 4/6)
http://www.rum-alliance.com/

■自動車塗装
環境対応相次ぐ,揮発性有機物質を削減

国内自動車各社が環境対応型の塗装ラインを相次ぎ導入する。トヨタ自動車は
本体の国内車体工場すべてで大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機物質)
が出にくい水性塗料を採用。富士重工業は矢島工場(群馬県大泉町)に150億円
を投じて塗装ラインを刷新する。4月1日施行の改正大気汚染防止法でVOC濃
度の規制が強化されたことに対応するとともに、ロボットの導入などで塗装工
程の効率向上につなげる。(日経 4/6)

■トヨタ自動車
ボディ塗装ラインへの水性塗料導入を完了

トヨタ自動車は、このたび、元町工場の自動車ボディ塗装ラインの上塗り工程
に、環境への負荷の少ない水性塗料(メタリックベース)を導入した。これによ
り、1999年8月に高岡工場から開始したボディ塗装上塗り工程への水性塗料導
入を、トヨタの9ライン全てについて完了した。この結果、ボディ塗装ライン
から排出される揮発性有機化合物(VOC)の塗装面積当たり重量(g/m)は、全ボディ
塗装ライン平均値で、2000年度の55g/mから45%削減となる30g/mを実現し、ト
ヨタが独自に策定した第3次『トヨタ環境取組プラン(2001〜2005年度)』にお
ける2005年度目標の「全ボディ塗装ライン平均VOC排出量35g/m以下」を達成し
た。
http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Apr/nt06_0403.html

■デンソー
トルコでのカーエアコン生産能力増強

デンソーのトルコ生産拠点であるデンソー・オトモーティブ・パルカラリ・サ
ナイ社は、現所在地のイスタンブール市近郊から南西に約30キロメートルの
ゲブゼ市に新工場を建設し、カーエアコンの生産能力を増強する。新工場完成
後、DNTRは、新工場に移転する。
http://www.denso.co.jp/ja/

■日本バイリーン
中国で中入綿事業化

日本バイリーンと独・フロイデンベルグ社の両社折半出資による中国での不織
布製造会社フロイデンベルグ バイリーンノンウーブンズ(蘇州)社(FVC社)が
不織布芯地生産ラインに加え、 2005年末に中入綿やファンデーション用資材の
生産ラインを新設3月より本格生産・販売をスタートさせることになった。
 
FVC社は不織布芯地の生産・販売では中国におけるリーディングカンパニー。今
回の中入綿やファンデーション用資材の生産ライン新設により、同社は不織布
資材のトータルサプライが可能となり、アジアにおけるアパレル・スポーツ・
ファンデーションビジネス市場での優位性を更に拡大することになる。   
http://www.vilene.co.jp/news/list/n425.htm

■ダウ・ケミカル日本
ANEX06で2種類の新しいポリオレフィン技術を公開

ダウ・ケミカル日本は、5月24日〜26日東京ビッグサイトで開催される ANEX2006
「第3回アジア国際不織布産業総合展示・会議」で2種類の新しいポリオレフィ
ン技術を公開する。ダウブース(西展示場B2004)で、ダウの材料科学による技
術革新がいかに衛生用品の機能向上と総合コストの低減に役立っているかを紹
介する。

1回目の技術発表会では、1タイプ型および2タイプ型ソフトスパンボンド不織布
用途向けのポリオレフィン樹脂を紹介する。これらの樹脂はスパンボンド繊維
に優れた柔軟性と風合いをもたらすとともに、衛生医療用途で繊維強性の高低
を顧客仕様で選ぶことができる。

2回目の技術発表会では、衛生医療用途における引張強度、弾性、接着力などの
物性に関する新たな選択肢について説明する。ダウのポリプロピレン-エチレン
(P/E)およびエチレン-オクテン(E/O)エラストマーは、多層構造で不織布と組み
合わされると、不織布製品のフィット感、機能性、使い心地の良さを向上させ
ることができる。

■ユニ・チャーム・徳島大学・三菱化学ビーシーエル
産学共同であせもの発症と細菌の関係を実証

ユニ・チャームの生活科学研究所は、徳島大学医学部皮膚科学教室、三菱化学
ビーシーエルとの産学共同研究により、夏場の乳幼児に発症しやすい皮膚疾患
のひとつである「紅色汗疹(こうしょくかんしん)(あせも)」の発症に、「表
皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)」が関与していることを実証した。
この研究の成果は、乳幼児と母親の汗疹発症に伴う不快感と負担感の改善といっ
た新たな商品の開発に大きく貢献できるとユニ・チャームでは考えている。
http://www.unicharm.co.jp/company/news/index.html

■マテック
車のシュレッダーダストを再資源化する工場を今夏完成

マテックは、苫小牧市に廃車処理で発生するカーシュレッダーダスト(ASR)
を再資源化する自動車リサイクル工場を8月完成する。敷地面積3万3000
平方メートルで最新鋭のシュレッダーマシンを導入。苫小牧支店として事業を
開始する。これで道内に3カ所の大型自動車リサイクル拠点が整う。
(日刊工業 4/6)
http://www.matec-inc.co.jp/

■英シングル・ユーズ・サージカル
使い捨て手術器具で日本進出
 
英国のシングル・ユーズ・サージカルは、安全性が高い使い捨てタイプの手術
器具で日本市場に参入する。今秋に日本の医療器具商社を通じ、体液を吸引す
るチューブをはじめ3器具を発売する。販売目標は設定していないが、08年
に80カ所の病院を顧客に獲得する方針。

発売するのは開腹・開頭手術に使う体液や薬液の吸引チューブ、子宮の位置修
正などをする器具、吸引方式の洗浄器。いずれも繊細な構造で洗浄による再利
用が難しい器具を対象にしている。すべて1回の使い切りタイプで、病原体の
感染リスクを抑えるのが特徴。日本市場に合わせ、器具の仕様も変更する。
(日刊工業 4/6)

■日清紡
2008年度までの中期計画「経営3ヵ年計画2008」を策定

日清紡は、2006年度から2008年度までの中期計画「経営3ヵ年計画2
008」を策定した。経営基本方針は次の通り。
1)高い品質競争力を基盤として、高付加価値品・差別化品を継続的に上市する。
2)リードタイム短縮とクイックレスポンスによるCSファーストを徹底する。
3)他社とのコラボレーション(協業)を促進する。
4)海外展開を拡大し、適地生産・適地販売を加速する。
5)友好的なM&Aを推進する。
6)収益改善の見込みのない事業の整理・撤退を行う。
http://www.nisshinbo.co.jp/press/pdf/060410_keieikeikaku2008.pdf

■阿波製紙
組織変更および人事異動を発表

阿波製紙は4月1日付で組織変更および人事異動を行った。経営管理と組織強
化のため、相互牽制が有効に働く組織体制への変更をめざし,「担当役員・部
長」の配置や「経営企画室」および「内部監査室」を新設するなどの組織変更
を行った。人事異動では,濱義紹氏が取締役営業本部長(元・取締役事業開発
部長(兼 フィルトレーション事業部門担当) 兼 品質保証部長)に就任するな
どの発表を行った。 
http://www.awapaper.co.jp/company/news40.html

■瑞光
ホームページをリニューアル

瑞光ではこのほどホームページをリニューアルして公開した。
http://www.zuikounet.dion.ne.jp

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ペガサス・ノンウーヴンズ社(欧州)
民間投資会社、パンプローナ社が買収

■BBAグループ(英国)
原材料費高騰により2005年下半期の営業利益が低下するも、ファイバーウェブ
社の売却交渉は順調に進行

■アールストローム社(米国・中国)
ラントール・グループが保有する米国・中国フィルター事業を買収

■クラウド・パッケージング・ソリューションズ社(米国)
ワイパーコンバーター、マルチ-パック社を買収

■ファミリア・サンセラ社(ドミニカ)
コロンビアのサニタリー製品コンバーター、ファミリア・サンセラ社が、ドミ
ニカ共和国に初の工場を建設し、女性用サニタリー製品を生産

■欧州
2005年12月半ばまでにポリプロピレンチップ価格が低下

■ドノール・ノンウーヴンズ社(フランス)
第5のスパンメルトライン、ライフェンハウザー社製ライコフィル4ラインを
購入

■ファースト・ウォリティ・エンタープライズ社(米国)
ペンシルバニア州の産業融資で400万ドル以上を調達、加工・原反事業を拡張

■鳥インフルエンザ
被害拡大、世銀が損失GDPの2%と予想

鳥インフルエンザの経済損失が膨らんでいる。アジアに比べ感染報告の少なかっ
た欧州などでも鶏肉離れが進み、イタリアでは消費が7割も落ち込んだ。雇用や
観光への被害も広がり、世界的な損失は国内総生産(GDP)総計の「2%に及
ぶ」(世銀)、「5%を超える」(英民間機関のオックスフォード経済予測)と
の予想も出ている。(日経 4/6)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■日清紡
ゼオライトマスクを新発売

日清紡では,花粉・風邪対策用に“ゼオライトマスク”を新発売した。4層構造
のフィルターが花粉・ウイルスをシャットアウトする。また,銅ゼオライト高
機能コットンシートが優れた抗菌性を発揮する。
http://cp.nisshinbo.co.jp/shop/goods/goods.asp?category=110340

■ナショナルアプライアンスマーケティング本部
花粉、ダニのフンなど微細なハウスダストを検知する家庭用掃除機を発売

ナショナルアプライアンスマーケティング本部は、世界初の約20μm(マイク
ロメートル)の微細塵まで検知する「ハウスダスト発見センサー」を搭載し、
業界最強の吸込仕事率650Wを実現した家庭用掃除機MC-P600シリーズを5月1日よ
り発売する。新開発の「逃がさんパック」は、従来紙パックと比べて厚さが約
5倍の立体3重構造の不織布を採用。同社従来紙パックに比べ、捕塵性を約10倍
に高めたことにより、0.5μm(マイクロメートル)以上のハウスダストも約
99.9%逃がさない高い捕塵性を実現した。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060404-2/jn060404-
2.html

■アルファデータ
ベランダ/屋上用天然芝生植栽キットを発売

パソコン周辺機器販売が主業務のアルファデータは、事業多角化の一環として
この度ガーデニング事業に進出、製品第一弾としてベランダ/屋上用天然芝生
植栽キット「ベランダグリーン」(1セット価格:19,800円)を4月中
旬より楽天ショップで販売を開始する。約50センチ角のポリプロピレン製ユ
ニットに植栽用ポリプロピレン・マットと植栽土壌となるピートモス混合土を
入れ、その上で芝生を栽培する。
http://www.alpha-data.co.jp/products/etc/mat.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ファベックス(惣菜デリカ・弁当・外食・給食専門展 第9回ファベックス2006)
4月12〜14日,東京ビッグサイトで開催

堅実な成長を遂げる中食・外食産業を支える業務用食材と関連機器・資材の総
合見本市「ファベックス」が,4月12〜14日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.nissyoku.co.jp/fabex/

■2006国際ウエルディングショー
4月12〜15日,東京ビッグサイトで開催

溶接・切断・表面改質・検査に関する国内唯一の総合技術展。世界三大溶接展
のひとつとして世界的に有名な「2006国際ウエルディングショー」が,4月12〜
15日に,東京ビッグサイトで開催される。

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TEL03-3233-2521 FAX03-3233-2690
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┏☆INDEX ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.今週の焦点
2.国内ニュース
3.海外ニュース
4.製品開発
5.催事

┏☆ 今週の焦点 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■WTO/2005年の世界貿易
初の10兆ドル突破

世界貿易機関(WTO)が発表した2005年の世界貿易統計によると、世界全体
のモノの貿易額(名目輸出額)は前年比13%増の10兆1210億ドルと、初めて10
兆ドルの大台に乗せた。世界景気の回復持続で貿易数量が増大する一方、原油
など一次産品価格の上昇も貿易額を押し上げた。

輸出額の伸びをけん引したのは産油国。特に中東が36%、ロシアが34%、アフ
リカの産油国が45%と突出した伸びを示した。途上国全体の輸出額は22%増の
3兆4430億ドルとなり、世界輸出額の3分の1を超えた。

中国の輸出額は28%増の7620億ドルでWTOに加盟した01年の2.9倍。WTOは
「小幅な人民元の切り上げは貿易黒字の拡大を制限する効果がなかった」と分
析している。中国にブラジル、ロシア、インドを加えたBRICs合計の輸出
額は世界の12%を占めた。(日経 4/12)
http://www.wto.org/

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■06年版「ものづくり白書」
技術革新の創出を展望

経済産業省,厚生労働省,文部科学省は06年版の「ものづくり白書」の骨子を
固めた。製造業がアジアを中心に国際分業を推進する一方,日本を研究開発の
中核拠点ととらえて事業展開している状況を示す。団塊の世代の一斉定年が始
まる技能継承問題(07年問題)への対応や,製造業における非正社員,派遣・
請負社員の問題点も取り上げる。(日刊工業 4/14)

■トヨタ紡織
ロシア・サンクトペテルブルク市にシート生産会社を設立

トヨタ紡織と豊田通商は合弁で、ロシア連邦サンクトペテルブルク市に、自動
車用シートを生産する新会社を設立する。トヨタグループの部品メーカーとし
ては初めてのロシア進出となる。

トヨタ紡織は現在、世界4極(米州、中国、アジア、欧州)を中心としたグロー
バルな事業展開を推進しており、稼動中の海外拠点は、18カ国、55拠点に
のぼる。今回のロシア新会社設立により、シート事業の一層の拡大を目指す。
http://www.toyota-boshoku.co.jp/jp/whatsnew/pdf/06041001.pdf

■住友商事・住江織物
裏地を何度も再利用できるタイルカーペットを発売

住友商事や住江織物などは,裏地を何度も再利用できるタイルカーペットを発
売する。使用済みカーペットから裏地を切り出して裁断し,粉にするなどの技
術を合わせ,解体業者などから回収して何度も原料として使う仕組みを確立し
た。(日経産業 4/14)
http://www.sumitomocorp.co.jp/
http://www5.mediagalaxy.co.jp/suminoe/index.htm

■テイカ
静電気防止不織布でグレー色を実現

テイカは自動車のシートに使う静電気を防止する不織布で,グレー色を実現す
る技術を開発した。触媒を使うことで,静電気を防止する黒い粒子の数を削減。
従来のような黒色ではなく,淡いグレーを実現した。(日経産業 4/14)
http://www.tayca.co.jp/

■岡山労災病院など
現場でマスクしても24%で粉じん侵入

溶接や石材加工など粉じんの多い現場では、作業員が防じんマスクをしていて
も、粉じんがマスク内に入り込む割合が約24%に達し、じん肺の発症予防に役
立っていない恐れがあるとの研究結果を、岡山労災病院の岸本卓巳副院長と岡
山産業保健推進センターが10日までにまとめた。作業員がマスクをきちんと着
用していないことが原因とみられる。(日経 4/11)

■ホギメディカル
営業益8%増

ホギメディカルが発表した06年3月期の連結決算は,営業利益が前の期比8%増
の62億円だった。手術衣やメスなどの用具を手術ごとにまとめた「キット製品」
の販売が伸びた。(日経 4/13)
http://www.hogy.co.jp/

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■アヴゴル・ノンウーヴン・インダストリーズ社(イスラエル)
イスラエル・ペトロケミカル・エンタープライゼス社にアヴゴル社事業の一部
を売却

■SI社(米国)
プロペックス・ファブリクス社に残りの資産を2億3,500万ドルで売却

■エンプレサスCMPC社(南米)
チリの大手林産品メーカー、エンプレサスCMPC社が、メキシコの紙おむつメー
カー、アブソルメックス社の3分の2を買収

■プロクター&ギャンブル(P&G)社(カナダ・フィリピン)
4,000万ドルを投じ、カナダの女性用生理用品加工工場を拡張;2,900万ドルの
3カ年計画の一環として700万ドルを投じ、フィリピンのベビー用紙おむつ工場
を拡張し、リージョナル・アカウンティング・サービス、ビジネス情報サービ
ス拠点を新設

■ロシア
P&G社が、ロシアでの女性用生理用品生産拡大計画推進のため、イスラエルのア
ヴゴル・ノンウーヴン・インダストリーズ社、デンマークのファイバーテック
ス・ノンウーヴンズ社、チェコのペガサス・ノンウーヴンズ社など原反メーカー
3社にロシア工場の建設・製品供給を要請

■キンバリー-クラーク社(トルコ)
ドイツの加工設備を整理統合、一部売却し、トルコ合弁事業の売上4倍増を目
指して事業拡張

■中国
2006年1月から、中国への輸入紙おむつ・女性用生理用品などに関する、安全
・衛生・パッケージ外観の改正規格が施行

■リエタ・パーフォジェット社(ドイツ)
リエタ社が、年間生産能力7,000tの3.2m幅スパンボンド・スパンレースライン
をドイツのハイドロスパン・ノンウーヴンズ社に売却

■アールストローム社(北米)
ファイバーマーク社の吸収材北米事業を買収

■ホリングスワース&ヴォース社(メキシコ)
メキシコの合弁パートナー、モロド・サンティスタバン社を買収

■プリアント社(北米)
プラスチックフィルムメーカー、プリアント社が、米国・カナダの各事業への
連邦破産法第11条の適用を申請

■サウラー社(イタリア)
スイスの機械メーカー、サウラー社が、イタリアのカード機器メーカー、フィ
ンカルデ・グループを買収

■中国の上海汽車
自社ブランド車生産へ100億元追加投資

中国乗用車メーカーが自社ブランド車の開発に乗り出す。最大手の上海汽車集
団(上海市)は、自社ブランド車生産に100億元(1元=約14.7円)を追加投資
すると発表。広州汽車集団(広東省)も10年までに生産を始める。大手の多く
は外資が開発した車を合弁生産し、販売している。自主開発には課題も残るが、
独自技術振興を掲げる政府の後押しを受け、外資頼みから脱皮を狙う。
(朝日 4/10)

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■小林製薬
“サラサーティ超・通気性”を発売

小林製薬では、通気性に優れたおりものシート“サラサーティ超・通気性”発
売した。一般的なフィルムのバックシートを不織布にすることで今までにない
通気性を実現した。
http://www.kobayashi.co.jp/company/news/0636/index.html

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■第16回 ファインテック・ジャパン(フラットパネル ディスプレイ研究開発・
製造技術展)
4月19〜21日,東京ビッグサイトで開催

FPD研究開発・製造に関するあらゆる機器・技術が一堂に集結した,第16回ファ
インテック・ジャパン(フラットパネル ディスプレイ研究開発・製造技術展)が
4月19〜21日,東京ビッグサイトで開催される。
http://www.ftj.jp/

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1.国内ニュース
2.海外ニュース
3.製品開発
4.催事

┏☆ 国内ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ナフサ
ナフサ最高値更新、スポット市場3日連続

 石油化学の基礎原料ナフサ(粗製ガソリン)価格が20日、原油高を背景に続
伸、スポット市場で過去最高値を3日連続で更新した。指標の東京オープンス
ペックナフサ価格(運賃込、中心値)は前日比7ドル高い1トン627ドルを付け
た。(日経4/21)


■包装フィルム
包装フィルム値上げ決着、5か月ぶり、原料高を反映

 菓子袋の原材料となる合成樹脂フィルムの価格交渉が、このほど値上げで決
着した。フタムラ化学(名古屋)など包装用フィルム各社が打ち出した10%程
度の販売価格引き上げを、買い手の印刷会社が満額で受け入れた。値上げ決着
は昨年11月以来、5か月ぶりとなる。
 フタムラ化学、東洋紡、東セロなどフィルム各社は原料樹脂の調達価格の上
昇を理由に2〜3月からポリプロピレンとポリエチレンフィルムの値上げ方針
を打ち出していた。上げ幅は500平方メートル当たり300円。印刷会社は菓子袋
の需要が盛り上がりを欠く事から抵抗、交渉は難航したが、ナフサの高止まり
を背景にフィルム各社が交渉スタンスを強化し、印刷会社はフィルムの安定供
給を条件に4月出荷分から要求額を満額で受諾した。(日経4/21)

■旭化成
2006年水着素材の販売について発表 ケミカルリサイクル、耐塩素、速乾、
UVカット、保温の5機能で‘いろいろ快適’

 旭化成せんい(株)・旭化成(株)は17日、今年の水着素材の販売について
発表を行った。これは例年、水着購買のピーク直前となる春に行っているもの。
 同社では昨年から新たに高機能水着素材のトータルブランド「Sunplay (サ
ンプレイ)」シリーズを5つの機能コンセプト(ケミカルリサイクル、耐塩素、
速乾、UVカット、保温)に分けたサブブランドを展開、今年はとくに環境配
慮の観点から、高品質で地球にやさしいケミカルリサイクル・ポリエステル繊
維を使用した水着素材に注力した展開を強化している。
 このリサイクル繊維は、回収されたポリエステル繊維製品やペットボトルな
どを分子レベルまで細かくし、石油原料から製造したものと同じ純度のポリエ
ステル原料に再生したもの。同社は05年度に500mlペットボトル換算で約1億本
分の回収原料を約2500tのポリエステル原料に再生している。これらは再生ポ
リエステル繊維「エコセンサー」や土木資材などに用いられる、スパンボンド
不織布の原料となっている。ケミカルリサイクルの最大のメリットは、マテリ
アルリサイクルと異なりピュアなヴァージンチップと同品質のポリステルチッ
プに再生されるため機能性に優れ、用途が限定されない。(旭化成 4/17)
http://www.asahi-kasei.com/asahi/jp/news/2006/fi060413.html

■東レ
前期単独業績を下方修正

 東レは20日、2006年3月期の単独業績見込みを下方修正した。税引き後利益
が前の期に比べ2倍強の242億円と、従来予想より18億円減った模様。複数の子
会社で財務状態が悪化、株式評価損などで 247億円を特別損失に計上する。連
結業績見通しは修正しない。株式評価損を計上した子会社は、ポリエステルフ
ィルム製造の東レプラスチックヨーロッパ(仏)、住宅・土木建材製造の東レ
ACE(東京・中央区)、ニット製品製造のTALニッツ(香港)など。いずれも原
燃料高や価格競争の激化が収益を圧迫、東レACEとTALニッツは05年度は最終赤
字だった。保有株式の売却益、関係会社の特別配当など予定外の収益を計上、
税引き利益の修正は小幅にとどめた。(日経4/21)

■三菱レイヨン
社長に藤原正直専務が昇格

 三菱レイヨンは20日、社長に藤原正直専務が昇格する人事を発表した。
6/29の株主総会あとの取締役会で正式に就任する。皇芳之社長は代表権のある
会長に就く。(日経4/21)

■クラレ
偏光フィルム材の伸びなどで営業益6%増加 

 クラレの2007年3月期の連結営業利益は前年推定比6%増の410億円前後とな
る見通し、四期連続で過去最高を更新。液晶パネルの偏光フィルム材料が増産
効果で伸びた。人工皮革やビニロンが好調な繊維部門の増益に貢献する。
 偏光フィルム材料のポバールフィルムは今年1月までに生産能力を倍増して
おり、今期はそれが通期で寄与する。繊維部門の営業利益も5%程度増える。
ビニロンはアスベスト代替材として欧州などで販売が伸びる。人工皮革「クラ
リーノ」はカバンや研磨剤など工業用途向けが好調でフル生産が続く。
(日経4/22)

■ユニチカファイバー
ポリエステル・ナイロン繊維値上げ

 ユニチカファイバーはポリエステル繊維とナイロン繊維を5月1日出荷分か
ら値上げする。原料価格の高止まりと燃料高騰にともなうコスト増加が原因。
上げ幅はポリエステル長・短繊維が1キロ10〜20円(3〜5%)、ナイロン長・
短繊維が同30〜50円(5%)前後。同社の値上げは昨年10月以来、2004年以降
では4回目。(日経4/22)

┏☆ 海外ニュース ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■東レと独BASF、マレーシアのPBTベースレジン合弁会社が稼働開始

 東レ(本社:東京都中央区)とBASF(本社:ドイツ・ルートヴィッヒスハー
フェン)はこのたび、マレーシア国パハン州クアンタンにおける両社折半出資
のPBT(ポリブチレンテレフタレート)ベースレジン合弁生産会社「トーレ
・BASF・PBTレジン社」(Toray BASF PBT Resin Sdn.Bhd.以下:TBPR社)の新
工場建設を無事完了、稼働を開始した。投資額は約4,000万米ドル(約45億円)
で、年6万トンのPBTベースレジンを生産する。
 TBPRは、東レの最新鋭重合技術を導入する一方、PBTの主原料であるBDO
(1,4ブタンジオール)を同社に隣接した最新鋭の設備を有するBASFペトロナス
ケミカル社から調達することで、東レとBASFの両社向けにPBTベースレジン
を供給。同社で生産されたPBTベースレジンは東レ、BASF各社の商標名(東
レ:“トレコン”、BASF:“ウルトラデュアー(R)”)で販売される。
 PBT樹脂は、耐熱性、耐薬品性、耐候性、電気特性等に優れたポリエステ
ル系熱可塑性樹脂で、電機・電子部品やOA機器用精密部品、自動車の電装部
品等に使用されている。今後は自動車の内外装部品をはじめ、一般工業機器や
繊維、フィルム等への用途拡大が期待されている。一方、自動車や電機・電子
業界においては、中国・アセアン地域への生産シフトが加速していることから、
アジア地域におけるPBT樹脂の需要は年率10%の高成長が見込まれている。
(東レ 4/21)
http://www.toray.co.jp/news/pla/nr060421.html

┏☆ 製品開発 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■オンワード樫山
通気性を大幅にアップした夏用スーツ

 オンワード樫山は22日より、従来より通気性を大幅にアップ(胸部で約4倍、
背部で約6倍)した夏用スーツ「ギガクールスーツ」の販売を始めた。
 肩パッドや芯地にメッシュ状の素材を使い、蒸れにくく涼しい着心地に仕立
てた。わきの下と、また下の当て布には銀糸入りのメッシュ素材を使い抗菌・
防臭効果も持たせた。第一弾として紳士服の主力ブランド「五大陸」で発表、
他ブランドにも順次展開する。(日経4/21)

■三菱製紙株式会社
繊維の一部をナノファイバー化、ワイピング性能を高めたナノワイパー

 三菱製紙(東京都千代田区)は、特殊技術により繊維の一部をナノファイバ
ーとして、ワイピング性能を高めたナノワイパー(Hシリーズ)を開発した。
ワイパーはより細い繊維を使用する程、汚れを拭き取る性能が高くなるが、現
在は太さ数ミクロンのポリエステルやナイロンなどの繊維が織物や不織布の形
で使われている。微細な繊維では製造段階で脱落してしまうことや、繊維を細
くする程価格が極端に高くなり、一般用途として使いにくくなるなどの問題が
あった。
 三菱製紙は、三菱レイヨンが開発した割繊アクリル繊維の微細(フィブリル)
化法を各種検討、傾斜叩解法という独自の微細化技術を開発し、特殊な条件を
組み合わせ繊維の一部のみをナノサイズ(10の−9乗m)まで微細化、汚れの拭
き取り能力を高めることに成功した。また製造段階での繊維脱落を極力抑え、
不織布の強度も維持できるようになった。原反あるいは各種の形状に加工した
状態で販売する予定。2006年度の売上2億円、2007年度には4億円の売上を目
指す。(三菱製紙 3/28)


■三菱製紙とテイカ
クリーンルーム用導電性ワイパーを開発

 三菱製紙とテイカは、クリーンルーム内で使用可能な低発塵性の導電性ワイ
パーを共同開発した。
 フラットパネルディスプレイおよび半導体などの電子機器製造分野において、
製品歩留まりに大きな影響を及ぼす微細な埃やゴミを除去する為に、静電気を
発生しない導電性のワイパーが必要となっている。
 今回開発したクリーンルーム用の導電性ワイパーは、テイカが開発したナノ
粒子レベルの導電性ポリマーをシート表面に形成させる製造技術と、三菱製紙
の高機能化ワイパー製品(ナノワイパー(TM))に関する豊富な情報を組み合わ
せて開発された。
 形成された導電性機能を有するナノ粒子レベルのポリマーは3次元ネットワ
ーク構造を形成していると考えられ、この効果により、少量の導電性高分子ポ
リマーで、ワイパーの表面導電性が発現する。また、得られた導電性層は基材
に対する密着強度が強く、脱離による発塵が極めて少ない特徴を有している。
 開発したワイパーの表面抵抗値は、1×10の6〜8乗Ω/mでISOクラス5
(クラス100)対応を可能としている。
 テイカが製造、三菱製紙が販売を担当する。5月より本格的に市場展開を行
い、今後、クリーンルーム内で使用する清掃用途をはじめ、導電性機能、帯電
防止機能を必要とする用途への市場展開を図っていく予定。現在の市場規模と
しては2億円、将来的には10億円を見込み、積極的な展開を目指す。
(三菱製紙4/20)

┏☆ 催 事 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■最新のラベル印刷技術を模索する「ラベルサミットジャパン2006」
2006年4月25日、26日 東京国際フォーラムで開催
開催時間:初日/9:30〜19:00 2日目/9:30〜17:30(予定)
会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区)
主催:ターサスグループ(本社/英国)
公式協賛:ラベル新聞社 全日本シール印刷協同組合連合会
通訳:日英同時通訳
参加費:展示会のみ…1,000円(税込)
    コンファレンス…定価40,000円 前売35,000円
対象:ラベルプリンター、ラベルコンバーター、ラベル資機材サプライヤー、
ブランドオーナー、ラベルエンドユーザー、ラベルデザイナー、広告代理店、
そのほか印刷関連企業など
http://www.labelshimbun.com/summit/

■次世代接着材料研究会 第1回例会
 −次世代の高性能・高機能性接着剤の方向を探る−
日時:2006年4月28日(金)13:15〜17:35
会場:大阪国際YMCA 文化会館9階903号室
第1回講演会テーマ「解重合型ネットワーク材料」
○多機能型新規分解性ポリマー材料(仮題) 大阪市立大学 松本章一氏
○リワーク型ネットワーク材料(仮題)大阪府立大学 岡村晴之氏
○ウレタン系リペアブルアンダーフィル材(仮題)サンスター技研 奥野辰弥氏
http://www15.ocn.ne.jp/~adhesion/infomation.html

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